2020年10月31日土曜日

20201031 youtube動画作れない

 朝にテキスト書いているので、youtube動画は今は作れない。明日あたりに書き終わるかもしれないので、そしたらまたyoutube作れる。

質問メールです

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間違った解釈かもしれませんが、昨今増えている発達障害はスターピープル(ニューエイジ)ということですが、それに疑問を持っています。

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なぜ発達障害はスタピ?

発達障害は身体部分というか物質レベルにおいて、条件が整わないか、何か足りないのでそうなりやすいのでは。スタピというのは肉体レベルとは何の関係もないところでの話で、これが地上での肉体と結びつく時に、器とうまく組み合わされないと、外から見て、発達障害に見える場合もないわけではない。が、発達障害と、スタピとの関連性は、地上的な医学では、その兆候さえ検出できない。

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そういう精神世界に答えを求めずに医療の本を読むと、発達障害や自閉症というのは食べ物やワクチンなどの環境が原因だという指摘もあります。産業が発達する前は土壌や水は農薬に汚染されていなかったし、化学調味料や合成界面活性剤の毒もないわけで、

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昔のほうが、環境がよかったというふうに考える必要もないのではと思う。なぜといって、昔ならそれなりに、いまではありえないような発達障害もあったはず。どちらにしても、物質的な世界においての傾向は、物質的なところに原因があると考えるべきなのでは。

スタピの場合、発達障害というよりも、発達しすぎ障害になるはず。器におさまらない中身なんだから。過剰に知能が高すぎて、生活がおかしくなるとか。




2020年10月30日金曜日

20201030 新書とかは?

 今書いている「サビアンシンボルでアカシックリーディングする」というテキストは、今日あたりで5万字になったので、noteに載せるだけでなく、noteの会社がやってるスマート新書みたいに、新書にしてみるのはどうかなと思います。cakesに申し込むのでなく、自分でどこかの印刷会社にやってもらう。いま印刷は安いですから。

販売はアマゾンですればいいと思うわけだし。スマート新書は一冊がだいたい500円くらい。その程度の価格設定にして、500部作るとか。内容的には、続きを書かなくてはならないような様子なので、二週間に一度くらいで書いてもいいかもしれない。最初は概念説明。それから徐々に具体的になっていく、というものなので、それをシリーズとして作ってもいい。だいたい普通の単行本は15000字を基準に書いていたけど、これは新書にすれば三冊です。つまりパート1、2、3と書いていくわけです。

ネットではふわちゃんの四柱推命図がいろいろと取りざたされていますが、だいたい食傷星が4つあるとかが話題になっている。時柱なしでこのくらい。わたしも時柱入れて、食傷星は四つあるけど、だいたいこういう場合、静かに読書する暇があったら、書いたり話したりする。音楽を聴くというのは吸収ですが、だいたい音楽だけを黙って聞いているということは、私の場合ほとんどない。今書いている時も、食卓の音楽聴いているし。いま書いているものは、結局のところ、私の夢に何度も出てきていた金星女子軍団の主張です。なんで軍団かというと、複数性、複合性というのが重要だからです。一点から見てはいけない。一点を成立させるのも複数。つまりひとりはみんなのために。みんなはひとりのために、みたいな関係性。切り離せない。このあたりが、ライフルでなく、機関銃にした理由でしょう。

恒星が、アカシックレコードのどれかに乗り込むというのはサビアンシンボルをいろんな角度から見るとわかりやすいけど、惑星の度数と恒星の度数がすこしずれているくらいは許容される。しかしこのずれ度数は、乗り込む経過ということも説明することが多い。たとえば、わたしのしし座の伝書鳩の度数では、鳩が持ち運ぶべき手紙を書いているシーンが20度あたりのズニ族に反映されており、この度数に北斗七星の星が乗り込んでいる。ズニ族の度数で恒星が乗り込み、手紙を書いて、伝書鳩になって降りてくるのは、22度で、ここに冥王星があるというような対比です。

サビアンシンボルのひとつの度数は単独では成立不可能ということでもある。単独だととたんに無意味化する。アカシックレコードの内容は結局位置情報。しかも、この複数との関係性で成り立つのに、関わる他の要素との組み合わせで、意味が変化する。意味が変化というより着目点がかわる。

たとえば山羊座の27度の山の巡礼は、まじめに地位向上をして、課長から、部長、と昇進するみたいな感じでもあり、また修験道みたいでもあるが、これに対応するわたしの前世では、フランスでトレイルランニングしていた。この登山は、まっすぐいかない。光景が変わること、謎の地点があること、発見を楽しんでいて、山を上がることでなく、隙間を発見することにウエイトが置かれる。同じ山の巡礼の度数でも、違うものを見ていることです。これはこの度数を支える他の度数群との関係性を変えることで、このように変化する。

わたしのヘリオの金星は、おとめ座の3度で、保護するふたりの天使というものですが、光と影をいろいろと違ったものに組み合わせることを遊んでいるらしい。





2020年10月29日木曜日

20201029 サビアンシンボルを応用的に読む

 これが一人目の夢

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昨日は何かが襲ってくるという夢ばかりでした。でも怖くはなくて、そういうものだという感じです。

今日は、何かだったものがそうでなくなるという夢をいくつも見ました。

どれも手が込んでいて、ひとつだけでも覚えていたかったのですが、一連の変化に意味があり過ぎてどれも驚きの連続。ただ体験するだけで精一杯でした。

8〜10個ぐらいのバリエーションを見ましたが、薄っすら覚えているのは、私が押さえつけている化け物の顔が違うものに変化するというものですが、その変化を知ると全ての見え方が変わり、隠されていた意味が見えてきて愕然とする、というものでした。

どの夢でも、バリエーションは違えど根本の意味は同じで、変化により隠されていた意味が見えてくる、違う見え方がする、というものでした。

夢を見たという手応えはあったのに、立ち位置がなくなったような、夢見後の居場所のなさに驚いています。

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次が二人目の夢

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今回は新しいサビアンの30度にチャレンジしたのですが、水瓶座と牡牛座しかできませんでした。

30度ってパワー全開で凄い。ブレない軸がしっかりしてないと吹っ飛ばされるのですね。と思ったら火星がメラメラしてきました。いや、30度だけじゃない。360度まるっと凄いんだ。。。

そうか!全惑星総出でかからないと無理じゃん!やっと分かった!

先生ずっとそう言ってた!!

全惑星意識って、そうする事なんですね!やり直し!!

鈍感orz

全惑星を注いで夢見ます。

これ難しいけど楽しいですね!

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サビアンひとつの場所を見るためには、他の359箇所との協力が必要で、これはたとえば、ひとつの度数は、四つに分岐する。で、この四元素的、スクエア的な展開では、すでに反対の意味とか、裏から見たものなどが登場。尖ったものは、反対の元素では徹底してつぶされている。ひとつの場所で鳥が飛ぶ時、反対側ではこの鳥は撃ち落とされている。

となると、360個は、90個のグループにまとめ可能。

90ってなに?と見た時、10個の惑星に9つずつ割り振ることも。あるいは、9つに、10個ずつ割り振ることも。いずれにしても、一点を見るために、ほかの359個の意味が絡み合っているということを意識すると、何かしら、カレイドスコープ見ている感じで、ちょっと角度を変えると、違うものに変化する。

病院に入院している時に、なんとか坂みたいな女子チームがいて、何かしら複雑で手の込んだことをたくらんでいて、これに男子が引っかかって生きる気力を失ったりしているような様子も見ていたけど、アカシックレコードを使って、ラビリンス的なゲームを作るというのをしてみるといいのでは、と。

単純なあてはめでなく、角度を五度変えてみると、もう違う色が見えてくるというような。つまりなんとか坂は、46人いたり、48人いたり数が多いというのが、重要な意味を持っていて、そういえば、90個のグループは半分にすると45個だな。

アスペクトはいろんな角度の意味を考えているが、サビアンシンボルも、違う角度が関わると、見る視点が変わって意味が変化するみたいなものが良い。なぜといって、アカシックレコードの複雑なデータは、経験的なものが記録されているわけではなく、図形の扱いかたによって、さまざまな色どりのあるデータが作られています。

インドラネットは、はなから経験的なもの、地上的な出来事のデータを受け付ける気がない。ヘリオセントリックでつかうサビアンシンボルだと、最初から幾何図形法則とかで考えたほうがいい。経験的要素を脱色すると、いろんなカラーが出始めます。たくさんの人数の女子というのは、つまり金星を地上から切り離して、幾何図形的にしていくことを暗示しているのかもしれず、今日の夢では、キツネのお面をかぶって、なにかしらやる気満々みたいな感じでした。ふたり、リーダーがいるらしい。

「あれ、あっちの部屋のはずなのに、なんでここにいるわけ?」と、わたしが彼らに聞く。で、わたしは見えないところに電線引いていた。この部屋、お面の彼らを見ている時に、何か匂いがあった。知ってる匂い。朝起きて、この匂いはなんだろうと思って、いま、これを書いている時に思い出した。天理図書館に置いてあった、例の踊りの絵を見た時の匂いです。




2020年10月28日水曜日

20201028 自己実現は必要か

 さて、メールの質問

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H48にありがちな重ねて質問をお許しください。

恒星の三段階の発見するが、第七図ということは、それまでにその人の牛を見つけ、この地球内でその人なりの自己達成、自己実現をしておく。すると先生が書かれていたように「自己達成とか自己実現って、案外つまらない、と思うようになる。」ということですよね。

そこで質問

多くの下降型は、地球活動に重きを置いてないように見えるのですが、地球での自己達成や自己実現をやった方がいいのですか?地球的視点でないからこそ、地球活動に重きを置かず、ただ早く帰りたいと思っているような人が多いと思うのですが、やらないと恒星の発見にまで至らない??

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いま、それに関係するかもしれないようなテキストを書いていて、あと数日したら、noteにuploadする予定。地上体験において、暗いものを残しておくと、それが原因で、その人は地球から去ることはできない。コンプリートすると、地球は手を放してくれる。

これは自己実現すると、そこに未知の暗闇はなくなり、それに興味を失い、離脱できるということだ。ただ、ウスペンスキーが、グルジエフから離脱したのは、卒業というよりも、手に負えないので、今の自分には無理ということで離れた。そうしないとあまりにも苦しいので。こういうことをすると、ずっとつなぎ留められ、地球から離脱できず、それはつまりは恒星を見つけ出せないということに。その後、彼には発展というものがなく、自分の尻尾を噛もうとしてぐるぐる回る犬になってしまう。

下降型は地上においての、想定するかぎり最短の距離での自己実現の方法を見つけ出す。それはラビリンスのジオセントリックでなく、ヘリオセントリックということかもしれない。無駄なことをしていると思ったら、手を引いてもいい。この決断で自殺する人もいる。

わたしは竹内結子氏の自殺を見て、このピーク点ですべて達成した、これ以上生き残るのは、退屈な繰り返しだけだと判断し、ここで打ち切ったと思った。おいしいところはみな取ったよ、と。本を編集する時に、これは余分なのでカット、ここをまとめる、とかしますよね。人生も同じだよ。アカシックレコードの図書館に奉納するには、それをしなくてはならない。




2020年10月27日火曜日

20201027 発見、包まれる、なりきる

 メール質問です

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こんにちは。恒星の三段階について質問があります。

発見する、包まれる、なりきるというのが三段階と先生の本で読みました。この発見についてですが、昨日のアルファードの夢の方は、発見の段階にあるのでしょうか?

本当にアルファードの夢なのか確認するために、松村先生にメールされていますが、それは発見したことになるのですか?

発見する=H24、包まれる=H12、なりきる=H6と考えていたので、今回に限らず何度も松村先生に確認されているように読めますが、これはH24ではないですよね。

〇〇の恒星に着いていますか?よくわらかないので。 →先生の答え

→△△の恒星に着いていますか?自信がないので。

→先生の答え

→‥‥‥

→‥‥‥

と、繰り返し、まるで脱出できない、永遠のループ中にいるように思え、読んでいてだんだん気が遠くなります(もしかして、それが先生の狙いですか?これが地球だということをわかってもらうため?笑)。

恒星探索すると、H24とか、H12とか、H6が発達し、もっと自立的な人になるイメージがあったのですが、やればいいというものではないのですね。やはり自己想起や三分節を整えることが、マストなんですかね。

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発見するというプロセスをもう少しわければいい。

地球から見て、恒星を見つけ出した。この場合、地球に足をつけているので、恒星と地球という葛藤が生じて、発見したつもりだが、自信がない。地球的価値観がまだ支配力を持っているので。時々地球的視点が優勢になり、するとすべて嘘だったと思う。

発見の第二段階は、恒星意識のほうが地球の大地よりも優勢になり、すると発見したことは確実であり、確信する。

地球視点と、恒星はまったく違うので、両立することは不可能で、どちらかを選ぶしかないというような状態になりやすい。なので安定した発見したという段階では、すでに地球的視点を信用していないということになる。

包まれる段階では、すでに大地の足場は撤去され、恒星に取り込まれる。この場合には、大地に立って発見した時の「主体の位置」はなくなっているので、大地から見ての恒星の定義というものがわからなくなり、それについてはっきりと明言できなくなる。この恒星はこんな意味です、とは一言も言えない。

なり切った段階では、恒星の創造性、能動性が発揮される。

発見する、包まれる、なりきるというのは、十牛図の第七図が発見するで、牧童は、遠い須弥山の上の月を見ている。はっきり認識し、それを夢見ている。第八図では、主体と客体の混じり合いがあり、これが包まれる段階。主体は手も足も出ないし、もう大地に触れることは不可能。そして第九図で、なりきっていると考えるといい。

ただアルファードは、簡単に言うと明確な主体の位置を壊して、複数の主体になり、そのどれもが確定的でなくなることを意味するので、「わたしはアルファードにはっきり接触しました」ということそのものが、理屈的に断定できない状態になる。それがアルファードの面白さかも。アルファードに浸りすぎると、確実に破壊者になる。

次のメール

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今「サビアンの1度ですら大雑把なのでは⁉️」と何故か思いました。

夢で全く別の事がズラズラっと並んで「どれだ?」と迷う時があり、もしやそれはどれも間違いではなく、1度の中にあるもっと詳細な情報なのではないかと思ったのです。

ただブレているだけかもしれないのですが。。。

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サビアンというより、アカシックレコードといえば、アカーシャで、

これは具体的な事物性に落とした時には、かなりの数の表現に変わる。逆に言えば、特定の表現形態は、アカシックレコードそのものを表現しきれない。断片のみ。

サビアンシンボルは、それをふわっとあらわしているので、言葉の分析をすると、ここから多数の意味が出てくるというか、翻訳者により、抽出することが可能。どれだ?じゃなく、全部内包した文章に書きなおすべき。





2020年10月26日月曜日

20201026 アルファードの夢と、自己想起

 メールです。

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アルファードの夢探索がなかなか成功していないように感じています。

アルファードに繋がっている月のステーションも見つかりません。

カラス座がうみへび座に近いので、カラス座のフクロウもどきが連れて行ってくれないかと思って何度も様子を伺ってみたのですが、絶対に連れて行ってくれません。

アルファードへ行こうと思った日の夢は覚えていないことが多いか、またはゾンビの夢を見ることも多く、これは私が最近ウォーキングデッドばかりを見ているからだと思うのです。

夜に何度も起きるので、その都度仕切り直してもゾンビだったりします。

でも昨日アルファードに行こうとして見た夢は、引越し先の夢を見ました。新しい部屋からの眺めは、下がすぐに海で、赤茶色に錆びた古い潜水艦などが沈んでいて、少し治安の悪い土地の雰囲気です。

部屋も古く、私は備え付けのタンスの木の臭いが最悪だなと思っているのですが、外の治安の悪さは最高だと思っていて、多くの人が治安が悪いと思っているこの地区を、私はいずれくまなく知っている人間になるのだと思うと嬉しくて、ほくそ笑んでいました。

起きた時は、またアルファードに行けなかったと思って、どうしたらアルファードの夢が見れるだろうかと、今日はうみへび座の神話を読んだり、天体図を見たり、ほかの星から渡れないかと考えたり、車のアルファードに何かシンボルになるようなものはないかなと調べたりしていたのですが、車のアルファードはうみへび座のアルファードとはなんら関係ないことが分かりました(笑)

それで今このメールを書いていたら、自分の中のことを言葉にしてゆくうちに、もしかして私はちゃんとアルファードの夢を見ていたのかもしれないと思い始めています。

ゾンビは怖くなかったのですが、スティーブンキング的な要素と言えなくもないですし、海に沈んだ赤茶の古い潜水艦は、うみへび座の心臓とも言えなくもないし、治安の悪い町というのももしかしたら私が変換したイメージなのかもしれません。

元々アルファードにそんなに悪いイメージは持っていなかったのですが…。

でもアルファードのことがよく分からないので、アルファードの夢を見れていたのかどうか、やはりいまいち自信がないです。

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自己想起は、自分が何か見ているということを、第三の視点から見ること。で、夢についても、自分が夢の記憶、印象を見ているという主客の関係で、これが続くかぎりは、夢の意味はわからない。でも、自分がこういう夢を見ている、ということを、第三の視点から見ると、夢の意味は判明する。夢の印象に意味を与えているのは、自分。しかしこの自分は、意味を与えていることに無自覚。こういう意味を与えている自分がいることを、ちょっと離れてみると、新しい発見がある。誰が見ても、この夢はアルファード。

