2022年4月4日月曜日

20220404 7つのコスモス(4)を掲載した

 7つのコスモス(4)を掲載した。

https://note.com/lockwood/n/n68a32173d9e5

デュートロコスモスすなわち太陽系を3つに層に分けたとき、真ん中は、7つのコスモス全体においての、最大の支点であり、もっとも大きな亀裂だ。で、上座においては、ひとつの恒星をおひつじ座0度、すなわちこのデュートロコスモスにおいての目的、自我の起点とみなし、この目的そのものが自我そのものであるともみなす。

下座では、下のメゾコスモスに降りる用意をしており、すると、上座の基準とは別個のものとなり、この上座、下座の位置を整合することはできない。つまり、メゾコスモスの惑星界に接触しようという目的そのものが、デュートロコスモスの中に存在しようとする目的とはまるっきり違うものなのだ。上座と下座で、12サイン位置を合わせようとする必要性は皆無。

五次元は、三次元空間プラス1次元時間というミンコフスキー時空での四次元から、意識と時間が同一化していることを分離して、意識を第五の座標にしていく。すると、四番目の座標である時間に対して、対象化ができて、時間を自由に扱えるのだが、でも、あくまで太陽系とは巨大な四次元時空であり、この中に多数の時間軸が含まれており、それでも、これは四次元の範囲の中にあるものなのだ。空間的にたくさん次元ができても(余剰次元)、それは四次元の範疇での細分化にすぎない。というのも、空間は時間に付随しているもので、いろんな振動密度の存在たちは、彼ら自身が住んでいる世界は三次元だと思っている。

空間は時間に付随するという点で、異なる時間軸に「自我移動」させると、そこにこれまでとまったく違う世界が広がっていることに気がつく。1次元時間に一体化している人は、これを理解することは不可能だ。まずは時間と自分は違うのだということを考えなくてはならない。

占星術で、ほかの惑星のことを考えても、その惑星の時空セットに入っているわけではないので、各々惑星には、そこに固有の空間世界があることを知ることはできない。地球の地面に張り付けられている間は、ほかのどんな世界も知ることはできない。



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