冥想と夢見(14)を掲載した。
https://note.com/lockwood/n/n6f42435db290
地球、シャンバラ、月の軌道、金星、恒星へというルートについて書いた。ここでシャンバラを仲介するのは、固形の月からすり抜けて月の軌道にストレートに行くためだ。固形の月は、個人を作り出す。月の軌道は、この個人が形成されておらず、自分と関連した族、家族的な関係が、そのまま残っており、月の軌道を、円形に伸びた蛇と考えることができる。それでも、太陽の周りをまわる月としての全惑星意識ではなく、地球の周りをまわっている。ただ、この月の軌道は特殊であり、地球の赤道面に対しては、18度から28度くらいの傾斜があるのに、太陽に対しては5度程度しか傾いていない。これは衛星としては異例であり、つまり、地球の周りを回ってはいるが、太陽に従属したい、惑星になりたいのだ。月の軌道が抱え込んだ、このジレンマは、考えようによっては、全惑星意識としての月のステーションと、共鳴的性質があるということになる。シャンバラ、月の軌道、金星は、そうとうに身近で、親しみやすい。もちろんクンダリニの通路は、ここを通るのがスタンダードではあるまいか。赤山禅院のエニアグラムは、こんどは惑星を加えてみたい気もする。
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