2020年8月31日月曜日

20200831 長いメールの回答、下降型意識の人の欠陥は説明しきらず

メールによる質問

Q-------------------------------------------

この下書きを読み直し

何度もしていたら、5日ぐらいたち(ーー;)

ずっと考えても わからないのでメールさせていただきます

(前置きも長くなります。すいません)


私の周りの松村先生ファンのスピ友との認識と

私が先生から感じる認識がズレているので

確認させて欲しいのです


A----------------------------------------------

認識は、ずれるはず。認識が同じになるということは、ずっとないでしょう。

何十年たっても誤認する要素はかなりあるはず。

なぜなら、知識はその人の存在状態に応じたものしか手に入らない。目の前に文章があっても、内容を受け取れない。

グルジエフが、目の前にタロットカードがあっても、扱う人に応じて、ぼろぼろにされると言ってるけど、あの手の絵だけのカードなどだと、このボロボロ化がかなり進みやすいので、面白いと思うけど。多くの人は言葉を手に入れると、それが示す情報を手に入れたと思い込んでいる。まずそれはありえない話。

Q---------------------------------------

上昇型、下降型の振動高くしていくときの違い

①上昇型はミとファの間、シとドの間で

オクターブ上の存在たちの助け=インターバルショックがないと上昇型は上には上がれない

上昇型が最高に目指せるのは

全惑星意識のスープの具止まり


A-----------------------------------

最初のインターバルショックは、空気H192のところにあり、これは空気の中に存在する知性によるショックを借りると考えてもいい。もちろん空気192をボディにした存在で、その知性はH6にあると考えてもいい。これはエニアグラムのインターバル三角である3,6,9のうちの一角。それ自身が、すでに「外部」からやってきているとみなすべき。

おそらくグルジエフのエニアグラムについて考えている人の大半はそんなことは考えず、吸う息と吐く息の交換で、このインターバルショック3についてはうまく進行するとみなしているはず。

しかし無機的な空気というものはない。

宇宙のあらゆるものには固有の知性があり、空気の中に高度な知性が住んでいる。

わたしはそれを視覚化してみていることが多く、それを応身と呼んでもいるし、何か思いついた瞬間に、それがすぐそばにいることを見ている。

つまり思いついたのはわたしでなく、それがやってきたことが、思いついたということ。

考えることをやめると、思考がやってくるという言葉からすると、

考えることで思考が来ないように封じているかもしれない。

この空気の中に含まれる知性を認識できれば、わたしがインドに旅行した時、インドの空気に感動したのも、理解できるのではないか。日本とはあまりにも違う空気。

ただし不純物も多いので、帰国してから三週間は寝込んでいました。


二番目のインターバルショックは6の印象ショックH48。

これも空気192ショックと連動している。三角形なのだから。

これは自己想起することで、回路が「図太く」なる。

すると、新しい認識、新しい発見、洞察、などの嵐になり、生きることは日々感動なのだと思うようになる。腕時計を見ている時に、いつもの腕時計でなく、ん?もしかして・・・というような感じで、印象の新しい局面があらわれる。

特定の印象に自己同一化している人は、この同一化による封じで、ほかの可能性はいっさい考えられなくなるので、頭は硬直し、決めつけたことから一歩も動けない。

たとえば、わたしは病院でリハビリ受けていますが、頭髪が逆立った理学療法士が、「俺はパンクのレコード集めてるんすよ」と言った。300枚持ってんだって。

考えてみると、わたしはパンクに対して偏見があるのかも、と思って、退院したらパンクを聴こうと思った。ほっとくと、こんな感じで、人間は印象に対して、つぎつぎと決めつけて、印象活動を刷新しなくなる。視野狭窄症は、年寄りになるとかなりひどくなる。


Q---------------------------------

②下降型は 振動あげてく時は上からの助けはいらない。

そもそも自己を分割しておりてきてるから

でも 土まではおりてこれない。

下降型の人は そもそも自分を割っているので、外からのショックが絶対に必要というのではない

自己想起などの中で 自立的に

全惑星意識のスープに戻ることができる

という風に考えているのですが

ココまでは 同じなんですが

ここからなのですがスピ友は

『下降型はスタピ系だから直ぐに恒星にいける。

インターバルショックも常に 

松村先生は 上昇型にのみ話している話で

下降には 必要ない』

と言ってたのですが

下降型は確かに 

分割した自己を

自己想起することで自己を取り戻すことができ

振動をあげれる。

とは思うのですが


インターバルショックとは 

思考、感情、カラダの体験だから、

上昇みたいに助けは必要なくても

ショックは下降にも

自己想起などでもあるだろうし、宇宙人との遭遇もあるだろうし、色んなショックは下降にも必要かなと思うのですが 違うのですかね?(^◇^;)



A------------------------------------------

下降型は、地上に住んでいる時には、まずまず、記憶喪失を起こしている。

というのも、低い水素の物質は大幅に分割された意識であり、この大幅に分割された意識に同調している時には、知覚の閉鎖が生じているのはあきらかで、高次な意識の自覚をとりこぼす。

下降型は常に失われた記憶を休みなく取り戻す必要がある。

しかしこれは前世とか、具体的な記憶でないことはあきらか。高次な意識は、物質的具体性はない。むしろ具体的な記憶は、この源流的な記憶を阻害することも多い。

しかし段階的な記憶の再生という点では、たとえばアカシックレコードを見ることも役立つ。本質的には、アカシックレコードが意味を持っているわけではない。


分割された意識は、記憶の断絶を作り出すということでは、わたしは高校生のころから、何かものを買うと、いつも戦っていました。この手に入れたモノは、自分をダメにすると実感していました。

なのでモノに飲み込まれないように自分を奪還するということに、かなり労力を使った。

ものだけでなく、たとえば父親とか母親も、自分を損なう力を持っていると感じた。どうやってこの勢力と戦うかということが十代のころの大きな関心事でした。


恒星からやってきたスタピは、記憶の再生のために、いくつかの埋め込みショックを用意して生まれてくる。グルジエフはこれを「犬を埋める」という言い方をしたと思う。シリウスは目覚めの刺激ということを意味しているので。

