2019年6月30日日曜日

20190630 蛇とみつめあう

その後のシャンバラの二人組の話であるが、左足を浮かせるというのは地球の地表からの情報を遮断して、楽園からの情報を持ち込むというものであり、モネみたいな質感の映像が出てきます。体を動かしてもこの画像は変わりません。ふたりには名前がついているらしく、あるいはこのさいだからつけたのか、その名前は聞いた。このふたりに、違う宇宙のエージェントが加わって三人いたが、もともとのふたりのうちひとりがGDAに入っている。つまりGDAとは地球側からと、楽園側からの相互交流がある。でもこのGDAに入っているひとりはなんとなくやる気ありすぎというか、何か野望があるらしい。野望があるのか、それとも指導的なのかわからないが、押しに弱いわたしはこの人に押し切られそうです。やはり新聞の勧誘を断れないわたしは、がんがん押されています。今日は久しぶりに、呼吸を下に吹きかけてクンダリニを上げるというのをしてみましたが、上がってきたものがエネルギィとして動くことがなく、何かがっちり固いものに化けており、体内で動かないのに驚きました。おかしな図ですが、わたしの体内で、わたしをじっと見る蛇の顔が目の前にあります。蛇と見つめあうへんな図。

2019年6月29日土曜日

20190629 穢れのない人生

人間は三分節の生物です。印象・思考において呼吸し、空気を呼吸し、食物を呼吸する。で、この三つのセクトはわりに似ている。十分に注意深く考えて発信することも大切で、思ったままに発言する人は自分という機械性に支配されています。同じように、何も考えないで呼吸するというのは自分の持つ機械性に支配されており、人生はまったく何も改善がないし、どこにも進めない。で、この思考と感情に関してはある程度わかっていても、食物の摂取と排泄の均等なバランスとか、あるいはアウトプットとしての排泄について、注意深く考えている人はきわめて少ない。排泄は吐き出すと、あとは知らないというのは、排泄とは呼吸の吐く息でありアウトプットであるということを考えていないわけです。やはり排泄をデザインするということも大切ではないかということですね。昔は畑に堆肥を撒いていた。それで植物が育った。自分の身体から排泄したものをそのまま切り捨てるのでなく、より下にある生命圏への恩寵と考えていたのです。食べると同じくらい排泄を真剣に考え、腸内細菌に関しても意識的に調整するということも重要ですね。三分節人間は、思考と感情と物質がばらばらに働いていてはいけない。で、通説に支配されるとばらばらになりやすいです。つまり自分の三分節ではない情報だからです。休まず試して、自分の三分節個性をみきわめないといけない。穢れを取り祓う人生とはそういうことです。

2019年6月28日金曜日

20190628 木の精を閉じ込める

今日は夢でランニングしました。家から出る時に、「木の精」を家に閉じ込めました。どうして木の精ということがわかったのかって、木でできた名札持ってたよ。が、背後から走ってくる黒人もいて、これはわたしが早く走ると振り切れることはわかっていました。木はH768です。ということは、背後から走ってくる黒人はH384の水ですね。26日、シャンバラ人から、左足浮かせるのはどうかという提案をされたけど、雲の上に住む仙人は、ボディが空気H192か火のH96です。で、この物質というのはみな振動の違いによる速度差が成り立つので、早く走ると、重い物質はわたしを追跡することができません。H768もH384も振り切ると、わたしの身体はH192。これを定常的にすると、わたしのボディは低限がH192なんですが、身体に乱暴にこのグルジエフ水素をマッピングすると腰はH192、太ももあたりはH384、脛はH768などです。脛ってなんか木みたいでしょ。で、夢のランニングは、いつもひざ関節から下だけで走っているので、水384はまだ体内に組み込まれているのかな。だいたいエーテル体はH96です。なので、いまのところ、わたしは物質の空気、水あたりまでは足がつながっていますね。

