2018年4月30日月曜日

20180430 三つのアナログプレーヤー

校正は楽しいので、あまり早く進まないようにのんびり取り組むことにしている。そうすると、明日も楽しみがあるからだ。

いまわたしはアナログプレーヤーを三つ持っていて、DENONのDP-A100、ヤマハのGT2000にサエクのWE308SXアーム。そしてLINNのLP12にSME3009Ⅱのアーム。比較すると、カートリッジの違いよりも、ターンテーブルの音の違いのほうが大きいような気がする。3つあると、わたしの性格からして、ひとつのレコードのA面とB面は違うプレーヤーで聴いているというのが普通だ。
GT2000は雄大な音で、低音もずっしり出るが、音楽のリズムを死なせてしまう。これは前からずっと感じていたこと。DP-A100は、まとまりが良いが、軽くて、上下をカットしたような、言葉が適していないかもしれないがエコノミー族みたいな音だ。贅沢な音の楽しみということには適していないが、ともかく便利だ。LINN LP12は音楽性が高い。しかしLINN特有のこじんまり感が強調されすぎており、GT2000に比較すると、急に低音が弱まる。そもそもイギリスのスピーカーとかはあまり大型はない。大型スピーカーというとアメリカ特有のもので、イギリスでは小さな小さなLS3/5aなどで、こじんまり上品に音楽を聴くみたいなイメージが強い。で、そのイギリスのグラスゴーのメーカーが、LINNなので、イギリス人のこじんまり感が出ているのかもしれない。だいたいプレーヤーからして、サイズはぎりぎり小さいし。ただ音楽性はとてもいいんですよ。ダイナミックでバランスぶち壊しのヤマハGT2000にするか、品格がないがほどほどまとまりのいいDP-A100にするか、うさぎ小屋的なLP12にするか、どれも完璧なものはないね。


2018年4月28日土曜日

20180428 校正はじめた

タロットカードの本の校正を今日から始めたけど、とても楽しい。調子に乗って、たくさん加えてしまうと、分厚くなってしまう。初校の段階では、全体のフォーマットが崩れてもあまり気にしなくてすむ段階ではないか。3校だともう無理。
タロットの場合、「お伝えしたいことがあります」みたいな項目がたくさんあって、いつまでもいじりまわしたい、という気分にもなりやすい。
腰を壊しているので、ちょっと遠くのスタバに行くのも億劫だ。でも、校正は65インチ4Kテレビで扱うのが、理想的で、持ち歩きのサーフェスでやると、ごく一部しか見えない。1ページの上から下までも表示しきれない。
初校の締め切りは17日あたりなので、それまでは動画は作らない。

戻ってきたマークレビンソンのプリアンプNo.38SLの話だが、オーバーホールに出すまでは、低音が出なかった。これは電解コンデンサの経年変化によるもので、今回はコンデンサをいろいろ取り替えたので、低音はしっかり出るようになった。
で、あらためて思ったのは、このプリアンプは暗い音だということだ。たぶん微妙なトーンとか、音の襞みたいなものを表現しようとして、全体に、ほの暗い感じの音になる。それに比較して、同じくオーバーホールしたクレルのKSLは、能天気で明るく、何も考えていません、みたいな音だ。
クレルのKSLは当時の定価が42万円とかくらいで、これはプリアンプとしては安物というところだった。でも、そのぶん、工夫のない音というか、神経質にならない感じがあった。マクレビのNo38SLは、あまり評判のいい型番ではないが、それでも、だいたい当時100万円くらいのプリアンプで、これはプリとしては、標準的というか普通かな。ずっと長い間、マッキントッシュのC46を使っていて、これはだいたい80万円くらいのプリアンプだが、いまマクレビのNo38SLを聞いていると、あきらかに、C46のほうが、平板で陰影がない。まろやかで、そして同じトーンの音が鳴り続ける。音の角は取れていくが、角の取りすぎでもある。ずっと昔、ブルメスターのプリアンプを使っていたが、これは300万円くらいのプリアンプではないかと思う。で、音はまったく好みではなかった。いままでプリアンプはかなり多くのものを使ったが、プリアンプの違いというのは、微妙すぎてなかなか難しい。
マクレビの音は細身で豪快と思っていると、このちょっとだけ病気的な暗いNo.38SLは、違和感があるかもしれない。でも初代のマークレビンソン本人は、ちょっと病気の人だし、マッキントッシュのゴールドちりばめた金満家のトーンとはかなり違うね。
アンプはみな90年代が過ぎて、現代に近づくほど、メーカーの違いはなくなり、みな似た音になり癖がなくなる。オーディオに趣味性を求めるなら、限界が95年あたりだろうか。その前のものを探す必要がある。
古い演奏家の音楽を聴くと、その個性の強さにあっと驚いてハマってしまうのと同じだ。
NO.38SLは、音がやわらかく、音楽の微細な感じ、多彩な陰影を再現する。C46にはこの多彩なカラー表現はとうてい無理なので、C46よりは、優れているように聞こえる。創始者のマークレビンソンを追い出して、それでいてマークレビンソンの基本を継承し、行過ぎないように、中庸の中で繊細さをうまく表現しようとする努力の最初の製品ではないか。プリアンプもこのクラスになると、表情を工夫するようになるということだ。(KSLの段階では、まだこの手のものは気にしていない。)

