2020年4月6日月曜日

20200406 マトリクス

noteのサークルでは、昨日までで、タロットカードの動画を作り終わったので、それを引き継ぐテーマとして、8正義のカードの全惑星意識と、17星のカードの全太陽意識に関連するものとして、昔からずっとやっていた9区画マトリクスを扱うことにしました。
今日はそれに関するyoutube動画を作りました。
昔は、写真撮ったり、絵を書いたりする講座していましたが、このマトリクス図で、惑星とリンクする恒星を考えるということに。

たとえばわたしの場合、水星の位置に恒星がたくさん集まりすぎていて、アルファード、ろくぶんぎ座アルファ星、レグルス、トゥバンなどが連動しています。確かにこれらのブレンドが、水星「活動」の上にのしかかるのです。わたしが宇宙法則とか占星術とかしか書かないのは、ろくぶんぎ座アルファ星(ヘリコン山のムーサ)が水星を乗っ取りしているからです。
ただ水星と金星は合なので、金星のセクトにも振り分けてもいいと思われる。全部の惑星に恒星をリンクすることはかなり難しいかもしれない。それに惑星を主役にしてはいけない。惑星は、一過性の椅子です。恒星は惑星のエッセンスを吸い上げるということをしようとしている。

エドガーケイシーはアトランティス崩壊後のエジプト時代に、犠牲の神殿で、指導員が参加者のライフシールを作って、それを瞑想するというメソッドをしていたという話をしていますが、わたしはこれをライフシンボルというふうに名前を変えて、マトリクスで使っていたわけです。
最初は全惑星意識を整えることが大切です。不均衡は、偏った部位に集中、執着しますから、それが事物世界への転落の原因となります。全惑星意識は、その人を底上げしていくのです。月とか金星ばかり扱うと、このマトリクスの中で、一番下のふたつに集中するので、全体が重く狭くなり、不自由です。何かしら牢獄に入れられた感じです。

ミツウロコは四つの三角形ですが、これを拡張して、テトラクテュスにすると、9つの三角形です。マトリクスは9つの四角形ですが、この9つを三角形にすると、いろんな区画を活発に行き来するようになり、これがアンタレスとアルニラムの連動性と考えることもできます。アンタレスは固定しなくてはならないが、アルニラムは動きつづけないといけないのです。






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