2019年7月20日土曜日

20190720 京アニの話は極端

京都アニメーションが放火されたことを見ていて、これは他人事ではないところがあります。わたしの場合、ずっと昔から、時々「自分のアイデアをどうして盗んだのか」という非難をする人がいます。なので、「小説をパクリやがって」と言う人たちが、たとえば「で、小説はどこに書いている?」と聞くと、自分は完全な人間なので書かなくてもすべてを記憶できているんだという場合もあります。わたしの場合には、こういう人が時々登場するので、実はわたしがリアル講座を減らしたいというのはセキュリティー上の問題もあるんですよ。以前藤沢での講座の時には、講座に参加していないが、講座の終了時からずっとつけてきていたんですよ。講座の主催者はそういうことをあまり理解してないだろうと思いますが、さすがに朝日カルチャーセンターとかは危ない人がやってくることを認識していますが、それがかなりリアルな問題であるということまではまだよくわかっていません。京アニみたいに、人が死んだりするんだよ。メンカルは集団意識を扱います。で、集団意識として考えると、何かを発表した時、誰かが「これは自分のオリジナルなものであり、これを盗むのは許せない」と思うケースが出てくるのです。実際に、ある会社の社長はわたしの本を読んで、自分の考えを先に出されてしまったと言いました。メンカルに関係している人は、この集団意識から来る被害というか衝撃を考慮したほうがいいかもしれませんね。芸能人とかは、いつもこの衝撃には直面しているんだけどね。

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