たいていは人生が障害を受けたり、挫折したりした時に、このスイッチが入る。そしてその時に少し目覚める。ベケットが、いつも暗闇に対峙していた時、彼は絶望的に思っていたが、ある日この暗闇をむしろ出発点にすればいいんだと気がついた。ここで機械人生に対しての停止ショックとしての暗闇は、むしろ目覚めた人間にとっての足場であり、推進力なのだという逆転が生じた。これが埋め込まれた犬にスイッチが入ったことです。

ある社長は、自分の事業が失敗したときに自殺しようと思ったが、その瞬間にスイッチが入った。そしてわはははっ、と笑う気分になった。

インターバルショックは、外部から来るので、「いままでの自分」ということに対しては、押しつぶす力に感じることも多い。

インターバルの場所は、もう「自力では無理」という場所だが、反対に見れば、自力でやろうとすることに対しての押しつぶす力として働くようにも見える。ベケットは、暗闇がある限り、自分は生きることができないと感じていた。しかしこのインターバルショックに乗ることで、価値観が逆転した。


下降型は、インターバルショックも、内蔵しているので、記憶の再生があればいいだけだが、この内蔵した記憶が再生した時に、やはりこれまでの自分を押しつぶすように感じることは多い。

記憶が再生するたびに、別人になってしまうようなイメージで想像してみるといい。

道を歩いている時に、突然、えっ?という形で記憶がやってきた時、それはとても新鮮な刺激であるがそれがこれまで積み上げてきた積み木を崩してしまうことは多い。


Q---------------------------------

上昇型は土から始まっているので

上からの助けが必要で ショック体験となり

気づきが必要と思いますが

下降型は 分割した自己を直ぐ戻れるから

振動高い地球にいけるから 

何もしなくても大丈夫みたいな話しきくと

そうなのかな?…と疑問がわいてきたんです

下降型でも 

全惑星意識にまで戻ってない人も多い気がしますし、自己想起訓練が出来ておらず

惑星意識につかまっている

下降型が地球にいる気がするのです。


A-----------------------------------

もちろん大量にいる。

で、下降型が目覚め始めると、グルジエフが、道の途上で、上昇オクターヴ型と下降オクターヴ型が出会うと戦争になると言ったように、

下降型人間の生存は急速に危険度を増すようになる。オショーが覚醒した時、自分は殺されるかもしれないと怯えたと言っていたが、歴史的に、下降型で覚醒した存在は、生存の危険がやってくる例が多い。

言ってみれば、地上で圧倒的に多い上昇型の人々の共感圧力に乗らないという「雰囲気をちょっとでも出すと」敵対感情がむき出しになってくる。みんな敏感なんです。話をしたことのない人さえ、気配だけで、何かしかけてきたりする。たぶんわたしが思うに、交通事故、たまたまの偶然による被害などが増加する。個人のリアクションでなく集団意識のしかけてきたもの。

逆に言えば、生存を根本から脅かすような勢力を感じたら、自分は下降型かもと思ってもいいかもしれない。

で、慣れた下降型は、この敵対勢力がいつも近くにいるということを当たり前だと思うようになり、それを問題だと感じるよりも、法則的に避けられないものとみなす。

なので、「下降型は 分割した自己を直ぐ戻れるから、振動高い地球にいけるから、何もしなくても大丈夫みたいな」姿勢にはなりえない。不注意、怠慢にはならない。

要するに、下降型は、地上においては、多くの人の集団的な流れに逆流して、その流れを押しつぶす者とみなされる。そっとしておいてくれるはずがない。

なので下降型は、常に生きるための戦略を考えなくてはならない。戦略はひとつではなく、その人に応じてのやりかたがあり、その手があったかと驚かれるようなものもあり、なかなか興味深いです。


Q-----------------------------------

自称『下降型』で『悟ってるみたいな視点で

思考、感情、カラダがこっちからみると

全惑星意識で全然統一されないのに

思考の中だけで 『宇宙人とのコンタクト』や

妄想を繰り広げている スピ発信者も

実際 多い感じがします


A-----------------------------------

インターバルショックを内蔵している下降型は、ショックを自分で作り出そうとするので、たとえば小説を書いて、創作の行為の中でひとりで勝手に「そうだったのかー」と気づきを得たり、あるいは先生みたいなことをして、教える作業の中ではっと気が付いたりします。

教わっている生徒にはこの気づきの瞬間はないので、教えられていることをいつまでも理解しない。

こうしたインターバルショックのチャレンジは、いつも刺激的で、なおかつ「今の自分には無理かも」という自己超越しようとする時にいつも感じる怖さを感じる。

こうした体験を繰り返すと、結局のところ、感情とか身体性の訓練も必要だと自覚する。

知識はすべて自分が持っていると考えると、自分が変化した時、それに応じての記憶が再生し、新しいテーマが生まれてくるが、この新しい記憶の再生は、常に自分が変化したときにしか起こらない。

つまり読み取り機が変わると、それに応じて違う情報がやってくる。

地上のどこにも参考になる本がない場合、知識はこうやって得るしかない。わたしは夢でその回路を開いてくれと言い続けている。



違う人のメール質問です。

Q-------------------------------------------

王様のような人が料理を褒めてくれたあと「また来る時までにトイレの穴はどうにかしておくんだよ。あと、金色の鷹を隠しなさい」と言っていました。

トイレの穴は冥王星かな、と思います。

鷹(鷲?)で思い当たるのは自分にはタロットの世界のカードの(蠍座の?)鷹くらいです。金色な理由も謎です。

王様が何を言ってくれたのか気になってしまい、送らせて頂きました。(相手から嫌な感じはしませんでした)


A----------------------------------

トイレ、冥王星。外との扉。インターバル9。H768の呼吸場所。取り入れたり出したり。

金色。金属の頂点にある金。王様と同一視。

鷲あるいは鷹。鳥族(風)の食物連鎖の頂点にあるもの。

金色の鷹は、本人の成長する高次意識をあらわすもので、それは「種」でもある。種は同じものを引き寄せて太る。しかし隠さなくてはならないのは、それをむき出しに、ほかの人にも見えるようにしてしまうと、すぐさま芽を断つような事態になるでしょう。家族、友達、あるいはあちこちから、奪い取りにやってくる。いつも黙っておくのが大切。

誰も助けに来ないと考えるべき。


2020年8月30日日曜日

20200830 重たい家具?

