2019年11月23日土曜日

20191123 人間の形

恒星に戻り、それを基音にして、7つの層のボディを再構築した人は、地球に戻ってきた時に、水の身体までしか降りることができず、固形の身体を持つことに困難を感じる。ところが、この固形の身体(H768)がないと、ミクロコスモスとマクロコスモスの交点としての、人間の身体サイズを維持することができず、すると、建物、自動車、人、空、雲、海、などの地球的に身体があるからこそ見える映像を見ることができなくなる。あらゆる形が一気に壊れていく。別にそれでもかまわないと思うが、何かの理由で地球にとどまりたい人は、この固形身体をキープしなくてはならない。確かに、地球から去りながら、いつでも地球人生に接点を持ちたいと思った人はミイラを作ります。それが狭い時空のピンポイントに同調するすれすれの固形ですが、それでも風化して失われていく。


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