2018年10月29日月曜日

20181029 ディセンションはとくに悪いことではない

地球のディセンション計画について、それを間違ったものとか否定的とみなす権利は誰にもない。人間的に見ると悲惨だが、法則的に見ると、それはひとつの方向を推進しているに過ぎない。たとえばロングは、14000年前に地球に暗黒の時代が訪れることを予測してエジプトからハワイに逃げた人々がいて、それがカフナの先祖だと説明するが、これもディセンションの節目だ。ここから今日主流の西欧文明のようなものがはじまり、物質主義的世界になった。歳差の周期はおおよそ26000年だとして、これを昼と夜にわけると、13000年の昼と13000年の夜になるが、これを平面的に繰り返しているわけではなく、上昇していく方向と、下落していく方向に分岐する。人に平行線はなく、常に上昇するか下降するかしかない、というものの地球版だ。つまりこの昼と夜の上位にパイロット波があり、これによって昼と夜の切り替えを利用しつつ、上に行く方向と下に行く方向に誘導される。12個ある地球は、2200年のプラトン月の性質に投影されていくようで、それぞれの時代を別地球を理解するための参考にしていくのもいいのではないか。シュタイナーは、ヨガは第一期の文明のものなので、現代人にはあわないので使わないほうがいいと言ったが、別地球のことを考えると、ヨガ地球みたいなものがあると想像してみるのもいい。ノストラダムスは人類は流木のような存在と言ったが、これは川の流れに運ばれる、すなわち時間の一方的な方向に流される生き方をしていることを示していて、その先に滝があっても、それを避けることはできない。霊界では時間は空間のようなもので、自分の足で歩かなくてはならないという話だが、これは流木ではなくなったという意味なのだ。物質界は一方的な時間が流れている。エーテル界はそれにたいして反対の時間の流れをぶつけてくる。より上位の存在は、この対消滅するような場の上を火渡りみたいに歩いている。

みずがめ座の時代という言い方があったが、この時から至福千年王国が訪れるという話もありました。両方の方向があるので、反対の行き先もある。つまり切り替え時には常に方向がふたつになる。2200年周期というのは、だいたいいつも183年の調整期があり、そこが混迷する場でもある。でも一番大きな切り替えは、春分点、秋分点という「陰陽帳消し、ゼロポイント」にたとえられる13000年周期切り替えポイントだ。大きな穴があいていると考えてもらうといい。カフナの先祖がエジプトから逃げ出した時の180度時期がいまかな。スフィンクスが顔を向けている金華山に、古い時代の連中がやってくる。東日本震災で、もうやってきたんだけどね。

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