 病院日記19日目。

腰の傷の痛みが減ったので、横向きに寝ることができて、8時間睡眠ができました。

手術後、まだ歩いていけないときに、室内を杖とか車椅子なしで歩いたりしていて、それはやめてほしいと言われていたけど、さすがに今は、かなり普通の歩き方ができるようになりました。

大腿骨壊していた時は、寝ている時にうずく痛みがありましたが、いまはまったくないです。


で、今日の夢は、月と土星の組み合わせの話で、外からの影響を受けないように、外界との距離を離すというものです。確かに土星は閉鎖して、外界から孤立させるという意味を何度も説明しましたが、月を占星術で使う月という意味で、私生活とか個人生活とかに関連しているとみなすと、個人を外界から孤立させると読むことも可能です。

夢の中では、月と土星については、あきらかに占星術的な意味での解釈ではないなと思っていたけど、起きて時間が経つと、普通の占星術的な意味でもいいのではないかと思う。

で、外界との距離が不自然に縮まると、一度スタイルを捨てて、再構築するようです。


たとえば、わたしの大腿骨が手術で治ったとして、すると普通に歩くこととか移動ができるので、誰かが講習会とか講座してくれと言ってくるかもしれませんが、それはしないほうがいい。というような内容が、今日の月と土星の夢と関係するのかというと、夢の中でのサンプルでは、わたし個人の話というよりも、一般的なすべての人に言える新生活のために必要なことだという話でした。

たとえばいっしょに集まって何かするというのも、してはならないことです。

どうも最近のわたしの夢では、人物像リファレンスとして、十代終わりから二十代はじめくらいの年齢になっているようで、このあたりの年齢の人の生き方として話が進んでいるようです。


メール

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今日は休みだったので昼寝をしました。

その時の夢の話なのですが、私はバスの一番前の座席にいました。

座っているのではなくて、私の家にある小物や家具などの下敷きになって動けなくなっていました。

その小物や家具はバラバラになったジグゾーパズルのような感じでした。ピースは普通の形ではなくて、いろんな形の三角です。なので家具や小物な原型は留めていません。でも、模様とか色とかで私の家にある何かだと言う事はわかりました。

あまりに重いと感じて目が覚めました。

これは私が物質的なものから抜けられていないことを表していたのでしょうか?

ライトボディだったらこの重さは感じなかったのでしょうか?

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バスは移動するもので、地球も自転・公転移動しているので、大きなバスみたいなもの。

とはいえ土星の箱に閉じ込められると、移動バスという概念は消え去る。

家具はそもそも内輪のもの。家というものを自分の内面的な、親密なものとみなすわけなので、ここに外界的なものは持ち込まれない。

三角形は可動性というか、運動、生産性がある。これが四角なら縛るかもしれない。

つまり「これは私が物質的なものから抜けられていないことを表していたのでしょうか?」ということではない。物質を基本的に、自分の想念、意識などには従わない外界的なものと見なすならば、バスの中の家具の三角形は、それに該当しない。

内輪にあるものが重いというのは、あきらかに自己同一化しているものが重いということ。

自分が抱え込んでいる荷物が重すぎて、見動きとれない。

この自己同一化は、本人はそれを意識することができないもので、一体化している以上は、その人から見ると無に等しいので、この重たい家具をひとつずつ降ろすには、努力が必要。

そもそも、この人のメールは、内容がたいてい見当はずれのところに向かうので、

それは無意識に同一化しているものが重いので、10メートル先の目的地にさえ行きつけないことをあらわしている。

だいたいいつものパターンをいうと、わたしがこの鉛筆は重いと書くとする。すると、質問メールが来て、「まじめな質問があります。その鉛筆は重たいのでしょうか」という内容が多い。


自己同一化から離れるための、自己想起練習するとして、ひとつの例は、発する言葉に一点も無意識な要素を紛れ込ませないというのもありですね。

月は無意識と言っています。無意識の自動反応というのは、考えずに出てくるもの。

だいたい0.03秒以内にリアクションすると、この自動反応になる。

「その鉛筆は重たいのでしょうか」という質問をするには、わたしがこの鉛筆は重いと書いたことを注意深く読まず、ぼうっと読んでいた時でないと無理。

で、わたしはニフティサーブのシスオペを数年していましたから、同じシスオペのすがやみつるさん(仮面ライダーの作者。発案者にして漫画も本人が書いていた)何か起きた時、すぐに返信してはいけないと彼が言ってたことを思い出す。

正常なリアクションするには、一晩待て、と。

言葉を意識的に扱える人はきわめて少ない。

政治家にしても、失言大魔王といわれている人はたくさんいるでしょう。

言葉の端に出てくる、ちょっとした気配とか雰囲気もさとらせてはいけない、というような練習をする。発する単語ひとつひとつを点検する。

こういう姿勢は、自己想起練習には役立ちます。

わたしはこの人のメール見るたびに、言葉の練習、つまり正確に読む。次に意味ある質問をする、というだけでもかなり進むことができると(毎度)思っている。

メール

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沖縄。ソーキそばではなく、一本うどんが出てきたので食べる。沖縄ということはアンドロメダ?うどんはどんぶりの中でぐるぐる巻きになっていました。

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最近は、わたしも惑星は個体の塊とはみなさなくなり、公転軌道に巻きつけられた麺みたいなものだと思うようになった。人間は分断された知覚を持っているので、人間が見ると、惑星は筒でなく、やぎの糞みたいに、細かくちぎれている。ここから別地球に移動するのは、すごく難しい。




2020年8月29日土曜日

20200829 蒼い月?

