2022年8月28日日曜日

20220828 冥想と夢見(15)を掲載した

 冥想と夢見(15)を掲載。

https://note.com/lockwood/n/n81fde68b6a92

球体フラワー・オブ・ライフに興味が出たのだが、このスピカ型といえるモデルでは、存在は固定した場所にいない。そこからすると、クンダリニ拠点も、複数化する。そして、どこかの場所に存在が固定されている時、その場所で、クンダリニの蛇は眠り込む。つまり安定した床があるというのが、眠るシャクティを示しているのだ。ひとたび目覚めると、場所の移動を要求されるようで、たしかに、宇宙船が移動したり、どこかに停留するとき、これをシャクティが起きたり寝たりというふうに言えばいいのだ。シャンバラ、月の軌道、金星というようなコースを考えた時、地球からシャンバラに移行する時に、そこにわりに重たい結節があり、それをどうやってすり抜けるかについては、きっと、おそらく、現代の時代では、そこが徐々にクローズアップされているように見える。わたしも、そのあたりを話題にする気はさらさらなかったが、そこに目を向けてほしいという要求が、どこからか来ている。そこは吹き溜まりなので、そうクリアな場所ではないし、いろんな人がそこに妄想を塗り付ける。

2022年8月19日金曜日

20220819 冥想と夢見(14)を掲載

 冥想と夢見(14)を掲載した。

https://note.com/lockwood/n/n6f42435db290

地球、シャンバラ、月の軌道、金星、恒星へというルートについて書いた。ここでシャンバラを仲介するのは、固形の月からすり抜けて月の軌道にストレートに行くためだ。固形の月は、個人を作り出す。月の軌道は、この個人が形成されておらず、自分と関連した族、家族的な関係が、そのまま残っており、月の軌道を、円形に伸びた蛇と考えることができる。それでも、太陽の周りをまわる月としての全惑星意識ではなく、地球の周りをまわっている。ただ、この月の軌道は特殊であり、地球の赤道面に対しては、18度から28度くらいの傾斜があるのに、太陽に対しては5度程度しか傾いていない。これは衛星としては異例であり、つまり、地球の周りを回ってはいるが、太陽に従属したい、惑星になりたいのだ。月の軌道が抱え込んだ、このジレンマは、考えようによっては、全惑星意識としての月のステーションと、共鳴的性質があるということになる。シャンバラ、月の軌道、金星は、そうとうに身近で、親しみやすい。もちろんクンダリニの通路は、ここを通るのがスタンダードではあるまいか。赤山禅院のエニアグラムは、こんどは惑星を加えてみたい気もする。

2022年8月11日木曜日

20220811 9月3日に、月のノードの講座します。

案内文は、

「 地球から、金星までの階段は、

地球、月、地下のシャンバラ、月のノード、金星、そこから恒星へというのが、おそらく一番スタンダードなものです。
これはウィトルウィウス的図像においての、ムラダーラチャクラの腰から、マニプラチャクラのへそまでのルートです。
そしてまた、これはクンダリニが、マニプラチャクラまで上昇する段階です。
ドラゴンヘッドは、前世を意味するのかという質問がありましたが、これについては、正しい、いや違うという微妙なところがあり、これは地球に生まれてくる時に、集合魂としての日食の類型アーキタイプ、この時にはまだ男女がない、というところから、
男女に分割され、地上に生まれてくるのですが、この半欠けを取り戻すのに、ノードが役に立つからです。
それは失われたものを暗示しています。
つまり、それは前世みたいな感じもあり、今の自分の半身、この言い方がお好みなら、ツインの姿を示します。
ただしくは前世ではありません。
シャンバラは、地球内部においての金星の支部です。」

申し込みは、
です。


2022年8月10日水曜日

20220810 冥想と夢見(13)を掲載

 冥想と夢見(13)

https://note.com/lockwood/n/nb1a28ead3496

まだクンダリニの話。白と赤の脈流について、もう少し詳しく。これは血液が、体外に出ようとするという話を読んで、そもそも血液は、身体から外に出ようとする意志はなく、いつも内臓とか身体内の器官をめぐることに忙しい。シュタイナーが血液と神経を切り離すと、血液は、霊的な知覚を持つようになるという話だが、しかし神経から切り離しても、血液は、体内にじっとしている性質があり、霊的な領域との道筋がないかぎり、そこに向かおうとはしない。それにもかかわらず、血液が外に出ようとすることがあるとすれば、それを誘発するように、白い脈流が裏で誘導しているのではないか。