昨年の二月にここのマンションの部屋を借りて、そのときには、ワグナーを聴きたいために、マッキンのMC602というパワーアンプ、JBL4348というスピーカー、そしてプリにC46を手に入れたのだが、まったくのところ、呆れるくらいワグナー的でなかった。しかし、いまこのマクレビのNo.38SLと、マクレビの336Lというパワーアンプで聴くと、なかなかワグナーがいい。
いまジュリアス・カッチェンのブラームス聴いているけど、この表現の微細な感じは、MC602+C46+JBL4348では出なかった。華美な感じになるだけだった。


2018年4月27日金曜日

20180427 タンノイスピーカーのネットワーク

昨日と今日は、タンノイのスーパーレッドモニターSRM12Xの、ネットワークを作った。部品はずっと前に買ってあったけど、40年くらい経過しているオリジナルもそう悪いと思えなかったので、なかなか取替えの気が起きなかった。
でも取り替えてみると、確かにスカスカした音ではなくなり、実体感があり無駄のない音になった。いままでアルテックとかタンノイとかJBLとか見ていると、古いものは、ネットワークが、薄くて、つまり乾いてカサカサした音になり、尖った音に聞こえるというのは共通している。そして部品を取り替えると、しっとりした分厚い音に変わる。ただ今回のタンノイモニターは高音調整はもともとは4つのセレクタがあり、このうちどのあたりが適正か確認しなくてはならない。一番いいものが決まったら、その回路で固定する。いまのところ、ワニ口クリップで、一番高い高音レベルで試している。新しいネットワークを使うと、低音もどしっと低い音まで聞こえる。


昨日、去年書いたタロットの本の初校が来た。でも、腰を痛めているわたしはカフェに出かけるのも苦痛なので、事務所で、校正をすることにする。65インチの4Kテレビに、大きく表示して、見開きで取り組む。なかなか楽しそうです。この本も、800ページ近くなるらしい。そんな長い本、いつ書いた?朝、毎日カフェでちょろちょろと書いた記憶しかない。ホドロフスキーを参考にしていたので、毎日コピー機械で、本の3ページぶんくらいをコピーしてカフェに持参した。本そのものは重いので持ち歩くことはなかった。



マークレビンソンのプリアンプNO.38SLが、オーバーホールが完了し、ハーマンから戻ってきた。クレルのKSLは三月に福井からオーバーホールして戻ってきている。古いものはみなオーバーホールしないことには、音がおかしい。
これで、しばらくはバロック音楽をずっと聴くことにします。

2018年4月26日木曜日

20180426  オンライン講座をもっと増やす

スタピ帰還のためのタロット道、というようなタイトルで、これからも講座をしたいと思います。タロットカードは、外から持ち込まれたマニュアルとか経典のようなものだという考え方。地球内部で作られたものは、いかなるものも、地球の外に出る可能性について言及することはできない。これは原理として、そういうもので、意識は下から上に上がることはできない。上から下に降りることはできるというものです。外から出るためのメソッドは、外から持ち込まれたもの以外にはありえないのです。

で、講座は最近減らしていますが、これはそもそもリアル講座にあまり気が向かないというのがあった。いくつかの理由があって、行き来が面倒とか匂いに敏感すぎるとか。で、しばらくズームで複数の参加者の講座などをしてみた結果、これはスカイプと違い、実用になると思ったので、ズームをもっと積極的に活用しよう。でもズームの使い方とか招待とかわたしほうがやりにくいで、これをサポートしてもらって、わたしは単純に、部屋でwebカメラを置いて話すだけということで。
それと、教科書については、vimeo動画を思いついた時に作るというものです。基本はvimeo動画で勉強してもらい、ズームでリアルタイムのスクーリング。

町には3パーセントの比率でスタピが住まなくてはならない。スタピと言ってもいいし、覚醒者と言ってもいい。同じことなので。こうなると、またみなおかしな妄想とか、勘違いをするので、もう少し説明すると、道、覚醒者、悟りというのは、原初のレベルから物質レベルまで、通路ができていて、そこに真っ直ぐ立つことをあらわしている。道として不完全なものとは、最後のところまで通っていないものだ。それは風化し、廃れる。で、地球に住んでいても、意識の頂点が、高次思考のH6まで、あるいは大天使意識につながっていること、すなわち恒星につながっていることをスタピと言う。別にスタピ帰還というのは、特定の恒星に肉体的に戻るという意味ではない。しかしヤコブのハシゴの下のほうを、少し引っこめるというのはありうる。道に至っていないものとは、頭のてっぺんが太陽系の太陽どまりなどだ。これはわたしが言う哺乳動物存在だ。実際にはもっと頭がどこにも届いていないケースもある。その場合、道、意図、目的が存在しないので、人生の意義そのものは存在せず、自分が何をしていいのかもわからない生存になる。そういう場合、人工的に作られた社会的価値観の中で、どれかを選び、それらを適当にこなすことで、何か人生には目的があると思い込むことでごまかす。

で、住人のスタピ比率を3パーセントまで増やそうということも、しばらくは、このスタピ帰還タロット道のテーマにしてもいいかもしれない。判定がノーと出た場合、帰還することになり、またイエスになった時には、しばらくはこの町に住み続けることも許される。後の場合には、戦争で崩壊することを避けることができた環境が作られるかもしれない。でもそのかわりに天変地変でずたずたになる可能性もないわけではないが。3パーセントいれば、これもある程度は緩和される。というのも彼らは太陽の光を地球に持ち込む触媒としてうまく機能してくれるので、ホルモン様物質を地球に打ち込む役割を担うことになるからだ。

