2019年2月28日木曜日

20190228 微妙さを表現するのは難しい

短編小説を書いていますが、日ごとに、夢の介入が激しくなり、ひとつの短編を一週間で書きますが、だいたい三つとか四つとか、夢が題材というかその後の展開というかキーワードのイメージを出してきます。想像するより、夢で見た映像の生々しさを使ったりすることも増えてきたけど、ひとつアイデアを出すと、即座にそのアイデアを肉化したようなものが夢に出てくるのです。で、夢の映像というのはとても微妙なので、それを言語化するのもなかなか難しいですね。カーテン越しに見た目の特徴をどのように書いたらいいのだろうか、とか。風船にぶらさがって森の上空を移動しているけど、風船から垂れ下がるゴムに穴がふたつ開いていて、そこに指を引っ掛けているけど、このゴムの感触をもう少しうまく表現したいな、とか。こんなことやってると、毎日が忙しいんですよ。

2019年2月25日月曜日

20190225 短編のタイトルは、タロット占い師

短編をnoteに掲載しました。タイトルは、タロット占い師です。宇宙案内所が渋谷だったので、こんどは新宿にしてみました。

https://note.mu/lockwood/n/nfd3fe4ff5314

2019年2月19日火曜日

20190219 フィクションは楽しい

昨年の終わりくらいから継続的にフィクションというかショートショートとか短編書いていますが、なぜか満足感があり、表現衝動のすべてがここに吸い込まれています。他は何もなくても過ごせるかもしれない。あらゆることが勝手に書けるとか言えるというのはとても楽しいです。冥王星と天王星がパラレルになる時期に生まれているので、全部を壊そうとする衝動があるよ。こういう人が、おとなしく社会生活をするには、どんなことでもできる場が必要で、これが短編書く時間だね。冥王星が天王星と直通というのは、メンタル体がエーテル体に働きかけることを意味しており、精神の秩序を物質界に押し込もうとすることです。

で、ノートパソコンが数台、クロームブックが二台、最近購入したポメラDM30。実はこれらを30分ごとに取り替えて書きたいが、カフェに全部持っていくことはできない。最大で二台程度しか持参できないので、これがちょっとストレス。

2019年2月17日日曜日

20190217 宇宙案内所

短編をnoteに掲載した。ガゼッタ岡の思い出も入れた。岡じいは、人間よりも犬を信用していた。道玄坂の途中にある地下の喫茶店TOPで、岡じいは大きな声で宇宙人の話をするので、客が全員われわれに注目していた。こういうふうに、お店の客全員の目をひいたのは、ほかにルル・ラブアさん。昔から岡とか岡田はかかりやすいと言われている。

https://note.mu/lockwood/n/n5f181d97b970

2019年2月11日月曜日

20190122 夢に入ったり出たり

夢の使い方はいろいろあるが、たとえば通常に夢を見ていて、その後で少しだけ目覚めて、夢の続きを見ることで、夢の体験を客観視したり、別角度から見たりして、その情報をよりまとまったものにしていく。わたしはこういうやりかたをよくします。たとえば、今日ある記述があり、その後、少し目覚めることで、この記述がエゼキエル書の第三章だということがわかった。つまり少し目覚めた段階でエゼキエルという名前と、3.2.2のコードが出てきた。で、書き方に少し問題があり、これを調整するという話でした。つまり最初の夢では文章の内容に深く入りすぎて距離感がなく、少し離れることで、あ、エゼキエルか、というふうにわかったのです。夢、少し目覚めて意識的に扱う、目覚めるという三つの段階は、意図的に行き来することができるのがいい。目覚めると言っても、身体を動かすことのできる目覚めではなく、身体の動かない段階をキープした目覚め。エゼキエル書をつついたことが原因なのか、象みたいな異世界の生き物がごく間近に接近してきて、それを迎えるには、両手の指からもっと長く伸びる指を出してクロスを作るのが良いと思ったけど、この身体が動かないけど目覚めているという段階では、思っただけで指が伸びるのがなかなかシンプルでいいと感じた。こう考えると意識段階にいくつかの階層があり、毎日こんなことをしていると、いろんな世界に跨っているという気分になります。実際跨っているんですけどね。この象みたいなものといっても、象ではない。雰囲気が象。ずっと昔地中海で見たことがある。だいたい夢だといつもこんな感じです。

2019年2月9日土曜日

20190209 新しい短編

短編をnoteに掲載しました。タイトルは、「占星術師、地平線のドーリア」で、これで8作目です。今回も武満徹を入れた。占星術についてわりに露骨な書き方が入っている。

https://note.mu/lockwood/n/n2bd1200a80bc

2019年2月6日水曜日

20190206 音階

毎日、夢の中で一回は電車に乗る。で、ずっと問題にしているのは立川駅。これは二十年前くらいから、中央線は脊髄、立川は腰あたりというふうに決めていたので、立川駅を問題にしているのは腰の位置についてサーチしていることになる。QHHTで体の調子を見てくださいといわれたとき、自分にはチャクラがなくて、上と下と、腰らしきものという区切りだけがあった。で、腰の位置を微調整することと、音階を変えることには関連があるようで、それに腰は世界の平たい板という基盤でもあるので、夢の中では毎日それを問題にしているということだ。今日の夢では、立川駅に近づいたかどうかを確認しなくてはならず、しかもタイミング良く飛び降りなくてはならず、その見極めが大変に難しいというものだった。わたしたちが属する星系は7音階の世界。この厳格な基準を決めたのは北斗七星とプレアデスだ。この中でさらに複数の旋法がある。古代ギリシャにおいて音階や旋法とは音楽をあらわす前に宇宙の模型を作ることだった。特定の旋法の音楽を聴くことで、その宇宙に行く。今のわたしたちの身体は破片でしかないので、精神や感情がその宇宙に飛んでも、破片は飛ばない。破片は破片的世界に同一化するので、わたしたちはこの地球の大地に縛り付けられている。

2019年2月5日火曜日

20190205 いつもの丸い土地の夢、ドリア

夢で最近定番で出てくる、真ん中に丸い土地があり、周囲を周遊道みたいなものが取り囲んでいる光景。この真ん中の土地にはどこにも出口がなく、このままだとどこにも行けない。しかし今日は、男が三人、肩の上に乗って高くなり、上の周遊道まで届いた。あれ?上からしか降りることができないと思っていたら、下から三人が縦になると上がれるわけ?彼らはまだ言葉が発生する前の時代なので、互いに言葉を使って示し合わせたわけではない。基礎音をCにすると、三番目の上にインターバルが来て、ここで異次元が接触する。これは夢のように三人重なって届くということに対応する。でもドリアだと、二人重なると、すぐに入り口に近づく。確かに、いま思うと、この重なった男たちが三人だったのか、二人だったのか、定かではありません。真ん中の円形土地は地球。外側の周遊道は月の軌道のステーションというのが、最近のわたしの夢の定番的な出方ですが、今日の夢で、丸い土地から出て行く方法にはいくつかあるのでは、と思うようになりました。男たちが重なったように、人と人の組み合わせが活用できる可能性もあるのかもしれませんね。

2019年2月4日月曜日

2019年2月2日土曜日

20190202 こんどは2女教皇のカード

短編をUPLOAD。タロットカードの2女教皇をそのまま文中に露骨に入れた。つまりこのカードのトリセツみたいな内容の短編だ。

https://note.mu/lockwood/n/n17f00483a877