冥想と夢見(18)を掲載。
https://note.com/lockwood/n/n9a01d7c4e6ed
球体フラワー・オブ・ライフで、人間を作る最低限の単位は、5つの生命の樹の集合だと考えた時、クンダリニ点は5つあり、また5つの月になる。この5つの月は、固形物月に対しての緩和をすることができて、月の軌道に至る糸を作り出す。なので、導きになるのだが、あまりにも身近過ぎて、それを対象化できない場合もあるのでは。また、月の軌道に、占星術式に、均等に72度ずつ並べるのもできない。理由は、人間は一次元時間に自己喪失している時には、時間と空間の均等な配置というものを考えることができるのだが、蛇が目覚めると、すなわち時間意識に対しての自己同一化をしなくなると、ある一定枠の中で、時間の伸び縮みを自由にするようになり、すると空間的な角度とか整った図形と時間意識にずれが生じる。なので、5つの月は、不揃いな位置関係にあったほうが、「より実情に即している」ことになる。
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