サビアンシンボルでアカシックリーディングする(14)を掲載した。3月3日に書き始めて、実質昨日の11日に書き終わったので、少しペースが早い。マラソンだと、こういうペースの乱れはあとに響くので、時計の動きのように正確なほうがいい。
https://note.com/lockwood/n/n75e180c35c39
瑞江のカフェレジーナは、ダブルウーファと、大きなホーンのスピーカーで、ひさしぶりに、「ふわふわした」音を聞きました。わたしはここまで輪郭曖昧な音を作りません。タイトなクラシック音楽の音色にしようとするので。(わたしのオーディオの音は、筋肉質だと思う。)
店主が、奥に入って、新しい女性ボーカルのレコードをかけて、わたしは「ん?アン・バートンですね」と言ったのですが、店主はアン・バートンがもともと好きらしいです。店主は、この店では、自分の趣味は出さない、おれはプロだからと言ってるのに、アン・バートンを出してきたら、それは趣味でしょう。アン・バートンの声が鼻から抜けすぎないように、こもらないバランスにするのに苦労すると言っていた。これは館山の佐久間さんのグスタフ・レオンハルト専用のアンプを作るなどという発想と同じです。
結局、自分の趣味を押し出す、お客に文句は言わせないというのが正解だと思う。妙に迎合すると、煮え切らない音になります。
館山のコンコルドでは、わたしが「レオンハルト専用のアンプってどれ?」と聞いたので、ローサーのスピーカーで、レオンハルトの「フーガの技法」を聴かせてもらいました。上の階から降りてきた奥さんが、「あら、久しぶりにこれかけてるのね」と。
ネットで他の人のレジーナ訪問記を見ていると、奥のほうで、プリアンプにはオールド・マクレビを使っているようです。メインアンプは自作の真空管アンプらしき。でも、ベリンガーのアップサンプリングコンバータなども置いてあった。(これ、だいたい一万円くらいです。音が全部壊れるぞ。)
ジャズ喫茶で、はじめて店主に声をかけてしまいました。すると店主はとうとうと話し始めたので、ちょっと墓穴掘ってしまったかなと思った。他のジャズ喫茶の音を酷評するし。
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