で、わたしはどこにもでかけないでオンラインのみで講座したり、動画作ったり、本を出すという感じで、基本隠遁のライフスタイルというのを前からしたかった。そもそもモンテーニュのような暮らしをしたかった。このことを以前ブルースに言ったら、モンテーニュって誰だ?と聞かれ、アメリカ人はモンテギューと発音するのだと知った。
最近、わたしは大腿骨を破損して、このままだと歩くことに困難が出るようになった。限界を超えたランニングで、足のベアリングの骨を壊してしまったという。これは自覚症状がある。足が損傷したなと思った時、すこしでも痛みが減るとすぐに走ったりして、取り返しのつかないところまで行ったというところだ。気絶する直前くらいまでは走れるような性格。体の主張を聞きにくい。聞いているつもりだが、細かくは聞いていないということだ。これは第一オクターヴの身体に比較して、第二オクターヴの身体が優位すぎることが原因ということもある。で、このままだと、車椅子生活になる可能性もあるので治療はするつもり。
走って貧血に悩まされてもいたが、これは先日血液検査をして、MCHが高めということもわかり、つまり溶血性貧血ということで、これも走り過ぎだったということだ。

インドのオショーは腰を壊していたけど、これは第二オクターヴの身体が強すぎたというのはわかりきっている。以前プーナに行った時、夜になると、オショーのエーテル体(オーラ)が拡大して、プーナの町全体を包み込むのを目撃した。わたしは彼に触れたくなかったけど、触ってしまい、それで身体を壊した。つまり、身体を壊すような強すぎるエーテル体ということでもある。いままでずっと20年いじょうオショーのエーテル体が気が合わないから、オショーのオーラの輪廓にあたって身体を壊したのだと思いこんでいた。しかしそれはどうも勘違いだったと最近気がついた。強すぎるエーテル体は、基本的に、身体に配慮しない。身体限界を軽く超えさせてしまう。医療占星術的にいうと、身体範囲を軽く超えてしまう海王星や冥王星の作用が限界を超えるくらいに強く働いてしまったということだ。こうなると、微細なガラス細工のように壊れやすい身体は、容易に破損する。

オショーのオーラ身体にあたって身体を壊した。なら、オショー本人には、もっと大きなダメージがあるはずだ。1キロ先にある化粧品の匂いでもアレルギー反応をしてしまうというのも、いわば嗅覚の水瓶座、天王星の要素が強いという意味でもある。天王星はエーテル体に関係すると言われているが、それもありうるだろう。
わたしのN太陽にT冥王星がスクエアの時骨折した。で、最近こんどはN火星にT冥王星がスクエアになるので、また同じ冥王星、「巳」の形のものが、こんにちわしてきて、身体的な小さな範囲のもののどこかを破損させる可能性は予期していたが、これが大腿骨損傷という具体的なところまではわからなかった。でも第二オクターヴ身体が強すぎて、第一オクターヴ身体には耐え切れない負担がかかるというのは、第二オクターヴは恒星とつながるが、第一オクターヴは地上から離れられない、そして第二オクターヴはエーテル体にまでしか降りてこれないので、エーテル体身体は、実は第一オクターヴの肉体の事情についてはそう詳しくないということから、帳尻があわせられなくなるのだ。
オショーはもちろん覚醒者なので、そのままだと身体の範囲をこえてしまう。グルジェフは、人体は調整すれば、宇宙的な力の器になるはずだと説明したが、本人の身体はめちゃくちゃに破損していたのは、死後の解剖で判明した。ずっと前から、内臓はもう腐敗していて機能していなかった。
ほどほどに身体をケアしながら、覚醒者として、恒星とつながって生きるというのは成功しているスタピもいないわけではない。しかしちょっとでも不注意になるとガラス細工はすぐに割れる。おそるおそるセーブしながら生きなくてはならない。オーラ、エーテル体は、いずれにしても身体の輪郭よりも大きく拡大してしまうのだ。黒ずんだ残骸としての身体のことを配慮するには特別な工夫が必要だ。

で、わたしは出かけないまま、いろんな講座をするというスタイルを作るのが一番いいと思った。しばらくはこのモンテギュー的なライフスタイルを確立させよう。で、スタピ帰還タロット道をもう少し派手に展開してみるのはどうかとも思った。

中ノ島朝日カルチャーセンターには、中止でなく、延期ということにしてもらった。大阪まで行くのは、この状況ではかなり無理がある。新大阪駅からフェスティバルホールまではタクシーに行くにしても、そもそも電車に乗るために、たくさんの階段、駅内迷路を歩くのは、いまのわたしには無理だ。しかもフェスティバルホールに着いても、そこから会場まで行くのもそう簡単ではない。

西洋占星術とかタロットカードを占いとして扱う人々の人数はとても多い。たとえばアカシックリーディングとか、何かの精神世界メソッドなどに比較すると、圧倒的に人数は多いだろう。この占星術、タロットは、占いツールではない。もともとの「道」に関係する。つまり「道」であることに気がついていないで占いに使っている人は、眠れる竜を手にしているということだ。占星術やタロットになじんでいる人は、この「道」に入るための入り口の前にいる。この裾野を使って、「道」に昇格する可能性を引っ張り出すといいのでは?占星術やタロットを使っている人の中には、潜在的スタピがたくさんいるのだ。町の中の3パーセント要員に戻ってくれ。眠れる竜と、眠れるスタピはたくさんいる。でもたくさんいても、寝ていては役に立たない。











