2019年1月29日火曜日

20190129 夢の講座

2月と3月には、リアル講座で、夢について話をしますが、夢の使い方ということではわりにたくさん講座はできるかもしれない。夢の仕組みを知らない人は多いし、寝ている時間はなかったものにすることもある。となると、起きている時の自分だけを自分だとみなすことになり、だいたい生命要素の4分の1だけを使っていることになり、残り四分の三は「管理外」になり、これが死んだ後に存在できなくなる理由にもなります。つまり自分の四分の一だけを自分とみなすと、この四分の一が死んだ時に、残りは何もない。しかし四分の三も自分だと思って、そこで自我が働いていると、四分の一が死んでもまだ自分はいる。現代文明が極端に偏っているのは、この四分の一だけを人間生活だと考えるからで、以前の本ではわたしはそれを半人前の人間と呼んでいたが、実はクオーター人間だ。永遠性へ発展する人間を作るには、四分の一が気絶した後、残り四分の三で、しっかりした自分を作ることだが、まとめとしては、四つの部分を全部串刺しに整える必要がある。それを穢れを取り除くという。地上生活すなわち四分の一を過剰に重視して、そこを四分の三からはずし、孤立的に扱うと穢れが蓄積され、この穢れは人間の拡大を阻む一番大きな要因になっている。穢れている人は生き延びない。


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