2019年3月31日日曜日

20190331 エーテル体がわからないという人のために

エーテル体の意味がわからんと思う人は、集合意識を考えると良いです。吉祥寺には、吉祥寺にしか住まないだろうなというタイプの人がたくさんいる。それら共通のものをまとめて、吉祥寺巨人と見てもいい。これはアーキタイプであり、全惑星意識h24は、巨人を相手にするが、個人はあまり見ていない。h24が強まると、たとえば、会社にしても、会社全体をまるでひとりの人みたいに見てしまう。しまいにh24になった人は、自分が会社とかブランドになってしまったことに気が付く。アイドルが普通の人に戻りたいという時、そのアイドルは不完全でh48がまだ残っていたのだなと思う。脱落を卒業と言ってはいけない。かつて神だった人(滴仙)、たとえばAKIRA氏とかはまた神に戻る。そのころには、h24を見るが、H48のことは良く見えなくなってくるだろう。H48にまだ同調していたいです、という時には、まだ戻ってはいないが。つまり神に戻った時、まず個人というものとは接点がなくなってしまうのだ。それでも地上に生きることはできる。つまり集合体を相手に交流すればいいのだから。

2019年3月29日金曜日

20190329 手相の廃統合

以前、西川式手相のお店の人に二重運命線のひとつが、感情線の支線に合流すると、これはすごいのではないですかと言われた。わたしは人差し指と中指の間に入る線を感情線の支線であり、運命線とは何の関係もないと思っていたが、そういう考え方もあるのかと驚きました。最近、二重運命線のひとつが、この支線と合流してなだらかなラインになりました。で、驚いたのがこの二重運命線のひとつの直線的な先がだんだんと撤去されていることです。中指と人差し指の間の線に合流するとともに、もともとあったラインが薄れつつあるのを見て、手相の線というのはまるで鉄道だなと思いました。

2019年3月27日水曜日

20190327 短編をup

noteに、「対話篇、いかにして人間は目覚めるのか」をuploadしました。タグのつけかたを覚えた。少しだけプラトンをまねしてみようと思った。

https://note.mu/lockwood/n/n0dd781c69f24

2019年3月24日日曜日

20190324 分割の数



グルジェフの水素で、振動密度が高く物質密度の低いものから、振動密度が低く物質密度の高いものまでの順位をあらわす表を、生きとし生きるものの図表と説明している。で、この振動と物質は、波動と粒子と置き換えてもいい。つまりイザナミ(波)と、イザナギ(凪、粒子)の関係表だ。一なる絶対の法則は、この対比がなく、その後、たとえば人間の意識H48は、一なる物質を48個にわけて、このうちひとつだけが目覚めているという要素になる。残り47個は自己が不在。動かないものを物質といい、これは意識の昏睡をあらわし、また感覚と言ってもいいかもしれない。1個のみ目覚め、残り47個が死んでいるのが、わたしたち人間の意識だ。で、地球は12個あると言うが、これはH12意識(太陽系意識)を12に分けると、ひとつは1/48の成分が四つ集まったものをあらわしている。一般の人間は、この12個の地球のうち、一つの地球の中で、さらに四分の一が目覚めているということをあらわす。残りが目覚めて、4/48になると、この地球から違う地球に移動する。なぜなら影とか眠りがなくなってしまうと、そこにとどまることが不可能になってくるからだ。留まるというのは、未知の、影の要素がその人を拘束してしまうことで成立できることだ。2/48とか3/48とかになっていくにつれて、違う地球が目の前にちらちらと現れる。この地球にしっかり根をはやすには、1/48でなくてはならない。目覚めた意識としてのパルスがひとつでなく、ふたつになっていくと、多くの人が見ることのできないものを視覚的に見ることになる。空白の無の中に、イメージがあらわれてくるのだ。いずれにしても人間が1なるものに回帰するには、数千年とかかかるのではあるまいか。1/48で生きているのだから。

2019年3月20日水曜日

20190320 短編「ディレクション」

noteに、短編の「ディレクション」というのを掲載しました。今回は書くのにちょっと時間かかりました。3月8日から、20日まで。原宿、千駄ヶ谷、代々木地域にもう20年くらい住んでいるので、この地域ネタを入れたかった。相変わらずタロットカードの解説書内容で、17星のカードの比率が一番高いかな。絵の中の黒い鳥についても書いた。

https://note.mu/lockwood/n/nda33b03ddde0

2019年3月14日木曜日

20190314 教材作った

昨日は、代々木のレンタル会議室で、動画の撮影をしてもらいました。占星術の初級の内容です。占星術の初級とかだと、質問されないと、わたしのほうからは自発的に説明できないです。たぶんいろいろ飛ばす。で、昨日はSさん、Tさん、Wさん、宇宙意識ゆで落花生アキラ氏の四人がいて、適当に質問してもらうと話しやすかった。自分でもvimeoを作っていましたが、いまはそれがちょっとストップしているのは、やはり質問されずに、ひとりでずっと話を続けるのは難しいからだ。vimeoでも、ひとつのテーマを一時間から一時間半くらいだったはずで、昨日はワンテーマ90分なので、同じくらい。vimeoでひとりで作っていた時、視聴者のイメージがわからない。昨日みたいに質問者がいるとそれにあわせて話をしやすい。私の場合、おひつじ座とてんびん座にまたがって、4つのオポジションがあるので、話す、リアクションがあるというリズムがあると、なかなかしやすいということかもしれない。てんびん座には海王星もあるので、聞いている人には、非物質的存在というのが混じっていてもいい。