2019年6月27日木曜日

20190627 シャンバラから来た人たち

6月26日の午前三時半に、シャンバラから来た二人組が来訪。その前の数日はシャンバラとの通路の鞍馬を管轄しているGDAがちょっと怖いアプローチをしてきていました。26日は二時半に目が覚めていたので、この来訪は夢の中での来訪ではありません。で、わたしの左足を浮かそうという話をしていました。わたしの右足はすでに骨折で浮いていて、象徴的な仙人みたいな話し方が増えています。左って受容性ですから、地上の情報を受け取ることをやめようぜ、みたいな話です。たとえばいま夢舎でみんな象徴的な体験をしていますが、解釈の時に、やはり地上的証拠、記憶、物的なものを意識しますね。これは基本的には間違いです。夢舎の目的とは中空に浮かぶ独立的な自我を構築することなので、地上的なものに寄りかかってはならないのです。わたしの左足を浮かそうというのは、物的印象を取り込む比率を減らそうという話です。しかししかし右足が壊れているのに、こんどは左足か?ということになりますから、わたしの地上性がもっと薄くなるではないですか。で、シャンバラ住人は、反重力ということをテーマにしてほしいと言ってる。地球の重力は時空をひずませており、ここに地球が作り出した妄想世界が展開されています。シャンバラは、この重力に対して打ち消す力が十分にあり余力があるそうです。つまり地球世界の妄想を中和したのちに、本当の宇宙に飛び出す基地があるという話ですね。彼らはこのモデルケースで、夢舎の中から男女ふたりを選びたいと言ってるけど、もう少し話ゆっくりにしてくれないか。いったん始まると、彼らは何年も苦しむことになるよ。

2019年6月22日土曜日

20190622 裁判官は越権行為では

ピエール瀧の裁判で裁判官が10分間説諭したというのが気にかかりました。裁判官とか検事は劣等感が強い人が多く、この裁判官は、ピエール瀧に対して、いまはわたしが勝ったと思って自慢げに10分間も独演会をしたのでしょうか。あきらかにこれは裁判官としては越権ではないのか。政治的、地上的には、コカインを使うことはあきらかに違反で犯罪行為です。(ごく短期的な話であるが。)しかし人間的な意味では、大したことではなく、「あ、この人はコカイン好きなのか。俺にはそういう趣味はないよ」という程度のものです。しかし地上的、便宜的道徳をまるで天の理のように考え、これが世界を支配すると思い込んだ裁判官は、人間としてはなかなか問題があるわけです。こういう人たちが日本を支配すると、やはり日本は息苦しい。病気のような国になってしまう。むしろコカインとか禁止するから使うひとが増えてしまう。締め付けとか過剰な緊張がないと、せいぜいビールで終わってしまう人が多い。

2019年6月21日金曜日

20190621 魔物の森

夢舎で、魔物になりましょうということで、魔物の森プロジェクトが作られました。これはターゲットのところに魔物として出現することが、まずは練習として一番気軽です。で、見ていたけど、自分の無意識の偏向、カルマ成分、穢れを持ち込んでも、本人だけが気が付かないということがあり、このあたりを調整して「ピュアな魔物」にならないと、迷惑です。ちゃんと掃除して帰ってください。で、魔物はエーテル体で作るものなので、物質体が持つ時間、空間の位置づけがずれることもあり、時間を決めて行きますよーと言っても、数時間ずれたところで出現したりもする。それに物質体を失っているので、やってきても、だれだれさんとはわからないことも多い。夢ではあらゆることが象徴表現なのですが、自分ということを意識してほしいという場合には、その手がかりを残すことになる。高度なレベルでは文字や記号を。そうでない場合には、何か断片を。一度に複数出現した場合には、空気に偏りが出てきて、空気の色違いの分布みたいになります。で、この実験に少し興味を持って、宇宙人の調査船が来ているのもなかなかのものですね。

