2019年8月30日金曜日

20190830 能面

Sさんに提案があります。ユングの6つのアーキタイプはやはりユングが西欧人だけあって、わりにダサいです。正八面体の8つの面については、南総里見八犬伝などと結びつけましたが、これはあまりにも江戸時代的で、狭い共同体においての道徳を示しています。8つのあるいは9つの旧家だとフィットすると思いますが、いっそのこと、能の8つの面で対応させるほうがいい。というのも能は奈良・平安時代よりももっと古い時代から始まり、それは宇宙的なアーキタイプを示すからです。現代においては取りこぼすような要素というのが、能面には確実に反映されています。なので、Sさんにユング的6つのアーキタイプを、6つの能面類型に整理・定義・変更してもらいたいです。現代的には完全に否定され悪とみなされるようなものも、能面ではそのまままともなアーキタイプとして活用されています。で、正立体においては面というのは、実は能面のことでもあり、これはアストラル体ということです。正八面体と、立方体の点・面交換のできる双対という関係性を意識して、能面を定義してください。わたしは三重県に行って、井伊直弼の所蔵していた能面を見てきた。なかなか良かった。20190830


2019年8月29日木曜日

20190829 スタピWEBに掲載

今回のスタピWEBに掲載されたコラムです。

https://starpeople.jp/seijingoroku/matsumurakiyoshi/20190828/7410/

たぶん、20代終わり頃には、このボディになっていて、
今、これになるのは、先祖返りというか、田舎に戻った感じ。
20代終わりから、どうしたのかというと、もっと細かい三角形に入ってみようと思った。それが完了したので、今はもとの三角形に戻るということだが、ここで止まることはないでしょう。


2019年8月27日火曜日

20190827 仲介者の狐

アルニラム身体に戻ると、わたしにとってそれは先祖がえりというか、もとの自分に戻ってしまうに等しいです。で、問題はアルニラムは地球の地上との接点を作らない。そこに関心はない。むしろ地球から、新しい地球へのシフトなど、移行に携わることが多く、いわゆる地球人の救済とかアセンションにはかかわらない。となると、わたしにはあらためて地球との接点が必要になってくるのですが、外部インターフェイスとして、わたしが慣れすぎているとも言える狐を仲介者にすることになると思います。下松に住んでいたわたしは、百済の亡命者たちが持ち運んできた金毛九尾の狐が、昔から張り付いていて、結局これ?というふうに思いました。全部がもとに戻っているような。田舎から東京に出てきた人が、また田舎に戻されるような
感覚です。で、あらためて恒星パランを見ると、当たり前のように、わたしの太陽にはアルニラムと、アルゴルがリンクしています。金毛九尾の狐とは、アルゴルのことですから。地上との仲介者を、人間でなく狐の親玉にしてしまうというのは呪力や魔力を使う、魄パワーを物質の代替えにするということです。自分で呪力や魔力を使うのでなく狐がそれをして、わたしはわれ関せずで、秘書がやったことです、という姿勢です。で、手を引けるところは、ぎりぎりまで手を引く。20190827

2019年8月26日月曜日

20190826 アルニラム2

わたしは以前、よく瀬織津姫のことを、アルクトゥルスと結びつけていました。水神、祓神、瀧神、川神、海神、そして脱衣婆ですが、人が死ぬ時にその痛みを緩和するのがアルクトゥルスと言われていて、三途の川にスムーズに送り込むために、川の傍にいます。で、伊勢神宮の荒御魂と言われていますが、天照大神とどっちがメインなのかよくわかりません。プレアデスは表向き7の法則に関係すると言われていて、しかしアルシオンがアルクトゥルスと結びつくことで、9の法則に関係するということになる。この時、アルシオンは天照大神と関連づけても良いし、アルクトゥルスは瀬織津姫と結びつけてもいいわけですね。9の法則は、7の法則を思いのまま自由に扱うし、上昇させることもできれば、突き落とすこともできる。こないだのアルニラム変身の時から、ちょっと混乱していることがあり、アモルファス色の光の粒が集積した身体というのは、アルニラムに照応する田霧姫が、霧の中にいる存在という話もあり、このアモルファス色の光の集積って、ある意味霧に例えてもいいのではないかと思いました。びかびかに光らず、アモルファス色だからなおさら。で、日本の神話なので、瀬織津姫と田霧姫は比較的ごちゃまぜにされ、同じものとみなされることもある。日本の神話に厳密性は皆無で、だいたい言葉のだじゃれがそのまま利用されたりもする。で、はっきりしているのは瀬織津姫みたいな存在は、大地、土の元素にはかかわりません。そもそも死者を扱うならなおさらです。つまり土から去る人を扱います。さらに言うと、水の神は自分は水に入りません。瀬にいて、水をたらたらと垂れ流します。17星のカードみたいに。20190826