2019年3月11日月曜日

20190311 落花生の弥勒菩薩

藤井聡太君が原因でテレビなどでも有名になってしまったみろく庵は、今月三月の末に閉店します。みろく庵という名前は、弥勒菩薩から来ているわけではなく、たんに開店前夜祭が3月6日だったから。みろくという名前が記憶に残ったので、今日の夢では、クレーンに吊り下げられた落花生が、弥勒菩薩だというものでした。ウィリアム・ブレイクの言う世界の卵の硬い殻は感覚であり、いわば大地。植物性の大地はエーテル体で、この殻は、落花生の殻に似ている。クレーンで持ち上げられていること自体、大地には接触しない。弥勒菩薩はあらゆるものにつながっており、そこに閉鎖はない。つまり単独でそこにいるだけでいい。しかしあらゆるものにつながるということのために、結局大地からは遊離しているというのが条件だ。大地はそれぞれの個体を閉じ込めて、通信不可能にしていくのだから。みろく庵閉店の話題と、最近出した翔んで埼玉の落花生の話題が結合した夢だ。明治神宮の森は、上から見ると、波のうねる海に見える。エーテル体としての受け皿は十分に用意されている。しかし肝心の恒星との自由なつながりが制限されている。だからほかの神社に行ったほうがいい。

弥勒が兜率天に上生するのでなく、下生ナウという思想は、この夢からすると、クレーンの台までしか下生しないという意味では、硬い卵の殻でなく、落花生の皮までは降りる。これって、弥勒を穀霊と考えて、弥勒の世とは豊作の世というかつての農耕民族的弥勒と似ている。でも、わたしの弥勒観念は、東方海上から弥勒船が到来するというものに親しんでいるので、弥勒は海の上にはいるが、陸地には来ない。海もまたエーテル界ですね。緑の海は、サトウキビ畑だったが、ミトラ・ヴァルナは、ホルスの目みたいな形の船に乗っており、上空でそれを見た者は「見霊者」と言われる。これミトラ教の考えです。弥勒は草の上、穀物畑、森、海の上にしか降りることができない。

ただ謎なのは、クレーンに乗った落花生の形の弥勒の下に、もうひとつ通常の卵の形をした弥勒vol2がいたことだった。夢ではこれに注目してほしいという感じだった。これは誰だ。(まあ、わかってはいるが。)



2019年3月9日土曜日

20190309 リアル講座のアイデア

リアル講座のアイデアとして、タロットカードの19太陽のカードのふたりの子供、これはジオセントリックチャートとヘリオセントリックのチャートの違いとして比較し、恒星はヘリオのほうからのみ入ってくるということなどを扱うのはどうかと思いました。地上に立つものは天にいけない。天から降りてきたものは大地に下りることができない。このふたりの子供の通信によってのみ、互いのオクターヴが交流可能だということを考える。でも、多くの人は個人としての視点が強すぎるので、これを「挫折させる」手がかりとして使うというのもいいのでは。数ヶ月のうちに、トランスサタニアンの本が出ると思いますが、そこにはリリスのサイン、ハウスも書いてあります。リリスは案内者。

リアル講座のアイデアで、ジオとヘリオの占星術の比較というテーマを考えましたが、通常のジオセントリックを主観、ヘリオを客観というふうに対比させると良いです。主観あるいは感覚に閉じ込められる理由のひとつに、上空にレミニスカートがあること、つまり1魔術師の図と同じ、ということ、時間リズムの歪曲により、世界が主観的にひずんでいくということを、わりに強調して説明すると良いかもしれない。このトラップを解除できないと、人生は一回でその後はないということを考えてもいいかもしれないですね。



2019年3月6日水曜日

20190306 短編のタイトルは世界の卵。

noteに掲載しました。短編のタイトルは世界の卵。通算11作目です。ウィリアム・ブレイクと、タロットカードの21世界のカードとの関連性が扱われている。これは昨日、スターピープルweb版に掲載したものを長く展開したもの。

https://note.mu/lockwood/n/nd841b96c7317

20241004 メンバーシップ連動で、本を書いています

 おとといくらいから、本を書き始めていますが、メンバーシップ連動で、原稿の一部をメンバーシップに掲載し、質問、コメント、何か面白いものがあると、それを本に載せて、話を続けるというやりかたをしています。まだ書き始めて、三日なんだけどね。 このやりかたに、説話社は、興味を持ったみたい...