わたしは車にアルファードという名前をつけたメーカーの無責任さを問いたい。やがてアルファード的な作用を持って独り歩きする車になれるか。あるいはトヨタの中にはこの性質が隠れているのか。

わたしは、12吊られた男の頭の髪の毛を、アルファードと言いました。空中に放たれる禍々しいメッセージの数々。髪の毛の一本一本。決して着地せず、人々の夢の中にあらわれてくるフレディみたいな。SNSの無数の誹謗中傷も、これに類するものかもしれない。アルファードは、ミンタカとかアルクトゥルスと仲間。

ろくぶんぎ座アルファ星は、人々に霊感を与えるという作用ですが、この信号が微細な場合、すぐにかき消えてしまうので、守護のために、レグルスとアルファードがいます。仏陀の守護にヘラクレスがいるように。(この絵は実在。)正しい霊感に対して、守護として、アルファードのたくさんの頭があるというのは、クロウリの言うようなものだね。神殿の周囲には神聖さを守護するために、禍々しい怪物が取り巻いている、と。人々は容易に近づかない。本気の人だけが、それをかきわけて入っていく。

これは悪にみせかけて善をする、という王仁三郎の言葉に似ているかもしれない。こういう考え方で、実はトランプ大統領は世界救世主なんだという妙な発想も出てきたのかもしれないが、それはギャグのうちと考えたほうがいいね。軽すぎる。存在そのものがフェイクニュースのトランプは同類を嫌う。それはともかく、二極化から抜けられない人は、こうした詐術に簡単にひっかかってしまい先に進めなくなる。

アルファードに到達し、それに包まれるようになると、しだいに、人生の中にアルファードの要因を組み込むようになるが、それは決断が必要では?中途半端はいけない。





2020年10月25日日曜日

20201025 木星と土星の合

 最近二回ほど、雑誌で、木星と土星の合であるグレートコンジャンクションについてインタビューされた。木星と土星の合は、ぜんぜんグレートではないです。というのも、木星は土星の箱のうちにあり、土星の箱は、このセットではまったく変わることはないし、リニューアルもしないからです。いわば部屋の内装を変えました、というところです。風のサインの周期に入るのも、200年ごとのカラーの違いで、何か変化を起こすようなものではありません。

土星と木星のセットは純粋に「山羊座閉鎖世界」の中において機能するもので、これに対して、トランスサタニアンとか恒星がどう関与するかで、変革がそこに関係するかしないかが決まります。冥王星とのトリプルは、正確な形では生じない。

で、この会合は12月22日ですが、ヘリオセントリックでは10月16日あたりに生じるもので、精神的、内的には、もうこの会合の目的はスタートしているとみなすべきです。それがタイムラグとか連絡不行き届きなどによって、12月22日になりました、と考えるのです。PCR検査する、と言ってるのに、実際には保健所で目詰まりが起きて、検査してないのが、やっと検査はじめました、というような感じが、ジオセントリックのタイミング。これは惑星が逆行などがあるからです。

たとえば、わたしの手術は火星と冥王星が鋭くスクエアで、しかも出生図の火星と合の時にしましたが、そもそもこの手術は施術するお医者さんが評判が良すぎて、申し込んでから数か月待たされるのに、たまたま新コロナで手術予定の人がキャンセルして空きがあり、だからわたしが申し込んでから一か月後に手術できた。というのは、予定の狂いとか、想定できない事情が絡んで、たまたまうまくいったということで、これもジオセントリックの特徴である計算や予定が狂うリズムの中で起きたこと。だから、反対もあり、うまくいくはずのものがだめになりました、というのもある。これが逆行の惑星の影響です。ヘリオにはこのような不測の事態とか、部品のゆるみで事故が起きた、みたいなことはおきない。

みんなでリズムあわせてダンスしていたのに、ある人が腕のふりかた間違えて、隣の人にあたって隣の人が倒れてしまい、ダンスが崩れてきたというようなものがジオセントリック。

で、その点で、ヘリオにおいての木星と土星の会合は、宇宙的な正確な予定でそれが起きた。おかしな事情でタイムラグができて地上では12月22日になった。ならば、内的というか精神的にはヘリオのほうが実感があるので、みな聞かずとも、木星と土星の会合は、10月16日あたりから考え始めたことを思い出すと、意味はわかるはず。木星と土星は、教義とか、教育とか、くそまじめな方針の確立をあらわすので、わたしの場合には、サビアンシンボルを使って、あるいは改造して、アカシックリーディングする、というようなものでしょう。恒星とか、ジオ、ヘリオ全部組み込んでしまうので、長大なシステムにすることも可。

地球での独自の人生体験、前世などは、まずは地球のすりこぎ運動によって成立する。これで、他の天体では味わえないような体験が起こる。次に公転や自転によって、それは細かく分割されていく。となると地球においての体験の一単位は、やはり26000年で考えたほうがいい。シュタイナーは、このうち12分の7までしか体験せず、残りの12分の5は、魚の骨を捨てるように放置すると言ってるけど、前から、この12と7の関係性については、シュタイナーの考えに疑問あり。ほかの部分では疑問がないです。





2020年10月24日土曜日

20201024 坂口恭平氏が自費出版する理由

 坂口恭平氏が自費出版する理由はいまひとつ理解していないが、大きな理由は、自分が書く本にどんどん反社会的な内容が増えるからでしょうか。出版社から出す本は、出版社が社会の中で歯車のような立場にあるので、どうしても今の旧社会に順応的な内容を書くしかない。

なので、思い切ったいいたいことを書くなら、自費出版しか選択肢がなくなりますが、それ以外の理由としては、通常の本は書いて出版されるまでに時間がかかり、これがリアルタイム活動に即したものとならないということもあるでしょう。忘れたころに本が出て、これいったい何の本だったかなー、今自分は違うことに忙しいんだよ、と。坂口恭平型の人なら、このタイムラグは生存に支障をきたすような影響があると思う。

ばっと書いて、ぱっと出すということならば、noteとかkindleとか、たくさんある。noteの場合には、出した後で、途中から編集、訂正することもできる。読者に黙って、こっそり訂正することも可能。

世の中ではテレワークが盛り上がっているというのは、本にあてはめると、現物の本でなくオンライン本が増加するという意味でもあるよ。

こないだ雑誌のインタビューで、インタビュアーは「わたしは現物の本が好きなんですよ」と言ってて、カメラの前に現物の本を見せていました。現物の本がいいのならば、自費出版して、それをアマゾンで販売すればいいですね。いまわたしの周囲には、書店がないので、週アスもステレオ誌も何か月も、一年以上も読んでいません。ステレオ誌をアマゾンで買えばいいけど、でも一日か二日遅れるということで、まったく買う気失せていて、一度も買ってない。買ったとしても、三十分ぱらぱらっと見て、処分してしまうんですけどね。





2020年10月23日金曜日

20201023 前世の連続性、地上においての人生の不規則性

 今日の夢は、北斗七星がなだらかな坂になっていて、冷やすとうまくつながるけど、これが温かくなるとだめ、ということで、雪道みたいに寒くしてないといけないらしいです。そしてずっとそこと話をしているけど、アプリを切ってもまだつながっているらしく、回線はずっと切れない。

これは何を意味しているかというと、わたしが前世とか、アカシックレコードの再現などの話を書いたか、youtubeで話したことについて、北斗七星側がすこし修正してほしいというようなことです。つまり、世の中で前世とか、人生とかいう場合、個体を中心にしていることから、解釈の間違いが起こりやすいという話です。すべて人中心に見ていくと、前世があるかのように見えてくる。が、より大きな自己というものがあり、いくつかの小さな自己の人生はみな、その分断された部品のようなもので、そこに単独の価値を与えてはいけない。そんなことをすると、肝心な要素を見落とすということです。個人に権利を与えるな、ということでしょう。

大きな自己には、そのレベルでの記憶の連続性がある。記憶の連続性とは、自我という意味です。そこに自我がある。これをひとつの物語とします。前世とか個人の人生とかは、この物語のパーツで、個人という視点を重視した瞬間に、意識振動がそこにチューニングされ、前と後ろのつながりが途切れて、その前世が全体的な意味との関係性を失う。鎖が切れるということかな。今生きている人はみなそうです。前世のことを記憶していない。これはこの大きな自己というレベルに自分を合わせていないからです。目の前のことに夢中になっているから。

熱を帯びるとチェーンは切れる。

で、サビアンシンボルをアカシックレコードの断片と書き、ひとつのものを支えるのに関係性というものが重要で、これを幾何図形的な配置で考えようと書いたけど、夢では、これをどうやら連続的なものにしてほしい様子。

でも、こうなると実はややこしい問題が出てきます。下降する人は、地球の複数の人生を、幾何図形的に綺麗に配置しようとする。センサーにはそれなりの解像度の限界があり、書物を読むときに、わたしは10ページに一行、というような読み方しかしませんが、この飛び飛びの比率は、下降型の人は、精密に配置しようとします。知覚とは幾何図形として形成される。これは占星術のアスペクトを参考にするといいです。楽しく面白く感じるというものは、五角形で作られる。五角形がないと、情報を楽しく拾うというセンサーがなくなり、目の前にあるものを見落とします。五角形があると、いままで埋もれていたものから、壁の模様から、いきなり五角形的な図像、印象、人生が浮かび上がってきます。いままでそれはなかったのに、いきなり登場してくるのです。

上昇型の場合は?地球から見ると、いくつかの惑星は逆行します。レミニスカートは迷路であり罠であると、わたしはいくつかの本に書いています。1魔術師のカードの頭上には、レミニスカートがあるために、もう魔術師は宇宙に戻る道を失っている。

逆行は、前世とか人生で、同じことを繰り返したり、あるいは止まったり、反対に動いたり、誤解したり、喧嘩したり、忘れたりします。自動車で旅行に出た人が、一時間してから、高速道路の上で、「はて?ドライヤーの電源切ったかな」と思い、急いで家に戻ったら、ちゃんと電源切っているどころか、ご丁寧にコードが綺麗に巻かれていた。こういうことをするのが惑星のみかけの逆行です。いまは火星がずっと牡羊座にありますが、大きなスパンで考えてみると、ずっと同じものに執着して、何度かの前世で、ずっと同じものを追いかけたりすることも出てきます。わたしの例でいうと、火星牡羊座の期間に、腰手術したり、靴をどうするかいつまでも決められなかったりしています。

前世物語においては、たとえばエドガーケイシーが、土星体験をやり直したという話がありますが、これはその人がひとつのテーマを卒業していないから、つまり飽きていないから、また戻ったという「個人的動機」より、たんに惑星の逆行だよ、というほうがよほど大きい。

で、この下降型の計算通りの綺麗な図形配置はヘリオセントリックあるいはインドラネットで、上昇型のくねくねねじねじの不規則人生はジオセントリックで対比させると良いけど、この両方を連続性という形で組み合わせるのは、かなり複雑な話になってきます。メンタル体、ロゴス、恒星の観点からすると、概念がそのまま地上に降ろされるのが良いと考えている。しかし地上では、それをしようとしても最初から歪曲が起こっていて、ガウディの建物みたいになっている。

大きな自己の記憶の連続性は地上ではけっして実現しないことを物語る。

ヘリオでは最近やっと火星と冥王星のスクエア。あるいはもうすでに木星と土星のみずがめ座においてのグレートコンジャンクションはできている。

これでみると、わたしは、少なくともヘリオセントリックのリズムで生活している比率が高い。火星が中空の牡羊座から、着地のおうし座に入るのが、10月30日くらいなので、その時に靴買うかな。





2020年10月22日木曜日

20201022 前世というのはあるのかないのか

アカシックリーディングでは、前世はあるという想定でリーディングする。下降型意識の人間からすると、これは蛸が複数の足を、異なる時間、異なる空間に錨のように降ろすような光景で、それぞれの生には密接な関連があり。これは大きな自己が分岐してさまざまな時空のポイントに降りるのだから、もとはひとつ、という関連だ。

で、一霊四魂みたいに、正確には一魂四魄のように、魂としての第五元素のアカーシャの「象徴性」は、四つの元素に分割されて、具体的な人生になるということを考えよう。シュタイナーが人間はかならず四つの気質のどれかで生まれ、すると足りない気質を生まれなおさなくてはならないと言ってるような例で考えるなら、ひとつの象徴的魂は四つの生を作り出す。

で、大きな自己は、異なる時空に複数の小さな自己を降ろすという場合、もともとの目的は、低い次元の世界において、情報を「まんべんなく、偏らないように」経験し獲得することなので、この時間、空間の中に降りるには規則性があり、幾何図形的な規則性があると考えるべきだ。

スタピに前世はなく、アカシックデータから、人生記憶を借りるということと、いや前世はあるという説も、同じことで、アカシックデータがアカーシャにあり、それは時空がまだないところなので、(地上から見ると実在していないに等しく)ここから四元素として時空のある、つまり「具象的な」人生は、未来から過去に埋め込んでもいいし、それまであったものが忽然と消えたというようなものも含んでもいい。

つまり今から過去の記憶を作るんだという姿勢もあってもいい。そもそも誰でも、記憶というのは思い出すつど、どこか改変されていることを思い出してほしい。復元するたびに刃こぼれしたり、追加されたり、繰り返して思い出すうちに、一部の共通点を転換の支点にして、全体がリニューアルされたりすることもある。

ひとつの魂が、四つの人生を地上にプロジェクションマッピングするという光景は、もちろん魂よりももっと上位の霊が複数の魂を作り出すということで、前世とか未来世はたくさん出てくることになるし、ひとつの存在が、地上から去る時には、同時に、過去にあった前世とか、未来世も、同時に地球からまるごと去る。時空の中に分割して錨を降ろしていたのだから、引っこ抜くときは全部引っこ抜くのはあたりまえだ。

ちなみに、脳は個体の中にあり、個体の中にあるということは、具象的、事物的な働きしかしないので、四元素化されていない象徴性を、脳は理解することはできない。象徴性は身体の外にあり、自己想起によって、複数のわたしを想定することは、たいていの場合、身体の外にある自分というものを意識せざるを得ないので、自己想起は、見るわたしとみられるものとの固定的、単一的な束縛から解放されて、複数客体性という点で、象徴性というものを直接理解できる「知性」を獲得するきっかけになる。象徴性は、複数の事物を含むものなのだからだ。いまのところ最低四つの事物性を内包する。

で、サビアンシンボルは、純粋な象徴性を抽出できれば、それはアカーシャの第五元素のデータになると説明したが、同時に、これは四つの元素に90度の関係で、分岐できる。ただしいまのサビアンシンボルのままでは、特定の事物性の記述と結びついているので、この四つの分岐ができない。

で、私の場合、土星がてんびん座の27度の飛行機のシンボルを持つが、となりにてんびん座24度の蝶の度数の海王星があるので、この飛行機は動力を持たずに、風で飛んでいくような性質になってしまう。時におうじて、この飛行機を山の上、宇宙船、雲みたいなものに変えてもいい。雲は風で飛んでいくし。

前世イメージでは、たいていの場合、似たものが多く、イメージはどんどん変わるが、象徴性としてはほぼ同じ。もとは同じ魂なのだから。で、先ほど説明したように、もとに象徴的アカーシャの記憶があり、これを四元素分解したものを、人間はいちいちひとつずつ体験しているとみなせば、このてんびん座27度の飛行機が、各々四元素になるとどういうシンボル表現に変わるのかを考えると、すくなくとも、これは残り三つの前世ですよ、と言えるものになるということだ。

上昇型の人は、常に具体的な、「これは実体験です」というリアリティを求めるかもしれないが、下降型の人からすると、あらゆるものは一なるものを分割して作り出した被造物であり、もとに戻せば消える、つまり「あらゆるものは幻像である」という姿勢が徹底している。上昇型の「これは現実であり、それはゆるがない」ということこそ、エニアグラムでのインターバル地点で上昇できなくなる障壁を作り出していると考えるといい。すべては印象であり、印象は違う見方ができるんだよ、ということを信じないのが上昇型の限界だ。

で、わたしの土星の位置と90度にあるものを見てみると、山羊座では山の巡礼で、土の元素になると、山を下から上がる光景もあるわけ?と思いました。かに座では渓谷の嵐。これは当たり前でしょう。山の上に行くほど、風当たりは強い。下界にあるべき家とか建物は壊れていくのもオーケー。山の上に作るのが間違っている。これはわたしがモノ離れが激しいというのとも関係する。買ったものはすぐに吹き飛んでいく。(いまのところはヤフオクへ)わたしは家具をやたらに配置換えするので、部屋の光景がよく変わりますが、(大腿骨を壊している時には、珍しく動かなかった。二キロ以上のものを移動させられなかったので。)これはいつも嵐が吹いているようなものです。

牡羊座の想像で復活させるというのは、下降型の意識の典型ですが、山の上にいると、地上の物質性というものから離れているので、想像で作ったものをリアルとみなし、地上的な物質性というものにあまり重きを置かない。夢の体験は客観的であり、地上においては、その断片しか手に入らない。あるいは脳は事物的なことしか理解しないと言ってるのも、このサビアンに関係していると見てもいいです。

わたしがどこかヒプノのセッションとかQHHTで体験しても、これらのサビアンとか、それと正確な幾何図形の配置にある点に置かれたシンボルなどを再体験するだけです。あるいはそれらをもっと深堀りしたものです。

(かならずしも、地球の春分点に釘止めされていない、本来の)12サインは、アカシックデータを蓄積するための、原初のピザ生地みたいなもので、そこに細かくデータが刻印されますが、ひとつの点の意味は、単独では成立できない。ひとつの点の意味は、それと幾何図形を作るような関係性を持つほかの複数の点との支え合いで発生する。意味というのは、常に点的なものでなく線的なところで生まれるからだ。これはメルキゼデクが、惑星グリッドがないと、虫一匹存在できないと言ったのと同じこと。これが、いまいる自分には、たくさんの前世がありますよ、ということと同じことを示している。

というわけで、出生図一枚で、サビアンシンボルの象徴性を引き出し、あらためて、四元素あるいは、幾何図形的配置(つまりアスペクトなどを多用して)で、前世アカシックリーディングもできますよ、という話です。これは世の中にある、なんちゃってアカシックを打倒する目的で言ってるわけではないよ。前世というのは、実は今の自分を支える図形配置なんだということを強調しています。みんな南総里見八犬伝。今のところから、過去を逆算できる。

mail

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先生が以前湘南カルチャーで、1年かけてサビアンを全部読む講座をされていたと伺ったことがあります。(なに、それ、夢のよう!と思いました)

朝日でもいいですが、カルチャーで、もう一度やってみませんか?私は参加したいです(カルチャー価格なら参加できそう)

先生は占星術のブームの火付け役。サビアンはすごいブーム(というか、もう定番化した感)ですし、今はヘリオの鑑定も流行ってますよ。(ついでにイージーなヘリオ解釈も流行ってるみたいです)

最近は独自のサビアン解釈を書いている人が続出していて、ググるとすごいです!正直、お粗末すぎるものが多く、読むに堪えません。

以前のサビアン本の内容をさらにアップデートしてくださらないかな・・・と前から思っていたのですが、カルチャーで喋ったものをそのまま書き起こしてもらって、それを少し整えて出版、音源も教材として販売すれば、一粒で3度おいしい感じじゃないでしょうか?