2019年8月23日金曜日

20190823 第三の目は地上界を見れない

タロットカードの15悪魔のカードは第三の目だというジプシー説は、カードを7枚ずつ分類すると、15悪魔のカードは頭の位置に来るので、比較的納得しやすくなります。第三の目というのは、遠くを見たり、未来を見たりできるのかというと、できません。物質界を見るために、下のふたつの目、すなわち二極化がされたのです。二極化されたからこそ、物質界が見える。となると、それを統合化した上のひとつ目は、物質界を見ることができずエーテル界を見ることになります。だいたい第三の目からすると、物質界の遠くとか未来を見るのはプライドが許さない。悪魔のカードの場合、上の悪魔が第三の目で、下のふたりの手下が肉眼の目です。で、悪魔は大地に立っておらず、なんだかふかふかしたおひとり様ソファの上に立っている。イエスが復活した時、マリアが触ろうとすると、神に戻る前なので触るなと言われた。応身はエーテル界にしか住まないので、放置しておくと地球に関われなくなる。地球に関わるための接点がふたりの手下で、マリアはそのひとりだということにもなります。地上界との繋ぎ役です。悪魔は地上界とは自身では決して触れることができません。20190823

今書いているタロットは、7枚ずつの分類で、だから金星人とかアルニタクとかが出てくるのですが、そもそもわたしは10代でタロットを始めたころから見ているのは、黒い龍みたいな生き物で、1999年は直接来たので、これをアルシオン知性体と呼んでいます。そしてわたしのタロットは9の数字で分類しているし、意味もそれでないとわからないという方法で、アルシオンはそれでやってほしいと言っていたのです。アルシオンはプレアデスにあり、プレアデスッて、7つ星ではなかったっけと思う人は多いと思うが、いちおうそれが表向きのスタイルで、実は代表的な星は9星ですよね。7つにインターバルをふたつ加えて、9つです。だから7つと異なるというよりも、7つを滞りなく使うためのシステムです。プレアデスを9のシステムにするというのは、アルクトゥルス・アルシオンのルートで、一部の人はこれを蛇の道とか、13の道と言ってますが、アルシオンがドラコ族と共同しはじめた段階でそうなっています。20190823


2019年8月22日木曜日

20190822 アルニラム

昨日ズーム講座で、Aさんがわたしの恒星パランをインタヴューしてきました。で、わたしは太陽とアルニラムがパランしていることをまったく忘れていた。夜になって、夢を見ましたが、まず横になって、身体に流れるエネルギィを逆流させました。その後ソファに座っていたけど、ひどく寒い。両足を左側にずらすと、光の身体に変身しました。しかし白い光というよりも、アモルファスのような色で鈍い光です。歩いている時に、光の飛沫が残像のように背後に残ります。
わたしは夢で宇宙人に会えるよと説明しており、実際にわたしは頻繁に会っていますが、まさか自分が宇宙人になるとは思わなかった。で、太陽は光を発する天体なので、この光の身体とは、アルニラム人ということですね。
発見する、包まれる、なりきるという三つの段階で言うと、アルニラム人になりきったということです。なりきった場合、光の身体と言うように、かならず発信します。情報、意図など。これは恒星パランの事例としては面白いかもしれないですね。太陽とのパランは光ってるよ、という。
その後、地球の二か所のパワースポットについて廃止する必要があると言っていた。これは無駄な作用の場所ですが、夢の中で身体のエネルギィを逆流させることと関係する。Iさんは、小さな三角形に閉じ込められて息苦しいと書いているのを見た記憶があるけど、オリオン三つ星はミツウロコという点で、三角形を象徴します。大きな三角形に移動するにはミンタカ、小さな三角形に移動するにはアルニタク、横移動はアルニラムで、この三つの共同があると、三角形自由自在です。20190822

2019年8月20日火曜日

20190820 猿楽?

