わたしは以前、よく瀬織津姫のことを、アルクトゥルスと結びつけていました。水神、祓神、瀧神、川神、海神、そして脱衣婆ですが、人が死ぬ時にその痛みを緩和するのがアルクトゥルスと言われていて、三途の川にスムーズに送り込むために、川の傍にいます。で、伊勢神宮の荒御魂と言われていますが、天照大神とどっちがメインなのかよくわかりません。プレアデスは表向き7の法則に関係すると言われていて、しかしアルシオンがアルクトゥルスと結びつくことで、9の法則に関係するということになる。この時、アルシオンは天照大神と関連づけても良いし、アルクトゥルスは瀬織津姫と結びつけてもいいわけですね。9の法則は、7の法則を思いのまま自由に扱うし、上昇させることもできれば、突き落とすこともできる。こないだのアルニラム変身の時から、ちょっと混乱していることがあり、アモルファス色の光の粒が集積した身体というのは、アルニラムに照応する田霧姫が、霧の中にいる存在という話もあり、このアモルファス色の光の集積って、ある意味霧に例えてもいいのではないかと思いました。びかびかに光らず、アモルファス色だからなおさら。で、日本の神話なので、瀬織津姫と田霧姫は比較的ごちゃまぜにされ、同じものとみなされることもある。日本の神話に厳密性は皆無で、だいたい言葉のだじゃれがそのまま利用されたりもする。で、はっきりしているのは瀬織津姫みたいな存在は、大地、土の元素にはかかわりません。そもそも死者を扱うならなおさらです。つまり土から去る人を扱います。さらに言うと、水の神は自分は水に入りません。瀬にいて、水をたらたらと垂れ流します。17星のカードみたいに。20190826
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