2018年4月24日火曜日

20180424 ホロスコープの正しい解釈

いつもグルジエフ式に、地球的知性の平均水準をH48だと説明している。これはさまざまな印象に同一化して、自分を失ってしまいがちな意識だ。印象の中に眠り込むので、目覚めた人から見ると、この世界に住んでいることは、じっと立っているたくさんの樹木が並ぶ森の中で、自分がひとり歩いているような気分になる。
この世界には、もちろんたくさんの印象があり、ヒトがそれぞれにばらばらに同一化して没入すると、それぞれが没入している互いの印象の関連性は見えなくなる。それぞれ互いに無関係に存在しているかのように見えてくる。結果として、自分の目的や意図とは無関係なものがこの世にはたくさんあるのだと思う。つまり偶然的なものがたくさんあると。そして印象に没入した人は、互いを理解しなくなる。喧嘩をし戦争をする。地球環境に対して危機をもたらす可能性はある。

H48が中層重心で生きる哺乳動物的人間は平和を保てない。個別の無関係に見える印象に没入するために、そこに利害が生まれ、敵愾心が発生するからだ。マハリシは目覚めた意識の人が町に3パーセントいれば、その町は平和を保てると言ったが、太陽の仲介者が3パーセントを下回ると、地球は月の側に引っ張られ、重くなっていき、意味のない偶然性は増加するし、あらゆる体験が重くなる。この環境が重くなることに対して、すでに後戻りできないと判断された段階で、3パーセント前後いた人々つまりスタピには、帰還命令が出され、それぞれの星系に戻る。ギリシャ以前には地上に神々が住んでいたが、彼らはある時期に消えたというのは、そのときの地球の振動密度の面で、やはり二分化が起きて、帰還命令が出たからだ。つまり段階的に、地球世界はすこしずつ重くなっている。実は地球ではなく、これは人類が住んでいる地球印象世界ということだが。

政治的支配者の中にも、あるいは権力の成り立つところに、この3パーセントの存在はあまり多くない。権力は集団化されたものの中でしか成り立たず、そこで力を持ちたい人は、集団化欲求が強く、つまり権力とか力を持ちたい人は基本的にさびしい人で、3パーセント人間はそれにほとんど興味を持たない。コリン・ウィルソンは支配的5パーセントといったので、誤解された。支配的というのは権力的とか集団に対しての支配的性質を持つのでなく、自主的、自立的というものだったのだが、それをもっとはっきりと説明するべきだった。権力を持つ人には、この5パーセント内人間の比率が比較的少ないことを。

ホロスコープの解釈では、H24意識が必要だ。この全惑星意識は、惑星上においては不死であると説明し、また惑星には振り回されないと説明したが、反対に及ぼす作用として、いっけん無関係に生じる印象に対して、全惑星意識から、共通の意図で貫かれた関連性を発見する。印象に眠り込んだ惑星意識を、ゆすり起こして、惑星意識を統合化し、全惑星意識の管理下に統一する。意図のもとにあらゆる現象が発生し、そこに偶発性(意味を失って孤立した現象)は存在しないと言う。

たとえば、教科書で、火星と冥王星のスクエアは事故とか、事件と書いてあるとする。すると、関連性を見出せず、印象に食われるH48意識は、それを自分とは関連なしに、この配置が来ると事故が起こるなどと考えたりする。この自分とは関連なしに起こる出来事を偶発的な出来事という。もし事故が起きても、そこに何の意味があるのかわからない。
またある人は、自分がある星と星の関係で、これこれという解釈をした場合、ほかの人にも同様のことが起こると思い込む。これも本人の意図、高次意識との関連性を考えられないことから来ている。人に対してできない場合、自分にもできないのだ。

天体配列は、大きな自己がビリヤードをしている盤のようなものだと思うといい。たとえば、わたしはn太陽にトランシットの冥王星がスクエアの時、交通事故で骨折したが、いちおう一年前にこういう予定というのは夢の中で教えられていた。死なない程度に事故って、テスカトリポカに回帰してほしいという意図だ。人工的に作られたハリボテの蛇がいて、わざと、夢の中で、人工的でハリボテの形を強調していた。にわか造り、これは演劇みたいなものだと。こういう場合意図が、占星術というビッグクロックを利用した。すると、教科書に書いてある天体配置の意味とは違う応用例もたくさん出てくるということだ。全惑星意識が惑星意識に降りてくると、それぞれの意味を再構築し、惑星はばらばらに働いているのではなく、全部が関連づいたダンスみたいなものをしているとわかるし、そのように解釈する。

全惑星意識が関心を失うと、惑星はそれぞれが自分の夢の中に没入し、いやな隣人のことを忘れる。したがってホロスコープを誰かに読んでもらえば、その読み手が全惑星意識を活用しているかどうか、偶発性の手に委ねていないかどうかはわかるだろう。自分の統合意識としての全惑星意識を発揮することに自信がないと、教科書を書いた人のスタイルに、丸投げすることもある。この場合も解釈に失敗するだろう。

最近わたし個人で問題になっているのは、恒星から降りてくると月の軌道までしか降りられず、地上から上がると、恒星には届かないという、両方の寸足らず問題を、どう使い分けるかという話だ。QHHTでは、たくさんのスタッフがいて、わたしのボディには太もものところに、発信機がついていて、細かい情報をスタッフのいるセンターに送信していたが、このデータには物質的身体情報が含まれておらず、物質的身体についてはスタッフはそれを認識できない、彼らはそれを見ることも認識することもできないのだ。なぜなら彼らは恒星を故郷にしている宇宙連合で、月の衛星に住んでいるので、そもそも地球上の物質密度の領域に届かず、この物質領域を認識できない。