2019年6月19日水曜日

20190619 飛んだり降りたり

ラッセル・クロウが出演していた「パパが遺した物語」で、叔母のセリフ、「男は愛がなくても生きていける。でも女はそれはできない」というのは、アルキメデスのサッカーボールのように、男は五角形、女は六角形とたとえてもいいですね。アメリカではしし座は男性、おとめ座は女性とたとえられていたこともあるわけだし。で、六角形はかならず外部の三角形と結合するが、わたしが言う変形六角形、すなわち三角形の中に、小さな三角形を作ること、より大きな三角形を作ることは、三角形の「運動性」が、より下の世界、より上の世界に移動する時に使うものなのです。横で結びつくのでなく、上か下かと結びつくという話です。そうやって正二十面体は、微細な世界に入る。あるいは宇宙に広がる。今日の夢では、わたしの周囲の空気に魔物が取り囲んでいました。魔物がひとつでなく、空気すべてが魔物です。これはわたしの人間サイズにまで縮小した三角形であると考えてもいいです。そもそも魔術では外界の何かを召喚するのは六角形であり、「女は愛がなくては生けていけないのよ」という具合に、何か呼びます。わたしの身体の三角形と似たサイズの三角形が来て、六角形になろうとしたが、これはうるさいので、落ち着いて寝れない。なので、わたしは剣を二本立てて寝た。つまり「おまえ、違う図形に切り刻むぞ」というものです。飛び出す性質の三角形は、まったくのところ、素晴らしい応用性と自由性があるのではないか。

結局、二週間くらい前まで、夢で、父と娘シリーズを見ていて、だから、この「パパが遺した物語」は直球すぎた。作家のパパをオールドワイズマンにした場合、パパもママも早めに死んでしまい、娘のアニマは、自分の位置がわからなくなる。で、ワイズマンの小型版としてのアニムスが、自分の相対的な位置を決めてくれるのかもしれない。それはパパのように包み込むのでなく、いちいちアニマの言動に反応しており目の前に立っている。人間の目的としては、6つのアーキタイプを全部回収することだから、まず最初はアニマの位置を決める?遠い道のりだ。気が遠くなる話ですね。

2019年6月18日火曜日

20190618 都市の中で浮いている

事務所から出てコンビニに行こうとしたら、そのフロアに、例の男がふらふらしていて、あきらかに挙動不審的。前からコンビニにじっとしていたり、わりによく見ます。いつも挙動不審。で、エレベーター降りたら、また目の前にいる。なので、「これから一緒にコンビニに行くか?」と聞いてみた。いろいろ話してみると、アパレル系の自営業してるんだって。そしてわたしの事務所と同じ階に住んでいるのだと。けっこう行動の怪しい人間には目をつけているんだけど、「俺、こんな頭だから目立つんですかね」と聞いてきた。「目だつよー、一発でわかるよ」と答えました。要するに、次の行動に移るまでの隙間が多すぎて、何かする前に10分くらい立ち止まる癖があるのでは。だから、確実に挙動不審男。コンビニで立っている時に、何をしようとしているのかわからなくて、わたしも10分くらい観察していたのです。何をしようとしているのか、何を見ているのか、何を考えているのか。こういう人間はインターバルの時に選択に迷っている。たいていは機械に支配されているので、次の行動も無意識に踏み出すが、この男はその時に立ち止まるのです。都市の中で浮いている。

2019年6月17日月曜日

20190617 過集中

地球の自転・公転が作り出す時間にぴったりと張り付いている人は意識の流れが平均化されてしまうので、過集中になることはありません。わたしが高校生の時、電気回路にハマった挙句、三日間寝るのを忘れて、冬なのにストーブつけるのを忘れていました。中学生の時には寝るの忘れて、そのまま学校に行ってました。カフェインの錠剤飲んでいたので、階段の途中から転落したこともあります。心臓が止まりそうだった。で、こういうふうに過集中すると、意志の衝撃で、指先から血が出ることを体験したことありますか。で、この過集中する人は、自分で時間を動かしたときの、充実感、感動、深堀りしすぎて予想外のものが飛び出してきた時の驚きなどをたくさん味わっています。意図的な過集中というのが素晴らしいかもしれない。墓掘りは過集中でないと不可能だよ。

2019年6月15日土曜日

20190615 近況報告?