サビアンは絶対外れなしですよ。zoom定員枠がどの程度か知りませんが、200名くらい余裕でしょう。

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象徴と事物性を切り離し、もう一度四つのフェイズに結合するというようなサビアンならばやってもいいけど面倒くさそう。お年寄りなんで、面倒くさいのはなかなか乗り気がしないんだよね。体動かすのも大変なんだよ。ヘリオだって、かなりの人がまったく勘違いしているはずだし。








2020年10月21日水曜日

20201021(2) ヘリオとジオのサビアンの比較

以下メール

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遂に夢で新しいサビアンが出てきました!久々に興奮しております。

新しいサビアンなんてどうやって作るんだろう?とここ1年ほど思っていたのですが、頭ではさっぱりわからず。夢なら作れますね。夢スゲーです。

キロン·牡羊座15度「男と女のそばでとぐろを巻く蛇」だが、それは地球から上昇する時のサビアン。宇宙から下降する時は「鷲に捕まった蛇はヘルメスの杖に変化する」になる。ジオセントリックのキロンは小舟で裂目を使って行き来したが、ヘリオセントリックのキロンは鷲(アンタレス)に連れられて違う密度を取り持つ。

金星·魚座12度「新参者たちの試験」だが、ヘリオセントリックでは「新しい融合」。

正八面体。地球のピラミッドには下の部分があるのに何故気づかないのか。

正四面体が2つ重なり、星形八面体になる。それを使いこなせるのか。

あ、これ試験ですね!作っちゃいました(笑)

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下降する時のキロンはかなり強気で、まずキロンで言われている傷つくという定義は、土星が傷つくという意味になの、このキロンの記号とかマークとかあると一番いいのでは。

ピラミッドは正四面体ではない。ピラミッドを底面であわせると、八面体。これは水星と金星間の図形。リサ・ロイヤルが、地球のシンボルだと言ってる図形。星型八面体は、正四面体を反対に組み合わせたもので、どこにも正方形は入らないもの。なので星型八面体はどこかの場所に「停泊」することは一度もない。

ちなみに、頭でサビアンシンボルの新しいスタイルを考えるのは無理。理由は、象徴として考案するので、象徴については脳がついていけない。夢でするしかないのでは。

違う人の質問

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横の12というのが、いまいち納得できていないみたいです。それで9に分けたらどうか?とか言い出すわけで、改めて「なぜ12 なんですか?」

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生命法則が7つで、太古の時代に、感覚は7つだったことがあるという話。12は感覚の法則で、生命法則から、感覚法則が分離することで、「世界の安定」が作られた。以後、感覚は生命法則に精密には従わない。感覚が生命法則に従属すると、世界はまったく安定しない。つまるところ、7の生命の法則を、環境を示す4と密接に関係させると12になるということではないか。



20201021 思考の鋳型と、中身の感情

 メールです

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また、型に流されるというのが節制のカードに通じるというのも思いつかなかったことで、それもそのはずで、私は節制のカードはパスワークでもあまり印象に残ることがなく、先生の本で陽神と読んでも、自分の中にある体験としては節制はピンと来なくて、それこそ薄っぺらくしか分からないと悩んでいたので、今回のことで節制のカードも少し理解が深まりました。

それから思考も自分ではないということが、はじめてわかりました。

今までは「思考も自分じゃないんだぞ」と自分に言い聞かせている感じでしたが、

思考は自分ではない決定的瞬間を体験してしまったため、そうなんだなと思わざるを得ません。

ただ私は、感情は自分ではないと思うことが難しいです。

一瞬なら可能ですが、まじまじと取って眺め、これは私ではないと真に思うことが難しいです。

型にふさわしい思考になった時、感情の変化も感じましたが、

それでもなお、感情は自分ではないんだと、気づこうとしない自分がいます。

どうしたら気づけるかと、最近よく考えています。

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鋳型の中に液体が入り込んで、この型に染まった時に、それにふさわしい思考になるというのは、14節制のカードに結び付けた。ある型に染まったとき、それ以外の型の記憶を失う。なので、これは転世のようなものでもあるとわかる。型に染まった自分に同一化しすぎないで、液体のほうが自分だと思うと、記憶は連続する。これが血の記憶。血を攪拌して、他の家系の人の血と混じると、先祖の記憶を失う。人間がいまよりもずっと長く生きるために、記憶の連続性をもっと長く伸ばそうとした時には、固形物としての土の元素に足場を持つのでなく、液体の上に足場を持つ。降りてきたスタピ、仙人はこの状態をあらわしている。で、タロットの小アルカナのカップは、カップの中に液体があり、しかし水の元素をあらわすと解釈され、器のことを無視している。これは土と水の関係性であると言いました。

土が思考、水を感情とあてはめるとわかりやすいのかもしれない。で、思考感覚はおうし座で、ここでは牛のように動かない思考ががっちりと固定される。反対の180度側にある水の元素は、さそり座の生命感覚。これは感情的実感で、感情そのものをリアルにしみじみと受け止めているので、密度が高まると迫力が出て、密度が薄くなると、空虚に感じる。

器の形が変わると、中につまったさそり座の液体は、思考の型に即応した感情を実感として持つようになる。さそり座の感情は、おうし座の思考の鋳型に「束縛」されており、それを密度を高めるための器として利用している。水は常に土の器と密接な関係を持つとすると、おとめ座の光と影にわけて、明晰な輪郭の部分だけを重視するという細分化の土機能に対して、うお座は影の部分まで引き出して、統合化しようとするので、ある意味土の器を壊すというような感情作用。かに座の水は、山羊座の箱と密接な関係があり、でも、これも箱の中で水をためこんでも、共鳴作用によって、箱をゆすぶるし、外にはみ出してしまう。アンテナと電波の関係とか、シャリアピンが声を張り上げて、オペラハウスのガラス窓を割ってしまうみたいな。(実はカルーソーですが。)

水の元素と土の元素で六角形を作りますが、感情作用と定義した水が、思考の型と定義した土の元素から離れると、形がなくなり、つまり思考の明確な輪郭がなくなり、あらたに土の器を求めて、ワイングラスから、風呂おけ、湖、川、海、全惑星意識のスープへと、拡大していくのでは。拡大しても、行き着くところは土の器。

でも土の器という思考の鋳型の大きさが拡大するつど、思考は変化してしまい、気持ちも変化し、そこで拾ってくる情報は変化する。この可変するサイズの水の元素を客観視して、「感情はわたしではありません」というのは、難しいか、あるいは不可能では。

アサジョーリの言う、感情はわたしではありません、というのは、身体という鋳型に寄り添って、この中に封入されたさそり座の水に対して同一化しないという程度では。ちなみにエニアグラムでは、思考は太陽系の外にまで飛び出せない。9の位置から、外に飛び出すのは感情だけだと説明したけど、器から漏れた液体は、どこまでも漏れてゆき、存在の範囲を決定づけている「無と無限の壁」の無のぎりぎり手前までは飛び出すことができる。

H12は、高次感情センターの振動密度ですが、これは客観意識に属しており、つまりまったく非個人的なもの。つまりは個人意識が客観視する限界を超えている。個人はこれを対象化できず、逆に、高次な感情に洪水のように飲み込まれることしかない。相撲すると、確実に高次感情に負ける以外にないし、記憶が飛ぶ。高次感情の入っている器は太陽系のサイズなので、個人意識はただ消えるしかない。

というわけで、高次な感情になると、それを客観視することは不可能と言ってもいい。低次感情については、これはわたしではありません、と言える。感情というものはサイズがいくらでもかわる、ということが原因では。

自己想起は、見ているわたし、見られている対象という互いの縛りあいにたいして、第三の視点を与えるので、ここで見ているわたしと、見られている対象そのものががらっと変わってしまうことが多く、たとえば、腕時計を見ているわたしというのを、違う角度から見ると、実はわたしというのは、細い針のような棒の上に立って腕時計を見ていたということに気がつき、こうなると腕時計を見ているという狭い関係性よりも、棒の上という、より重大なことを知ることになるけど、これも思考の器から感情が範囲拡大して、より大きな器に従属することに通じる。自己想起すると、気持ちとか感情というものが著しく変化するものなのです。

基本として物質密度が低くなると、振動密度は高くなる。肉体という小さな器の中に水をためていると、感情の振動は高くなることはない。このような人が、SNSで、知らない人に対して死ねと言い続けることになる。

こないだ、雑誌のインタビューで、インタビュアーのクラシックの音楽評論家の人に対して、わたしが「クラシック音楽は身体から外に広がるものだ」と言った時、そのことに同意して、同じクラシック音楽評論家のある大学教授が、その人をいじめまくったという話をしてきました。その教授は、このインタヴュアーに対して、科学的でないと言うらしい。科学というのは、個人の肉体という鋳型、この中におさまる感情というものが「基盤」になってはじめて成立する視点スタイルです。つまりある意味自己想起しない分野。

科学的ということにこだわる人は、わたしが見ると、常に怒りと攻撃心に満ちています。それは肉体に閉じ込められたストレスから来ています。この心理についてはスティーブン・キングがやたらに詳しい。この攻撃心は原子爆弾まで作ってしまった。

クラシック音楽を科学的に考えるって、いったいなんだ?トマティスみたいなことを言うような感じ?クラシック音楽は、身体の外に果てしなく広がる。その作用を科学的には説明できないでしょう。科学用語は身体の中にあることだけを説明できるからです。ひとたび外に出ると、この個体言語としては言葉を失う以外にない。

ps.

双子座のスケートの子供は、光と影を逆転させる。おとめ座のメリさんは、そもそもおとめ座が光と影を分離して、影を排除するべきものとみなす作用があることに対して、光と影を仲良く調和させる段階にまで来たと説明しましたが、羊を影と定義してしまったのは、そもそも16度でオランウータンが、子供に対して影として働くということから、エリスは動物を影的なものと解釈しているんだろうなと。西欧社会ではタロットカードの11力で見るように、動物は影的、獣的衝動とみなしてしまう癖がある。日本では考えられない。

みずがめ座のサビアンの階段に関してのメール。

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昨日はヘリオの地球ポイント·水瓶座12度「上へと順に並ぶ階段の上の人々」、水星·水瓶座2度「予期されなかった雷雨」、金星·魚座12度「新参者たちの試験」を意図して寝ました。

今朝目覚める直前、白い紙に黒い色で北斗七星を横にしたような図形が描かれている物が目の前に出されました。

覚えているのはこれだけなのですが、これは星座?と思ったのですが、星座は地球から見た地球人が決めたものだから違う。地球への通行手形か、シジルのようでもあり、刻印のようでもあり、とぼんやり考えていたところ「経路」と浮かびました。

線の途中に●があったので、最初は星座かと思いましたが、あれは地球まで来た経路が記されていた紙でした。それも空間的位置ではなく、振動数か密度の違いを表していて、楽譜のように上がったり下がったり、北斗七星を横にしたような形になっている。

あ、ちょっと階段みたいですね!ここでサビアンに繋がりました。

いつもこのサビアンについて考えると、階段に並んだ人々を離れた場所から見てる感じがするのです。

どこからどういう経路でやって来たのかの調査員なんだろうか?

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わたしは北斗七星について、前は険しい角度の崖みたいな言い方をしたんですが、北斗七星は「道TAO」を作り、結果的にスロープのきつい階段を作ることになった。まえから北斗七星と、映画アバターに使われたような中国の岩の塔などがイメージとして結びつくのだけど、わたしの母親はそういう直立した岩みたいなものを掛け軸に書いていたような、書道の先生でした。(大東文化大学の教授。教授なんだけど、科学的ではないな。)今は、ほんとに北斗七星に戻ってる。

で、階段のサビアンだけど、「いつもこのサビアンについて考えると、階段に並んだ人々を離れた場所から見てる感じがするのです。」というのは当たり前でしょう。離れたところから見ないと、階段だとわからない。離れたところから見ていない人は、ほとんど、階段のどこかにいる人に同一化して、階段のことはわからない。

で、階段とか段階を作ると、試験も作れるが。中間試験とか期末試験とか。




2020年10月20日火曜日

20201020 自己想起に関しての質問

 質問が来ました

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自分を見ている自分を見る❗

これは子供の頃から、無意識にやってきたのでできるのですが、更にその自分を見る、そのまた自分を見る、そのまた自分を見る… …

これは一生掛かっても出来る様になる気がしません、凄く難しいです

でも、見ている対象を変える事は可能かとも思います

例えばコロナで言うと

コロナ怖い!怖い!

→なんでインフルエンザ程度の事で、こんなに騒ぐんだろう?経済活動止めたら不景気で死者が増える、普通の生活に戻した方がいいんじゃないだろうか?

→いや切羽詰まればみんな色々気付き、新しい世界の移行に繋がる、早く新しい時代が来てほしい

→変わらない人もたくさんいるけど、本人の自由だからそれでいい

→個人の自由が実現してるんだから、素晴らしい現象で素晴らし世界だ

→世界は常に完璧で100%!常に上手くいっている!

まぁ、ただ考えているだけ!とも言える訳ですけど

これって自分を見ている自分、その自分を見ている自分、その自分を見ている自分…

と立ち位置が変わった風景(客体)とも思えるんですが、これでは意味がないのでしょうか?

