グルジエフは、睡眠時にはそれぞれのセンターがばらばらに働き、このどれかから漏れたものが夢なので、夢にはあまり意味がないと言っていたが、情報というのは異なるセンターの接触による落差から生成されるのでそうかもしれない。というよりも、これは通常の人の5つのセンターの話で、高次なセンターから漏れ出た情報としての夢はむしろ重要になってくる。で、眠る前に夢に問いかけをするという記号化をしてみたが、すると、目覚める前に、男の人がタバコを吸いながら、ちゃんと問いかけは受け取ってるけど、期待どおりに答えるとは限らないんだよねと言う。そりゃそうだよと思った。期待どおりだとまた楽しくない。で、一枚の紙幣にメモを書いて渡してくる。あ、これか。紙幣というのは国の通貨で、国によって違う。そこにメモがある。だから、夢の階層によってそれぞれ言葉が違うので、期待通りの返答にはならないということを言ってるのですね。それぞれの階層においての語法を翻訳する手続きを確立すると良いと思われる。夢辞典とかは全部ごちゃごちゃですが、たとえばエーテル体とアストラル体では、同じ映像を指しても意味が違うんですね。今のところ体験では問いかけをすると、夢はかならず答えてくることは確認したが、これを繰り返すとなんとなく身体が不安定になります。建物で言うと、地盤が揺らいでいるような実感です。ついでに言うと、目覚めの前、そしてタバコということで、この男の人はエーテル界にいる。十分に物質界に近い次元。エーテル物質はたばこの煙にたとえられる。糸を吐き出してる。これからしばらく連絡役してくれるかな。
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