2018年8月27日月曜日

20180827 クンダリニ、アンドロメダ

12感覚をすこしずつ振動が高めのものにずらしていくというのは、タロットカードでは、21世界のカードのテーマで、その手前の20審判も関係します。20審判はクンダリニをあらわしますが、腰の部分は墓で描かれ、ラッパで蛇を起こすという時、12サインでは、腰は秋分点であり、手前に視覚のおとめ座。後にてんびん座の触覚があります。視覚によって物質世界のどん底に入り、触覚によって、そこから上昇します。なので死んだ物質が目覚めるというクンダリニの開発は、もっぱらてんびん座の側にあるテーマです。おとめ座の視覚はむしろ沈着した物質に沈むということです。通りすがりのペルセウスはアンドロメダを見て転落した。これが視覚。次に、メドゥーサを使って、アンドロメダを、岩から解き放った。これがてんびん座の触覚の側。アンドロメダ神話はペルセウス、メドゥーサなどが全部セットになっているもので、それが一枚の絵に全部描かれる。多くの画家が描くのは、その真意がまだ掘りつくされていないからで、横尾忠則さんがしばらくそればかり描いていたのも、いくら描いても、まだ違うなーと思ってしまうからです。アンドロメダ宇宙人は象徴的には女性飛行士で、ぎりぎり低い次元まで降りて、また上昇するという技術を持っています。これはほかの宇宙人にはまねできないです。で、わたしが生まれてくるとき、ぎりぎりまでついてきてくれたのもアンドロメダ人。

秋分点を境に視覚と触覚のおとめ座とてんびん座が結びついていて、これは結びついていなくてはならないと考えることが多い。しかし視覚と切り離すと、触覚は身体の輪郭から逸脱を始める。しかもまだまだ低部の濃い段階なので、開放された触覚は、視覚を覆すくらいまで行く。このあたりにシェイプシフターの意義があります。秋山氏が言うノルディック形のエル宇宙種は、このシェイプシフターの力が使えない。ジェンダーもあるから、その点では、一番縛りのある種族で、なかなか自由にならない。地上に住むために存在し、宇宙を飛び回ることは難しい種族。この視覚と触覚が、物質的感覚としてのメインであり、ほかの10感覚はたいてい精神上とか心理上くらいにしか変化しないので、リアルにシフトするには、この二点の感覚を変えることが一番重要。


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