精神世界ではアセンションする地球については話題に上がっても、ディセンションする地球についてはなかなか話題にならない。ひとつのコスモスは上に無、下に無限があり、この無と無限に挟まれた区画がはっきりしており、ここから外には誰も出たくない。どんどん源流に戻ると、わたしたちは無としての絶対の意識に近づく。このためには分裂・分割を続ける創造に反対しなくてはならずバルベロ・グノーシスのように、世界を全否定していくのが正常なコースかもしれない。人類は混血を繰り返して、どんどん分割魂になってゆき、個人の価値はまさに虫のようになって行きつつあるが、これは無限に近づきたいということから来ている。無と無限は反転しているが同じとみなすことも可能だ。天国の果てと地獄の果ては同じ。ディセンションする地球はどんどん重くなり、個人の力はどんどん薄弱になり、AIに乗っ取られるが、無限に近づくことで無に近づこうという計画の線上にあるもので、停滞でも堕落でもなく、「理論上はわかっているが、実際にこの先進めるとどうなるんだ?」という感じで進んでいる。この計画はあまりにも酷なので、嫌な人は早く逃げ出すべきである。ディセンションする地球について、ドストエフスキーは夢うつつで考えていた。かつて、オリオン種族は戦いと分裂を繰り返したと説明されていたが、この古い説をそのまま真に受けたのはリサ・ロイヤルでもあるが、ふたご座とオリオンが重なっていた時代があるからかもしれない。ふたご座は3の数字で、それは創造と分岐を果てしなく続ける性質であり、この無限の闇に対する憧れの気持ちを持つケースは多い。あらゆるものは無価値でゴミ。ふたご座はこういうことを言われると最高に気分がいい。シュタイナーはオリオンは融合の印と言うが、無と無限の関係を考えると、分裂と融合は同義語。シュタイナーはオリオンをかに座と考えていた。ディセンションの目的で、男女の区別も作ったということを理解してほしい。プラトンはこのことに詳しい。知恵のある人。
2018年10月23日火曜日
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