2018年11月6日火曜日

20181106 荒れた現場

眠りに入り、夢に入ると、エーテル界にシフトするが、その前に、主体と客体の関係が固定された現世的人格とか印象、信念体系が解約されるか、クラッシュする。これをわたしは「荒れた現場」とか戦場と言うが、麻酔を打ってここを通過しないで眠る人もいるが、わたしはけっこうそのまま見ていたりします。異常心理世界ということでもあります。この場所が物質界とエーテル界の接触面で、占星術的に言うと、土星と天王星の接触面であり、その間にあるカイロンあたりには死体が累々と。カイロンに関しては傷つけるという意味があるが、何を傷つけている?もちろん土星と天王星の力関係からすると、傷ついているのは土星。土星が防衛すると、傷はもっと深くなり、死にいたる病になる。物質界に影響を与えるエーテル体となると、この戦場を見ないで通過することはできない。この場所があまりにも荒れるのでここに警察を置いた。これがシュタイナーの言う境域の小守護霊で、ケルビムのミニ版だ。リサ・ロイヤルは、死の際に迎えに来る天使はアルクトゥルスというが、これは次元の境界線での癒し力とも言われている。癒し力というのは何か。異なる次元に移動すると、それまでの世界において形成した硬い信念体系は必ず壊されるのだが、アルクトゥルスはそもそも形を作ること、形を溶解することという状態を行き来しているので、土星を叩いて割るのでなく、溶かしていくというような形で、痛みを和らげる傾向があるのだ。アルクトゥルスの手にかかると溶けていくことを容認するという姿勢になる。結果として、アルクトゥルスは荒れた現場によく出向く。そこにテントを張って暮らしている場合もある。非常に怖い境域の小守護霊とアルクトゥルスの天使が隣に座って一緒にカップ麺を食べていたりする光景は奇妙だ。とはいえなんと驚くことに、この警察を置いたのはアルクトゥルスだ。アルクトゥルスはすぐに形がなくなってしまうので、固い几帳面な警察がいてくれると、何かと助かる。


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