今日の夢では、Aさんがシリウス人と入れ替わりつつ生きているが、この切り替えがまだスムーズでないらしいという内容でした。時々Aさんの夢を見るんですよ。なんか近況報告ということらしい。表にAさんがいて裏にシリウス人がいるというのが多いかもしれないが、しかしこの切り替わりのシステムがまだ十分に確立されていないのか、気分とか季節とか気温とかで変動するんでは。でも話としては単純で、地上に立つ存在は恒星には行くことができず地球人であり、恒星から来た存在は地上に降りることができず一番下の床はエーテル体である。これはタロットカードでは7戦車と、17星のカードの対比です。ホドロフスキー分類だと、これ両方7の数字に属するものらしい。地上から発展したような体系は、天空に届かないので、その体系に興味を向けると、シリウス人が裏にまわるということでしょう。結局何をしたいのかというのは、本人の予定があるだろうし、わたしの構うことではないです。


犬の五角形に興味を向けていたんですが、犬はやはり律儀なのでは。じゃあ律儀でない猫とはどこ?と思った時、それはしし座になるでしょうね。それに反対する人なんかいないと思う。獅子を小型にすると猫になります。人間よりも小さいからおとなしいだけなんです。で、わたしは地球ポイントにデネボラがあるので、「そんなの知らない」という姿勢はなかなか強いのですが、文章書く時には、犬のミルジムに化け、日常の生活では、デネボラになる。見てるだけ、というものです。ひとつの星雲で、結晶をまとめる必要はないです。もうひとつ上位に行くと、あちこちの星雲からかき集めて、プロトコル作ります。しし座といっても、12サインのしし座とは似ても似つかないですよ。だいたいデネボラは12サインではおとめ座だし。惑星は特有の時間があるので、惑星の組み合わせで自我の結晶を作ると、惑星時間依存になり、輪廻に縛られます。恒星で結晶を作ると、それは完全に時間のない世界においての結晶であり、自分で時間体験を生み出します。永遠性のわたし、というのを作るのが最終目的として、わたしはいつもいろんな講座しています。

2019年6月14日金曜日

20190614 空飛ぶ棺桶

今日の夢はアストラル体を他から切り離して独立させるという話でした。わたしは立体幾何図形を、点と線はメンタル体、面をアストラル体と定義しています。もちろん物質的に作られた図形ではなく概念図形で、物質的なものと混同してはなりません。たとえば正十二面体の場合、面の五角形がアストラル体です。で、正十二面体には12個の五角形がありますが、アストラル体として独立したものは、他の11個の五角形を認識することはなく、全部自分であり、ひとつであると考えます。これは型共鳴による認識ということだからで、全部が重なるのです。もしこのひとつがローカルな場所と結びつくと、12個のうちのひとつの五角形になり、これは落ちたアストラル体という意味です。で、アストラル体を他の要素と切り離して独立させるとは、またこの12個はすべてひとつ、というところに戻るということです。するとその五角形は浮きます。それを邪魔するものは何かという項目をひとつずつ点検するのもいいね。あきらかに昨日の北斗七星のイニシエーションの続きで、つまり中空に浮く棺桶、ターディスを環境依存から切り離そうという話です。ターディスはそうしないと飛ばないし。すべては同調原理で働くという点では、同調を切り離し、また違うところに同調しということで宇宙旅行し、自力動力など何一つ必要がないのですが、この場合、宇宙船の結晶化、つまり例でいえば、五角形の結合力が重要です。地球を取り巻くプラトン立体としての正十二面ならば、このそれぞれは地球の地域と結びついていますが、地域、ローカル性の色をすべて除去しないことには、五角形はひとつ、ということになりません。最近、この五角形については猿、狐、犬などでたとえるのがいいと思っています。空気はすべて狐で詰まっているというわたしの幼少期の夢は、こんどから五角形にしてみる。

