いま書いている本については、比較的のんびり書いています。
といっても、これでも早いかもしれないけど、自分のペースとしては、のんびり書いている。そもそもどうやってこじ開けるか、どうやって開発するかということでは、時間がかかるものではあるまいか。
そもそも、いつものごとく夢で「天王星の影響がすべてに浸透したような内容の本を書くのはどうか」ということを言ってきたのだけど、これはかなり無理難題で、物質的生活の根底から考え直さなくてはならないようなテーマです。結局根底から考えないと書けないような内容を書くのは面白いことは面白いけど。でも時間はかかるでしょう。
最近は、夢で企画を出されることが多い。
レコードプレーヤーのトーンアームsaec WE308sxの修理が戻ってきたのだけど、トーンアームそのものは調子良くなっても、ケーブルの接触が好ましくなく、新しいケーブルを手に入れたけど、それでも左右の音が途切れたりする。もともとトーンアームが40年前のものなので、金具の接触が良くない、というよりも、ターンテーブルに取り付けた時に、ケーブルのコネクタ部分に圧力がかかるので、この加減がある。これはトーンアームが完全に修理されても、それとは別個の問題。ヤマハのGT2000に、マニアの人が作った金具を装着してアームをとりつけているので、具体的に無理がかかる部分が出てくる。
で、いまのところ、ターンテーブルからとりはずしたり、またつけたりを繰り返したりしながらレコードを聴いている。そのたびに調整に時間がかかる。
レコードプレーヤーは、今では、1970年の製品の価格の4倍くらいはする、という意味では、GT2000に、SAEC WE308sxのセットは、たぶんけっこうな高級品です。最近の製品のDP-A100を持っているけど、これで聴くのとえらい違います。どうちがうのかというと、DP-A100は音が軽い、そして線が細い。尖っている。GT2000とWE308sxは、ターンテーブルの音の雄大さと、アームの爽やかさが加わって、聞き疲れしない。音が太いです。この比較は、ともにカートリッジは、シュアーのV15Ⅲをつけたケース。
LINNのLP12は、先月ハイファイ堂に引き取ってもらった。これまでも数回、LP12は使ってきたけど、結局自分には気が合わない。LINNのこじんまりさが、どうも合わない。それに、やはり古いトーンアームは、メンテナンスに出さないと使えないのでは。LP12には、SME3009を使ってきたけど、これも数十年は経過した古いものだから、本来の性能は発揮していないはず。
ハイファイ堂に引き取ってもらった時に、わたしがトーンアームを修理してくれるいい場所見つけたと言ったら、担当者の人が興味を持っていました。クレルのプリアンプは、福井県で修理してもらったのですが、こういう古いものばかり使う人は、それぞれを修理してくれる個人、会社、お店を確保しておくのは重要ですね。メーカーはだいたい途中から、修理受付終了になることが多いので。
4ウェイのスピーカーを、自作パッシヴ・ネットワークから、またマルチアンプに戻したけど、今はチャンネルデバイダにDF-55を使っている。去年はDBXの360VENUだったが、このチャンネルデバイダの音の違いもかなりのもの。DF55に比較すると、360VENUはまるで玩具みたいな感じで、二度ともとに戻れない。
で、このDF55を使った音は、音声が聴きやすい。その前は、4ウェイのスピーカーは、テレビの音声とか映画の音声には不向きでした。音声は、タンノイのモニターを使っていた。しかし、チャンネルデバイダをDF55にしてから、映画音声の臨場感が出てくるようになって、huluで、わざわざ映画を見るようになった。DF55にしてから、興味のなかったラ・ラ・ランドも見たんだよ。で、音楽ライブも、iTunesで見れるので、何人かのライヴも見てみた。こうやって、チャンネルデバイダの違いで、視聴するソフトが変わるというのも、なかなか珍しい。
ラ・ラ・ランドは、どうしてこんな映画作るの?というふうに、内容はほとんどなかったですが、たんに音を聴いてみたいというだけで最後まで見れた。ついでにチャゼルの「セッション」も見たです。
映画で、内容のあるものは現代ではほとんどないのかもしれない。後は、たんに見せ方とか、撮影の角度とか、シーンの切り替え方とか、リズムとか、そういうところだけを見せているのでは。それ以外に取り柄は皆無ではないかと思います。確かにそういう意味では、ラ・ラ・ランドはセンスはあると思う。でも、お金を出してまで見る価値のある映画はないと思われる。もう疲れて衰退しきって、それでも作らなくてはならないので作っているという状況では。
