2020年8月29日土曜日

20200829 蒼い月?

 病院日記18日目。

やっと寝ている時に、身体を横にしても傷が痛くないという状態になってきたので、あおむけ固定縛りがなくなりました。なので、はじめて午後11時半に必ず起きる定番儀礼がなくなり、気がつくと午前2時になっていた。これで6時間睡眠することができた。

それに今日から、午後8時の検査がなくなり、おそらくいつもの午後七時から寝るということも可能になってきたのではないかと思うので、日常のルーチンが戻ってくるかもしれない。

午後8時の検査というのが、時々手術があった日は、8時40分くらいにずれこむことがあり、おととい、わたしは午後八時まで待つことさえぎりぎりなんだということを、説明してはじめて理解してもらえた。ひとりに伝えると、データベースに記入されて、全員が読むので、昨日は、7時55分に、走ってきて、遅れてすみませんみたいな言い方もされた。

というか、8時に寝るんだ、ということが伝わっていなかったのか。やはり何か伝えるには、しつこく何度か言わないとダメなんですね。

それまでは消灯時間の9時までは、平気で部屋に入ってくるということがあったのです。8時45分に、起こされて、調子はどうですかと聞かれたりするのは、かなりストレスだった。


で、今日の夢では、太陽の明るい世界、月の暗い世界という話があって、でも、途中からちょっと疑問が出てきて、夢の中で確認したところ、暗いという言葉には「倉い」とか「蒼い」みたいな漢字があてられており、暗いという意味ではないことがわかった。

数日続いた、複雑でバラエティのある下層世界(月世界)の夢の関連で、ここでは暗いというのは適切ではなく、「蒼い」というほうが近いでしょう。もちろんわたしたちが見るあの月の世界ではないです。あの月はいままでどおり暗いです。というよりも、あの月は、世界のベースになることはない。蒼いのは中二階としての月の世界と考えるといいです。でもこれも違うな。中二階と、別地球をつなぐ回廊みたいなところの話です。


で、まず過渡期の期間は183年ということについて、質問が来ていましたが、これはプラトン月の2200年の12分の一の期間です。大坂では、星座の30度を12分割している人がいましたが、この場合2.5度です。で、わたしはサインはそれぞれ性格が違いすぎるので準備として、サインの最後の5度は調整に入ると説明していましたが、さすがに5度は幅が大きすぎて、だいたい12分割の183年を調整期間にします。その場合、サインの最後なのか、次の新しいサインなのか、どっちにまたがるのか、両方にまたがるのかと疑問も出てくると思いますが、前のサインの終わりで調整が為される時には、この前のサインの価値観みたいなものが盛大に崩れていく現象が起きます。次の新しいサインが徐々に侵入してくるための「隙間」を作るために、過去の崩壊が起こる。サインでなく星座ですが。

多くの人がみずがめ座の時代などというイメージを抱いていた時代がありますが、ほとんど、軽く見すぎていた。もっと根底から崩れ、新しくなるのです。その時に、あたかも地球が崩壊したかのようにも見える。なぜなら四元素の比率入れ替えが起こるからです。

さらに、みずがめ座の時代というのは、春分点の移動ということから言われていて、それでも正確な期日は算定できません。

ユングは、うお座の時代は二匹の魚で、前半千年は宗教の時代、後半千年は科学の時代と説明していましたが、おそらく解釈の掘り下げが足りない。


うお座の時代からみずがめ座の時代という切り替えとは違うのは、もう書いたけど、歳差周期の26000年の半割の13000年がここに重なるからです。2200年の切り替えよりも、もっとディープな切り替えになる。冥王星が山羊座に入った時に、政治、国家、世の中の体制が切り替わると考えられていたけど、これは冥王星周期でしかないので、一回転250年程度の中での十数年の切り替えです。

冥王星の変革なら、冥王星がみずがめ座に移動した段階で終わりますが、ここにさらに2200年周期、13000年周期が重なると、崩壊と再構築は、人間の想像を超えたものになる。人間の想像力は、だいたい自分の一生分の範囲しか理解できないものなのです。それに占星術のホロスコープでは、この大きなサイクルについては、兆候は爪の先ほどもわからない。


セムジャーゼ説なら、この新しい周期は1936年の第二次大戦あたりから始まったということになりますが、これは過渡期は新しい星座が始まってから183年という話になるのかな。セムジャーゼは、プレアデスなので、プレアデス系だとこの周期になる可能性はある。ドロレス・キャノンは、1945年に原爆が始まってから、続々と地球に宇宙人ボランティアが生まれてきたと言ったけど、この原爆とか戦争は新しい周期に入るときの過渡期の崩壊現象の始まりに生じたものだということで、青天の霹靂でなく予定どおりのようにも見えて、この過渡期のどさくさで、マルチな未来へと誘導することになり、そのためにボランティアは「現状の説明をさほど受けることなく」募集されたのだと思います。別に説明受ける必要などない。恒星人間は自分で自由に未来を作り出すことができる。そしてその時に人を誘導できる。


わたしの大腿骨置換手術は、まずトランシットの冥王星が出生図の火星にスクエアになったとき、火星がこの冥王星の衝撃に耐えきれず壊れてしまい、今回は、冥王星の影響では壊れない火星を再構築したということですね。火星は牡羊座のコーヌコピア前後にあるので、異次元的侵入に耐久できるのがいいです。前回、太陽に対して冥王星がスクエアの時に骨折したので、骨関係が多いですが、理学療法の人に言わせると、まあ巡っていくことが多いそうです。これは本人の体験的な話。

スタピwebのコラム内容です。

https://starpeople.jp/seijingoroku/matsumurakiyoshi/20200828/13108/





0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

20241106 まだ声を出すのに躊躇する

 なので、教材を作りたいが、まだ待っている。完全に回復してない。 ところで、サビアンシンボルについて、人は一生で、ひとつのアカシックレコードというか、サビアンシンボルを体験すると考えるのがシンプルで良いのでは。72年で1度。 しかし、このアカシックレコードに深く同一化しているので...