 病院日記18日目。

やっと寝ている時に、身体を横にしても傷が痛くないという状態になってきたので、あおむけ固定縛りがなくなりました。なので、はじめて午後11時半に必ず起きる定番儀礼がなくなり、気がつくと午前2時になっていた。これで6時間睡眠することができた。

それに今日から、午後8時の検査がなくなり、おそらくいつもの午後七時から寝るということも可能になってきたのではないかと思うので、日常のルーチンが戻ってくるかもしれない。

午後8時の検査というのが、時々手術があった日は、8時40分くらいにずれこむことがあり、おととい、わたしは午後八時まで待つことさえぎりぎりなんだということを、説明してはじめて理解してもらえた。ひとりに伝えると、データベースに記入されて、全員が読むので、昨日は、7時55分に、走ってきて、遅れてすみませんみたいな言い方もされた。

というか、8時に寝るんだ、ということが伝わっていなかったのか。やはり何か伝えるには、しつこく何度か言わないとダメなんですね。

それまでは消灯時間の9時までは、平気で部屋に入ってくるということがあったのです。8時45分に、起こされて、調子はどうですかと聞かれたりするのは、かなりストレスだった。


で、今日の夢では、太陽の明るい世界、月の暗い世界という話があって、でも、途中からちょっと疑問が出てきて、夢の中で確認したところ、暗いという言葉には「倉い」とか「蒼い」みたいな漢字があてられており、暗いという意味ではないことがわかった。

数日続いた、複雑でバラエティのある下層世界(月世界)の夢の関連で、ここでは暗いというのは適切ではなく、「蒼い」というほうが近いでしょう。もちろんわたしたちが見るあの月の世界ではないです。あの月はいままでどおり暗いです。というよりも、あの月は、世界のベースになることはない。蒼いのは中二階としての月の世界と考えるといいです。でもこれも違うな。中二階と、別地球をつなぐ回廊みたいなところの話です。


で、まず過渡期の期間は183年ということについて、質問が来ていましたが、これはプラトン月の2200年の12分の一の期間です。大坂では、星座の30度を12分割している人がいましたが、この場合2.5度です。で、わたしはサインはそれぞれ性格が違いすぎるので準備として、サインの最後の5度は調整に入ると説明していましたが、さすがに5度は幅が大きすぎて、だいたい12分割の183年を調整期間にします。その場合、サインの最後なのか、次の新しいサインなのか、どっちにまたがるのか、両方にまたがるのかと疑問も出てくると思いますが、前のサインの終わりで調整が為される時には、この前のサインの価値観みたいなものが盛大に崩れていく現象が起きます。次の新しいサインが徐々に侵入してくるための「隙間」を作るために、過去の崩壊が起こる。サインでなく星座ですが。

多くの人がみずがめ座の時代などというイメージを抱いていた時代がありますが、ほとんど、軽く見すぎていた。もっと根底から崩れ、新しくなるのです。その時に、あたかも地球が崩壊したかのようにも見える。なぜなら四元素の比率入れ替えが起こるからです。

さらに、みずがめ座の時代というのは、春分点の移動ということから言われていて、それでも正確な期日は算定できません。

ユングは、うお座の時代は二匹の魚で、前半千年は宗教の時代、後半千年は科学の時代と説明していましたが、おそらく解釈の掘り下げが足りない。


うお座の時代からみずがめ座の時代という切り替えとは違うのは、もう書いたけど、歳差周期の26000年の半割の13000年がここに重なるからです。2200年の切り替えよりも、もっとディープな切り替えになる。冥王星が山羊座に入った時に、政治、国家、世の中の体制が切り替わると考えられていたけど、これは冥王星周期でしかないので、一回転250年程度の中での十数年の切り替えです。

冥王星の変革なら、冥王星がみずがめ座に移動した段階で終わりますが、ここにさらに2200年周期、13000年周期が重なると、崩壊と再構築は、人間の想像を超えたものになる。人間の想像力は、だいたい自分の一生分の範囲しか理解できないものなのです。それに占星術のホロスコープでは、この大きなサイクルについては、兆候は爪の先ほどもわからない。


セムジャーゼ説なら、この新しい周期は1936年の第二次大戦あたりから始まったということになりますが、これは過渡期は新しい星座が始まってから183年という話になるのかな。セムジャーゼは、プレアデスなので、プレアデス系だとこの周期になる可能性はある。ドロレス・キャノンは、1945年に原爆が始まってから、続々と地球に宇宙人ボランティアが生まれてきたと言ったけど、この原爆とか戦争は新しい周期に入るときの過渡期の崩壊現象の始まりに生じたものだということで、青天の霹靂でなく予定どおりのようにも見えて、この過渡期のどさくさで、マルチな未来へと誘導することになり、そのためにボランティアは「現状の説明をさほど受けることなく」募集されたのだと思います。別に説明受ける必要などない。恒星人間は自分で自由に未来を作り出すことができる。そしてその時に人を誘導できる。


わたしの大腿骨置換手術は、まずトランシットの冥王星が出生図の火星にスクエアになったとき、火星がこの冥王星の衝撃に耐えきれず壊れてしまい、今回は、冥王星の影響では壊れない火星を再構築したということですね。火星は牡羊座のコーヌコピア前後にあるので、異次元的侵入に耐久できるのがいいです。前回、太陽に対して冥王星がスクエアの時に骨折したので、骨関係が多いですが、理学療法の人に言わせると、まあ巡っていくことが多いそうです。これは本人の体験的な話。

スタピwebのコラム内容です。

https://starpeople.jp/seijingoroku/matsumurakiyoshi/20200828/13108/





2020年8月28日金曜日

20200828 絵を描くこと

 病院日記、17日目。

慢性睡眠不足です。あおむけしかできないので、三時間から四時間睡眠が限界です。

いまはリハビリで、それ以外の必要なものがどんどん減っていっているので、看護師もわたしをかまう必要が減っています。


メール

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私は躁鬱Ⅱ型、雷恐怖症です。発達障害の可能性があるとのことで、検査を受けています。

絵を描いている間は鬱思考にならずにすみます。その代わりイライラと、気を付けなければ体調を崩してしまいます。

でも、絵を描くことは私にとって腰から上が軽くなる?ことですか。

下手くそだ!誰も褒めてくれない!は、惑星意識ですか?

自分が欲しい、満足できた、と思える絵を描けばいいのでしょうか。

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絵を描くことは、腰から上は軽くなる。

絵を描くことは、強烈な効果がある。

それはとても自発的なものでもある。

しかし、この自発性をぶち壊す要因もある。

それは「下手くそだ!誰も褒めてくれない!は、惑星意識ですか?」というところ。

ほかの人がどう見るか、ほかの人に評価されたいと考えた段階で、

絵を描く効果は消えてしまう。

わたしは前から、プロの絵よりもへたうまを評価していたが、

自分の意図を正確に絵に描くことが理想的で、しかし他人の評価はこの意図の表出を阻害することはあきらかだ。人の評価を考えることで、その人は使い古されたぼろ布になっていく。

わたしはバンクシーも、価値のない絵だと思う。

絵を描くときは、それをしていると楽しいかどうかだけを基準にするといい。

「気を付けなければ体調を崩してしまいます。」というのは当然。

なんでも熱中して行き過ぎになると、体調は崩すし、つまり"まともなことをすると、体調を崩すのはいつものこと"。これは占星術でいえばトランスサタニアンの影響。


2020年8月27日木曜日

20200827(2) H12の音楽の質問

 音楽の中のH12(高次感情センター)成分


メール

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先生の動画を見てH12を感じるためにクラシック音楽を聴いています。

まずはブラームスの交響曲第1番にしました。

4楽章の最初のストリングスのピッチカートにドキッとしました。

有名なフレーズが流れてからは鳥肌というか、ずっとぞーっとしてました。思わず自分が指揮者みたいになった感じで体が動いてました。

これがH12?の感じなのでしょうか?