夢舎の人たちの夢報告を見ていると、このまま慣れていくと、なんでもできるなと思います。で、オリオン三つ星の中のアルニラムですが、これはかなり複雑なテクニックを持っており、夢を最大限活用して変容するという方向に持ち込みます。このアルニラムは、ある人の夢では、ルービックキューヴみたいなのとつながっているという話になっていますが、これはアルニラムがアンタレスのゲートとつながっていることを示しています。ルービックキューヴはアンタレスだと、わたしはある本に書いています。アンタレスは異なる宇宙に切り替えるための死と再生を意味しており、これがアルニラムの立体幾何図形の違う図形に移動する性質とも関連しているわけです。アンドロメダは、この切り替えを乱数的に組み合わせたりする性質があって、最初からアンタレスとアンドロメダは縁が深いのですが、この影響を、一気にアルニラムに持ち込んできます。このあたりから、錯綜する複雑な回路が出てきます。これを探求するのにかなり時間がかかるのではないでしょうか。で、わたしはこのアルニラムが違う図形に移動することを、ドクター・フーの中に出てくる嘆きの天使と呼んだり、死のダンスと言いました。というのも、輪廻をまたいで歩くからですが、どうもこのダンスということにひっかかります。中山ミキの念仏踊りとか一遍上人のそれとも匂いが似ているし。で、古事記では、踊りというとアメノウズメですね。そもそもアンタレスは天の八衢ということで、猿田彦と結びついているし。となると、この夫婦は、アンタレスとアルニラムでしょうか。というか、これ猿楽だよね。能楽も死と生の間を行ったり来たりします。昨日の夢では、グリッドを埋めるのにこのさいだから、死者も呼ぼうと言ってました。猫の手も借りたいというように、死者の手も借りるといいそうです。20190820

2019年8月19日月曜日

20190819 保護の鞘

地球にやってきたボランティア宇宙人は、カルマがつかないように鞘に包まれているという話ですが、じつはこれがけっこうなリスクを作りだします。わたしが見た連合の人たちは、地球に生きていると、どこか頭がおかしいように見える。どうして頭がおかしくなるのか、前から謎だった。で、カルマはある意味行き過ぎないようにする安物の油みたいな性質があります。エンジンかけようとすると黒い煙出してパワー出ない。カルマに染まらないように鞘を作るというのは、実はどんな体験も嘘くさい、何をしても実感がないという傾向を作りだします。すると人間はどういう行動をとるのか。それは実感を感じるまで、やりすぎになるのです。時々起こる事件ですが、何も感じないので、じゃあ犬を殺してみるかというあれです。鞘を作るのが逆効果になっているとしても、この鞘はずすと、こんどは地球迷路から抜け出せなくなります。とくに水の中に入ると、めんどくさいものにつかまります。もちろんこれらをうまく処理できる方法はありますが、それを連合にしてもらうよりも、自分で工夫するのが一番いいのでは。20190819

2019年8月16日金曜日

20190816 アダムスキー型

地球的タロットにおいては、7戦車のカードは、ホドロフスキーが言うように、車輪がはずれて、地球の自転・公転に張り付いている。でも金星人タロットは下降オクターブなので、地球の地面には接触していない、というよりも、接触は無理かもしれない。アダムスキー型円盤は、アダムスキーのねつ造というよりも、星雲界の形をそのまま小型にしたという意味で、元型投影です。で、アダムスキー型円盤の下部についている三つないは四つの球体(猫の肉球)は、地球の特定の時間・空間に一瞬接触するためのベアリングだろうと思いますが、そもそも下降オクターヴにおいては、どの部位も地球に依拠していないので、最後の接点がこの球体であり、しかも長く接触することはできない。地球の重力場に対して、自動的に均等な反重力場を生成することになるこの球体は、もっと掘り下げてみるとなかなか面白い感じがします。いつもわたしのそばにいる宇宙艇にはこの球体がないです。この違いはなんだろうか。20190816