2019年6月13日木曜日

20190613 今日のイニシエーション

地球に及んでいる7つの法則は、北斗七星とプレアデスの相乗りでできている。中国とか日本では圧倒的に北斗七星の影響が強いかもしれない。で、7の法則とは3と4の結合で、この3と4が性質が違うので隙間ができる。音階で言うと、ミ・ファの間、シ・ドの間がこの隙間だ。北斗七星とプレアデスは、上昇、下降の音階としてわけてもいいかもしれない。プレアデスでは、ひとり地上に取り残された。しかし北斗七星ではそれがないので、上から降りてくる崖のような音階を構成する。さて、今日わたしは夢で、ある体験をして、その秘伝を体現するものとして認定されたのだが、自分に北斗七星と深い縁があるようには見えなかった。なのにわたしがなぜ?ということで、正統継承者と自認する人が、それは自分のものではないかとまで言っていた。で、おそらく北斗七星の柄杓の内部に入り、その力と同化したのだと思われる。ドゥーベ、メラク、フェクダ、メグレズの四角形の中に入ったのだが、これはタットワ式に言えば、赤の正方形だ。シャーマンは冥界でイニシエーションを受けるが、赤の正方形は大地の正方形ではないことに特徴がある。多くの仏教者がこれを追及した。わたしは北斗七星マトリクスからすると部外者なのに秘儀伝授者になったというのは、つまりわたしはこれを独占する気がない。なので、これをきっかけに、たとえば夢舎の人たちに、この試験を受けてもらうというのがいいかもしれないと思いついた。夢でイニシエーションって、オンラインで試験受けますみたいで新しいね。紫微斗数では、わたしは武曲、ミザールが強かったかな。違うか、ドゥーべかな。ミザールと聞くたびにミザリーを思い出す。

2019年6月12日水曜日

20190612 意味と象徴の乱数的組み合わせ

昨日、意識は点に戻ろうとする。そして点に戻ると、また線、面に発展して、異なる立体幾何図形に展開するという夢を見たので、この応用パターンとして、今日の夢は、意味と象徴の乱数的組み合わせもありでは?という話になってきました。あきらかに夢が遊びたがっている。こうなると集合無意識の、人々に共通したシンボルも打倒することになります。あまりにもマニアックではと思った。渋谷駅前は洪水で、たくさんの人が地面の凸凹がわからず、うっかり沈んだりしていました。渋谷駅前って、縄文の海だよね。縄文の海の復活か。これで大地がわからない。つまり象徴と事物の関係を壊していくのです。わたしは背中に抱え込んだ布団が濡れないように、原宿を目指して歩きました。布団は植物性大地。そして原宿とは占いの帝国です。占いシステムは縄文的秩序をあらわす。ノアの箱舟では新しい大地を探した。しかしこれは間違いでは。なぜなら箱舟こそ、大地と見てもいいからです。ミトラは海からやってくる。となるとミトラ、弥勒は大地の安定など求めていない。ミトラは船の上で暮らしてもいいのではと提案している。大地に住む人はみな洪水で沈んで滅びる。それが嫌な人は、船に住めばいい。ふたご座の1度はガラス底ボート。水に浮く風の元素を、新しい土の元素に変えてしまうのです。船が狭いなら、増設すればいいだけだ。

2019年6月11日火曜日

20190611 犬の文字

今日の夢は、意識は立体幾何図形の点に戻ろうとする本性があるというものでした。点に戻ると、こんどはそこから線に、面に展開する。そこで、図形のトランスフォームが生じるのです。すべての転回点は、この点にあるのです。で、夢舎で、文字を探すということを提案しましたが、霊魂魄肉を貫く文字を神代文字あるいは霊界文字といいます。日本語は霊に達していないので、これは偽物文字です。日本の民族霊(大天使)に触れることができないのです。でも夢で文字を探してと言っても、これでは漠然として何もできないという人も出てくるでしょう。そこで、例題として、犬の五角形を探すのはどうかな。犬の頭脳部分はシリウスで、だとするとシリウスaとシリウスbは右脳と左脳みたいな感じです。犬の口はミルジムです。ミルジムはいつも吠えるのですが、吠える内容はもちろんシリウスが考えたことなのです。わたしの場合、恒星パランではシリウスもムルジムもあるので、考えたことは書いてしまいます。で、犬は門番であり、これは異質なものがやってくると吠える、すなわち異界の力と接触すると、それを言葉とか思想にして説明することになるのです。シリウスやムルジムに実際に接触し、自分の血肉として組み込まれると、その文字ははっきりと意識化されるでしょう。恒星は基本的にメンタル体です。なので、この霊界文字は霊魂魄を貫くものとして、まるで水戸黄門の葵の御紋みたいです。人は点に戻ろうとする。そして戻ると、こんどは点から線、面に展開しようとする。最初この原点文字は、ひとつだけでいいです。ひとつでも判明すると芋づる式に出てきます。