4〜5回聴いたぐらいで感じられるものではないですよね?

地下鉄の中で目をつぶって2楽章を聴いていた時は向かい側の座席にこなきじじいが座っているイメージがありました。

4楽章は興奮しまくりで生で聴きたいと思いました。

言葉では表現できないのかも知れないですが、音楽を聴いてH12を感じでいる時の状態を教えて頂きたいです。

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忘れていたので、四楽章聴いてみた。病院に、iTunesのリッピングHDDを持ってきているので。

H12音楽はどういうものかというと

H48は個人。H24はこの個人を集積した集団意識に照応。H12は太陽に対応。

まず、H12は個人性というものがまったくないということ。

個人性がないというのは、個人の感情が入っていないというだけでなく、個人という「肉の目」が見るところの風景、事物も入らないということです。たとえば猫がかわいいという時、猫そのものを見ておらず、猫を見る自分を見ているだけ。これも個人的なものと考えるといいでしょう。

個人的なものはいけないと言ってるのでなく、ここで音楽からH12成分を抽出せよ、という話になると、次々と個人性を取り除くのが良いから。


「地下鉄の中で目をつぶって2楽章を聴いていた時は向かい側の座席にこなきじじいが座っているイメージがありました。」これはやってはいけないこと。絶対音楽には、具象的なイメージはつけてはいけない。アイルランドの作家の小説を読んだ時、ベートーヴェンの交響曲で、象の行進をイメージしたと書いているけど、正しくない聴き方で、アイルランドやイギリスの音楽は哲学的でないというのも、このあたりから来ているかもしれない。


H12が太陽に対応すると考えた時、太陽は自ら発光しており、惑星のように光を太陽に依存しない。なので、太陽の光は全方向的で、陰りがない。

この「全方位的に光を放つ」という精神状態の時に、その人は完全な満足を得る。

なぜといって、陰りを何一つ持たないのだから。陰りはその人の不可能性とか疑念とか、無力感、自分ではないものが混じっていること、外に投げ出されたもの、見動かとれないものということです。

芸術家は作品を作っている時だけ、全方位的放射の状態に入ることができる。

そして、日常の生活に戻るときに、また転落する。

H12に個人性がないのは、この陰りがないことも関係する。

個人とか惑星というのは、太陽系中にある不活性の陰りでもあるからですね。

沈殿、転落。


最近youtubeで、氣志團&LiSA One Night Carnivalを聴いたけど、

https://www.youtube.com/watch?v=OtcR8b_SXQY

いつも、氣志團の「おれんとこに来ないかい」というセリフが気になる。

それは家?家だとするとどのくらいの広さ?家賃いくらなのよ。

この音楽のコンセプトに合ってないでしょうと思うわけです。

この中から、H12成分、H24成分、H48成分を抽出したりしてみるのもいいのでは。本体はH24成分の音楽であるけど。

あの頃の俺たちは、夜の闇の中でしか夢見れなかった、というけど、いつでも人間はそうでしょ。




20200827 過渡期の異変はもっと大きな範囲になるのでは

 入院日記16日目。


この病院は大腿骨置換手術が、日本でトップのレベルにあると言われていて、筋肉も切らないので、回復が早いと言われている。そのかわりに、手術の次の日から移動練習とか始めたりするし、骨は固まるともとに戻らなくなるので、痛いと感じても、その間にリハビリをどんどん進めていくみたいです。歩く時の妙な癖がつくと二度と戻らないらしいので。

で、昨日26日から病院内はどこに歩いてもいいと許可が下りて、これは杖とか車椅子を使わない状態で、というもので、よたよたしながら歩いていますが、しかし病院自体が大きいので、地下のレントゲン、血液検査室などに行くのはかなり遠出になる印象。昨日は足先を洗うのでシャワー室に来てくれというので、地下検査室とあわせて、三回往復しました。歩く許可が下りた途端に、歩きすぎになり筋肉痛です。

病院にいると便利なのは、細かいところをすべて調べてしまうことでしょうか。昨日、血液検査をして、足の部位の血栓の可能性がないわけではないと言われ、超音波での検査をして、血栓はありませんでしたという結果になったけど、疑いのあるものはみな調べるのです。


で、夢の話ですが、ベッドの鉄枠に、複数のインターフェイスがついて、これはいろんな宇宙系につながっているという話を書きましたが、複数の宇宙系につながっていると、ひとつの宇宙系の下部構造としての箱、立方体、6つのアーキタイプが固められず、壊れていくということを書いた。握った瞬間に崩れるもろい構造体。

この壊れていくことを利用して、再構築するときに、ストレートには理解しづらい複雑な構造を持たせるということが、今日の夢でした。

地球の世の中的には、決して理解することのできない内容。

このためには複数の宇宙系に目を向けるのでなく、このうち、ひとつに着目する必要があって、それは昨日だったか、鉄枠の中の一つのふんわりしたお菓子みたいなものに目をつけた。実際に、これだけを握ってしまったのは、サンプルとして選んだのか。

でも、ひとつの宇宙系のサンプルに目を向けるということは、これをほかの宇宙系にも適用するということでしょう。

入院する前までは、いろんな宇宙系が、地球の過渡期に降りてきて、というか傷のできる過渡期にしか降りることができないので、これらがあちこちに接触していくのを興味深く見ていました。

