宇宙船を作るという時、動物系知覚では、船があちこちに飛ぶというイメージで考えるが、植物系知覚で考えると、テントが張られて、この内部ではいくらでも意識の点が移動できるというもの。8つの恒星を頂点にしてテントを張ると、この範囲内では自由。これがエーテル体で作る宇宙船の意味。物質に縛られるものはみな電磁的相互作用に束縛され身動きできないが、エーテル体はこの電磁的影響を受けない。しばしば縦波の四次元波といわれたりもするが、ただ人間が電磁的相互作用によって身体を維持しているのならば、エーテル体宇宙船の中では人体は保てなくなるので、人間結晶を作り出す重心を、電磁的影響を受けないレベルで再構築しなくてはならない。そのむかし、ムーで、ある宇宙人は「嫌気」光線を発して、身体をばらばらにするのだと説明していたのを読んだことがあり、この内容だけがいつまでも気にかかっていた。嫌気光線が出ると、身体の細胞が一気にばらばらになる。気色悪い、嫌だ、むかつく、というので細胞がみな逃げ出すのだ。ブルース・モーエンは、愛がすべてと言ったが、これはあきらかに電磁気的吸引力の礼賛であり、この磁力の影響を受けないエーテル体は、ほとんど愛に反応しない。語弊がないように説明すると、太陽系の内部でのみ成立する愛には反応しないということだ。なので、嫌気光線を利用できて、電磁的相互作用に振り回されない成分で身体を作った生命体は、感情の質がまったく違うと考えると良いだろう。で、わたしが時々宇宙連合という言い方で、宇宙人のグループのことを話したりするが、地球的精神で誤解してしまうのは、グループは物質的にどこかに集まっていると思ってしまうことだ。連合の互いのメンバーは実際には一度も会ったことがないというのが通例。というのも「あらゆる男女は星である」というクロウリの言葉どおり、意識に恒星軸を持つと、互いに接近するのは危険でもあり、コミュニケーションはもちろん会わなくても可能。地球では知覚が閉鎖されているので、会わないと会話できない。これは異常な話。誰とでもコミュニケーションできる人は、基本的に実際に誰かと会うということにほとんど関心を持たない。秋山氏の言う三種類の宇宙人は、いろいろ読んでみると、これ宇宙人じゃなくて、地球に住んでいる人ではないかと思う。
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