以前の夢で、タロットカードの一枚ずつが立っていて、他のカードとの交流を拒否していたのですが、これはカード一枚ずつが神話元型であることを主張しているのです。で、そうなると、実は大アルカナカードは占いには使えません。人の生活は断片化されており、肉体を持つ人は元型にはなれないのです。占いは、この断片化されたものの中で道筋を探すというものです。大アルカナは、この断片化された地上生活に落ちることを断固拒否しています。特定の時間、空間のなかに納まる気がない大アルカナカード。占いとしては小アルカナカードしか使えません。でも、タロット占い師は、地上生活とか断片化されたもののなかに、この大アルカナを応用しようとします。すると歪曲がひどくなり、結局嘘を言うしかないでしょう。早めに手を引いたほうがいいです。小アルカナだけなら使ってもいいかもしれないけどね。小アルカナは断片化されたものを示しているのはあきらかで、これはまた神話元型に上昇することはできません。夢の中では、大アルカナカードは、一枚ずつが強烈に主張していました。この夢はいつかな。二か月前くらいに見たのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。