自分を見ている自分、その自分を見ている自分、そのまた自分を見ている自分…

これはどうにも難しくて出来ないのですが

松村先生、初心者の質問で退屈とは思いますが、解説頂けたら助かります

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見る、見られる関係性すなわち主体と客体の関係は、互いに縛り合って、この関係から出られない状況を作り出す。これが2の数字の意味。さらに違う視点を作ると、これは3の数字になる。2の段階では気づかなかったことに、3では気が付くことができる。

主体と客体の固定的な関係、互いが互いを支配する関係は、片方だけを固定できない、あるいは片方だけを解放できないという意味では、視点が変わると、見ている自分も変わるという現象を起こす。このメールでの質問の内容は、ただの自問自答で、見る自分と、新コロナの位置関係は何も変わっておらず、自己想起不可という状態です。この内容を読んだら、人によっては「バカじゃないの?」と笑ってしまうような話では。

第三の地点が出てくると、それまでの主体と客体の固定的関係性が一気に変化する、急激に視野が拡大するということを「一度でも」体験しないことには、実感ができないだろう。ちなみに、夢では、固定的な主体の位置が崩れる。なんせ身体から離れているので。

このメールの人の内容に対して、これまでわたしが面倒臭いと言ってるのは、自分の人格、主体のありかたにしがみついているからです。十牛図の第八図は、主体と客体の関係性が流動化して、複数主体、複数客体が入り混じる。見ているわたしがたくさん出てくる。ここに至るには、第七図の段階が必要で、つまり、自己達成が完璧なまでに実現することも重要かな。すると自己達成とか自己実現って、案外つまらない、と思うようになる。

今日は、太陽アカシックレコードについてのyoutube作りました。

https://www.youtube.com/watch?v=kDz36ws66kk

地球アカシックレコードと、インドラネットのアカシックは違いますが、ヘリオセントリックとジオセントリックの違いと考えよう。アンタリオン変換はできないが、比較はできると思ってもいいのでは。

朝日カルチャーセンターの11月より後の三つの講座の内容は以下。

土星、天王星、キロンの関係性

土星と木星の間には、立方体の関係が成り立つというのがケプラーの説です。つまり土星とは箱であるというふうにわたしは解釈します。土星の作用とは、ある特定のサイズの世界を封鎖して、外界との関係を切り離して孤立させるというものです。土星は、地球を宇宙から孤立させたと考えてもいいです。これに対して土星の外の軌道にある天王星は、箱を傷つけ、人々を解放するという働きになります。誰でもどこかのサイン、ハウスに天王星があり、これは息苦しいものから自由にしていきます。しかし天王星と土星の直接の関係はきわめて強い緊張感が発生するので、その触媒としてキロンが関与します。

サビアンシンボルの本質を引き出す

サビアンシンボルは、アカシックレコードそのものですが、ただシンボルを作る時に具体的なイメージ、事物性と結び付けたために、純粋なアカシックレコードを表現しているとは言えないものになってしまいました。そこで、いったん事物性を切り離して、本来の象徴性を引き出す作業をすると、サビアンシンボルをアカシックレコードとして活用することができます。問題は、純粋な象徴性というものは、誰一人語ることも説明することもできないものになってしまうということです。アカシックレコードは、太陽アカシック、すなわちインドラネットと、地球アカシックの二種類があり、このふたつは合致していません。結びつけるにはコンバートが必要です。

外宇宙との接点としての冥王星

冥王星は準惑星になったとしてもそれは天文学的視点の話であり、占星術として考えた時には、重大な惑星です。これはこの太陽系には従属していないという説がありますが、それはともかく、恒星からこの太陽系に降りてくる時に、恒星は冥王星を乗り物にします。なので、その人の根源的な目的性、意図、太陽系の内輪から見たものでなく、客観的な姿勢としては、冥王星の位置を考えてみるのは興味深いことです。それに赤緯も極端に傾斜するので、赤緯についても考慮にいれると良いでしょう。外から来たものは冥王星、海王星、天王星と降りてきます。





2020年10月19日月曜日

20201019 集金の問題

 アキラ氏に、ホロスコープの深読み会の管理をしてもらっていますが、募集開始の10分で埋まったという話。しかしながら、この事務処理というのは予想外に煩雑な作業の連続です。なので、わたしが自発的に何か集まりをしようという時にも、だいたいいつも、この集金の問題で、わたしは挫折します。お正月講座で、八人だと思っていたら、なぜか15人来たとか。椅子が足りない。

youtubeはまったくお金取らないので、気軽ですが、今年はまったくお金が入らない月もあったりしたし、一番収入が少ない年になるかもしれない。手術は給付金があったからできた。で、いまから何かお金手を入れるとなると、有料の集まりということになるのかもしれないけど、集金処理をわたしはスムーズにできないし、特定の人ばかりの集まりができあがってくると、すぐに解散したい。何か水たまりができる、みたいな気分なんですよ。世間との接点がお金だとすると、いまのところ、接点を作る可能性は少ないのでは。そんなにやる気はないし。

宮川さんは、帰国して、まったくお金がなかった時に、四柱推命カウンセリングをして、相手に金額を言わず、好きな金額を入金してくださいと言ったらしい。すると、相手は困ってわりに高額なお金を振り込んできたという話を聞いたけど、料金決めないというのは、駅前でギターで歌を歌った人に投げ銭入れるのと同じです。

こういう金銭問題というかお金儲けについて、ジオセントリックのチャートで方針を推理するというのはわりに面白い問題かもしれないですね。というのも、どうやって生きていけばいいのか、という質問がメールで多いし。日本人は貧しい暮らしをしていると思うし、年貢みたいに収入の半分を税金類で取られているし、年収1000万円でも暮らしがきついと言ってる人はいるし、GOTOトラベルは良いねと言ってる人も、実際には後でそれを税金で徴収されるだけですよ。

ちなみに、トランシットの冥王星と土星の合が、わたしの2ハウスの火星にスクエアになるのは、収入ストップと言う意味ではあるけど、2ハウスの終わりあたりにある木星に対しては、トランシットの木星がトラインというのは、たくさんしゃべったり書いたりするけど、それらは収入には結びつかないという意味です。そのほうが気楽。

トランシットの冥王星・土星が11ハウスと言うのは、未来イメージが明確に決定し、それによっていままでの収入スタイルが止まり、違う方向に行くという意味です。

収入占星術というのをしてみても面白いのかもしれない。お金は地上で作られた完全に非自然的で、人工的な架空のものです。時間の精密性を攪乱し、備蓄という不安症を刺激しています。もっともいびつなシステムです。これが、地球が宇宙から孤立するいくつかの理由の中で、かなり重いものかもしれないよ。この「病い」について考える専門家がいてもいい。お金は土の元素の象徴です。

そして、料理研究家の辰巳さんは、食の自然性について訴えていますが、わたしから見ると、この人の姿勢と考え方はいびつです。まあ言ってみれば、宇宙的姿勢を捨てて、地球的生活の中心性を主張しているわけですね。それが正しいとはどう見ても言えないんですよ。ナチュラルで自然的な食を訴えている人に対して、それは違うだろというわたしの姿勢もなかなかのものですが、そういうわたしの姿勢から、料理本を作ると、けっこう突飛なものができるだろうね。本当の自然性とはこうだ、と。今後の地球の四元素バランスは、いままでとは変わってきます。

次のメール

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ジオセントリックをまとめると、

ボート(月·水星)で裂け目の向こう(冥王星·キロン)へ旅した体験(天王星·海王星·土星·火星)をたくさんの人に話す。(木星·太陽·金星)

こんな感じでした。

ここにドラゴンヘッドを追加してみたりするのも面白いのかなとも思いました。

ドラゴンヘッドは山羊座26度「水の妖精」。急にファンシーな(笑)とにかく自分が楽しいと思う事しかやらない!と決めてきたのですね。

サビアンスクラップ&ビルド、納得感が段違いです。次はヘリオチャートで夢見します。

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アカシックリーディングで、前世を読むというのはあるけど、そもそも前世など存在しない、今のチャートの中の一部を前世と読んでいるという姿勢からすると、つまり今の知覚に入ってくるものは、みな今の図の中にあるはずという観点で、しかも実人生などない、アカシックレコードを動画にして体験しているだけということで、このやりかたをもっと羽を広げてみるといいでしょうね。

ヘリオとの比較では、同じ惑星を比べてみるのは面白いかも。

話が戻るが、竹中式ベーシックインカムが実現するとしても、十年以上はかかるけど、若者のシュリンク生活はまだまだ続くはず。消費は増えるとは思えない。自動車は今の十分の一程度でも誰も困らない。もっと少なくてもいい。ベーシックインカムが実現すると、同時に年金がなくなるということになりますが、社会のスタイルは今後もまだ安定しないし、ずっと100年くらいは試行錯誤続くのでは。








20201019 絵を書く方向性はどれを参考にしたらいいのか

 メールです

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絵を描いてこれからの自己を確立して行こうと思ったのですが、まだその方向性や表現手段を決め兼ねています。

先生の少し前のYou Tubeやブログ記事でのダンテスダイジ氏のヘリオセントリック解説から察するに、ヘリオにはその人の内面、精神世界が色濃く反映されると言う事は、自分のヘリオから自分の創作活動の指針を求めるというのは有効でしょうか。それとも、ハーモニクス7のホロスコープから解析した方が有効でしょうか。

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ジオセントリックでは、地球化された太陽があらわれ、太陽の示す創造力ということがちゃんと表現されているわけではありません。
ヘリオセントリックでは、太陽が中心であり、そこから発出するという図になるので、太陽の位置は明確ですが、図の中のどこにも書いてないということで、太陽の明確さをあらわしている。
絵を描くとか創作する時に、そもそも創作のねらいはどこにあるのか考えないといけない。世の中で絵を描いている人で、自分のコアとか軸などからあらわれた創造、創作行為をしていない人もいるし、それを目指している人もいる。
ただ社会から評価されるということを目的にした時には、自分のコアから出てきた創造性というものはうまく出せない。これは地球と太陽の間にある段差というか断絶が原因。地球上で評価されるものは、太陽を隠しているものと見てもいいかもしれない。この両方の要素を生かすには、複雑な戦略とかが必要で、そこまで知恵のある人は希少。

そもそも質問の内容から考えてみると、絵を描きたい、という人は、まずはこんなものを描きたいというのがあり、これはどのチャートに符合するのかなと、あとで確認するはずだけど、この質問は反対ですね。
世間から評価されなくていい、自分の普遍的本性から出たものを描くという点ではヘリオセントリック。地上でどのように評価されるのかはジオセントリック。
ハーモニック7は地上においての表現衝動の様子をみてみること。でもハーモニック7は、どうしても出さざるをえないものを見るという点では、そもそも放置しておいても、誰もがハーモニック7の要素を出そうとすると見てもいい。なら図を見る必要はないとも。ハーモニックもジオセントリックの範疇にあるものです。
ジオセントリックで、自己発見は不可能であると考えましょう。ただし社会内相対的自己について戦略的に考えることには貢献します。

わたしが短編書いていた時は、年齢ハーモニックで、しし座の水星に、次々といろんな惑星が合した時でした。ハーモニック上で。しし座は熱感覚で、自分から熱を発し、周囲からの反応はいっさいおかまいなしのサイン。というか、周囲の反応を気にすると、それは熱をさましてしまうに他ならないので、できるかぎり周囲のことには知らないふりをするのが、熱感覚のしし座の特質。つまりしし座の水星は、ひとり遊びというか、一人ウケで書いているに等しい。この場合、気がすむまで書くと、ぱっとやめてしまうでしょう。まだ来年は、しし座の水星と海王星の合が残っているので、超神秘的なことを書くでしょう。

今日の夢は、土地を確保して、そこに墓を作り、何人かをそこに埋葬するというものでした。しかし埋葬する人数が徐々に増えて、墓地が足りなくなり、だんだん幅を広げていくけど、それは気にする必要はないかと思っているところ。
墓に埋葬するというのは、地上から取り除くこと。わたしが夢ではトイレというのは外宇宙との扉で、冥王星であると説明したように、墓もそうですね。わたしはよく歯というのは墓石なんだと説明していましたが、暗い怖い暗闇に飲み込まれる前に、いくつかの墓石が立っていて、これが歯なんだということです。
墓にはキョンシーがいるけど、これは物質体に近い濃密なエーテル体。で、次々と埋葬しているのは、ジオセントリックからヘリオセントリックに転送していると見てもいいし、地上から取り除いて、月のステーションとか、エーテル体の床の領域に移していると考えてもいい。縄文の村では、墓地は村落の中心にあった。ということは、これが世界の軸であるということで、縄文の村では、生者と死者がわけへだてなく交流していたのだと思う。日本でそれができなくなったのは、明治のころ、西欧の影響が流入してきてから。西欧は極度の物質主義だったから。

夢で墓地に埋葬する人の数が予想以上に増えてきたことに、ま、いいか、と思っていたけど、埋葬するたびに、気分がよかった。満足感。ちなみに、墓は古代的な意味では、神殿とか、タロットの神の家でもある。エジプトのピラミッドも。わたしが地上活動をするときに、一番自然なのは、この墓の区画を確保して、たくさんの人を埋葬することかな。墓で、死んだ人は土に戻る部分と、火で上昇する部分に分離する。わたしはずっと昔から、山の上にいたので、この土に戻る部分には関与しないとか、無関心だと言える。そもそも土の部分は地球の持ち物なので、どこかに持っていくと泥棒になるし、宇宙に飛ぶには、土の部分は地球の大地に埋めるのが一番正しい姿勢なのでは。

で、違うメールで、ジャニーズ系は、ジャニーさんのお稚児趣味が基本なので、健全な男性が「かわいい」とか、男臭い色気というものを消されて活動しているのは不健全に思っていたという指摘ありました。確かにそうだ。それに比較したら、BTSの臭気というのは、わたしから見ると、おっさん臭いとか、あるいはおっさんになりかけのバロットみたいな雰囲気を感じていたのかもしれないと思いました。それはジャニー世界との比較と言うのが前提にあったのかもしれない。ちなみに、グレイはジャニーさんのお稚児趣味に合ってる気がする。グレイはある時期から、男女の性別というものを消した。生殖能力を全部取り除いた。というのも、そもそも死んだり生まれたりがないので、生殖に意味がない。事故で死んだら、身体を機械で生成すればいいだけ。人間も未来に、身体をクローンでいくらでも作れるようになると、この生殖機能、性別は除去されますよ。不要だから。排泄器官と、生殖器官はもとは同じ組織で、今でも、同じ感情が共有されています。

ps.
朝日新聞デジタルの記事で、料理家の辰巳芳子さん(95)のインタヴュー記事が出ていますが、
「そして、地球の在り方とあわせて食べていくこと。地球を宇宙の中にすえて考えていかないと、私たちは食べ損なっちゃうと思う。

 ――宇宙との関係というのは、具体的にはどういうことですか。

 太陽とか水、空気とか。そういうね、とっても原点的なことを謙虚に考えて生きなければならないと思うんだ。それを汚さないように。」

という点に関して、やはり宇宙的なバランスということについて、辰巳さんはあまり真剣に考えていないのではないかと思います。









2020年10月18日日曜日

20201018 夢でサビアンシンボルを教えるというのが多発

 いろんな人の夢の中にわたしが登場して、サビアンシンボルについて話しているというのが多いらしいです。サビアンシンボルを一度解体して、象徴と具体的な事物性を切り離し、もう一度、その人の身近な事物性に結合しなおすというのは、今日のyoutube動画でもいいましたが、この場合、

ヘリオセントリック、迷路の中に住むジオセントリック。つぎに、下降、上昇の順番とか、こんどはアスペクトのリンクなどで組んでみるとか、いろいろあるのでは。

わたしは恒星から降りてきた人は、土の元素には降りることがなく、せいぜいその上の水の元素を着地点にすると言いましたが、この水の元素のバリエーションの一つが血であって、血の海、血の川に降りていくということです。薔薇の絨毯と言い換えてもいいです。リリスはアダムのところから去ってのち、血の海に住んだと言われていますが、低次エーテル体のことです。なんせ血は魔術儀式によく使われていましたが、のちに人道的でないという理由で、薔薇に変えられました。薔薇の成分は驚くほど血に似ているという理由です。

で、今日youtubeで題材にした人の話ですが、

https://www.youtube.com/watch?v=th9tM73XW_0

この人の場合、天王星とかあるいほかの惑星のサビアンシンボルが、夢を記憶しやすいとか、夢を知識の源流にしているというタイプで、何か考えると眠くなって寝てしまい夢を見て、回答がわかったというものです。

夢を見ても、朝起きたら、記憶が失われてしまうという人は多数いますが、これはその人のタイプというよりも、基本的には、アストラル体、エーテル体のグループに対して、物質体が断絶があり、同期をとりにくい。これは個人の能力が理由ではなく、ジオセントリックでは、惑星が逆行しているなど「も」関係します。「が」でなく、「も」です。

地上に降りてくると、もう度数とか位置が違うというもので、夢の記憶を持ち込めないのです。地上ではガラパゴス的知識で埋められており、天空から来たものは受け取らないとか、遅れるとか曲がるということです。

記憶が失われる人は、まずは月のステーションにいる自分というものをもっとちゃんと確立する必要があります。水晶、黒曜石、血の海の上にいる自分。

ギリシャ神話にはたくさん偏見がありますが、ヘラクレスの持っていた毒矢があたってケイローンが死んだというのは、どうみても話が反対で、毒矢はケイローンが持ち歩いているものですね。ギリシャ神話はヘラクレス重視しすぎていて、これが物質主義主流になったことも関係しますね。

象意と、事物性の分離と再結合は、夢と起きた後の解釈の新しい結合と言う意味でもある。

みずがめ座の時代という時、星座のみずがめ座のことを意識していると思うのですが、春分点がみずがめ座に入るというのは、いつなのかまったく不明です。みずがめ座はきっちりと、整った形ではないし、30度の幅でもない。

で、非常に多くの人がトロピカルの12サインのみずがめ座と、この星座のみずがめ座を混同していますが、このふたつはまったく違う性質ですよ。みずがめ座は川の氾濫みたいなものでもあり、文明によっては禍々しいと思っていた場合もある。なので、グレートコンジャンクションで、みずがめ座に入るといっても、これはアクエリアン・エイジとは無関係では。というより、アクエリアン・エイジという言葉がそもそもいいかげんなものですね。

サイドリアル的に、特定の恒星を起点にして12サイン考えるのはどうかというアイデアでは、数か月前に、ベテルギウスが自分をお正月にしろ、と言ってきた記憶があります。この場合、お正月はグレゴリオ暦のお正月でなく、やはり起点ということですね。ベテルギウスを第一宮のスタート点にするというのも、わたし個人が気乗りしにくいのは、わたしには複数の恒星に自我があるので、ひとつだけスタート点決められない。ろくぶんぎ座アルファ星にだけ自我があれば、おとめ座の1度あたりをスタート点にできて楽ですが。という場合も、レグルスやアルファードとニアミス起こす。なので、星系ごとにスタート点違うという区分けが一番合理的に思える。12サインは12感覚で、生命はこの12の区画がないと生存できない。というか世界とは12感覚のことだ。見たり聞いたり舐めたり触ったり、寒くなったり暑くなったり。

