2018年8月30日木曜日

20180830 海王星の布団に寝る

今日の夢では、家族のいる家で、わたしひとりが違う部屋で寝ていました。わたしの敷き布団はでこぼこしていて、あ、そうだよね、これは海王星だからと思っていました。わたしは海王星の上に寝ているのです。占星術の図は、特定の時間・空間に天体が固定された図であり、これは宇宙的な存在が死んで、その死んだ現場の図のようなものだと言いましたが、その点では、冥王星はメンタル体、海王星はアストラル体、天王星はエーテル体が、固定した場所に刻印されたようなものです。それぞれけっしてそのものをあらわすのではないのですが、墜落現場を示しています。宇宙に飛び出す人は、墜落現場から飛び立つので、生きている間に、その現場から遠ざかると困ったことになりやすい。点呼した時いないので。ブルース・モーエンとか、ロバート・モンローが、死者を天国につれていこうとした時、途中からふっと消えてしまい、その後捜索できなくなったと言ってますが、消えてしまった人たちは、人生とか人格の主観の中にアナゴのように閉じこもった。すると見つからない。つまり象徴空間というか霊的空間では、生理学的奴隷は存在が発見できなくなるのです。今日の夢で、わたしは海王星の布団で寝ていたけど、アストラル体を布団にしているとなると、わたしは海王星でもアストラル体でもないということになりますね。休憩する時にはアストラル体の上にごろんとする。アストラル体は動物を借りて、生き物のようになるので、確かにでこぼこしており、山あり谷ありになる。エーテル体にはこのでこぼこはないです。墜落現場から飛び立つというのは、まるで葉隠か。

グルジエフは、人が寝る時には、各々センターが連結がはずれて、それぞれが勝手に動いていると言いました。起きた時に、すべてのセンターをあらためてつなぐのです。なので、グルジエフは夢には意味がないと言いましたが、そもそも夢は、この分離したセンターの活動を見ていることなのです。わたしの夢で、家族はひとつの家の中でばらけて寝ていたというのは、それぞれのセンターが分離しているということです。で、シュタイナーは、人が寝ているときに、身体とエーテル体はくっついており、アストラル体が分離するといいました。死んだときには、エーテル体も分離します。で、わたしの夢では、この分離したアストラル体のきんとん雲の上に、わたしが乗っているということなのです。たぶん身体は隣の部屋あたりにあった。ずいぶん広い部屋なので、勝手にばらばらに寝ているのであった。トランシット海王星は、ネイタル太陽に、2020年くらいにはもう合になってしまうので、この海王星の綿布団に乗る。ずいぶん早い。この場合、太陽は受け皿で、海王星が太陽をミツエシロにすることになるが、わたし本体は、この海王星布団の上に乗っているという図式です。





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