が、入院してから、この「過渡期の崩れ現象」を利用して、何か新しいことをしようとしているというのを見ているわけです。


地球の周期的な過渡期には、四元素の配置が流動化するという話を時々していますが、この四元素の再構築化のような現象は、多くの人が想像するよりもはるかに大きな範囲で生じる。あきらかに、これが世界の崩壊に見える場合もあるということです。その時に、元に戻そうとすること、立て直しに努力することは無益になることもあるはずです。というのも過渡期が183年続くとしたら、いま急いで何かしてもまた崩れてしまいます。過渡期の小分けをしたほうがいいと思う。

地球上に住んでいる人は、これまでの過去の体験を基準にするので、何が正しいか判断はできない。地球温暖化がどんどん進んでも、これを異常だと決めつけることはできないのです。

はっきりしていることは、地球は人類のために存在しているわけではないということです。

セムジャーゼとかは、2200年周期のスタートは1936年と言ってるけど、そもそもこの切り替えを春分点移動とか北極星切り替えで決めることはできません。というのもまったく違う周期で生きているグループもあります。シュタイナーのグループ(リゲル)も、この春分点切り替えには関係しない。


この過渡期のどさくさに、違う地球に移動することもお勧めですが、そもそも過渡期においての四元素の再構築は、あきらかに違う地球に移動しているようにも見える。つまり過渡期というのは、複数の未来につながっているということでしょうか。地球の複数の周期は、異なる地球とどこかで重なっていて、すくなくともわたしはこのふたつを混同しそうです。

で、この過渡期を利用して、自分の意図を生かそうとする人は、過渡期においての地球の異変を、歓迎の姿勢で見ていくことになります。


2020年8月26日水曜日

20200826 サンマは食べなくてもいいのでは

 病院日記、ちょうど二週間。

左右の腰に手術の時の傷があるので、横になって圧力をかけるわけにはいかず、睡眠時はいつもあおむけで、ずっとあおむけだと、わたしは十分に眠れないので、おととい、さくじつと、三時間睡眠でした。

なので、ルネスタ1mgをもらいました。いちおう三時間したら起きたけど、その後も少し寝たので、少し改善されました。


で、今日は夢を見たのですが、ベッドの周囲の鉄枠に、いろんな形の器具がついていて、たとえばひとつは大きなグミみたいな柔らかいものとか。全部形が違うというものですが、これらはみな、通信用のインターフェイスで、それぞれが違う宇宙系とつながっているというものです。


その後、おそらくユングの6元型みたいなものかもしれないのですが、信頼性のあるべきこれらが、つかむたびに崩れるとか爆発するとかしており、あてにならない状態でした。考えてみたけど、複数の宇宙系との装置が鉄枠のあちこちついているのだから、それよりももうひとつ小さな枠におさまるべき六元型、あるいは立方体の六つの素子はまだ形成するべき段階ではない。つかむ都度、壊れていくのは当たり前なのでは。六元型を信頼できる壁にするには、宇宙系をひとつに選ばなくてはならないということでしょう。


手術してのち、まだ身体的には安定していないので、夢も安定していないはず。つまり受け止めるための受信機が構築中というものですからね。工事中です、ご迷惑をおかけします、というもののはず。で、手術直後から、わたしはずっと、左肩を掴まれています。最初は痙攣起こすくらい強かったけど、そのあとは掴んだまま、です。掴んでいるのは、目をつぶると見えていた宇宙都市に住んでいた、たとえて言えば昔懐かしい鉄人28号みたいな感じのもの。

そもそも左肩は、マトリクスでいうと、海王星割り当てで、あるいはコクマーで、受容性に関係しますから、不安定だと、なんでも取り込んでしまうことになり、手術後はガードしていたのでは。


で、28日金曜日公開予定のスターピープルwebで、土星の箱が壊れつつあるという話を書いたのですが、編集の人が、それは今の世の中でのできごとに合っているのではないかという話になって、ん?そうなんか?と、あらためて考えるとそうかもしれないです。

いま異常気象だと発表されていますが、これは異常気象ではないです。信頼するべきものがあらゆる点で崩れていくかもしれませんが、過渡期にはそうなります。あらゆる点でということが重要で、食べ物、風景、天候、感情、思想、哲学、人間観、生命観などが次々と。

冥王星が山羊座にある間は、山羊座の箱という狭義のものに対しての再編が起きますが、プラトン月、あるいは歳差周期の半割程度の範囲のシフト期だと見てみると、全壊に近いところまでいかないとスムーズではないです。この時には四元素の互いの固定的な関係性は一度流動化します。サンマが食べられなくなるなどと文句を言う人がいるけど、食べるのをやめればいいだけではないか。サンマが存在することを忘れればいい。

ただ過渡期は183年も続くんです。すると、中には過渡期のほうがいい、ここに住みたいという人も出てきます。こういう人は世界が安定すると、過渡期を求めて、違う環境を探します。安定期というのは、生命がだんだん硬直化というか機械化しますからね。過渡期こそがメインであると考える人がいても不思議ではない。





2020年8月24日月曜日

20200824 病院生活は忙しいのでは

 病院日記13日目?


病院は暇かと思ったけど、毎日看護師が何度も入室、いろいろこまごまあるので、暇な感じがないです。事務所にいる時には、誰もやってこないので、何かしていても中断される要素はない。病院生活は忙しいです。

まだ寝返りできない。これは両足の側面に傷口があるので圧力をかけられないからで、ずっと上を向いて寝るのは実はあまり慣れていないので、だいたい手術後、睡眠時間は四時間くらいです。いつもは9時間くらい寝ているので、あきらかに睡眠不足で、これを補うにはヘミシンクを聞いているといいのですが、ヘッドホンをつけていたら、看護師が来ても気がつかない。いつも看護師来訪を気にしながらの生活です。


メール

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最近、自分の思考が周りに与える影響について考えています。

人とコミュニケーションを取っていると、会社の中でも友人の中でも、価値観や考え方の相違があって、圧力をかけたり嫌がらせをしたりするようなことが起きています。自分の思考が良くないのかと思い、自分が考えている思考が現象として起こるなら、なかったこととしてポジティブに上書きをしていることに、虚しさと本当にそれでいいのかという疑問を感じています。自分の思考の置き場所が不安定です。


思考が不安定なのは守るべきものがないからなのかもしれません。思考がブレずにいつも安定しているためには、どうしたら良いのか最近よく考えています。


自分のホロスコープが、土星と木星の合、太陽冥王星の合だからなのか、ちゃんとした考え方の枠組みが取り払われて、いつも今起きている状況から判断してしまうため、思考がぶれています。安定していたほうが楽なのになと思いながらも、違う違うと身を壊す衝動に駆られてしまいます。