みずがめ座の時代って、いったいなんでしょうね。サダルスードを起点にするとか?トロピカル12サインのみずがめ座は風のサインですが、星座のみずがめ座は、洪水を起こすような、水浸しです。うお座のほうはこの水を飲まされるので、げろったりすることもあり、うお座よりもみずがめ座のほうがはるかに水っぽい。





2020年10月17日土曜日

20201017 二重の箱

 わたしの部屋は、大きなサイズでは、北斗七星の箱で作られています。床はフェクダの赤い薔薇の絨毯ですが、最近見た夢だと、赤い靴が買ってあった。これは赤い薔薇のじゅうたんの一部を使って作ったのではないか。ということは、わたしにとって、一番下の床は、フォーカス27の、月のステーションということになり、地上では影のような存在になるということにもなりますね。靴は買ってあったけど、それを履いてはいない。室内の玄関に置いてあるだけ。

これ、わたしが書いたタロットの本では、愚者のカードの赤い靴ですね。異次元を行き来するという靴です。

で、数日前の夢で、部屋の中に、グレイが勝手に出入りしており、鍵をあけておいたために、MIBも数人やってきたということを書きましたが、グレイは鍵がなくても壁を透過できる。しかし地球人肉体を持つMIBはドアを開けないと入れない。

で、箱は大小のサイズがそのまま重なっています。たまねぎみたいに、複合されているということを考えるのが良い。一番小さい箱は、代々木の事務所。北斗七星よりももっと小さい太陽系の箱というか地球の箱というと、ジオセントリックのホロスコープです。みんな同じ構造とは言えない。それぞれが違いを持っているのは当たり前。

今日の夢では、というより一度目覚めて、???と思ったのは、部屋の壁が一部破れて、別世界のものが干渉しているということでした。まあたいしたことではないけど、ちょっと何かあるというものです。

今日の新月図で見ると、新月はてんびん座の24度です。これが破れ目ですね。


左の蝶の羽というのは、部屋の左側の壁、カーテンです。ここから外部のものが侵入してきます。とくに冥王星とスクエアになると、この穴はよけい大きくなります。

数日前にグレイが入ってきたり、MIBが来たりしたのは、これですね。ちょっと時間的に先取り。

わたしの地上においての活動力をあらわすジオセントリック火星は、これに対抗した位置にあるので、現世的なもの、異次元的なものの合わせ鏡で、マルチなものを持ち込みますから、この世的に役立つような内容に混ぜて、異次元的なものをconnotationとしてまぜあわせます。まぜあわせは、「真実はひとつ」という科学的、単眼的な視点でなく、そこに事物性、象徴性、事物性と象徴性はさまざまな組み合わせによるカラレーションがあるということを提示するものです。

グレイは、宇宙人たちの中で、どちらかというと、かなり低次元の存在ですが、そのぶん、地球人に近いという面があり、物質的な世界に肉薄します。クアズガは、グレイの上位存在ですが、第二等級宇宙にもかかわり、グレイとクアズガのギャップはなかなか激しいなと思うのですが、それはグレイの奥にある伸びしろをあらわしているとも言えます。

今日の夢らしいです

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松村先生がたくさんのCD作っていて

色んな名前があってそれぞれ効果が違う

例えば、最近ずっと夢見できていない人はこのCDを聞くとか処方箋みたいにCD

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つまりはこれはわたしの火星のことかな。

前からの癖として、自分のイメージというか、レッテルを決められると、すぐにそこから逃れたいと思う。で対人関係の固定性というのは人のイメージを決めることですが、それが原因で、人との関係性を継続したくない。誰かとの縁は作りたくない。

これはわたしのアルニラム、アンドロメダの本性です。

最近韓国のBTSが、売れているということですが、わたしはBTS見るたびに、体育会系の男子の「汗臭さ」というのを感じて、野球部の部室とか、柔道部の部室に入った時のもわっとした臭気がたちこめる感じで、どうしても引いてしまいます。指先の動き、足先の動きに、この匂いが。というか、匂いよりも「だるい感じ」というのかな。

もう少し細かく言ってみよう。わたしはアストラル体としての個性を地上にあらわすには、個人としての癖などはなくす必要があると言いました。例でいえば、ちゃんとショパンを表現するには、ピアニストの個人的な特徴が表に出てはいけない、というようなことかな。で、BTSとかは、個人のばらばらな癖を矯正して、グループとしての癖に画一化して、これ全体として、アストラル体の個性が降りてくることを阻害しているということかな。ひとりでやるよりグループのほうが阻害する力はより強くなる。なんでこんなことをするんだろと思うけど、本人たちも抵抗感というか、やりたくないというのが潜在的にあって、動作などにある種のだるさ感、つまり無気力による抵抗が出てくるのだと思います。

日本のあらしとか、ダンスへた、猫背とか、性質が違いすぎるけど、でも、もわっとした臭気は感じられない。BTSみたいに全員で動作あわせるのは、ボリウッドムービーの中の集団ダンスみたいだけど、ボリウッドには笑いしかないので、かなり違う。







2020年10月16日金曜日

20201016 サビアンのつづれ織り?

ジオセントリックの「思い込み世界」として、惑星ごとのサビアンを組み合わせて、地球アカシック光景を作ってみようと提案し、実際にそれを試みようとしている人が数人出てきたらしいので、参考までにわたしの惑星のセットを例として書いてみますね。

なぜ、そう思ったか、まだ山から、あるいは病院から下界に降りるのができていないからです。トランシットの火星と土星がスクエアにある間は、降りなくていいと思っている。いまはまだ待機中です。なので急がない。火星が逆行して、スクエアになると、スタートしたのに、いや、ちょっと中止して、ということです。煩悶してるわけだ。人生そんなに急いでいないので、それでいいです。

で、現世的な光景としてのまとめサイト的な状況は土星で考えてください。私の場合には、てんびん座の27度で、頭上の飛行機。これが、わたしがこの社会において、塔の上にいるとか、山の上にいるとか、飛行機にいるとかになってきて、下界を望遠鏡で見るウォッチャーになる原因です。QHHTでは、四つの地球を重ねて、じっと見る人になっていた。四つのうち、ひとつで巨大なブロッコリーを見ていたけど、これはたぶんロマネスコ。いや、実はカンボジアのワット。ワットとか、シャー・アラム見た時、これ自分の家か?と思った。いまでもシャー・アラムに帰りたいという感情が働く。抜けるような青い空。

次は夢見の木星に降りよう。土星の箱の中でのみ、自由が許される。おうし座の18度。バッグを窓の外に出している女。塔の上の窓から、バッグをひっくり返して、中身が下にばらばらと落ちます。保持している思想とか知識とか。自分から見ると、実は不要ではないかと思っている。それをなくすほどに、上からたくさんのものが降りてきます。なぜなら、わたしは冥王星が伝書鳩なので、空にすると、新しい言葉が生まれてくるからです。新しい言葉を生むには、まずは手持ちのバッグの中を空にしよう。便秘の人は、新しい食べ物を食べてはいけません。

さらに下に降りるには火星。これは牡羊座の25度で、二重の約束。手前の度数で、異次元との接点ができてしまったので、地上的なものと、天上的なものと、ふたつの人格が錯綜して、これが混乱を呼ぶこともあります。合わせ鏡を持っているために、ふたつだけでなく、たくさんの鏡像が生まれてきます。バッグをひっくり返して、吐き出した荷物、上空から落としたものが、複数のカラーを持ってしまいます。この火星は赤緯10度。
アカネドリさんの解説したシャーマニックシンボルでは、「同じく北緯10度に太陽を持つドローレス・キャノンは退行催眠から得た情報をもとに地球外から観察された地球の歴史を再構成しました。」ということが書いてあり、牡羊座25度は、異次元から持ち込まれた視点も入れてしまったために、二重性が出るわけなので、赤緯、黄経両方を組み合わせてしまうと、よりマルチですね。

私の場合、この火星は2ハウスなので、お金儲けするには、これが有力ということにもなりますね。しかしトランシットの火星が今回は牡羊座をずっと行ったり来たりしているので、たぶん、細かいことを微調整しようとしているのでしょう。
私の太陽は、シナイから降りる予言者です。やっぱり、山の上から降りてくるのか。しかしシナイの宝は、エジプトから持ち込んだもの。彼らはハトホルを、エジプトからシナイに持ち運んだ。百済亡命者が、九尾のキツネを、山口県下松市に持ち込んだように。


こんな感じで、
●サビアンシンボルを、具体的な言葉の記述から切り離して、象意を抽出し、あらためて、自分の知識、言葉、イメージに再結合してみる。しかしそれは仮のものであることを忘れてはならない。
●降下、ないし上昇をいろいろセットで見てみる。冥王星、海王星、天王星。あるいは土星、木星、火星、太陽。
●慣れてきたら、このサビアンの象徴抽出、ふたたび「火を土と結合せよ」などの作業をして、カウンセラーになり、クライアントからお金を取ってください。金額はいくらがいいんだろうね。アカシックリーディングは、一回が20000円くらい?それと似た感じでもいいかもしれないですね。ただ能力は必要です。根拠ない自信はやめてくれ。社会的価値観に無意識的に同一化している人は、リーディングに曇りが出ます。
●ある人が息子が自立して、これからはひとりになる。今後どのように生活すればいいのかと、わたしに聞いてきています。占星術のカウンセラーの道しか思いつかない、と。でも占星術のカウンセラーといっても、よくあるものだと退屈だし。なので、わたしが今言ってるようなものを「含む」のはどうですかね。死んだお父さんが、何かしてみたいと言ってる。わたしは彼を無視しない。彼を重視する。あまり近いのは嫌だけど、少し距離のある感じでならば、協力しよう。

インドラネットと惑星グリッド、ヘリオセントリックとジオセントリックのずれに関しては、ぼちぼちなんとか「コンバータ」を考えてみる。でないと、アカシックデータが混乱の極みになる。

だいたひかるのブログにこんなことが書いてあるらしい。
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この夏、脚の痛みがあって、骨に転移したのではと不安だったことがありました。結局「骨頭壊死」だとわかり、急を要する事態ではなかったんですが、この迫力ある四字熟語(笑)。怖いですよね。でも読者の方々が「痛みがひどくなっても、人工関節の手術をすれば大丈夫」「私は人工関節だけど、10㎞走ってますよ」と、明るいメッセージを送ってくれたんです。
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わたしは10km走る気もしない。
歩くだけなら、30年もつらしいので。
人工関節の寿命は、本人が決めればいい、というのが執刀医の意見ですが、
手術した後で、坂本さんみたいに走ると、10数年程度しかもたないこともあるのでは。



20201016 湖面を横切る月

 メールで以下のような文章が来ました。

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昨日の動画を拝見し、最近見た二つの夢と夢の客観性について思うところがあったのでご連絡してみました。

まず9月25日の夢ですが詳細は割愛しますが、松村先生ご本人が出てきて「冥王星の度数に注目するように」と指摘を受けました。私のジオの冥王星は数えで蠍座8度”湖面を横ぎって輝く月”です。

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冥王星は太陽系の外との扉として働く。ということは太陽系サイズの山羊座の箱の内部ではわからない客観的な情報が与えられると見てもいいのでは。で、このメールの人の、さそり座8度は、7度の落差、二極的な葛藤から一歩離れて冷静な視点を持つということで、これは見る、見られる関係に対して、第三の視点を持つということにも通じる。つまりさそり座の8度は、自己想起にも似ているはず。

自己想起というのは、見る、見られる関係の癒着から離れるという意味で、ちょっと視点を変えるだけで、いままで見えなかったものが見える。7度の潜水夫は、関係性の渦中にあり、圧力を実感しているけど、そこでは自分が置かれた立場が見えてこない。

さそり座は生命感覚なので、密度感とか、波動の中で見えてくるもの、作られるものがほかのサインより、より強く理解できる。

冥王星は外との扉ということは、この太陽系環境の中で、この人は、この冥王星があらわすような能力を付与することができるという意味。環境の中での押し合いへしあいのなかで相対的に決められる役割、能力でなくということだ。冥王星は一方的な押し。つまりは相対的関係の中で作られたものではないということ。

しかも重要なのはジオセントリックで考えていること。この地上環境の地点に立って見ている視点。たとえばわたしの場合、しし座のお手紙を持ってくる鳥のサビアンですが、この場合お手紙は、太陽系の中で書かれたものでなく、太陽系の中から考えると想定外の、青天の霹靂の内容。こういうのが冥王星です。地上環境で見たうえで、なおかつ外から持ち込まれたもの。ヘリオセントリックだと、太陽からすると想定内の内容であるということに。というのも太陽は、太陽系の外の恒星と同格で、だから太陽系の外から持ち込まれたものに対しては、最初から想定内。

ということで、湖面に浮かび上がる反射映像(月の)は、環境の中にあるかぎりは決して見えてこないものが浮上してくるので、それは根底的なものでは。

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かなり具体的な夢でしたが、これを見た理由として最近、これまで以上に自己想起を進めようとシータヒーリング系のノウハウでガンガン自分の内面を深堀していたためだろうと考えていました。もう一つの夢は10月8日に見たものです。この夢では量子力学系の技術を使ったエネルギーの高い温泉宿に泊りに行くのですが、その温泉でインクレディブルガネーシャカーリーマントラ氏に会いました。するとインクレディブル氏は「あなたの皮膚の内側にたくさんの“妄想”が膜のように溜まっている」と言うのです。

そこで自分自身の体を見てみると“青白いくすんだ色の光”が皮膚のすぐ真裏に張り付いていることを発見しました。直感的に、この膜がいろいろなものを阻害していることもわかりました。

この二つ目の夢の内容がかなり重要な気がしたので早速、夢で見た青白い妄想膜は一体なんなのか?ということを自己想起していくと、なんと祖母が抱えていた「戦争とアメリカに関する負の感情」であることがわかりました。 

驚いたのは、まだ存命の私の祖母は私にそのようなことを言ったことはなく、また私自身はもちろん戦争未体験の人間ですので、まさかこんなことがあるものか?という感じでしたが、この想起が起きた時の身体的反応は凄まじもので、3分ほど体の激しい震えが止まらず、息ができなくなるかと思いました。

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これこそ、冥王星の度数の湖面を横切る月が見ることのできたものでは。この人は、年齢的にまだ二十代終わりから三十代初期なので、常識的に言うと、母親系の持つ感情、妄想の膜の中から逃れていない。伊丹十三は五十歳になってはじめて母親の影響から自由になったと言っていたけど、男性の場合、そういうのが普通では。

親が抱く価値観に包まれると、根拠のない自信なども生まれてくるけど、実社会の中で働いている時に、その手のものは脆くも崩れ去る。自信があるのに無能というのは、母親の呪いのおかげかな。で、わたしの母親は広島だったので、このアメリカとか戦争に対する感情はかなり強く、そもそもが学生の時に親友が目の前でグラマンの機銃で血だらけで死んだというような経験をしており、「この世界の片隅に」とほとんど変わらない体験をしている。というより、わたしもあの映画見て、あの山って、自分の親がいた場所だとわかった。あの坂も記憶にある。

なので、私の場合、二十代は、アメリカと戦争に対する、根拠のない否定感情があったけど、ある日、これは自分のものではないなと気がついた。あきらかに母親由来のもの。このことに気が付くと、「母殺し」ができます。祖母殺しは、さらに根深いところに取り組まないといけない。わたしの場合、父殺しは高校生の時にすでに進行したけど、そういう人は、こんどは反対に母殺しは先延ばしされたりします。しかし立方体の中心に行くには、六つのアーキタイプすべての獲得が必須です。

で、自己想起は、最初は個人の妄想から脱却するけど、これも何層もあり、それを完了させると、次は集団意識、民族レベルの自己同一化から自由になる段階に進みます。自己同一化している人に、何か判断してくれと言っても、そもそも縛られているので、判断する段階にないので、その人には何も意見は聞けない。日本ってどうですか、と聞くには、まず日本への同一化から離れている人かどうかを見ないといけない。

今の日本の政治家を見て、この日本への無意識的同一化から自由になっている人はほとんどいないことが見て取れる。今の総理大臣にしても、同一化が激しすぎて冷静さがないので、ほんとに危なっかしいです。政治家は「感情で生きる生き物」というのは昔から言われていますが、感情で生きるというのは、無意識的に自己同一化していることに気が付かないという意味でもある。そういう人が政策を決めるというのは、けっこう怖いことではないですかね。

恒星探索の場合、もちろん、それ以前の個人、社会、集団意識、民族的なもの、太陽系の範囲にあるものなどの自己同一化が深いと、それが足かせになって、恒星に行きつかない。鉄の鎧を着ている人に飛べと言ってもそれは無理。

何かに自己同一化しているというのは、その何かに捕獲されているということで、こういう人が、宇宙に飛び出すと、確実に、その何かを象徴しているものに捕まり、その先に行けなくなります。でも、最近、この捕まえてきたものを保護者とみなすことも可能ではないかと、言い方を変えようと思いました。その先に行こうとすると、その人はとりかえしのつかない破損をする。つまりその先に行く権利がない。だから、同一化しているものに止められる。人類とか民族は守護する大天使がいますが、守護する大天使がいる人は、実際の問題として、恒星には行きつかない。お前はここまででやめとけ、ということでしょう。

アニメとか、宇宙に関する物語で、悪い宇宙勢力というような話を作り出す人がいますが、これは同一化しているものがあり、それに支配を受けており、つまり保護されており、実際の宇宙には行けないようにロックがかかっているということでしょうね。目の前に膜があって、飛蚊症のようになっている。真実を知ってはいけないよ、と。

わたしの今日の夢では、軽い靴が欲しいと言ってたけど、すでに赤い靴は買っていたことを思い出した。それは玄関に置いてあったけど、まだ一度も履いていない様子。朝目が覚めて後に思ったけど、赤い靴って、これはやはり薔薇の絨毯の素材を切り取って作ったのかな。これだとチベットの時代の時と同じだ。(チベットの時代、塔のてっぺんで、赤い羽根の靴を履いて暮らしていた。)



2020年10月14日水曜日

20201014 息苦しい環境にいることについて

メール質問です
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夫婦や、仕事仲間との
魂の進化成長レベル が合わないことで、自分の進化成長が出来ないことを解決したいのですが、どのようにしたら(考え方や方法)良いでしょうか?

