病院日記19日目。
腰の傷の痛みが減ったので、横向きに寝ることができて、8時間睡眠ができました。
手術後、まだ歩いていけないときに、室内を杖とか車椅子なしで歩いたりしていて、それはやめてほしいと言われていたけど、さすがに今は、かなり普通の歩き方ができるようになりました。
大腿骨壊していた時は、寝ている時にうずく痛みがありましたが、いまはまったくないです。
で、今日の夢は、月と土星の組み合わせの話で、外からの影響を受けないように、外界との距離を離すというものです。確かに土星は閉鎖して、外界から孤立させるという意味を何度も説明しましたが、月を占星術で使う月という意味で、私生活とか個人生活とかに関連しているとみなすと、個人を外界から孤立させると読むことも可能です。
夢の中では、月と土星については、あきらかに占星術的な意味での解釈ではないなと思っていたけど、起きて時間が経つと、普通の占星術的な意味でもいいのではないかと思う。
で、外界との距離が不自然に縮まると、一度スタイルを捨てて、再構築するようです。
たとえば、わたしの大腿骨が手術で治ったとして、すると普通に歩くこととか移動ができるので、誰かが講習会とか講座してくれと言ってくるかもしれませんが、それはしないほうがいい。というような内容が、今日の月と土星の夢と関係するのかというと、夢の中でのサンプルでは、わたし個人の話というよりも、一般的なすべての人に言える新生活のために必要なことだという話でした。
たとえばいっしょに集まって何かするというのも、してはならないことです。
どうも最近のわたしの夢では、人物像リファレンスとして、十代終わりから二十代はじめくらいの年齢になっているようで、このあたりの年齢の人の生き方として話が進んでいるようです。
メール
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今日は休みだったので昼寝をしました。
その時の夢の話なのですが、私はバスの一番前の座席にいました。
座っているのではなくて、私の家にある小物や家具などの下敷きになって動けなくなっていました。
その小物や家具はバラバラになったジグゾーパズルのような感じでした。ピースは普通の形ではなくて、いろんな形の三角です。なので家具や小物な原型は留めていません。でも、模様とか色とかで私の家にある何かだと言う事はわかりました。
あまりに重いと感じて目が覚めました。
これは私が物質的なものから抜けられていないことを表していたのでしょうか?
ライトボディだったらこの重さは感じなかったのでしょうか?
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バスは移動するもので、地球も自転・公転移動しているので、大きなバスみたいなもの。
とはいえ土星の箱に閉じ込められると、移動バスという概念は消え去る。
家具はそもそも内輪のもの。家というものを自分の内面的な、親密なものとみなすわけなので、ここに外界的なものは持ち込まれない。
三角形は可動性というか、運動、生産性がある。これが四角なら縛るかもしれない。
つまり「これは私が物質的なものから抜けられていないことを表していたのでしょうか?」ということではない。物質を基本的に、自分の想念、意識などには従わない外界的なものと見なすならば、バスの中の家具の三角形は、それに該当しない。
内輪にあるものが重いというのは、あきらかに自己同一化しているものが重いということ。
自分が抱え込んでいる荷物が重すぎて、見動きとれない。
この自己同一化は、本人はそれを意識することができないもので、一体化している以上は、その人から見ると無に等しいので、この重たい家具をひとつずつ降ろすには、努力が必要。
そもそも、この人のメールは、内容がたいてい見当はずれのところに向かうので、
それは無意識に同一化しているものが重いので、10メートル先の目的地にさえ行きつけないことをあらわしている。
だいたいいつものパターンをいうと、わたしがこの鉛筆は重いと書くとする。すると、質問メールが来て、「まじめな質問があります。その鉛筆は重たいのでしょうか」という内容が多い。
自己同一化から離れるための、自己想起練習するとして、ひとつの例は、発する言葉に一点も無意識な要素を紛れ込ませないというのもありですね。
月は無意識と言っています。無意識の自動反応というのは、考えずに出てくるもの。
だいたい0.03秒以内にリアクションすると、この自動反応になる。
「その鉛筆は重たいのでしょうか」という質問をするには、わたしがこの鉛筆は重いと書いたことを注意深く読まず、ぼうっと読んでいた時でないと無理。
で、わたしはニフティサーブのシスオペを数年していましたから、同じシスオペのすがやみつるさん(仮面ライダーの作者。発案者にして漫画も本人が書いていた)何か起きた時、すぐに返信してはいけないと彼が言ってたことを思い出す。
正常なリアクションするには、一晩待て、と。
言葉を意識的に扱える人はきわめて少ない。
政治家にしても、失言大魔王といわれている人はたくさんいるでしょう。
言葉の端に出てくる、ちょっとした気配とか雰囲気もさとらせてはいけない、というような練習をする。発する単語ひとつひとつを点検する。
こういう姿勢は、自己想起練習には役立ちます。
わたしはこの人のメール見るたびに、言葉の練習、つまり正確に読む。次に意味ある質問をする、というだけでもかなり進むことができると(毎度)思っている。
メール
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沖縄。ソーキそばではなく、一本うどんが出てきたので食べる。沖縄ということはアンドロメダ?うどんはどんぶりの中でぐるぐる巻きになっていました。
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最近は、わたしも惑星は個体の塊とはみなさなくなり、公転軌道に巻きつけられた麺みたいなものだと思うようになった。人間は分断された知覚を持っているので、人間が見ると、惑星は筒でなく、やぎの糞みたいに、細かくちぎれている。ここから別地球に移動するのは、すごく難しい。
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