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1.まず思考は、個人所有ができません。

どんな思考も、かならずほかの誰かも共有したもので、自分で考えたというものはないです。思考は自分以外のところからやってきただけです。

初期的に、人は思考に自己同一化して、それを自分と思ってしまいます。その場合、考え方の一貫性が大切なのだと思い込むこともあります。

しかし思考は人間の本質とか本体ではないです。身体、感情、思考はみな自分ではなく、自分が一時的に所有しているもの、いわば衣服のように着ているもの。コンビニで、新しい歯ブラシを物色して買うように、今日からこの思考を使うぞという姿勢になるには、まずは思考と自己同一化している自分を、思考から引きはがさなくてはなりません。

思考と同一化して、思考を自分の本質とみなす状態を、惑星意識H48意識と言います。


2.惑星は太陽に依存し、自ら発光できず、さらに太陽の光に‎依存しているために太陽に向いていない側に影が作られます。影を作り出している時に無自覚です。惑星は不安定で、そこに拠り所を求めることはできません。占星術で惑星が作り出すアスペクトとか特性は、ごく一部的な属性となり、そこから自分自身の本質を説明することは何一つできません。自分の一部を説明することはできますが、統合的私については説明ができないのです。統合的なわたしを全惑星意識H24と言いますが、これはもうすでに惑星から離れてしまいます、


3.思考はふたつあり、ひとつは惑星意識H48と、もうひとつは高次思考センターH6です。H6を恒星意識と呼びます。惑星意識としての思考は惑星が公転、自転するように、休みなく違う思考に飛び移ります。それは肯定と否定、比較、何かから離れて違うものにつくためにいままで好んでいたものを否定する勢いを利用するとか、(新しい相手につくために、いままでつきあっていた相手を否定する)不安定で、地上においての知性とはこんなものです。

高次思考センターのH6の知性は、そもそも惑星のように動いておらず、闇夜に、ひとり輝いています。その点で、自分が考えたものが自分が住む世界を作り出し、肯定と否定という二極化がなく、自発的です。

で、世の中に、悪い宇宙人とかいい宇宙人みたいな発想がありますが、これは惑星上にしか存在しない概念で、むしろ地球にしかない概念で、自発的な恒星意識には、この二極化がないので、いい悪いというものはない。そもそも、ほかの何かに干渉しようという気がないです。恒星はほかの恒星に寄って行ったりしない。必要なものは全部自分が持っているからです。

恒星意識としての思考を自分の存在の軸とすると、その人はアートマンになります。全方位的光の放射です。全太陽意識とか、あるいは全宇宙意識、絶対の1なるものは、ブラフマンになりますが、しかし生命結晶を作りだすのが困難なので、恒星意識を高次な軸にして生きるのが本来の人間として正常な姿です。これをわたしはアントロポースと呼びます。

地上において惑星意識の思考で生きると、押したり押されたり、押し付けたり押し付けられたり、張り付いたり離れたりが激しく、静けさとか沈黙がまったくありません。そこでは、何か優れているとか何が劣るとかもない。メンタル体、すなわち高次思考センターには、安らぎ、信頼、沈黙があります。

4.物書きのプロになることは、思考への同一化から離れる練習にはなります。

というのも、自分の考え方に一体化している人は、たとえばデビュー作をひとつ書いたら終わりで、その後書けません。書いても、何ひとつ変わらないものを書きます。

わたしが二十代のころ、知り合いに、作家として華々しくデビューした人がいましたが、二作目が書けず和歌山の山の中に逃げていた人がいました。何をどう工夫しても二作目は無理。

で、物書きのプロは、ある日自分の考え方とか思考にしがみついていると何も書けないことに気が付き、自分の考え方を手放すことを決意します。この時、本人的には、大きな決意と変化があります。

自分の思考と同一化して、それを自分の本質のように思って一生過ごすのは、あまりにも貧しい生き方です。

物書きは書いたものをほかの人に読まれたり、編集者にだめだしされるので、自尊心がひどく傷つきますが、これは良いことです。思考に同一化している人は自分の書いたものにダメ出しされると、人生を否定された気分になるのです。

ブログを書いたりすることは、この思考の同一化から離れる練習になるかというと、おそらく膨大に書くと可能です。編集者のダメ出しがなくても、大量に書くといつか自分で力尽きてしまうからです。それ以上続けるには、もう自分の思考から離れる以外手段はなくなるのです。自分で膨大に書いて、自分で力尽きて、またやりなおす。これは自己生成的でいいですね。力尽きることを何十回も繰り返すといいのです。

またメール

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デネブはプレアデスの連合的関係ではないけれど、お互いに非常に詳しくて、タイミングを合わせているふしがあるとのお話、やっと府に落ちました。

連合ではないと言われたのですが、その感触が「連合じゃないけど···」と続きがある感じがしてもやもやしていたのでした。

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デネブとプレアデスは仲がいいのでは。

たとえとして、デネヴは学園もの。プレアデスは、チョコレート箱とディズニーランド。

遠くはないのでは。

こういうたとえを使うと、限定されすぎるので、本質を見誤りやすいけど。

ここでいうプレアデスは散開星団のもので、アルシオンはまた違う面がかなりあるけど。

今日の夢は

両性具有の自分の子供が、わたしが何か与えると受け取るし、それを奪っても文句も言わない。

こら、好み言わんかいと思いました。

この子供は、カシオペアで育成された子供。もちろん地球の種も活用されている。

新カシオペア人という感じかな。ちょっとアルビノが入っている。


メールの質問

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ちょっとした疑問で。


・恒星探索で太陽に行くというのはありなのでしょうか?それをした時の影響は

 どんなものなのでしょうか?「やってみたら?」と言われるのを承知で書いています。


・最近、京都の鞍馬山の事を考えています。鞍馬山は金星に関係があると

 聞いたことがあります。そこに行くことは自分のネイタルの金星に良い影響が

 るのでしょうか?