遠慮して合わせることの違和感
放っておくことへの罪悪感
自分だけで良いのか?とは思わないので、夫婦関係や会社関係、そして社会全体への貢献をしたいので、そのジレンマの解消。
全惑星意識、を自分だけではなく、皆にもその状態へ進化してほしい。
自分は、恒星意識へと進化したい。
どうしたらそれが叶いますでしょうか?
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夫婦や、仕事仲間との魂の進化成長レベル が合わないことで、自分の進化成長が出来ない、ということはありえない。この発想は典型的な二極化発想。
関係性というのは、互いにお似合いだから、関係しているわけで、
この相手が進化していないので、自分も進化できないということはない。
互いの関係性のなかで自分ができあがっているという人のありがちな発言で、自分も相手の首を締めて進化させないようにしていることを自覚するべき。

進化すると、ものの見方がまったく変わってしまい、するとまずいままで関係していた相手と、どうやって接点を作ったらいいのか、あらためて考えなくてはならないというよりも、関わりようがなくなることが多い。どこかの知らない人。
この人はどうしてこう考えているのか、何を見ているのか、どう思っているのかなど、興味津々と言うか好奇心を持つことも多い。
無意識に同一化している要素で結びつくことがないので、毎度毎度新しく関係性を作らないと、関わりを続けることは難しい。
十牛図でいうと、古い街に戻ったのに、鉄棒を持った見知らぬ怪しげな老人になっていて、みんなが近づかないというような。

「自分だけで良いのか?とは思わない」というのは、相手も自分であり、一体化している要素が強いので、自分の体をばらばらにできないように、そこから離れられないということです。
で、一番肝心な話として、進化するとは、意識の範囲が拡大することを意味するので、惑星意識から全惑星意識、太陽、恒星意識へと拡大することですが、それは周囲の人を切り離すのでなく、全部飲み込んで、自分の腹の中に入れてしまうことです。イエス式に言えば、人々をみな食べてしまうぶどうの木。
これは相手を批判したりすることもなく、何を聞いても「あ、なるほど、それはいいね」というような反応しかしなくなることも多い。
相手と無意識に共鳴し、お似合いの関係としての同一レベルでの交流ができなくなります。あるいはしにくくなる。つまり、相手を包み込んでしまった結果、同じ土俵に立てない。相手の思うことが伝わってこない。同じ立ち位置にいないから。オーケーなんだけど、細かいことは言わなくなる。
自分の身体の中にある胃とは会話できない。胃が見えない。胃が内部にあることはわかるが、所在がわからない、というような。

昔の大乗仏教的な姿勢、衆生救済については、なかなか理解しがたいものがある。これはかなり偏狭な考え方の中で生まれてきたものではないか。
全惑星意識、を自分だけではなく、皆にもその状態へ進化してほしい。」というのは、周囲の人に対しての押し付けで、相手の意志や自由を認めないということ。同調圧力と変わらない。みんなやりたいことをすればいい。ヘルメスの言葉で、一番してはならないことは、人の進路妨害をすること、というのがありますが、「全惑星意識、を自分だけではなく、皆にもその状態へ進化してほしい。」というのは進路妨害の主張だ。

わたしはスタピとかに発展するのは、人口の3パーセント程度と言いましたが、それでも多いわけだし、人数を増やしてはいけない。増やすと生態系のバランスが壊れます。この地球世界は学校みたいなもので、ある学年の人が進級すると、また新しい生徒が参入してくる。それは犬や猫から進化してきたものかもしれない。遠い昔には虫だったものも。(上昇型の発想)これがずっと続くので、同じような天国に全員が行くという衆生救済は永遠に果たされません。衆生救済は、生命の七つの階層という秩序を壊すものですね。

ちなみに、一なるものから分割されて降りてきた下降型存在は、進化という概念もやがては理解しなくなる。降りるのは悪いことなのか?なぜ?と思うからです。こういう人は衆生救済については妄言としか思わなくなるだろう。地球にはここまでべたな考えかたがあるのかと衝撃を受けるかもしれない。
地獄に住むカンダタが進化の糸をよじ登るために、同じ仲間を足で蹴っ飛ばそうとした行為は、上昇型の人に特有の行為ですが、下降型の人にはこれは理解ができないこと。なぜといって限定から出発していないので、逆に、他の人が糸につかまろうとした時、この人はどう思い、何を考えているのか、好奇心で興味を持つでしょう。

今日の夢

グレイが数人、部屋に入ってきた。わたしはHが出入りするだろうから、鍵をあけたままにした結果、黒服の男たちが侵入してきた。(これはMIBです。昔は、宇宙人が来たら、かならず彼らも来ると言われていた。)

最近、部屋の中のものを整理していて、不要品をヤフオクなどに出している。ジャンクだと書いているのに高額で売れたり、効率よく出品したものは次々に去っていきます。部屋を整理するつど、スピーカーから出る音がピュアになってきます。やはりオーディオは邪魔なものを減らすことが先決なのかも。部屋にあるものは、雑な要因と考えていいとすると、これがひとつずつ減っていくことで、グレイが入ってきやすくなる。
ちなみに、わたしはグレイは宇宙人だと考えていない。宇宙人が作り出した既製品のAIです。故障すると、取り換え可です。しかし厳密に考えて、宇宙人、人間、AI、宇宙船の違いはたいしてあるわけではない。

前から言うように、わたしは夢というものは、目覚めたのちの物質的な生活よりも客観的なものと説明していますが、夢は存在の四分の三、目覚めたのちの知覚は四分の一くらいのものです。で、グレイの上級階層であるクアズガは目覚めた状態よりも、夢の状態のほうが出入りしやすい。なぜなら、彼らの身体は、超古代の地球の質量に近く、今の地球のように、鉱物とか金属などの重い素材を含んだ密度の場所を行き来できず、今の地球世界においての人類の夢のボディとあわせやすい。
部屋の壁を通り抜けてくるのがクアズガなので、ドアは必要がない。鍵も不要。しかし、人間の身体を持ち、いろんな時代を読むHは、精神だけがあちこちに飛ぶ存在なので、やはりドアと鍵は必要。


















2020年10月13日火曜日

20201013 12サインのスタート点

メールです
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ヘリオセントリックで、各々の惑星の近日点を起点にして軌道を12分割し、それを12ハウスや12感覚に当てはめて考えてみたらどうだろう?と思ったのですが、このことについて先生はどう思われますか?
そんなこと聞かずにやってみて自分で判断しなさいよ、と思う自分と、でもやっぱり先生に聞いてみたいな、と思う自分がいますね。困ったな。
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惑星が、埋もれたところからうぶ声を上げるというか、主張するスタート点を、
近日点にするか、ノードにするか、どちらも特徴と根拠がある。
近日点は距離だし、ノードなら、黄緯位置。
で、惑星ごとに、違うスタート点にして、違う12サイン・ハウスにするのはわけわからないけど、しかしそういうのもいいのでは。
後は、実際に適用してみる。

2020年10月11日日曜日

20201011 音声教材が今年末に終了する件

らくらくダウンロードとpaypal支払いのセットのシステムが、もう時代遅れだから今年末に終了しますと通知してきたことで、音声教材の販売が終了しますと書いたのですが、このことで、その後どうすればいいのか、メールでアイデアを教えてくれた人がいます。

しかしながら、いまからシステム考えるよりも、一番簡単なのは、noteで、音声データを有料にしてuploadすることではないですか。テキストを有料でupするのは慣れていて、いままで短編小説なども掲載していました。この短編が次々と削除されているのは、何かの本に組み込まれていったので、そのぶん消していったのです。「隣の地球へ」は、こんど出る本にドナドナされていったので、note上からなくなりました。今年のHNでは、水星・土星なので、小説を書く気分が減退しています。かわりに教科書的な説明が増えていたのです。来年は、水星・海王星なので、また回復するでしょう。
noteに関しては、たくさんの使い道があると思うけど、いろんなものが全部フラットな一覧表に並べられてしまうから、これがわかりにくいというのはあるかもしれない。

最近、やたらにメール来ます。はじめての人もたくさん。
ただ、全員にコメントできません。
インクレディブルもえさんが、わたしのページで、インドの神様が一番下に来るのはどういうことなんだと、お怒りです。また、わたしのyoutube動画の最後に「チャンネル登録お願いします」というのを付け加えたいということで、居酒屋らしきところでの自分出演の動画送ってきましたが、はっきりいってノリが違いすぎます。それと、付け加えたりすると、無編集の方針が崩れます。マージは面倒くさい。

音声教材はデータのプロパティを見る限り、だいたい2012年から2013年くらいに作ったものが多いようで、わたしの今の姿勢とは微妙に違う内容もあるのではないか、と。しかしながら、この中に、さらに今録音して音声教材を混ぜていくというのも、興味あります。そもそもyoutubeで映像はあまり重要でないと思うのも、podcastみたいに音声だけで作るのがメインだと思っているからです。

2020年10月10日土曜日

20201010 新しい星座

 メールです。

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おはようございます。

今日の夢は、針と糸で空に星座を縫い付けていました。

左手を横にして、親指が上になるような形の「手のひら座だよー。」と言ってやってました。

プレアデスの両手の右手がカシオペアだとしたら、左手の方もやってみようということかと思います。

星座を空に縫い付けるのは、とても楽しいです。

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星座は人工的なもので、しかも地球から見た配置なので、
あまりあてにならず、
違うマッピングをしてもいいと思う。
空間的位置で作るのでなく、型共鳴で探索する。

2020年10月9日金曜日

20201009 夢での恒星との接触

 質問メールです

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Q

一昨日眠りにつく直前になんとなく携帯電話の星座表のアプリを開きアンドロメダ座のアルフェラッツの名を目にしました。

その後見た夢は小高い坂から角ばった大きな救急車のような車が速いスピードで走り降りてきてくるのを下方から見ているものでした。目覚めた後にこの夢がアルフェラッツと息子にに関するものだということがなぜだかわかっていて、起きてすぐに息子の恒星パランを出してみたところナディアで太陽にパランしていました。

私は起きた後にあまり夢を覚えていない人間なのでとても不思議な感覚でした。

これは恒星に行ってきたということなのでしょうか?

であればどういう意味合いがありますか?

自分としては息子が反抗期で対応に困っているところなので思い込みでこんな夢を見たのかも知れないのですが、頭から離れずにいます。

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A

恒星に行った場合には、はっきりとそれを認識することが多く、ここでは恒星からの影響を息子さんを通じて一部垣間見たのでは。恒星意識としての高次思考センターの振動が自分の中に一部でもあれば、接点があれば、恒星の実体と接触することができる。その成分が希薄すぎると、接触はできない。アルフェラッツは高速移動とか反抗心とか、地球においては適応する気がないとかです。

次のメール

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実家で祖母の指導のもと、金属ベルトの時計と、小さい四角のホワイトボードのようなものを持ち、出かけました。このホワイトボードのようなものは、中身は特殊な水で満たされており、筆で何度も文字が書けます。書いた文字はすっと消えていきます。祖母は「あまり書きすぎると使えなくなるから」と注意しました。傾けてみると下になる方が茶色く濁りました。

にっぷる旅館はちょっと大きなホテルのようになっており、これからゲームの【逃走中】に出演する出演者を迎えています。旅館は、出演者の控室のようなものです。

私は福山雅治とチームを組むことになり、手をつないで立ち上がると福山雅治は私の身長の半分しかなく、「テレビや舞台ではあんなに背が高いのに、ほんとはこんなに小さいんだ。テレビの技術ってすごいな。」と、感心してます。

がっつりと手をつないでいたけれど、人差し指を持つだけでいいや。と、人差し指だけ持って旅館を出ました。

【逃走中】が始まると、福山雅治は私のことは忘れて、ゲームの舞台に消えていきました。私はゲームの舞台から少し離れた公園の遺跡の上に登り、下をみています。中学時代の同級生も登ってきて、ゲームの攻略法を教えてくれました。下ではゲームを楽しむ人、怯えて逃げ惑う人など大勢の人が見えました。

もう一度地上に降り、ゲームに参加しました。

【ハンター】がすぐそばにいるのに、私のことは見えないらしく素通りしていきます。「なんだ、見えないのか。つまらない。」と思って、ガラス張りのお店が並ぶ商店街を歩きます。後ろから、MIBに出てきそうな青・緑・紫がまざったようなアメーバのようなオバケが驚かせてきました。私は驚かず、「うまく化けたね。」というと「あんたもな」と言われます。

私はガラスには写ってなく、「そっか、私は見えないし、あんなオバケみたいなかっこうをしてるんだな。」と、思い、オバケ通り商店街を歩き、ゲームの参加者たちを見たり、時々は抜け道を教えたりしていました。

なかなか月のステーションでの仕事内容がハッキリしてきたように思います。福山雅治と一緒にゲームに参加したつもりでいたけれど、起きてから、「あ、連れて行っただけか」と思いました。人差し指だけつないだ意味はなんでしょう?公園の遺跡について、もう少し探索して馴染みたいと思います。これが、エジプトやそれ以前の世界との接点になるのだと思います。

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人差し指は、野心とか意志とか、積極性とか、火星に関係した指と言われており、その意味では人差し指どうしというのは、「同じ意志」ということです。意志の部分だけで仲間。

月のステーションで仕事がはっきりしてきたら、それに慣れてリラックスしてくるので、多くの人を誘導するようなことも増やせますね。

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Q

質問があります。夢で何かしら(人間、怪物、動物など)と闘っていることが多いのですが地球防衛軍なのでしょうか?

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ここ一年くらいで、もっともシンプルな質問の部類。

夢は肉体から離脱していくので、肉体を持った時の限界がない。つまり死んでも殺してもそこにはもっと違う意味が働き、地上の善悪観は成立しない。しかも時間の経過も反対に動くこともある。で、戦うというのは何の意味なのか考えるといい。ある意志が、種類の違う意志と摩擦したりぶつかったりしている。いて座の意味と同じで、それによって磨かれる、純化する、消耗する、より強くなるなどいろいろ。人間と戦うことで、人間とは何かをはっきりさせるということも。

地球防衛軍って地球を守ることでしょう。しかし夢では地球を守らない。夢では、地球から離れるから。

わたしがらくらくダウンロードの音声教材ダウンロードが今年の末で終了すると書いたので、急いでまとめてダウンロードしている人や、その後どうなるのか心配というメールが来ています。これはダウンロードのシステムを提供している会社が、もう時代遅れになったので、自分とこのやりかたは終了しますと連絡してきたのです。その後、どうするかはまだ決めてないですが、ファイルは全部ひきとったので、なんらかの形で提供することは可能です。どうも希望者が多いみたいなので、そのまま終わります、ということにはしないつもりです。





2020年10月8日木曜日

20201008 ホームページビルダーは買わなくて済んだ

アマゾンのライブラリを見たら、2019年六月にダウンロード購入した、ホームページビルダー21の記録が残っていて、登録番号などはそのまま保管していたので、あらためて購入することなくDLできました。なぜ2019年という新しい時期、去年に買ったのか、理由は思い出せない。それまで2016年とかのものを使っていて、新しく買ったけど、結局新機能は使いこなすことなく、というか必要性を感じることなく旧スタイルで表示していたということなのではないか、と。

というわけで、これから自分のサイトのデザインなどを書き換えることにします。いますぐというよりも、少し使い方を勉強してから。今年の終わりまでに、らくらくダウンロードのページを閉鎖しなくてはならないし。

ホロスコープの深読みは、

●恒星人間としての図式を見る。これはヘリオセントリックと恒星パラン。

●地上においての「個体」の生き方の方向性。ジオセントリック、太陽回帰、ハーモニック。三重円。

この二種類をスムーズにつなぐと言っても、前から言うように、地上グリッドと、インドラネットにはずれ成分があります。なので、ダイレクトにつなぐというのは理論的に無理です。これはアカシックレコードにも、個体が関与したアカシックレコードと宇宙的アカシックには乖離があるという意味でもあります。

これまでの2200年しか通用しなかった閉鎖的なトロピカルのサインは、一度中空に浮かせて、あらためて春分点を、どこかの星座、恒星に結び付けるといいのですが、春分点ということそのものが、地球に落とし込むというか、太陽との「細いへその緒」をあらわしており、サイドリアルのように、その先を宇宙の特定の箇所に結び付けるのもおおいに矛盾があり、しかも星座位置に対する誤りの考え方が流通しています。インドの占星術、ジョーデッシュも、どうしてこんないいかげんなことをしているわけ?しかもそれで結婚相手とか仕事決めたりするのは、インド世界が世界から孤立する理由にもなります。実際にそれに従った人たちは、自由を奪われています。