ウィトルウィウス的図像では、歩いている時に、人は四角の枠の中にあり、この時、中心点は腰だ。走るとき、人は円の中にあり、この時中心点はへそ。地球と金星の軌道の比率は、だいたい黄金比になっており、地球から金星へ、というシフトは、クンダリニが、ムラダーラチャクラから、マニプラチャクラに飛び出すことに似ている。1:0.618は、地球と金星の関係だが、これを地球内部にあてはめた時、0.618地平は、シャンバラになる。シャンバラは、地球の中の金星なのだ。マカバが離陸する時、つまりクンダリニが覚醒するとき、地球、シャンバラ、金星というルートを考えるといいと思うが、しかし、赤山禅院のエニアグラムから考えると、地球、シャンバラ、月のノード(ふたつ)、金星ということになる。

夢の中で、ドイツ軍が登場し、これがアルヴァン・ベルクの全集を人間発達の教則本にしているという内容が出てきたのだが、パロディ映画で、第三帝国は月にあるという内容のものを見たことがある。そもそもこの軍は、シャンバラを探していた。月の第三帝国というより、月のノードのほうにしてほしい。

2022年8月2日火曜日

20220802 冥想と夢見(12)を掲載

 冥想と夢見(12)を掲載。

https://note.com/lockwood/n/n44288509cd8d

7月30日のzoom講座の内容を、もっと詳しく書いたような内容。クンダリニの開放効果というのは、結局左のイダの道ではないかと思う。生命の樹では、これは金星、木星、海王星へと上がっていくのだ。形がなくなって、無限に広がっていくような実感を感じることになる。生命の樹では、右の道は降りて、左の道は上がるという特性があり、アルゴルと結びついた、メドゥーサの生命の石化は、右の道であり、石を生命に戻すというのは、左の道だ。フラワー・オブ・ライフでは、複数の生命の樹が、果樹園のように植えられており、左の道というのは、左側の生命の樹においては、中央の道と解釈される。この左の生命の樹を、金星的生命の樹と考えると良い。その場所でできるマルクト、すなわち物質肉体は、あきらかに、この今住んでいる地球においての肉体とは別個のものとして形成される。そして、これは今の地球をおとめ座地球とみなした時、となりのてんびん座地球のボディだ。押さえつける圧力が弱いので、どうしても、身長が数十メートルくらいになるが、そこでは全員が同じなので、みな、このサイズが普通だと思っている。この地球に来ているのかというと、いつでも来ている。この地球に住む人には見えないだけだ。彼らと出会うには、目を瞑り(おとめ座視覚をオフにして)、てんびん座の拡大する触覚で、輪郭をトレースするといい。つまり、てんびん座地球のボディとは、クンダリニのボディだと考えてもいい。

7福神の話が面白いので、これをもっと広げたい。これは夢で、警官が、恵比寿駅の行き方を教えてきたのだ。クンダリニの骨盤底筋は、りゅうこつ座みたいだと思い、カノープスの福禄寿がクンダリニ拠点だと考えたが、(黄緯の下のほうにある)、恵比寿は、この福禄寿の仲間で、7福神なのだ。複数の恒星は、それにふさわしい着地点、すなわちクンダリニ拠点がある。みんな同じではない。わたしは恵比寿系。わたしは福禄寿系。わたしは弁財天系。こういうふうに分類すると、面白いのではないか。夢の中で、警官は恵比寿駅を教えてきたが、わたしは知ってるつもりで、あまり詳しくなかった。実際に行こうとすると、恵比寿駅には着くことができなかった。警官はAコースと言い、この曲がり方を教えてきたのだ。夢の中では、「さっき教えましたよね」と言っていたが、確かに、わたしは眠る前に、ミディアムランドで、縦に長い卵のような存在がいて、場所を細かく指定していたのを思い出した。「さっき」というのはほんとうにさっきだったのだ。

クロウリは合計4つのムラダーラチャクラを指定したと思うが、実際には、7つありますと考えるのは面白い。