なので、身体に関してはわたしが工夫するとか考えなくてはならない。が、ここでお医者さんの話を聞いたりすると、お医者さんは、地球的知性に没入していて、意図とか、高次意識とは切り離されたところで、「偶然性」の中で知識を持っているので、そのとおりにすると、身体は、本体とうまく結びつきにくくなる。東洋医学系に行くと、東洋医学の中に眠っている人のアドバイスを聞くことになる。地上のどんな専門的な意見も真に受けず、自分本体とうまく結びつく身体を調整するというのは、なかなか難しいと思う。
それに時期ごとに、身体との接触度、接触のしかたが変化する。これも目的に応じて変化するのだが、QHHT以後、わたしは身体との結びつきが前よりも薄くなってしまった。スタッフとの関係が身近になると、身体と疎遠になり、身体と密接になると、スタッフとの関係が疎遠になる。これは8正義のカードと17星のカードの調整の問題。つまり8の数字の扱い方の調整だ。8はエネルギィを蓄積する。この時に太陽系内エネルギィの蓄積は8正義で、太陽系外のエネルギィの蓄積は17星だ。太陽系は物質で言うと、原子からの領域と考えてみる。太陽系外物質は、原子という構造を使わない。仮にいま、それを暗黒物質のWIMPみたいなものだと考えてみると、それは金星から引き出すことはできる。太陽系内において、パイプがあるからだ。吸い込みすぎると、地上においての適応に新しい工夫がたくさん必要になってくる。WIMPが覚えにくい時には金髪弱虫、みたいな言い方でもいい。

全惑星意識は、惑星意識を超越すると言ったのは、惑星の影響が無化されるのではなく、全惑星意識が降りるための梯子を惑星意識が作り始めて、つまり意味のない偶発的な印象が、全部、意図で結びつき、それを地上的に表現するために組み体操みたいなことをしているということになる。つまり全惑星意識が発達するほど、ホロスコープの読みは、完全な形になっていく。手法とか、知識によって、読みがそのまま発達することはない。どんなにいい部品も、組み立てがまずいと、どうしようもないしろものに化けるのだから。





2018年4月19日木曜日

20180419 占星術

アントロポースとしての人間に回帰するために、占星術を勉強するべきだと思う。しかし、それを占いには使わなくてもいい。というより使わないほうがいいとも考えられる。占星術は、人間の意識の構造をもっと詳しく知るために役立てるべきだ。7と12の法則などを学習するためにある。それで、わたしがクラモト氏に、途中階段の部分の教官をやるといいと言ったのは、いろんな占星術の見解を公平に見ようとしているからだ。細かい解釈に関しての見解の違いはあまり問題にするべきではない。惑星意識、そしてそれを統合する全惑星意識への発展。こういう目的からして、占星術の扱いに関しての細かい見解の違いにこだわるとしたら、それはとても馬鹿な話だ。みんな共通していると認識したほうがいい。しつこく言うが四柱推命でもいい。これだと10と12の法則のセットだ。
占星術を学ぶと、7と12のロゴスが、そのまま具体的な人生に反映されていることに驚く。そのことで、具体的な細部の働きが、ロゴスへと昇華できる。この昇華ということが主眼でもある。
占星術の講座とかお勉強会をするなら、こうした根源的なことを研究するべきで、占星術技法の細部に関して扱うというのは、停滞あるいは退化とみるべきだろう。せっかくの体系を台無しにしているとも言える。わたしが思うに占星術体系はなかなか優れている、こんなものをよく考えだしたものだと感心する。しかしせっかくのそれを多くの人は、ひどい使い方をしている。道のための梯子として使おう。
7つは生命であり、12は感覚であり、感覚とは生命が形骸化したものだというシュタイナーの考えかたにもっと本格的に取り組んでもいいと思う。繰り返し言うが、これはタロット道の6loversから救済し、7戦車、そして8正義に至るプロセスを埋める。このあたりをクリアするためには、占星術を学習するのがもっとも手っ取り早い。



2018年4月17日火曜日

20180417 今日は講座の日

今日は午後一時から、渋谷の道玄坂で、講座の予定です。お題は、相性という占星術のテーマ。去年の後半あたりから、占星術の話がめっきり減った。このままだと、わたしの占星術スキルが退化する。
どうして減ったかというと、わたしは最近タロット道を提唱している。これは、恒星意識、スタピ、もともとの「人間」回帰、への道筋を示したものだ。で、占星術は、惑星のひとつひとつの作用を取り沙汰するもので、この占星術をきわめた人は、最終的に、全惑星意識に至る。ただし太陽意識にまでは到達できない。占星術は途中までの階段なのだ。
占星術の細かいテクニックは、惑星意識を扱ったもので、全惑星意識に至ると、惑星ひとつひとつの影響に対して免疫というか抗体ができて、振り回されなくなる。つまりは占星術的な影響については、いちいち細かいことを気にしなくなる。つまり占星術のことを研究すると、最後に、星の影響を受けなくなるボディが作られてしまうということだ。もちろんこれは輪廻の超越だ。輪廻とはさまざまな惑星意識を体験することなのだから。

一般人は、進化のためには、まずは占星術をするといい。もちろん四柱推命でもいい。こういう道筋がないと、何がほんとかわからない混乱した世間から、道に入ることができない。で、この占星術道を通って、全惑星意識に入り、そこから太陽意識へとジャンプし、恒星へと至り、もともとの自分の居場所に回帰すればいい。それではじめて、「造物主が作った世界というものに、ちょっと好奇心を発揮したために世界に閉じ込められ、ずっとここに居座らざるを得なくなった」という制約を乗り越えることができる。