なので、それだったらまだ閉鎖的な、宇宙は関係ないよというトロピカルのほうが精密です。

そんな前提的なことを考えることなく、「井の中の蛙」としての普通のホロスコープを見ていくというのは、なんだかんだと言っても井の中の蛙だ。といま書いている最中に、今日見た夢を思い出しました。

恵比寿の占い学校の主催者が、近所の家の庭に置かれた神社に入り、そこにカエルの像が置かれていて、拝みながら、ウゲッ、ウゲッと声を発していました。カエルの鳴き声のゲコ、ゲコみたいなものと少し違うウゲッです。

いま、この文章を書いていて、井の中の蛙と書いてから、あ、この夢のカエルはそういう意味なわけ?と思いました。で、恵比寿の占い学校には、校舎の中に入ると、わたしが前に教えていた人たちが先生をしていたけど、わたしはできるかぎり知られないように、干渉しないように校舎を出ていたのです。近所の家の庭というのは、老いた婦人の家の庭です。なので井の中の蛙というより、年寄り主婦の手元の庭にいるカエルです。年寄り主婦ってわりに占いのひとつくらいやったりしていますよね。

「彼らにできるかぎり接近しないように」という姿勢は、夢の中で数回繰り返されていた記憶があります。今日だけでなく。どうして接近しないようにしたいのか、それは井の中の蛙システムを使っているからに他なりません。関わるとわたしも巻き込まれ、インドラネットと地球システムの混同が生じます。

占星術は矮小化され、本来の姿を失ったという時、ギリシャ以後占星術が、地球的なサイズに閉鎖したということが大きな要因ですが、じゃあ、それ以前の古代文明の占星術に戻せばいいのかというと、これもかなり違うな。古代文明の頭ごしに考えたほうがいい。すると、ギリシャ以後の視野狭窄症の占星術は、ロングカウントができるようになり、宇宙につながります。すると長い梯子になりうる。





2020年10月7日水曜日

20201007(3) ジオセントリックを使うことについて

 メールです

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松村先生ご自身のソーラーリターン図読みや、今回の火星・冥王星スクエアの使い方などを見ていると、やはり、数千、あるいは数万単位でのジオセントリックチャートを見てこられた経験値から地球での生き方、肉体レベルでの体の維持の仕方をよくご存知なのだと思いました。

スタピにとって、必要なこと、例えばインターバルショックで記憶を思い出すなどのことも、地上では歪んだ形で表現されるでしょうし、時間がやたらにかかったりする場合もあると思います。

そのあたりをジオセントリックチャートを見ながら地球を去る時までの計画を綿密に立てることで、地球生活もやり残しなく、また舞い戻ってくることもなく次の恒星へ飛べるのではないかと。

ジオセントリックチャートのハウスは、今ここでしか通用しないローカルな思い込みでできたものだと思いますので、それを利用して、今この地球ではこのやり方がトレンドだから、こういうふうに体を使って表現してみるといいよ。みたいなことを伝えていけたらいいな、と、思っています。

そんなことを考えていたら、先ほどの日記ではホロ読み再開という話もありましたし、昨日のカシオペアの地上への通路の話やにっぷるとらべるなんかも出てきたので、意志表明しとこうと思ってメールさせていただきました。

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わたしの母親が二月に死んだとき、その後わたしの近くにいて、それから徐々に北斗七星にシフトした。ところが、数か月して、また戻ってきて、なんだろか?と思ったら、カシオペアと北斗七星のマトリクスが目的だったのに、カシオペアとの通路は、地球を仲介しないと、うまくいかないらしく、通路を整えるために戻ったらしい。

で、わたしは前からカシオペアはちらちらと目に入っていたのだけど、目黒の大鳥神社の祭神の、ヤマトタケルは、東征をする(実際にはおそらく西征)旅をしており、この旅は、アカシックレコードの物語の再生みたいな感じなんですね。紆余曲折のでこぼこが、カシオペアのニップルの形でもある。人生山あり谷あり。白い鳩は、ファクトであることは違いないが、それは先導するシグナルで、実際に旅をするのはヤマトタケルで、このアカシックの物語の中を生きるというのは、結局のところ、「世界の中を生きる」ということでもある。東征や西征は物語を引き延ばす行為。

アカシックレコードは文字とか記号だけで書かれているが、これを映像的に演出して動きを滑らかにしたり、連続的にしたり、劇的にしたりするのはカシオペアではないか。実人生というのは、リルケがマルテの手記で、「図書館の中に座っている人は書物の中に顔をうずめている」と書いたように、アカシックデータを読んでいる時に、それを実人生と思い込んでしまうことです。

琴座のベガは、生命体を作り、生命体とは世界の読み取り機、レーザーピックアップみたいなものなので、これで世界の体験をする。アルシオンは、このベガの主体の側でなく、バラエティのある世界、客体の側を創造する。そして、カシオペアは、この中を生き生きと旅するというものでは。おそらく自己喪失したり、また取り戻したり、眠ったり起きたり、世界に飲まれたり、気が付いたり。なので、「乳房を頭に乗せて旅する女子高生」はカシオペアのシェダルとかです。ミツウロコの図の中にも含まれているけど。女子高生という暗喩は、エジプト時代までは通用していた存在たちという。





20201007(2) 死者の話は楽しいと書いたけど

 前に、ダンテスダイジさんの娘さんからメールが来て、少しダンテスダイジさんに興味を向けたのですが、そのころに、夢の中でダンテスダイジさんが出てきて、ターザンみたいな感じでした。で、どうもこの地球世界にまだ少し関心があるようで、わたしはえっ??と思っていました。ホドロフスキーは、9隠者のカードには、肌色があるので、まだ地上的欲求が残っていると書いていますが、ダンテスダイジさんも、死んだくせに、まだ肌色があった。この理由については、その後わたしは考えていなかった。

でも、いま思うに、ダンテスダイジの業績をこの地上でなしにする必要はない。ちょっと掘り起こしてもいいのでは。生のままではなく、修正したり、無駄な要素を取り除いたりしながら、修正ダンテスダイジを出すのもいいのでは。誰ができるのか?娘さんでしょう。とはいえ、これについて押し付けるわけでなく、わたしが思うに、そうかな?というところ。しなくてもいいよ。

デスクトップの小型スピーカーに最近興味があって、いままで、audioproのimage12を使っていたのですが、いかにもチープ。テレビとかHuluの音声用でした。で、これでミニチュア音場の音楽を聴きたいと思って、最近ヤフオクで、スイスのpiegaのTS3を落札したのですが、なんとなく悪い予感。火星と土星がスクエアだからです。案の定、グリルを下にして梱包しており、これだと宅配のトラックが揺れるだけで、本体が重いので、グリルは変形します。コーンのエッジには、変形グリルの型が強く押し付けられ、コーン全体がゆがんだ形で一日過ごしていた模様。不良出品者でなく、評価としては良いが100%の人です。見たところ、壊れてはいないけど、以前、イーベイで買ったスピーカーは一か月しておかしくなりました。こういう時期なのですが、製造中止製品で、同じものは滅多に手に入らないので、返品したくない。壊れたら自腹で修理に出すかな?修理期間を過ぎているかもしれないけど、なら小川電機に出してもいい。

TS3は、タケミツ・トオルが聴けるんですよ。image12は無理。このデスクトップのミニチュア世界というか、ニアフィードシステムにしばらくは凝ってもいいね。あらためて思ったのは、自作4wayマルチの大型システムは、解像度バツグンで、音がいいんですね。そのことを自覚していなかった。大型スピーカーというのは、蚊の鳴くような小さな音でも、バランスが美しいのです。小型はがんがん鳴らさないとうまくいかない。

と思ったら、メールきたよ。

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父は、私のところには来たことがありません。生前も死後も。

母と別れてからは、一度会ったのみです。幼い頃に。

自分から地球を離れた人なので、もうすっかり恒星にでもなっているのか、と思っていました。

初めて瞑想した時に、父は小さな星でたった一本の高い樹になっていました。

まるで「星の王子さま」の世界でした。

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一本の高い樹。これは「道」ですよ。恒星になってるけど、地上との通路を作りたいみたいだ。樹の一番下を地球にしたいのか。



20201007 ホロスコープの深読み講座

 Akira氏がプロデュースする、ホロスコープの深読み講座を再開させることになりましたが、わたしは自分のパソコンでwindows7のものを削除してしまったので、ホームページビルダーが使えず、新しく購入しないといけないようで、しかし有料で高いので、躊躇しています。

ホームページビルダーがないと、自分のサイトの編集ができず、放置状態のままになります。今年の終わりになると、らくらくダウンロードが閉鎖されるようで、すると、わたしのダウンロード教材の表示もやめる時期になっていますが、この書き換えもできない。

深読み講座しようと思ったのは、

●星の影響によって、地上では、唐突に意味不明のできごとが生じる。このことについて、地上で暮らしている人には理由がわからない。新コロナも、山火事もそうだ。というのも地上で暮らしている人は、地上で作られたガラパゴス的な世界観で生きているので、天空からやってくる影響については、偶発的なもの、不規則なものとしか思えない。こんなことになったのは地上で閉鎖したことが原因なので、責任は人の側にあります。唐突に理由もなく戦争が起こり、なぜ?ととまどうような姿勢は、あまりにも近視眼的でないか。

●今日は、ふたりの人から、今後どう生きていけばいいのかわからない、とメール。これは最近の火星、土星のスクエアの影響が少なからずある。行動の停止。こんな一過性のことに振り回されてどうする?自分の生きる目的をもっと俯瞰的に考えてください。

というわけで、人間は暗闇の中でさまよい続けるのですね。すこしだけアドバイスめいたことを言います。


2020年10月6日火曜日

20201006 死者の話題は比較的楽しい

 死者に関して考えたり話したりするのは、比較的楽しいです。それは結局自由性をあらわすからではないか、と。時間と空間の秩序、順番というものが死者にはない。勝手にどこにでも貫入できる。生きている人には、時間の秩序、空間の秩序、そして一点にしか居場所がないという制約があるので、それはやはり鎖をつけられて歩いているようなものですね。

で、自殺したお姉さんに関しての質問があったので、youtubeで回答しました。

https://www.youtube.com/watch?v=DUQQk-Pzdhc

わたしは日本の霊能者に関しては、あまり好ましいと感じていない。理由は暗くて湿っぽいからかな。独特の閉じ込めるような雰囲気があります。これは日本の霊に関しての伝統的な考え方があり、そこに全員を縛り付けようとするからです。同調圧力ですね。

死者と、「まともな宇宙人」の違いは、生命としての結晶、七つの層で、さまざまな振動レベルを床にして生きている宇宙人とか宇宙知性があり、死者などは七つの層ができておらず、肉体を失った時に、七つ足りず、やがて分解していくかという違いです。光の世界に入り、そのままずっと光の中にいる、というのも、七つではないということです。わたしはそれを前から「宇宙を構成する部品」あるいは「精霊」と説明しています。

以下はメーガンの図です。生まれ時間は正確なのか、不明です。


この図だけを見ると、なかなか抑圧されていますね。そもそもイギリスで結婚した時にも、不満をため込んできたのは、すっきりと意志表示できないから。あとで、裏に隠れたような感じで、アメリカに移住してからこそこそと意思表示するのは、抜けない火星が原因では。「禍根を残す」ようなことをしないためには、火星がリアルタイムで燃焼したほうがいい。この図ではそれができにくいかな。

かに座に踏まれたしし座というの「も」、不満がたまる要因のひとつでもある。



2020年10月5日月曜日

20201005(2) 犬はシリウスか

 メール質問です

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最近の夢では凶暴な白い犬が出てきてそのあとに体に傷があり出血している

白い犬の集団が道を走っているところを見ていて

中に入ってきたら怖いから窓を閉めようと思っている夢でした。

犬なのでシリウスなのかなと思いました。

やっと恒星らしきものに近づけたと喜んでますが当たってますか。

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夢の中で、シリウスなのかと思った場合には、シリウスです。

しかし朝目覚めて、あの犬はシリウスか?というのなら、それは違うことも。

夢の情報は客観的です。しかし地上で目覚めて、それを解釈する時に、地上的知性が曲げてしまうこともあります。なぜなら、地上的な知性は、立方体の中心にいるわけではなく、大地に押し付けられているために、中立性を失うからです。


20201005(2) 自分からは死者に近づかないけど、近づかれることについて

 私の場合、自分から死者には近づきません。たいてい。で、いままで思い出してみると、死者のほうから近づかれます。とはいえ、幽霊に会ったことはないです。幽霊は虚像であり、脱ぎ捨てたパジャマというもので、中身の実体は去っています。本質の入った死者は、時々、わたしに近づいていきます。

ジオセントリックのチャートでは、死者との関係を示す8ハウスに、土星と海王星があり、海王星はてんびん座の24度で、蝶の左側の三番目の羽。蝶の羽はエーテル体のカーテンみたいなもので、左側なので、そこに入り込まれるというものです。そもそもアストラル体との接点を持つ海王星だし。これが勝手に近づかれる特性です。近づいてくるのは、死者だけでなく、宇宙人などです。死者の数は少なめ、宇宙人の数は多めです。

で、すぐ隣にてんびん座の27度の土星がありますが、これは頭上を飛んでいる飛行機というものです。海王星とセットで、つまり、上空にいるか、塔の上あたり、山の上あたりにいると、死者、宇宙人が近づいてくるということです。そもそも土星を物質界の輪郭、箱だとすると、平地では、生きている人しか近づかない。人払いをして、人の少ない山の上、上空、塔の上あたりだと、人が少ないぶん、死者と宇宙人が接近しやすいのです。で、いわゆる前世イメージでは、わたしは頻繁に塔の上に住んでいるというのが多いのですが、これはこの土星の度数のイメージが投影されているのですね。

このふたつの天体は、2ハウスの金星、火星に4つの180度アスペクトで、つながっているので、下界、平地、物質界に、おひつじ座的侵入力、強い自我感覚として、持ち込む性質があります。これは急降下する傾斜角の坂を持っているような感じです。ただし、いまこの火星に対して、トランシットの土星が比較的正確に90度の角度になっているので、しかもトランシットの冥王星がいったりきたりで90度になるので、「封鎖する土星」「穴をあける冥王星」の両方が「試行錯誤」していて、ここに穴あけるか、いや、ここは封じて、違うところに穴を、というようなことがまだ続いています。出生図の8ハウスの土星に対してもスクエアになるということは、山の上から降りる道を封じるか、それとも違う降り口あるか?と探している感じ。

千本ノックも、辞書も気乗りしないのは、そういうことでは?まだ靴がない。古い靴はぼろぼろ。大腿骨を手術した執刀医が、骨はぼろぼろでしたよと言ったように、わたしの靴もぼろぼろで、まだどうするかわからない。でも小型のウーファーとミニスピーカーがけっこういけることがわかったので、スケッチャーズみたいなのもいいのではと思っている。

こういう地上的な風景は、ヘリオセントリックではほとんど表現されない。本質的なのはヘリオセントリックに決まっていますが、地上の肉体を持つ世界では、ジオセントリックのほうが細かいです。そしてしつこいけど、サビアンシンボルは、一度トロピカルサインとの固着を切り離して、あらためて仮接続すると、使いやすいです。トロピカルに普遍性はない。しかしサビアンはそれ以上に普遍的要素がある。

ルトスワフスキーの歌曲は、マーラーの歌曲と似ていることに驚き。結局微細なもの、神秘感みたいなものが好きな人は、マーラーの中に、朝露とか、遠くから聞える響きなどに目を向けると思うのですが、ルトスワフスキーとかバルトークなどにもそれは満載。シュタイナーは芸術の中では音楽がトップにあると言いましたが、確かにこれは言葉で表現するのは難しいかな。神秘主義音楽と言われるものは、むしろこの微細さ、神秘性が欠けているのが面白い。





20201005 死んだ直後の人に会ってはいけないことについて

 三浦春馬さんに会おうとして、三浦氏がやたらに怒っているということをメールしてきた人がいました。そもそも自殺する人は、人格とか個体を途中で使うことをやめた、という意味です。地球的人格、個人は、トータルな自己からすると、季節の洋服みたいなものです。ほかにも洋服はたくさん持っているものです。で、いままで着ていた洋服は買ってしばらくは着ていたけど、なんらかの理由で使うことを断念した。その理由はいろいろで、他の人が勝手に推理できません。

死んでしばらくは、この人格を小ぎれいに脱ぎ捨てる期間で、この三浦春馬という物質的存在性を脱色している途中に、誰かが、この人格を強調するかのように近づいてくると、つまり近づいてくる人からすると、この地上的人格の面しか知らないので、近づくすなわち特定の人格を強調することになり、取り除こうとしているものを、また被せてくる行為になります。

まだ上手にできていないときに、それをされると、自分がやっていることが台無しになりそうなので、怒ります。なんせ肉体を持っている間は存在は肉体によって閉鎖されたというか、守られていたのだけど、死んだら、この被膜がないので、誰かからの感情の投影などはかなり強く働いてきます。それでも人格を捨てた段階では、もう特定の時空に同調しないので、誰がどうしようがほとんど響いてきませんが、この人格、すなわち特定の時空に同調する装置がまだ少し関係が残っている時には、混線してしまうという状態です。

