2018年12月20日木曜日

20181220 ビニールごしの子犬

わたしは月の本で、月に感情的、内的に同化することは、狭い範囲に人を閉じ込めるので、人間をだめにしていく。だから月を外に対象化して、たとえば犬と猫を飼うと良いとお勧めしていました。今日の夢では、自宅に帰るのに、ビニール袋に子犬をいれて持ち運んでいました。犬と触れ合うとオキシトシンが出るということで、膝にあててみましたが、これもビニール袋越しです。こないだの夢では部屋の中で二匹の子犬をかまっていましたが、ほかに全部で50匹くらいいそうでしたが、全部をかまう気はありませんでした。これはH48の象徴化です。ということはわたしは今後、本でもわかりやすくいちいち説明するようなことをしなくなるということですね。H48では象徴をすべて説明しなくてはなりません。H24は察する能力であり、象徴も理解します。50匹近い犬をかまうなら、これはこういう意味であると解説します。犬も、子犬になると家庭を守る月の作用と考えてもいいと思いますが、大きな犬とかになると、外の宇宙に対する封印、つまりは同時に通路になるということもあるでしょう。封印は閉じるということをことさら行うので、そのことそのものがすでに通路をあかしてしまうのです。ヘカテの犬は目を見るとわかると思います。これは愚者のカードにも暗示されています。小さな犬は身体が小さいので、相対的に部屋が大きく見える。つまり小さな世界が一大事になるということです。夢の中では子犬に対する愛着はありましたが、直接触るのは避けていました。

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