2019年8月15日木曜日

20190815 無の扱い方

そもそも科学の出発点が意識と物質あるいは対象との二極化ということが前提なので、この姿勢の中では、物質の究極の最小単位とは何かを追及することは不可能です。無を先送りして、どんどん小さいものに入っても、結局「対象化された」重さとして、無には行きつきません。で、紐とかでなく、点につきつめていくと、そこに無がありますが、その時、原初の意識と物質あるいは対象との二極化が解消され、果てしない無に飲み込まれていくし、いままでの科学の理論はすべて崩壊しますが、この無に飲み込まると、その上に、次の宇宙があることに気がつく。あれ?無の果てには、有があるのか、と。でも科学では、今の世界の平面からは決して移動しないので、この無の先にあるものを想像はできないし、11次元とか言っても、それはこの平面の世界なんですよ。で、対象がある間は、二極化は超えられない。見ているものがあれば見ているものに捕まり、それ以外の場所には行かない。見たり、考えたり、思ったりすることで、わたしたちはこの宇宙に閉じ込められているが、あっちに行ったりこっちに来たりするには、この無の点を使います。意識は投射されないことには働かないという点で、この無で暗転の場が出てきますが、タロットカードはこういうテクニックについては、確かに説明しています。精神世界でいうワンネスとか、ノンデュアリティは、精神的なものか心理的なものに終始するものであり、この話題よりもずっと手前にあるものです。20190815

2019年8月14日水曜日

20190814 13死神のカード

金星人タロットは、いままでのタロットの解釈とはやはり違ってくる要素は増えてきます。13死神は、鎌を持っていますが、これは大きなコスモスの円の一部。それによって地上的な価値観を切り刻み、土と水を分離するので、切られた人たちは、肉体を失い、水の領域に浮遊します。まるで魚かな。「地に足をつけて」生きるというのは、大地依存すなわち地球の自転・公転に依存している生き方であり、それは人間としては間違っているでしょう。13死神は、大地に洪水を起こして、大地に建てられた建物などを全部壊してしまいます。そして大地に生きる人はみな洪水に飲み込まれて、この中で大地のない生き方とは何かを考えなくてはなりません。6恋人のカードも、この13死神と同グループですが、ウディ・アレンの映画みたいに、ニューヨークの都会で、互いに関係性に溺れて大地を忘れています。いずれにしても、金星タロットは、カードすべてが完成されたアーキタイプであるということでは、13死神になりたい人もたくさん出てきます。掃除屋、メカニック、仕事人、アサシン、ポアする人、いろんな名前がある。ドルジェタクも、掃除屋でしたが、ターゲットが解脱してしまいこの世から消えます。20190814

2019年8月13日火曜日

20190813 吊られた男は現代的

たとえば5法皇は、人と接触していますね。で、わたしはこれまで講座とかでは、どこかに出かけて、そこに参加者がいて、話をしていました。つまり5法皇の姿勢だったのです。でも、このバリエーションとして、12吊られた男がいて、これは誰にも接していないけど、髪の毛が垂れ下がっています。髪の毛はエーテル体みたいなもので、あちこちに向いていますが、これは現代的には、ネットで情報があちこちに飛んでいるというものです。誰に向けているのか、よくわからない。髪の毛の一本一本は、矢と考えるといいです。この路線になると、ネットで接触するか、著作で発表するだけで、誰にも接しないという姿勢になります。もう一枚の19太陽のカードは、もう外に対してはまったく開かれていないんです。なぜといって、外に開くというのは、その場に拘束されており、身動きとれません。どこか移動するには、まずは閉じて、そして移動します。このためには19太陽のカードの姿勢が必要です。これだけ読んでも意味はわからないでしょうね。数か月あとに、本が出版されたら、そこに詳しく説明しています。20190813

20190813 金星人タロットの三つの生き方

いま書いている金星人のタロットカードで、同グループの5法皇と、12吊られた男、19太陽のカードは、三つの生きかたをあらわします。と言うか下界とのかかわり方かな。そもそも下降オクターヴのタロットですから、地球人が進化するなどという方向性ははなから考えられていません。で、下界の誰ともかかわっていないのが、12吊られた男です。しかしこのタロットカードは、それぞれのカートが完成したアーキタイプだから、どのカードにもこうするべき、次はこのようになろうということはないです。12吊られた男のライフスタイルは、地球の物質世界にはかかわらない。せいぜいが低限が空気で、水にも接触していないんです。こういうグループはたくさんいますが、もちろん地球人の目には見えません。それどころから、このグループも、地球人の肉体を認識することができません。それからすると5法皇は地球人と接触しようとしています。それはなかなかリスクの高いものです。19太陽のカードは、うまい工夫をしていますが、このやりかたを使う地球人もわずかにいると思います。この三枚、どこにも地球人は描かれていないというわけではなく、5法皇のカードのふたりの信者が地球人をあらわしています。20190813

