自分の故郷としての恒星がはっきりしていないと、つまりそこまでの通路がないと、人間は、相対的な流れの中に流されるだけで、どんなことも継続することも貫くこともできません。これは組織、国家も同じです。藤原角行の両親は戦国時代の乱戦を終わらせ、平和な時代を待ち望んで北斗七星にお祈りしたそうです。結果として藤原角行が生まれ、北斗星から指示されて、修行したけど、たぶんこれが江戸時代を作った。角行が通路になった。江戸時代は、北斗七星が軸を作った時代。冥王星が太陽系の外との通路を作るという点では、12サインが外に開放されつつあるみずがめ座から牡羊座のあたりに冥王星がある時、種が持ち込まれるのでは。次の新しい種が持ち込まれた時、江戸幕府はそれに気がついておらず、旧体制の維持にのみ走ったので、あらゆることがもう腐っていたと考えてもいい。シーボルトの動向に注意深くすれば良かったのかもしれないですね。なんにしても、終わりころにはみな閉塞感を感じる。物質世界から離脱して、外に目を向け始めるのはみずがめ座あたりからなので、今回は2023年くらいからでしょう。意外に早いね。山羊座の時代を終わらせると考えず、冥王星がおひつじ座に入ってからのサイクルを終わらせると考えます。とはいえ、これはこの地上世界の話であり、抜け出す目的を持った人たちには関係のない話ですよ。でも、抜け出す目的の人は、この時期から気がつく頻度が高まるということもある。地上のボディを見て、あれ、もしかして、これ自分じゃないのでは?と。11力のカードの絵柄のとおり、下半身に一体化していたライオンは自分ではない、と。
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