冥想と夢見(21)を掲載した。
https://note.com/lockwood/n/nbc93d0fd4b9e
ヴェシカパイシスは、死と再生の働きであり、それまでの自我を死なせて、新しい自我に移動させるが、同じ人物であるということを維持するために、記憶がある。しかしこの記憶は、かなり変形しており、前の自分と今の自分をつなぐ記憶には、刃こぼれが多いのではないか。生命の樹の中にあるいくつかの円は、円周に6つの点があるが、これはマカバの構造でもある。マカバを頂点から見ると、平面六角形に見える。こちら側の中心点と、あちらにあるはずの中心点を結ぶ線ができると、人はそこに吸い込まれる。この時、それ以外の点(6つ)は、犠牲になる。周辺の6つが"死に"になることで、真ん中の点がイキになるのだ。生命の樹の中の三つのマカバは、思考のマカバ、感情のマカバ、身体のマカバと言い換える時、身体性のマカバは、クンダリニが起きることで、エンジンがかかる。
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