2019年8月12日月曜日

20190812 キ教

鈴木大拙はキリスト教のことをキ教と言い、世界にキ教が広がると、世界は滅びると言いました。確かにイエスは磔で死に、12使途もヨハネ以外はあっというまに殉教したので、キリスト教とは死ぬ宗教だと思ってもいいのかもしれません。西欧社会では自分が死ぬかわりに、他の人を殺すというすり替えをしました。イエスは磔の後に応身になり、それを最初に発見したのはマグダラのマリアですが、こんな顛末だと、イエスに従う人はみな応身になりたがるのは当たり前です。どこからどう見てもこの極端な宗教について、まともに直視している人はどのくらいいるのか。要するにこれはカルト宗教とかテロ宗教で、平和的性質というのは皆無です。実際イエスは「わたしは戦いをもたらすために来た」と言ってるわけだし。で、12使徒のグリッドは、地球と火星の間に正十面体のエーテルグリッドを作りだしましたが、これは他宇宙からやってくることを防衛します。これは地球人を閉じ込めます。この抜け道として、地球と金星の間の正二十面体という仏陀グリッドがあるのですが、ディックが自分は聖トマスの生まれ変わりだと言ってるのは面白いです。イエスの双子の兄弟である聖トマスも、グノーシス的抜け道を用意しているからですね。20190812

2019年8月10日土曜日

20190810 ラーは転落する

オリオン三つ星の一番下のアルニタクは、RAと言われ、シリウスと密接な関係にあるが、下に向けた太陽であるがゆえに、急速なスピードでダウンフォールすることを免れることができない。存在は興味を向けたら、そこに行くのだから。この神々の黄昏をミンタカは補正できるのかというと無理。なぜならば、もうミンタカ存在は地球にほとんど存在しない。今日の夢では、マットに乗って坂を勢いよく降りました。一番下には荒ぶる水があって、そこまで行くと戻れないので、寸止めで止まりました。前回にこの位置を確認していたので目安はわかっていた。桜の花が散っており、小学生たちが入学したらしくたくさん集まり笑っていた。水に落ちずに適切なところで止まったのだが、おそらくRAは自分では止まれなかったのではないかと思う。QHHTでドロレス・キャノンが言ってた地球に生まれたボランティアたちは、RA・シリウスのマトリクスのグループが多いだろう。以前の回路で、この水に落ちたルートがあるために、それをそのまま辿ると、寸止めにならず、ずどんと落ちる。水の中に落ちると記憶喪失する。アンドロメダは、アルニラムが直接接しているアンタレスのダブル・スターゲイトを使って太陽系に入ってくるが、地球には決して生まれてこない。彼らの本性は行き来なので、ずっぽり入り込むことはできず、池の淵で見ているというところ。20190810

2019年8月9日金曜日

20190809 三人が必要

金星人タロットを書いていますが、17星のカードを書いている時、これをもっとしつこく説明するかなと思った。水辺の裸の女神というのは、弁財天で、この中で、特に8つの星を持ち込むのはアンタレスの通路を持つアルニラムですが、わたしからすると近すぎて家の家族のことを話すように、ちょっと躊躇感があるんですよ。ただ、この三つの星は、より上位の次元とのかかわりが、それぞれがちょっと特徴的なために、似ていて、違う面があります。三つで位相転換しています。以前シャンバラ人が来たとき、「もっとこの三つをはっきりさせたほうがいいんじゃないですか」と言ってたし、その後登場してきた存在を見ていると、夢ボディを使って、身体を運ぶということを露骨に説明してほしいというご意向。伸ばし伸ばしだらだら説明したいというのはある。理由は今の段階で準備が完全な人などひとりもいないんだから。ただ、準備ができていなくても、この三つを意識すると、17星のカードみたいに、星の力がどっと降り注いできます。その前に10運命の輪を完了しろという条件はつきます。10運命の輪は、惑星輪廻をコンプリートしてくれという話です。ただ実際に生まれ変わったりする必要はないです。実際には金星人には輪廻とか転世はないです。というのも泥身体を持ち長々と時間をかけて歩くという地球人性質を持っていないからです。20190808