しばらくはわたしはスタピ帰還マニュアルにかかわることになる。これは言い換えると、悟りへの道ということだが、何か細かい階段をひとつずつ用意したようなもので、道端にぶちまけられた一般人の世界から、まずは上昇への入り口として占星術について説明していた。でも途中のことばかりを説明しているわけにはいかないでしょう。トータルな作業にかかわる現場監督として、占星術に裂く時間が少し減ったということだ。部分作業監督として、くらもと氏とかに協力してほしいとか思ったりもしている。占星術はタロット体系では、だいたい7戦車と8正義あたりに関係したものだ。もちろん複数輪廻体験としては、10運命の輪に関係する。占星術学習を手抜きすると、全惑星意識の構築の土台が弱くて、あとで崩れてしまう危険性もある。なのでちゃんとしてほしい。しつこいけど、四柱推命でもいいよ。

スタピの最後の原稿は、一時間で書きました。今日が締め切りだと気がついたので。まあ、だいたいいつも思い付きを適当に書いているだけです。

2018年4月16日月曜日

20180416 新しいスピーカー

ヤフオクで、ステレオ誌2014年4月に掲載されていた浅生昉(あそうあきら)氏設計のfostex FW168HP用のダブルバスレフ箱が出品されていた。組み立て済み無塗装。AurumCantusのAC165/50CKという16センチウーファーが余っていて、これで何か作りたいと思っていたので、落札した。
FW168HPと、AC165/50CKは特性が少し似ているので、たぶん流用できるだろうと見当をつけて。とくにm0が比較的近い。
手に入れた箱を電動サンダーで磨き、その後、手持ちの水性アクリル、ケヤキ色を7回塗りした。
で、ツィーターがないので、同じAurumCantusのリボンツィーターAPR2.1をコイズミ無線で入手。わたしにしては珍しく、ネットワークは箱内臓型。ツィーターとウーファーのレベルあわせは、見当をつけて固定抵抗式で-4dbにしてみた。最近一個100円のセメント抵抗の音が気に入っており、これで作成した。
ウーファーもツィーターも中華製で、このメーカーからして、線の細いおとなしい音になるのではと思ったけど、予想とは違ったかもしれない。
なんにしてもリボン型ツィーターは使ってみたかった。
ニアフィールドで聴いていることもあり、なかなかダイナミックです。音の場が大きく広がる。ダブルバスレフなので、低音はかなり雄大に出る。
これと似たユニット構成で、普通のバスレフのキットをコイズミ無線も、20万円弱で売っている。キットでなくメーカーの製品だと、おそらく二倍の価格、あるいは3倍の価格くらいかもしれない。sonusだと、箱に凝って音をコントロールして100万円くらいにはなるかもしれない。
ニアフィードモニターは、とても集中性が高まる。今日の朝、ファリァを聴いていて、このファリァの空気感はすばらしい、もっと入り込みたいと思っていたけど、ニアフィールドでファリァを聴くのはかなり贅沢だ。
このyoutubeでは、音はわからないと思うけど。ファリァやグラナドスやラロが好きですねーhttps://youtu.be/e8Qht5tj_sY







2018年4月12日木曜日

20180412 夢の話を読んで

メールで、ある人が夢の話を書いていたので、それに関係したと思う内容、8正義のカードについてvimeo動画を作った。またイントロ部分をyoutubeに。
https://youtu.be/FKsGsZbBpvg
わたしの夢の中で、いろんな人が言ってくるのは、H24レベルでの関係性。
地上のH48とのかかわりが少ないほど、H24は増加する。

2018年4月11日水曜日

20180411 短い時間バージョン

youtubeは、10分以内くらいが適当。
力のカードについて。
https://youtu.be/K-G8XXryh48
力のカードの補足。自由について。
https://youtu.be/9db78Eo2JHI

カード一枚一枚が、ひとつの訓練メソッドになる。
13死神は、骨の調整で、地上に下ろすには骨を通じてが理想的ということ。
わたしの場合、右足骨折したために、いつも右の足とか腰が痛みやすい。
これをうまく調整すると、うまく地上に引きおろしたことになる。

2018年4月10日火曜日

20180410 youtubeも作りたい

時々、こんなものを作りたい。
ひとつの質問に対して考えるとか。
https://youtu.be/zkS4S3Mp6SM
長い動画はvimeoオンデマンドで。
ひとつのテーマに対して、youtubeで。

2018年4月8日日曜日

20180408 テキストをupした

vimeo動画でのタロットカードの説明を、何人かの人にテキストおこししてもらったものを、noteとkindleにuploadした。動画との兼ね合いで、比較的高額、だいたい4000円くらい。三人くらいに買ってもらうといいかなと。
わたしがvimeo動画をはじめたのは、2018年の3月12日。で、vimeoから休みなく、レポートが送られてくるのだが、3月じゅうで販売した数は431個だという話。
昨日のZOOMは、五時半スタートだが、もしかして、これは主催のakira氏が、自分でADH(D抜け)だと公言しているように、わたしが「五時以後ならオーケー」と言ってるのを、5時あたりからにしてくれと、解釈したのかな。前にも、そんなにたくさん人を集めなくていいですよ、と言ったのを、「人をたくさん集めてはならない」と解釈したみたいなので。ADHDあるいはADHに対して、手順を詳細に、明確に説明しないと、察しない傾向があるというのは、よく言われることなので、しつこいくらい説明したほうがいいのかな。5時からできる。しかし無理に早くしなくてもいい。