2019年6月10日月曜日

20190610 夢解釈の自由性

夢で登場する象徴の解釈は、最初から大仰な姿勢で取り組もうとして失敗しているのではないか。これは文章を書く時と同じです。で、田丸雅智の「超ショートショート講座」を参考にして、まず夢で見た名詞を列挙します。この中で、ひとつを選びます。このひとつの名詞について、何を思いつきますか、ということを数個並べます。田丸氏の本での例では、太陽という名詞に対して、発電に使える、マグマみたい、皆既日食、ぽかぽかする、夕焼けなどです。夢ではたくさんのものを見すぎてしまうので、ひとつだけ名詞を選んでみるというのもいいですよ。それについて思い浮かぶことをリストに上げます。これだけでも、かなりわかってきます。たいていの場合、連想の硬直性というか、機械性があり、こうでなくてはならないという考えが原因で、夢の象徴を理解できなくなっています。夢は一筋縄ではうまくいかないのです。たとえば女性という名詞に対して、思い浮かぶこととして、男前だ、というのでもいいのです。警察官を見て、おれおれ詐欺のウケコ。このくらい自由に考えないと夢はわからない。

今日の夢では波動が形の中に犠牲になるということを言及していたけど、この夢は三回見ています。ということはどうしても強調してほしいらしい。で、波動が形に犠牲にならないようにするというのは、象徴性、雰囲気、振動が、事物の中に吸い込まれて死なないようにすることなのですが、振動と事物を最初から合致させないということも対策の一つです。これ、時間数字と空間数字にずれを起こすといいのです。時間数字は振動です。空間数字とは粒子性、事物です。ホゼ・アグエイアスは12数理を非難して、13を重視したが、13は空間の中に割り切れません。13で生きる人には安心立命はなく、「どこいくの?」「ちょっと底まで」ということもなく、浮いています。つまり「落ち着かず」御しがたい存在になります。象徴と形イメージをあわせない練習をしてもいいかもしれません。子供の時にはそれは当たり前でしたが大人になるともう硬直以外はないです。夢を解釈できないのはこの硬直性、あらゆる波動、象徴は、墓の中に死んでいき、浮かばれないということです。

20190610 新しい箱

フォステクスのFE108EΣの推奨バックロード箱をヤフオクで手に入れました。山口県の丁寧な仕上げの人からです。(これでその人からは3セット目。)FE108EΣは、ルーツはFE103Σだそうです。これはわたしが高校生の時にマーラーの三番を大きすぎる音で聴いて腰が抜けたユニットです。FE103Σがルーツと言われるととても親しみがわくのですが、最近、バックロード箱は、バスレフと違って、低音がすぱっと切れていないことに気が付きました。FE103En推奨箱を聞いていた時に、30Hzくらいまで再生していたので驚きました。このFE108EΣ推奨箱はカットオフが30Hzらしく、するとうんと低い音まで出す可能性があります。実は前にも持っていたのですが、場所を取るので処分して、その後、いつまでもあれが良かったとひきずるので、あらためて手に入れたのです。



2019年6月2日日曜日

20190602 アセンションの話題

昨日ナチュスピのお話会に行ってきました。で、アセンションについて質問されました。海の中で一番大きな動物の名前を使っている人が、以前、自分には世直しの思想があると言っていました。この世直しはどういう方針ですか。物質体として、個人としての平安を望む世界は宇宙から孤立し、世を乱れさせます。宇宙的な法則のもっと下部構造であるエーテル体が、この地球物質世界に入り込んでくると、宇宙法則に基づく世直しにはなりますが、これは地上法則破壊になりやすく、おそらく世直しとは反対の破壊工作のように見えるでしょう。アセンションという話題はそうとうに矛盾を含んでいますから、それぞれの人にそのこと聞いてみるのは面白いかもしれないですね。わたしは前から言うように、地球は二分するという考えです。というのもディセンションを希望している人は太古から存在しており、一方的なアセンションは彼らの意見を無視する暴力的な発想です。思い込みを押し付けない姿勢からすると、地球というのはアセンションなどしません。