2018年8月22日水曜日

20180822 故郷

秋山本読書シリーズ。P146。「頭のてっぺんのところをきちんと開くためには、自分の意識とつながりの深い宇宙はどこか、星座はどこかを知る必要があります。(中略)星座はいま88あります。それのどこが自分の魂の故郷であるかです。」ここで秋山氏は自分の故郷がカシオペア座であることを説明。頭を開くには、この遠い投錨地に引っ張られないといけない。というのも、自力で、頭を突き抜けることは理屈として無理。星座がひっぱってくれると、綱が伸びることができる。でも、わたしが説明するに、この星座、恒星はまったく無関心で、引っ張ってくれないこともある。そのとき、上位エーテル体が代行をする。それはともかく、故郷を思い出さないことには、頭のてっぺんは開かないというのは、頭のてっぺんは仲介的なインターバルなので、単独で開発はできないよというのはヨガの本ではあまり書かれていないかもしれない。わたしは上から降りてきたものがないと、下からは上がれないというのは宇宙法則であるとよく言ってましたが、ここに、宇宙人の助けが必要という理由もある。呼ばれなければ、行けない。わたしがスピカに行ったのも、スピカが呼んだから。星座、恒星は高次思考センターと同調したもので、大天使意識とか、メンタル体と言ってもいいです。実はこれが開発されないと、人間は思考力を手に入れることができず、感情が偽装した思考めいたものしか手に入りません。感情が偽装した思考とは、比較とか、相対的なところでしか働かない思考です。感情とは反応だからです。世の中の知性とか思考は97パーセントこれです。腰が据わらない。つまり故郷が見つからない。秋山本をひとつ訂正したいとしたら、星座は魂の故郷でなく霊の故郷です。魂はアストラル体で、これは太陽系の中にあります。

話が難しくなりますが、霊の故郷を見つけ出すと、太陽系の中で、これに適合した(分け霊)アストラル体を見つけ出す必要があり、それはたいてい歴史的に埋もれており、現代では集団意識の中にないことが多い。それを発掘するのは楽しいかもしれない。海王星の中に手がかりがあることも。スピカとの通路の魂は、アトランティス没後、廃れた。つまりスピカ星人は、その時代までは地球に行き来していた。アストラル体は、非局在的なもので、前世という意味ではありません。

いまだに、秋山氏の、霊的なものと宇宙人的なものの分類の方法がいまいちわかりません。過去と未来にわけていたりする。わたし的には、霊、魂、エーテル体(魄)、物質的肉体という総合的構造の、物質体を持つことが宇宙人として分類可なもので、それでいて、地球の物質体とはちょっと振動が違うとかです。地球的観点からすると、ほとんどエーテル体であるというボディも、日常的にそれを物質体として扱っている宇宙人はたくさんいる。空気の中にいつつ、自分から見ると三次元ボディだと言い張る存在はたくさん。




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