「そうしますと、世界の展開の仕方が2種以上、別地球ならぬ、別太陽系、別デュートロコスモスができそうです。」
ひとつのものが七つになり、そのうちのひとつがまた七つに分岐するということからすると、デュートロコスモスも七つ作られて、このひとつの内部に、七つの惑星のメゾコスモスができて、というふうになるので、多数の太陽系があるのは不思議ではない。しかも、このよそのデュートロコスモスについては、この太陽系からそれを観察することができない。というのも、低次の領域への連鎖は、たいていどこのコスモスでも七つのうちの一つを選ぶ(そしてほかの可能性は選べない)、その内部に七つというふうに広がるが、またそのうちのひとつだけを選ぶとなって、一本の糸がつながるように降りていくので、どのコスモスでも、となりの六つは知覚内容に入ってこない。隣の六つはすべて影の中に。
こういう並行宇宙から稀に来た人を歓迎しましょう。
「私の場合、どの恒星が牡羊座の起点となるのか、以前はビニル傘で胸を刺されたからメラクだろうと頭で考えていましたが、今は水まで降りている8個の恒星を中心に考えているので、どの恒星が起点となるのか夢に聞いてみました。」
上記のメールの人の内容を考えてみると、恒星マトリクスのどれかの恒星を牡羊座に決めるよりも、たとえば、十個の恒星があれば、10個のコスモスの牡羊座があると考えてもいいかもしれない。
私の場合、フェクダを一度牡羊座にしようとしてみたら、フェクダはほとんど乗り気でなかった。牡羊座になると、常に押し切り続けなくてはならないので、それは嫌らしい。そもそも、考えて見ると、座布団の下の絨毯ですから、これは腰のてんびん座、あるいはその手前のおとめ座。実際夢でも、後頭部しか見えず、顔の前面は見えなかった。後頭葉は視覚に関係し、つまりはおとめ座です。
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