2018年4月16日月曜日

20180416 新しいスピーカー

ヤフオクで、ステレオ誌2014年4月に掲載されていた浅生昉(あそうあきら)氏設計のfostex FW168HP用のダブルバスレフ箱が出品されていた。組み立て済み無塗装。AurumCantusのAC165/50CKという16センチウーファーが余っていて、これで何か作りたいと思っていたので、落札した。
FW168HPと、AC165/50CKは特性が少し似ているので、たぶん流用できるだろうと見当をつけて。とくにm0が比較的近い。
手に入れた箱を電動サンダーで磨き、その後、手持ちの水性アクリル、ケヤキ色を7回塗りした。
で、ツィーターがないので、同じAurumCantusのリボンツィーターAPR2.1をコイズミ無線で入手。わたしにしては珍しく、ネットワークは箱内臓型。ツィーターとウーファーのレベルあわせは、見当をつけて固定抵抗式で-4dbにしてみた。最近一個100円のセメント抵抗の音が気に入っており、これで作成した。
ウーファーもツィーターも中華製で、このメーカーからして、線の細いおとなしい音になるのではと思ったけど、予想とは違ったかもしれない。
なんにしてもリボン型ツィーターは使ってみたかった。
ニアフィールドで聴いていることもあり、なかなかダイナミックです。音の場が大きく広がる。ダブルバスレフなので、低音はかなり雄大に出る。
これと似たユニット構成で、普通のバスレフのキットをコイズミ無線も、20万円弱で売っている。キットでなくメーカーの製品だと、おそらく二倍の価格、あるいは3倍の価格くらいかもしれない。sonusだと、箱に凝って音をコントロールして100万円くらいにはなるかもしれない。
ニアフィードモニターは、とても集中性が高まる。今日の朝、ファリァを聴いていて、このファリァの空気感はすばらしい、もっと入り込みたいと思っていたけど、ニアフィールドでファリァを聴くのはかなり贅沢だ。
このyoutubeでは、音はわからないと思うけど。ファリァやグラナドスやラロが好きですねーhttps://youtu.be/e8Qht5tj_sY







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