2018年11月8日木曜日

20181108 低いエーテルのレベルについて

今日のZOOM講座で、エーテル体の7つの層についての話題が出たが、これは今後ひとつずつの違いを識別していくことは大切でしょう。で、物質に近いエーテル体は、物質に対する影響力もあるので、この扱い方のテクニックを持った人は魔道士や呪術師みたいになっていくし、転落も早い。この転落するパターンは、物質界に対する欲が残っているケースで、この欲を満たすのにエーテル体の力を使う誘惑に勝てないから。仙人になる人は、地上に対する欲求がなくなっているので転落しないが、これは物質界に迎合しないエーテル体を持つことだ。予言や予測、リモートヴュイングなどにはまったく使えない、というか使う気のないエーテル体だ。低いエーテル体から訓練を始めるのがいいのですかとZOOMで聞かれたけど、低いほうからはじめるとだいたい上昇不可になるケースが多いのでは。これと陽神の育成を混同している。低いエーテル体の育成はタロットカードで、かなり終わりの段階で出てくるテーマ。つまり自分の内面で同化せず、エーテル体を物質とみなすような対象化ができれば低いエーテル体に向かってもいいが、同化している場合には、人間がそこに飲み込まれていく。人間が普通に死んでいく場合には肉体とエーテル体は切り離される。つまり物質に対する干渉はなく、生きている間、いろいろ物欲があっても、物質的に取り組むので、弊害はない。しかしエーテル体を切り離さないで、このエーテル体が物質を飲み込むような道は、境界線を動かすようなもので、触ってはいけないものに手を出すような事態。タロットカードはそれをはっきりと提示しているので、教科書のとおりに進化するのでなく教科書そのものをいじるようなもので、リスク高いのは言うまでもない。案内者というか、教える人はかならず必要なのでは。エーテル界に立って教える人です。角行にとって役の行者のような。夢の中でつぎこれやれ、などと指導していたらしい。



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