2018年5月5日土曜日

20180505 今日は講座の日

わたしが出歩くことができないので、zoomで、講座しました。多人数の人がひとつの会場に集まり、これでzoomをするというのは、はじめての体験で、これはわたしの声がはっきりと会場に聞こえるのならば、あとは、参加者が質問とかする時に、それぞれ大きな声で話してもらうと、実用可能。
わたしの腰は手術するつもりがないので、治療にはかなり時間かかる予定。なので、とうぶんは出かける講座はしない。ずっとzoomがいいかもしれない。腰の骨の損失を少しでも防ぐにはしゃがんでもいけないと言われているので、じっと部屋の中ですね。

いまは自分が昨年書いたタロットの本の校正をしているけど、読みなおしてみると、呆れるほど細かいことを書いている。800ページ近いということではあるが、実際に記憶としては、朝にカフェで一時間書き、日曜日はいつものカフェが閉まるので、違うカフェで一時間半書いているというのを繰り返していただけ。基本は一日一時間か一時間半。前の長い本も似たりよったり。なので、「こんな長い本、いつ書いたんですか」と聞かれても、それは毎日朝一時間書いたというふうにしか答えられない。でも、それ以外の時間は、ずっと考えていたというのはあるね。

それと、ここ数年のわたしの執筆は、たいてい夢の中で、会議がある。こうしたほうがいいんじゃない?とか、これ強調しようよ、とか。朝までに、この会議の記憶が残らないものは、反映しない。会議があれば、まず忘れることはないが。つまり会議は頻繁であるが、毎日ではないということだ。タロットカードで言うと、12つられた男とか、19太陽とかのカードが開発されると、こういうことは普通に体験します。つまり多くの人は地球的なH48の印象に埋もれて、それに自己同一化するので、この夢の中での会話みたいなH24の知性の「横のつながり」というのが聞き取れない。聞く耳を持たないというものだ。ただ、わたしの場合、結局この夢の中での会話みたいなものは、二十代くらいから日常的なものであったと思う。これはそもそも12吊られた男の部分が非常に強いからだ。

シュアーのV15Ⅲカートリッジは、非常に良い。これだとMCカートリッジの必要性を感じない。1973年くらい発売されたというが、この時代はアナログレコード全盛期では。また、いま使っているマークレビンソンのNO.38SLプリアンプは、マークレビンソン史上最低のプリと言われているが、わたしはそう思わない。なぜなら、まず、わたしはマークレビンソンのほかのプリを聞いたことがない。そして、他社の多くのプリは聞いたことがあるし、30以上の機種を買った。クレルでさえ、5種類くらい買った。そういうところで考えてみると、No.38SLがそう悪いものに聞こえない。むしろ微妙な陰影が出るので、これはなかなかいい感じがする。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

20241106 まだ声を出すのに躊躇する

 なので、教材を作りたいが、まだ待っている。完全に回復してない。 ところで、サビアンシンボルについて、人は一生で、ひとつのアカシックレコードというか、サビアンシンボルを体験すると考えるのがシンプルで良いのでは。72年で1度。 しかし、このアカシックレコードに深く同一化しているので...