わたしは動画の説明で、あべさんやシュウキンペイは反対者を許容しないという意味で、不完全なH24の人間で、人間としては弱く、前進することができないと言いました。
その点では、レスリング協会のバワハラ問題も、言うことを聞かないやつは排除という点で、同じく、虚弱で、自分に自信がないことを露呈しています。栄氏にしても、かまってほしい、保護してほしいという気持ちからパワハラに走ったわけだから。俺から離れるの?それは俺がつまらないと言ってるの?そんなやつは殺してやる、というような思いです。自分がやってることにまったく自信がない。いつのまに、人間ってここまでだめになったの?という話ですが、とりあえず、そういうことには無関心でいる、というのがとるべき態度だ。


DENONのプレーヤー、DP-A100は三日前に修理から戻ってきた。といっても、故障しているわけではなく、サービスに、「トーンアーム触ると、微妙にカタカタとガタがあるけど、これ仕様ですか?」と聞いたら、「仕様ではないです、一度メンテに。」と言ったので、メンテに出したのです。で、取りに来た人も、「この程度なら、普通ですけどね。とりあえず持って帰ります」と。修理担当の人から電話が来て、「いまどき、この程度は普通ですけど、でも、社内で一番品質のいいやつを探すので、お待ちを」といって、かなり待たされた。取りに来た人も、修理の人も、「この程度のレベルのプレーヤーで、そこまで言うのはどうなの?」みたいな雰囲気を漂わせていた。特に修理担当の人は爺さんで、どうもオーディオマニアぽい感じがあった。こんな安物で文句言うなよ、みたいな感じが、言外に出ていました。(まあ、わたしもそういう人を信用するけどね。)
つまりふたりとも、DP-A100という、とりあえずDENONの中で一番高額なプレーヤーをたいしたものではないと見ていた。実は、このトーンアームは、テクニクス、パイオニア、オーディオテクニカ、ほかのいくつかのメーカーが使うOEMで、中国のある会社で作られていて、マニアが使うようなレベルのものではない。
いまは、アナログは衰退した分野なので、ここでちゃんとしたプレーヤーほしいと言うと、まあ100万円以上かかるのが普通では。
いずれにしても、サービスの人が、「ガタあるのは普通ではないです」と答えたことで、送ることになったけど、同じトーンアーム使っているパイオニアのDJプレーヤーについては、パイオニアは「ガタあるのも多く、これなくすと、逆にトレース能力が弱ることもあります」と答えている、というをネットで見た。DENONのサービスの人が無知だったのかも。
このDP-A100は音が硬いです。まるでCDの音。しかし操作が便利なので、気楽に聞くには、こればっかりになってしまう。LP12は音楽的だけど、ぐらぐらするので、使いにくい。

FE126Enスパイラルホーン
https://youtu.be/guFwp4xT0lw

ところで、akira氏からコメント来ました。
>まず、正しい表記ですが AD(H)D  多動がない人は ADD です
>そして、私は自称ADDではなくて 専門医に診断されたアスペルガーの入ったADDです
>ですが、家系的に超低血圧であり、頻脈や動悸など心臓が弱いため 薬が合わず投薬はしていません

スタピは、基本的にADHDが多いと思う。これは個人的な見解。
モーツァルトは典型的なADHDだと言われているが、まあヘルマン・ヘッセもそうだ。
つまり混じらない人たち、アウトサイダー的になるのは、ADHDの特質かもしれない。
というか、わたしは全員がADHDになってくれるのがいいと思っている。集団意識に同化するのに抵抗するのがADHDだ。
こういうことも説明しとかないと、ADHDを非難されていると勘違いしてしまうだろうし。(わたしの個人的な見解では、高次感情のH12が人よりも多くなると、ADHD的になりやすいという気がする。)

ところで、超低血圧ということだけど、わたしは朝から貧血で、まっすぐになっているのも、実はなかなかきつい。で、これは小腸の吸収力に問題が出るらしい。食物の栄養をあまり取り込まないということらしい。
貧血を緩和するには、紀伊国坂をダッシュするのが効果的でもある。いまは18mgの鉄分サプリ飲んでいるけど、これで防げる感じではない。単にいるだけでも苦しい、というのが貧血の体感です。で、忘れるために活動したりする。その間はちょっと忘れる。しかしのんびりすると、地の底に引きずりこまれるような感じになってくる。







2018年4月7日土曜日

20180407 質疑応答のZOOM

今日は五時半から、ZOOMで、一時間半、質疑応答タイムがありました。
おもに恒星探索に関してです。
で、わたしはほんとに長い間、20代くらいからこんなことをするのは多い。
これってどういうことなんですか。
それはこういうことだよ。
なるほど、わかりました。
Akiraさんは、それを劇場的にしようと演出しています。
で、わたしは教材で説明していますが、
?というのは、ミ48です。
それはこうなんだよ、というのは、ド48。
あ、わかりました!、すっきりしました、あはははっ、というのはファ24。
もしその人の中で、H24が発達していれば、疑問が生じた、疑問が生じたそのものが、回答に変わるということが起こる。
疑問が起こる前に、回答がやってくる。こちらのほうが早い。
で、わたしに聞くということが続くのは、その人の中でH24が発達していないということだ。それは恒星、非二元の意識、聖なる守護天使との一体化、神との一体化に向かうには、まだエンジンが弱い。
恒星意識は自立している。暗闇の中でひかり輝く。それなのに質問があります、というと、恒星に程遠いだろ。細かすぎる質問だと、訴追の恐れがありますので答えられませんと言えない。質問がそういう細かいものではないので。