わたしは死んだ人には基本的に自分のほうから近づきません。ドロレス・キャノンの場合、死んで時間が経過して、もう地上的人格の側面は捨てて、本体としてのアストラル体に純化されていたし、さらにドロレスのほうから、わたしとドロレスの間の壁を取り払ったので、これは正当な関係性で、わたしは歓迎します。自分のほうから壁を取り払ったりしないです。

二月に死んだ母親の場合、死んだ直後に、わたしのそばに来ましたが、この場合も明確な目的があり、目的を果たすと遠ざかるということもはっきりしていて、これにも混乱はないです。ずっと前に、自殺した息子がなぜ自殺したのか、母親の女性が聞いてきたことがありますが、この時にも、母親がそのことをわたしに質問してくる前に、夢で、息子が出てきて、いろんなことを説明してきました。母親が質問した時、はじめて、わたしはこの見知らぬ男性が、どうしていろいろ夢で説明しているのか理由を知りました。

で、この息子の場合、自殺は途中放棄でなく、統合化の目的でした。自殺は間違っているのか、いけないことなのかというと、例外的にそうではないケースもあります。人間はたくさん生まれてきますが、決まってみな同じ形で、手が二本、足が二本、頭がひとつとかの形です。これはエーテル体の祖型があり、この鋳型を採用するからです。この鋳型は、アトランティス没後のエジプト時代にリニューアルされたと考えるといいでしょう。祖型はまた時代によって少しずつ改良されたり、加工されたりすると思います。たくさんの人がユニクロ買うのと同じです。

で、肉体を持って生きている時のある瞬間に意図的に自殺したりする時に、この境界線領域で、自分の考えた型をエーテル体に刻印したいと思う人がいます。エーテル界のデザイナーですね。関門部分は、エーテル体と、肉体のつなぎ目で、ここに型があると、それは多くの人に波及する可能性があります。キリストのゴルゴダの秘蹟は、その後非常に多くの人の型に影響を及ぼしたと思います。ゲーテがウェルテルを書いたとき、非常に多くの若者がそれをコピーした。

何か型を作りたいとか、能動的に自殺する人は、一番生き生きした人生最高の時に死んだりします。周囲の人はなぜ死んだのかまったく理由を知ることはできません。うつ病のかけらもありません。先ほど書いた、息子がなぜ自殺したのか、母親は理解できないから、わたしに聞いてきたのです。母親でさえ理解できない。わたしの夢の中で、息子は「ここはけっこういい。楽しいと伝えてほしい」と言ってました。物質世界は風化する。限られた時間、限られた空間は、あっという間に去っていくので、この物質界で、成果を固定することは不可能。どんなに優れたものも、あっという間に壊されます。エーテル界では、この時間と空間の風化がないのです。

最初に説明した、人格を脱ぎ捨てる途上で、足を引っぱられると怒る、という話と、エーテル界で芸術家のように型を作り出す人というのは、違う話なので、ここで言えることは、さまざまな意図、目的があり、能動的な自殺もあり、他の人はこれらについて知ることはできないということですね。

死んだ後、人格を捨てたかどうかを判断するには、人の形をしているか、していないかで考えるといいかな。肉体の思い出を捨てて、エーテル体とかアストラル体になっている場合、まず確実に人の形をしていません。わたしがスカイプで習っていたダバオの英語教師は、自殺したのち、しばらくして、サンショウウオみたいな形になっていて、それで満足らしい。死んだ後にも、まだ人の形を残している存在は、肉体的な世界にしがみついているという点で、ちょっと恥ずかしい人かもしれない。まだ掴んでんの?というところです。





2020年10月4日日曜日

20201004(2) サヴウーファー

 いままで、十回以上、スピーカーで、サヴウーファーと言われているものを使用した経験があり、またデジタルチャンデバで振り分けたり、サーロジックの過剰にパワフルなものも使ったりしたことがあるけど、だいたい使い方はほぼ失敗していたと思う。

サヴウーファーの口径は大きいほうがいいと思い込んでいたのも原因で、これは低音を出すなら大きいのがいいに決まってるでしょと考えていたからで、しかし口径が大きいと、反応は遅くなり、メインのスピーカーと、音がずれるのは当たり前ですね。

それに、音楽はソースによって音バランスがみなかなり違うので、どれを基準にしてあわせていいかわからない。クラシックとジャズでも低音の比率はそうとうに違う。クラシックにあわせると、ジャズでは、低音どろどろのものになりやすい。長岡鉄男氏は、サヴウーファーはほとんど気が付かない程度がいい、というふうに前から書いていて、しかしそれは難しいですよ。低音が少ないソースで、低音が聞こえないと、ちょっとサヴウーファーのレベルを上げてしまうのです。それにAVとオーディオでは、扱い方が違う。

で、いまはfostexのCW200というかなり安いサヴウーファーを使ってみて、ちょっと驚いている。口径20センチのウーファーで、早く軽い。それにベリンガーの機器で、聴取位置にマイクを置いて、周波数バランスを設定する。耳を信用せず、機器を信用するというものですね。だいたい4ウェイシステムでは、一週間に一度くらいはこのベリンガーでピンクノイズで調整していたりするし。

いまのところ、理想としては、ルトスワフスキーが完全に再生できるかということ。小型スピーカーとCW200では、目前にミニのオーケストラが再現できる。ルトスワフスキーのChain聴いて、やはり現代音楽はリラックスできるもんだなと思います。

7音階の音楽は、追い立てるような性質と言うか、強迫的なものがあります。しかし12音音楽って、でれっとした"ぐでたま"みたいな感じがある。たぶん7音音楽は、感情はこうでなくてはならないと強制する性質があるので緊張してしまうのでは。



20201004 龍はだれの龍か

 メールで、質問です

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昔見た夢についてですが
26年前に妊娠初期の頃に切迫流産の恐れがある為安静にさせられ寝ていた時
胸とおへその間から白い玉と白い龍のような感じのものが出てきた夢を見たことがあるのですが
これは私の龍なのかおなかの子供の龍なのかどちらなんでしょうか
この夢を見た後つわりがひどくなり食事がとれなくて入院しました
その時の子供は無事生まれ元気に育ってます。
この夢はなぜか忘れずに覚えているのも不思議です。
スタピのコラムを読んで龍の事聞いてみようかと思ったのでメールしました。

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そもそも龍というのは、筒、トンネル、通路みたいな作用を持つ生命体で、それはいくつかの固形物としての個体を溶かしてつないだものというような面もあり、となると、この龍は自分なのか、子供なのかと聞けなくなります。自分と子供をつないだもの、結合したものです。胸とへその間あたりは、昔言うところのシルバーコードが出てくる場所でもあり、エーテル的へその緒と言ってもいいかもしれないし、自分と子供をつなぐ細い龍ともいえる。
こことあそこ、いまと昔、いまと未来というふうに、差異のあるものをつなぐもの。ということでは、タロットカードの14節制のカードの、瓶から瓶に移動している液体が、それに該当するということでもあるのでは。
面、線、点の中の線に該当する。線はかならずしも直線とは限らない。というか直線は物質界で直線でも、エーテル的視点から見ると、まったく直線に見えない。光も直進なんか一度もしたことない。

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千本ノックよりも、事典を出したほうがいいのではないでしょうか‼️面倒ですか?
でも、先生の本を初めて読んだ人は事典が欲しいと思うと思いますよ!長い目でみてです!本読んで急に七つの層と言われても!爆
それにもう何回も同じことを繰り返し言わなくても良くなるのではないですか?
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面倒。
七つの層についても、いろんな本に書いているし、初心者のための本を書く、というのはおよそ不可能では。いぜんカマサキ氏に、10年ごとの周期について、四柱推命で説明受けた時、数年前に終わった大運は、平地を歩いていたけど、その後、今の周期は、秋冬の山になったと言われた。それなりに準備とか装備がないと山には登れない。
そしてわたしは恒星のいくつかに戻ってしまったので、つまりは山の上にいる。たとえば占星術に関しても、ろくぶんぎ座アルファ星に自我が回帰したので、平地に行けない。これは時々降りようというものでもない。プールの底に沈めない身体みたいに、平地に行きにくい。
占星術は、安心の寝床みたいに親しみ感あり。しかし各論に入る占星術でなくこのシステムね。7と12の法則を適用したシンプルなもの。具体的な人を扱うより、この図形を扱うことのほうが現実味がある。占星術をやってる多くの人は、実生活で人とかかわることを避けたいために、かわりに、占星術のチャートを「盾」としてふりかざしているのでは。
地上は、普遍的自己達成を妨害する夾雑物の影響が多すぎて、(この夾雑物は、伝統やら歴史とやら政治的道徳とかも入る。)これらが夾雑物であるということを占星術ははっきりと提示することも可能。7つの層の秩序の回復ということは占星術ではしやすいのです。だからホロスコープは確実に梯子であると考えることもできる。

ベテルギウスと意志疎通するのはリアル。しかし地上の人と接するのは、何かまぼろしのなかにいるみたいにちょっと希薄感あり。

今日の夢では、原宿にある大きな洋服屋さんで、ジェネリックぽいジャンパーを探していたら、そこの店の代表みたいな女性が、いきなりある鳥について質問してきて、わたしを知ってる模様。二階に上がり、ジャンパーがたくさん置かれている場所で、わたしは右奥のほうに手を突っ込んで、白と、淡い灰色のものを選んだ。
昨日、午後に、テレビで、大戸屋を愛好するDJ KOOを見て、ああいう扮装もいいかなと思っていた。ので、夢で、いや、白だろと言われたようなものか。淡い灰色って、ちょっと無気力というものです。完全無気力ではないのでは。






2020年10月3日土曜日

20201003 千本ノックはできないでしょ

 ある人が、質問に対する回答の千本ノックみたいな本を出してほしいと言ってますが、そんな面倒なものはできないのでは。わたしはそんなに暇か?というと、暇かもしれないけど。

以下はわりに、面倒くさい匂いのするメールです

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質問です、2つあります

①今年の12月25日からみずがめ座の時代に入いるという話を聞いたのですが、本当でしょうか?

もし事実なら個人的には超朗報なのですが。

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これはありえない話。そもそも、星座のみずがめ座というのは、30度の幅を持っておらず、どこを区切れ目にしていいかわからない。春分点がみずがめ座に入るというのは、実際のみずがめ座であれば、もう過去かもしれないし数百年後かもしれない。しかもこの星座という定義は、人工的に勝手に決めたもので、星座は確実であるという根拠はないです。

で、占星術ではサイドリアルもトロピカルも、30度ずつサインは決めるけど、これは実星座からはかけ離れたもの。

で、12サインのみずがめ座と、春分点がみずがめ座の「星座」に入るということの共通点はなし。12サインのみずがめ座から、みずがめ座の時代の特徴を推理することはできない。違いがありすぎるのでは。しつこく言うけど、星座のみずがめ座に入るのはいつか、誰もわからないのでは。

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②今までに3度程なのですが~

明け方目が覚めると(半覚醒状態で目は開いていました)2メートル位の所に、テレビの様な画面(スクリーン)があるのです。

画像が粗くてハッキリしないのですが、そこは滝壺で滝ぎょうをしているのです。二人と1人が滝に打たれていて、私は滝壺を右足から出るところのシーンです。つまり全員で四人です。

これは私の過去生の僧侶転生の象徴だと思うのですが、修業をやめて右足を外に着いた瞬間に何かを悟った(気付いた)のです。二人の方は現在の知り合いの住職と奥様で、1人の方は何人かが重なっていると感じます。他にも不明な映像のスクリーンを観た事があるのですが、あのスクリーンは何なのでしょうか?

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どう答えていいのか。額の前、だいたい10度くらい上にスクリーンがあり、これを活性化すると、けっこうヴィジョンが見える。人によっていつでも、人によって時々。人によって一年に一度とか。脳下垂体と関係していると言われる。松果腺はアンテナ。脳下垂体はテレビという意見を言う人もいて、時間をこえた世界を見ることも可能。過去生を見るとかも、比較的やりやすいのでは。ということは理屈的に未来生を見ることも可能。

あれはなんですか、と言われても、昔から、知られているスクリーンです。


2020年10月1日木曜日

20201001 ベガなのかどうか

 メールが来ましたが、わたしがyoutube動画で話した9月29日に、ベガ探索したそうです。

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その夢では、宗教団体で体験入学から始まり、そこに大川隆法氏がいました。道場のような室内には、白装束姿の20人ぐらいの信者がいました。わたしも同じ格好で真ん中にいました。みんなを見渡せるような位置についた大川氏は、魔法をかけるように腕を大きく回しました。すると空中から、ライトサックスブルーか勿忘草色の毛糸が、各自に降り注ぐように編み込まれていき、ニットのベストになりました。それは各々の白装束の上にフィットしていきました。みんな声を上げて喜んでいました。ベストの色は同じものの、一人ずつデザインが違いオシャレ。わたしのはハイネックで鹿の子編みのように網目が細かいもので、立場のようなものかもしれません。

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これが果たしてベガ探索に関係あるのかどうかというメールです。ベガは琴座で、リラとかライアーとかに関係しますが、西欧では、これはオルフェウスの竪琴ですね。それは動物も人も夢に誘い込みます。日本ではオルフェウスというと、イザナギです。凪は粒子性。イザナミの波は波動性で、粒子性を作るというのは、世界を作ることでもあります。人型宇宙人は琴座で作られたというのは「世界という幻想を作った」という意味でもあり、人型でない意識は、世界を夢見ることはできません。動物型でもいいけど。イザナミは世界を認識できないのです。自分が無形だからです。

人々を編み込んだベストに包むというのは、琴座、オルフェウスそのものでしょう。なので、これは恒星探索できたのかというと、恒星の意味、ロゴスには接触しています。すべての人類は、まだこの琴座の作り出した幻覚の中に住んでいるのです。

なぜ大川隆法氏なのか。大川隆法氏は霊言テロ続けていますね。知らない人も、勝手に霊的な物語、編み物に巻き込んでいる。テロされた人はいい迷惑かもしれませんが。

イザナギが世界を作るのならば、世界を崩壊させるというか、次々と人を死なせるイザナミはどの恒星が似つかわしいか。それはアルクトゥルス、ミンタカでしょう。一なるものに引きずり込みます。精神世界でいうワンネスです。あるいはワンネスよりも、その先にあるものかな。

もうひとつのメール。

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昨日の動画を見た影響か、自分の心臓が爆発する夢を見ました。木になっている、頭より大きいザクロの実をもぎって割ると真っ赤な粒が溢れ出ました。その後自分が机に顔を打ち付けて顔も粉々に崩れました。

ザクロの木の実を8粒植えると芽が出るらしいです。ザクロの精霊に直接コンタクトするように、と言われました。この時は、恒星を意図していなかったので、どの恒星にアクセスしたらよいのか迷いました。

ザクロを8粒植えるのは、ペルセポネが冥界に行く話を想起しました。顔が砕けたり、心臓が爆発したり、動画の影響が強いかと思いますが、何かヒントをいただけたら幸いです。

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太陽系の中では、心臓は太陽。銀河の中では、この心臓というと「死と再生」を示すさそり座の心臓のアンタレス。アンタレスは、天の八衢として、八つの区画に行くことのできる中心点。ざくろは、再生のシンボルとか、豊穣とか意味すると言われているけど、8方向にはじける。

もうひとつ。

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1か月前くらいから首の後ろが痛くて、そしてこの間、死んだ祖母をリーディングしていたらたまたま出来たようだったので、その日三浦春馬さんも呼び出してみようと思い呼び出してみました。

(なんて言ってるのかわかりませんでしたが、めちゃくちゃ怒ってました。私に?それは不明です。でも全然さわやかじゃなかったです。)

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首の後ろは死者との接点。でも、知らない人を呼び出すのは、あつかましすぎる。相手も暇ではない。最低一度会ったか、あるいは本人の親族と会う程度の接点がある人だけにしてほしい。三浦春馬氏のアーキタイプでなく、三浦春馬さんの個人人格ということをターゲットにするわけだから、地上で、物質的に接点が作られたという条件が必要。で、低次エーテル体からもう少し普遍的な存在移行途中なら、ともかくノイズ入ったり、汚染はされたくないのでは。(イエスが、神になる途中なので、触るなと言ったのと同じ)

首の後ろを閉じるには、死後の世界とか、異世界に関心を持たないことをすればいいだけ。自分の興味のコントロールが必要。

余談ですが、三浦春馬氏の出演のテレビドラマ、最近の番宣見ました。番組そのものは見ていません。しかし、こういうワザとらしいというか嘘臭い演技ばかりさせられ、今後もこれが続くのかと思うと、人によっては死んだほうがましと思うのはあるのでは。人間の進化にとって一番有害な職業の一つは役者であるというのは事実かもしれないですね。竹内結子さんにもそれは通用するのかどうかはわからない。しかし少しは共通点はあるかも。うつ病になったり、悩みごとがあれば相談ください、というのをテレビで言ってますが、「この世界はほんとに馬鹿らしい。嘘だらけだ。」というのを言うと、相談員はどう答えるのでしょうか。いいかげんなことを言うと、電話切られるだろうし。いいかげんなことを言わない人は、果たして存在する?心理学者は類型しかいいませんよ。坂口恭平さんが、どう答えているのか聞きたい。