三人の弁財天は、日本では宗像三女神だけでなく、なんと住吉三神とまで重ねられている。一番上のミンタカは上の次元に。一番下のアルニタクは下の次元に。となると、真ん中のアルニラムは姉と妹の作用を混ぜて、横移動します。これは正二十面体の横の三角形にシフトすることです。で、この真ん中のタゴリ(タギリ)は、そもそも語源としては、「多」は接頭語、「紀理」は「霧」、「毘売」は「姫」ということで、「霧の女性」ということらしい。輪郭が霧のようになり、移動します。つまり主体と客体の固定的な関係が解除されていく。アルニタクは夢の中でブラックホールを超えると言われているが、そもそも主体と客体の二極化がなくなると、理論的に重力は存在しなくなりますよ。重力と光の相克は、二極化された泥身体の地球人にのみ通用する概念、思考であり、そんなもの金星人タロットにあるわけないじゃない。北条氏のミツウロコは、頂点が尖っていますが、これを反対にして、上の左右の頂点ができると、わたしの夢で前に書いた、乳首を頭に乗せて旅する女子高生というもので、これは夢舎ではニップルトラベルさんという名前になりましたね。三角形移動は、三人の姉妹の全員の協力が必要なんですね。20190809

2019年8月7日水曜日

20190807 金星人タロット

金星人タロットを考える時の最低条件は、地球の大地には触れないことです。金星人にとって物質的身体とは、意識と物質がかい離していないところでのものですから、地球の原子みたいに中心と周縁性がものわかれした二極性というものが、そもそもないのです。つまり金星人の肉体には、原子がありません。で、このような考え方のベースで話を展開すると、基本的に「疲労」というものがないんですね。で、前に見た、数十人の人の腰に円盤を埋め込んだという夢は、腰を二極性ではない物質で満たすというものです。すると、イメージで描いた世界に移動します。これが円盤ですから。たぶんその人たちは、ずっと時間をかけてそれを体現すると思いますが、でももう埋め込んだのだから、引き返すことはないです。その影響がすぐに出ることはないでしょう。というのもみんな思考や感情が重いので、それを腰の円盤にあわせるのに時間がかかるからです。思考や感情の調整は個々でやってくださいという話です。基盤は用意したから。で、物質は、この宇宙船を低限にしてもいいと思います。それ以下の振動密度の物質にはかかわらない。

2019年8月6日火曜日

20190806 タロットは全部やる必要がある

金星人タロットの本を書いていますが、地球人は泥身体、金星人は、雲の身体ということで、説明がかなり違ってきます。しかしわたしが提唱しているのは、スタピ、仙人、シャンバラボディですから、それからすると、この金星人タロットのほうが実際的です。で、ラーは、1から7を心、8から14を身体、15から21を精神と定義しているようだが、これはちょっとおかしい。なので組み替えることにしましたが、そもそも金星人の身体というのは、泥人形の地球人の身体性とはまったく違うんですね。なので、ラーの定義を組み替える必要もないのかもしれない。もう少し飛躍させると、身体はエーテル体。心はアストラル体。精神はメンタル体と考えてもいい。物質的身体性を考えに入れないのは、このWIMP的世界観では、意識と物質は分離していないということからです。すると身体というのは存在せず、それは速度の遅い残像にすぎません。スタピは人口の3パーセント程度であると言いましたが、これはもっと減らしたほうがいいです。3パーセントということになるとあまりにも多すぎます。1パーセントにも満たないというのが現実的でしょう。で、このタロット本は来月とかには書き終わると思うし、さらに出版されるのはその後数か月あとだと思うのですが、この21項目あるいは20項目すべてをクリアするのは、わりに楽しいはずです。そのように書いています。全部やれ、全部手に入れろというものです。

2019年8月5日月曜日

金星タロット

金星人タロットを考えると、結局、アーキタイプすなわち神話的元型性に集中して、断片化された地上の人生から手を引くということですね。金星と地球ではあまりにも時間感覚が違う。それに金星人は地球人のような物質性で考えないということで言えば、一枚のカードの経験に300年かけるかもしれない。地球人は蝉のように短命なので、何もかも急ぐが、急いでも、ひとつのアーキタイプにさえまとめられない。あらゆることを断片化して考えるのですね。わたしは昨日トイレのKさんに、ものを書く時に、基準となるのは書いていて楽しいか、やってるうちに、トランス状態に入ったりするかということを目安にするといいと言いましたが、いま書いているタロットの本は、確かに書いていると楽しい。いつものように。書くことが苦痛だったのは、30代とか四十代です。この時には要求に従って書いていた。いまは書きたいことだけ書く。すると、ふわっと楽しいのです。なのに身体はついてこれないので、作業は一時半で終了したりします。金星人は半分エーテル体なので、住んでいるのは、金星の雲か、金星の公転周期の輪か、それとも地球の地下帝国か。このあたりのあいまいさは、つまりはエーテル体とは、物質世界においての座標とは噛みあっていないということから来ています。このことに慣れてくれれば、徐々に客観的判断に近づきます。