オショーはどこにもお出かけしないで、小屋に篭りきりだった。
ので、朝の講和をした。それ以外は篭り切り。
で、わたしの今の生活はたぶん似たような篭りきりで、お出かけしない。
スタイルとしては、オショーのスタイルに近いところがあり、うっかりすると、オショースタイルに同化してしまうかもしれません。オショーは匂いアレルギーだったが、わたしもちょっと似たところがある。町に行けなかったのは、オショーが匂いアレルギーだったからなのか。
しかしオショーは、h48人間に忍耐強くつきあったのでは。
わたしはそこまで我慢強いかなー。
理想としては、AKIRA氏がh24人間になってもらって、どんな質問にも、アッ、それはね、と回答し、わたしはh12人間程度で、ほとんど具体的なものには反応せず、「あ、そ」で終始するような感じがいいな。

わたしはしばらくは質疑応答につきあいますが、いつまでも続けるなよと思います。
哺乳動物意識(中層重心がh48)の中にずっと眠り続けないでくれ。
で、わたしはZOOMの映像では、参加者の背後の風景がいつも興味が出てきます。
これはマニラか?それともグアム?なんか海外の風を感じるぞ、とか。この匂いはなつかしい。実はカリフォルニアのようですが。




2018年4月3日火曜日

20180403 テキスト化したものをそろそろupしようか

何人かの人に文字起こししてもらったvimeo動画を、そろそろnoteとkindleにupしようかと思っているのですが、いまのところ、動画は14個あるので、7つずつをひとつのテキストにするのもいいのではないかと。だいたい動画はひとつが10000字前後とみなして、7つ足すと7万字くらい。でも動画と極端に違う価格にするわけにもいかず、動画よりも少し安いというところで、7つ足すとけっこうな高額なものになるのではないか。

辻さんの夢だと、わたしがfacebookなどのアドレスを使わなくなったのは、これ以上低速にはしない、ということらしく、つまり話をどんどん先に進めたい、そのためにfacebookには関わっていられないというような内容です。facebookは足手まといか?よけいなこと書きますからね。で、いまは時々vimeo動画作っていますが、これが妙に楽しい。
音だけを録音して教材作るのは前からよくやっていた。
今回動画作って、何が違うかというと、声だけだと、閉鎖的なところに閉じ込められたような感じになる。が、映像が入ると、これがなくなる。映像はわたしが話している顔だけで、これは面白くないです。が、ホワイトボードに書いたりすると、気分が出る。これからはもっと画面の中で、ホワイトボードの占有率を高めたい。

かまさき氏に四柱推命を読んで貰ったときに、いまのわたしの大運は、横広がりでなく、縦にあがる、つまり秋冬山のようなものだと説明を受けたけど、普及を考えるのでなく、もっと内容を高度にしていくということがメインです。
で、またまた19太陽のカードの説明の動画で、タロットカードあるいはタロット道は、険しい、角度の急な階段のようなものだと説明した。普通の日常的な暮らし、仕事などをしている中で、この険しい階段を上がるのは正直無理だとわたしは思う。しかし人間(アントロポース)回帰プログラムとしては、これを使うしかないのでは。この険しい階段を上がるのに、必要なことは、通常の月を使うのでなく、月の軌道にある宇宙ステーションに置き換えること、それをベースにすること。なので、タロット道を究めたい人は、かならず、月のステーション(かぐや姫が戻った場所)に、腰を挿げ替えてほしい。これは月をひとつでなく、7つの月にしていくこと。
19太陽のカードのもうひとりの子供は、この月のステーションに住んでいる。
こういう事柄などについて、詳しく説明するには、もっとくどいほどvimeo動画作るのがいいのではないかと思った。わたしはいま年寄りで、年寄りの特徴は、話が長い、話がくどい、話に繰り返しが多い、固有名詞を覚えていないというもの。この線でいくか。

ラックスマンのトランス式のパッシヴアッテネーターはとても調子がいい。以前、パッシヴのボリュームがだめだと思ったのは、マッキントッシュのパワーアンプにつないだ時だが、調べてみると、マッキンは軒並み、入力インピーダンスが10kΩで、これだと、音が死んだようになるのは当たり前だ。まっきんはプリアンプが必須。
いま使ってるマークレビンソンはなんと100kΩで、まるで真空管アンプ。これだと、パッシヴで10kくらいのインピーダンスのものを使ってもまったく問題ない。ヤマハのデジタルアンプとか、ローテルのアンプとかには、純正組み合わせとしてパッシヴのボリュームが併売されていたけど、これらはみなインピーダンスがかみ合うようにできているのだろう。
以前、ローテルのicepowerアンプに、P&Gのフェーダーつないだ時には良い音だったので、やはりインピーダンスに気をつけたら、パッシヴはいいかもしれない。
ずっと前にも、わたしはテクニクスのSE-A3に自作のパッシヴのボリューム繋いで、何も気にすることなく聴いていたのだが、SE-A3は50kΩ前後らしい。このころはまだインピーダンスが音にかなり影響があるというのは考えていなかった。

交響曲三番、シヴァ・ナタラジャ
https://youtu.be/fFbzYhLZJ-s








2018年4月1日日曜日

20180401 vimeo動画のテキスト化

vimeo動画のテキスト化を、グループとしてまとめるのはスマヤさんにお願いしましたが、このグループのアドレスは
matsumura_tarot_marse@googlegroups.com
だそうです。
わたし個人が事務的な作業ができないので、テキスト化した人も、このアドレスに連絡お願いできますか。テキスト化と、窓口業務を両方、行うそうです。