といっても、これでも早いかもしれないけど、自分のペースとしては、のんびり書いている。そもそもどうやってこじ開けるか、どうやって開発するかということでは、時間がかかるものではあるまいか。
そもそも、いつものごとく夢で「天王星の影響がすべてに浸透したような内容の本を書くのはどうか」ということを言ってきたのだけど、これはかなり無理難題で、物質的生活の根底から考え直さなくてはならないようなテーマです。結局根底から考えないと書けないような内容を書くのは面白いことは面白いけど。でも時間はかかるでしょう。
最近は、夢で企画を出されることが多い。
レコードプレーヤーのトーンアームsaec WE308sxの修理が戻ってきたのだけど、トーンアームそのものは調子良くなっても、ケーブルの接触が好ましくなく、新しいケーブルを手に入れたけど、それでも左右の音が途切れたりする。もともとトーンアームが40年前のものなので、金具の接触が良くない、というよりも、ターンテーブルに取り付けた時に、ケーブルのコネクタ部分に圧力がかかるので、この加減がある。これはトーンアームが完全に修理されても、それとは別個の問題。ヤマハのGT2000に、マニアの人が作った金具を装着してアームをとりつけているので、具体的に無理がかかる部分が出てくる。
で、いまのところ、ターンテーブルからとりはずしたり、またつけたりを繰り返したりしながらレコードを聴いている。そのたびに調整に時間がかかる。
レコードプレーヤーは、今では、1970年の製品の価格の4倍くらいはする、という意味では、GT2000に、SAEC WE308sxのセットは、たぶんけっこうな高級品です。最近の製品のDP-A100を持っているけど、これで聴くのとえらい違います。どうちがうのかというと、DP-A100は音が軽い、そして線が細い。尖っている。GT2000とWE308sxは、ターンテーブルの音の雄大さと、アームの爽やかさが加わって、聞き疲れしない。音が太いです。この比較は、ともにカートリッジは、シュアーのV15Ⅲをつけたケース。
LINNのLP12は、先月ハイファイ堂に引き取ってもらった。これまでも数回、LP12は使ってきたけど、結局自分には気が合わない。LINNのこじんまりさが、どうも合わない。それに、やはり古いトーンアームは、メンテナンスに出さないと使えないのでは。LP12には、SME3009を使ってきたけど、これも数十年は経過した古いものだから、本来の性能は発揮していないはず。
ハイファイ堂に引き取ってもらった時に、わたしがトーンアームを修理してくれるいい場所見つけたと言ったら、担当者の人が興味を持っていました。クレルのプリアンプは、福井県で修理してもらったのですが、こういう古いものばかり使う人は、それぞれを修理してくれる個人、会社、お店を確保しておくのは重要ですね。メーカーはだいたい途中から、修理受付終了になることが多いので。
4ウェイのスピーカーを、自作パッシヴ・ネットワークから、またマルチアンプに戻したけど、今はチャンネルデバイダにDF-55を使っている。去年はDBXの360VENUだったが、このチャンネルデバイダの音の違いもかなりのもの。DF55に比較すると、360VENUはまるで玩具みたいな感じで、二度ともとに戻れない。
で、このDF55を使った音は、音声が聴きやすい。その前は、4ウェイのスピーカーは、テレビの音声とか映画の音声には不向きでした。音声は、タンノイのモニターを使っていた。しかし、チャンネルデバイダをDF55にしてから、映画音声の臨場感が出てくるようになって、huluで、わざわざ映画を見るようになった。DF55にしてから、興味のなかったラ・ラ・ランドも見たんだよ。で、音楽ライブも、iTunesで見れるので、何人かのライヴも見てみた。こうやって、チャンネルデバイダの違いで、視聴するソフトが変わるというのも、なかなか珍しい。
ラ・ラ・ランドは、どうしてこんな映画作るの?というふうに、内容はほとんどなかったですが、たんに音を聴いてみたいというだけで最後まで見れた。ついでにチャゼルの「セッション」も見たです。
映画で、内容のあるものは現代ではほとんどないのかもしれない。後は、たんに見せ方とか、撮影の角度とか、シーンの切り替え方とか、リズムとか、そういうところだけを見せているのでは。それ以外に取り柄は皆無ではないかと思います。確かにそういう意味では、ラ・ラ・ランドはセンスはあると思う。でも、お金を出してまで見る価値のある映画はないと思われる。もう疲れて衰退しきって、それでも作らなくてはならないので作っているという状況では。
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