2019年8月4日日曜日

20190804 タロットカードの意義

金星と地球の間の正二十面体をタロットにあてはめると、タロットカードをクリアすることは、シャンバラ帝国に行くことを意味する。で、そもそも金星人は地球人のような泥身体を持っていないので、これはオクターヴで言うと、下のドの音がないことです。7戦車のカードでは、車輪がはずされ、戦車は地面に貼り付けられていますが、地球用に絵柄を替えられたもので、わたしが数日前に見た夢のように、この戦車はアダムスキー型円盤みたいにして、車輪は底部の球体にしていくのがいいです。つまり一部絵柄を変えたほうがいいよ、という話。8正義のカードも地面には接触していません。8正義のカードの女神は地面に接触すると、正当な判断力を失います。今日の裁判とかは地面に接地した考え方のため、偏った信念体系に支配され、見落としがひどくなり、冤罪で関係ない人が死刑になったりします。そもそも金星人はあの惑星の地面に住んでおらず、ずっと雲の中に住んでいたので、大地はないんです。タロットカードは金星人たちのため、というふうにしておくと、解釈にも大幅な変化が生じますが、これはなかなか楽しいですね。一枚ずつアーキタイプであるとみなすと、どのカードも地面には触れなくなるし、分断化されない。

2019年8月3日土曜日

20190803 スタピweb

スターピープルwebにコラム載りました。

https://starpeople.jp/seijingoroku/matsumurakiyoshi/20190803/6955/

20190803 大アルカナは占いに使えない

以前の夢で、タロットカードの一枚ずつが立っていて、他のカードとの交流を拒否していたのですが、これはカード一枚ずつが神話元型であることを主張しているのです。で、そうなると、実は大アルカナカードは占いには使えません。人の生活は断片化されており、肉体を持つ人は元型にはなれないのです。占いは、この断片化されたものの中で道筋を探すというものです。大アルカナは、この断片化された地上生活に落ちることを断固拒否しています。特定の時間、空間のなかに納まる気がない大アルカナカード。占いとしては小アルカナカードしか使えません。でも、タロット占い師は、地上生活とか断片化されたもののなかに、この大アルカナを応用しようとします。すると歪曲がひどくなり、結局嘘を言うしかないでしょう。早めに手を引いたほうがいいです。小アルカナだけなら使ってもいいかもしれないけどね。小アルカナは断片化されたものを示しているのはあきらかで、これはまた神話元型に上昇することはできません。夢の中では、大アルカナカードは、一枚ずつが強烈に主張していました。この夢はいつかな。二か月前くらいに見たのかな。

2019年8月1日木曜日

20190801 タロットの見解

新妻氏が、以前、タロットカードに関係した夢を見たという話を書いていた記憶がある。で、わたしも縦に立つタロットカードの夢を見た時に、これは著しく魔術的な世界だなと感じたのだが、これはこないだのアンドロダ黒服存在の死のダンスと共通面があると思う。ともに不気味だからだ。なので、これについて、いままでのわたしのタロット解説本とは違う切り口で書いてみようと思う。このタロット解釈は、おそらく通常の知的なものでは分析しずらいもので、金星、アルニタク、シリウスのマトリクスが持ち込んできたものだと思うが、改めて魔術的、オカルト的というものに対して検討するものでもあると思う。たいていの場合、オカルト的というと、否定的に考えられており、それは地球では意識と物質は切り離されており、想念で何をしても物質生活にはなんの貢献もしないという信念体系をもとにしているからだ。魔術的、オカルト的というのは、つまり想念は物質や肉体に影響をもたらす、そして人のボディとは心理的存在であるということを正面から見据えたものだ。わたしの夢で縦に立っていたタロットカードは、一枚ずつが強烈に魔術的というか呪術的な力を持っていた。このへんを、死のダンスと結び付けてみよう。ただ、夢舎では同時進行で、カードの一枚ずつに入り込んでみてほしい。というのも夢は、知的なものを超えて包括的に情報をもたらすからだ。