 行かなくても写真でも良いとおっしゃられていたと思いますが、やはり実際に

 行った方が効果的なのでしょうか?秋分の日に富士山に行くことを考えています。

 それも含めて質問をさせて頂きました。


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 太陽はこの太陽系の軸で、その点では恒星探索というよりも、太陽に行き着く。下に向いた太陽が太陽であり、上に向いた太陽が月であるというヘルメスの言葉でいうと、上に向いた月としての太陽のことを恒星と言う。

 この太陽系から離れて、外から見ると、この恒星となった太陽を見ることができる。しかしそのためには、自分が同化している、物質、月、惑星、全惑星、太陽から離れなくてはならない。完全によそ者として近づくと、恒星を認識するし、この時にはこの恒星のカラーが判明する。それまではこの太陽系にいるかぎり、この太陽系の軸の恒星は、無色透明で、どこにも見えない。

 で、ここでもほかの多くの人と同じ勘違いをしている。どこかにある恒星に人間は行くことはできない。人間レベルの存在は、恒星の示すエリアの腹の中に含まれる細胞の立場にあり、さらに、人間の意識から比較すると、恒星の振動密度が高すぎるので、それを対象化できない。胃が自分が所属している人間をけっして認識できないのと同じ。


 シャンバラとしての金星は、占星術で示しているような惑星の金星ではなく、金星の公転軌道の球体とみなすと良い。この球体の中で惑星金星は沈殿した黒ずんだ部分。つまり不活性になっている要素。金星軌道球体に置かれた世界を認識するには、人間の側が全惑星意識にならないといけない。でないと、その世界を映像として見ることができない。






2020年8月23日日曜日

20200823 最初から痛みがない/わたしに土星は使えない

入院日記12日目。手術から4日。

この病院の手術は、手術直後から、じっとしている限りはまったく痛みはないです。筋肉を切らないので、回復が早いらしい。手術から4日目で、毎日急速に、慣れてきています。靴下を履けるようにするために、床に手をつくことができるようなリハビリもしています。

メールで、わたしの土星がてんびん座にあるので、土星がみずがめ座時代にはとてもいいというような内容がありましたが、土星という社会内活動に積極的に参加せず、箱の外から見ており、わたしはこの環境ではお客さんなので、土星を見てもほぼ意味はないです。1999年以後、わたしの活動サイクルはだいたい冥王星が一番力を握っているので、冥王星で動きを見たほうがいい。それはゆっくりと動いているけど、このくらいゆっくりがちょうどいい。1999年に巨大な黒い存在が降りてきたけど、そもそもわたしの出生図の冥王星は、お手紙を持ってくる伝書鳩の位置なので、この降りてきた巨大な黒い姿も、伝書鳩を意識して、ある種のジョークとしてこういう形を取ったのです。そして右手の甲に触ったので、右手の甲には、この巨大な存在の成分が浸透している。

全惑星意識の場合、惑星の総和が重要なので、特定の惑星がメインの乗り物になることはないのですが、というよりころころ乗り換えるような感じのほうが良心的ですが、昔の占星術だと、惑星の割り当てを誰かれ構わず押し付けることになるので、かなりいびつです。病気的と思ったほうがいいです。

惑星のひとつに入る。入っては出ていく。このトレーニングも役立つ。ひとつの惑星が示す性質、意義、気分、感情、意志などに同化するのです。同化できるには、特定の自己同一化がないことが必要です。特定のものに対しての自己同一化はどれにも入れないという閉鎖性を作り出します。

必要なら、昔わたしが専門学校で教えていた惑星演劇も使えるかもしれない。というかゴーデンドーンの典礼儀式も、結局それなのでは。入れない惑星があるのは困る。火星を重視している人は金星に入れない。火星から見た金星になってしまう。それは金星ではない。

たとえばなんとか46とか48とかのファンのおじさんたちも、人間界においての金星に接近して、気力をチャージしているのかもしれないが、それは人間界において、おじさんの見た金星人間で、けっして金星に入ることではないです。金星に入り込むことができたら、金星の提供するエネルギィのようなものは自分で簡単に手に入りますが、おじさんの見ている金星だと、定期的にコンサートに行かないと、枯渇します。惑星の外部依存は、結局またそこに行かなくてはならないのでとても面倒くさいのです。

それでも惑星は太陽の光に依存し、自ら発光することはできず、常に背後に影を生み出してしまうということを忘れてはなりません。それに心が狭い。常に敵対する惑星が存在します。

それでノストラダムス式に、天王星、海王星、冥王星を、この太陽系に属していないものとみなすならば、全惑星意識は土星まででいいです。月、水星、金星、地球(太陽)、火星、木星、土星です。ずいぶん数は少ないけど、ミクロコスモスの三つが月、水星、金星。マクロコスモスの側が火星、木星、土星で、それぞれ三つずつは対応しているのでわかりやすいけど、反対にひとつでも足りないと致命的です。人間としての機能不全ですね。

メール
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私はデネブ方面隊なのか。
デネブはプレアデスとかの連合ではないらしいです。
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連合的関係はないが、お互いに非常に詳しい。
地球に対しては、タイミングはあわせているふしがある。
ケンタウルスも、オリオンも、かなりあわせている。





2020年8月22日土曜日

20200822 手術は19日におわった

 病院日記、二週目。

手術は8月19日でした。両足を手術するのでずいぶん大胆ですね、と言われた。たいていの場合、片足ずつするらしい。

で、前側法の大腿骨置換は脱臼が起きにくいらしく、わたしが受けた手術の先生は人気が高く、数か月予約がつまっているのがいつもなのだけど、新コロナによる手術キャンセルもあって、たまたま七月に申し込んだら、八月に手術になった。これだけ早いのは特例らしいけど、ただ日時に関しては、この8月19日がもっとも適切な気がしていた。


わたしのジオセントリックのホロスコープは、牡羊座に金星・火星、てんびん座に土星・海王星があり、ここに4つの180度アスペクトがあります。

で、最近トランシットの冥王星や土星が、この180度密集ラインに対してT字スクエアになっています。トランシット冥王星が、出生図に90度になると健康的には危険だと本に書きましたが、実際に、大腿骨損傷になったわけです。

で、8月19日は、トランシットの火星が出生図の火星とほぼ同じ位置になる。つまりトランシットの冥王星と火星スクエアという刃物切断的なアスペクトが、ぴったり出生図に重なるのです。90度とか180度のアスペクトは「凶」と解釈する人からすると、死ぬよ、というような一番危険な配置です。でも、そもそも手術は、骨を切るので、この時期しかないのでは、というような配置だと推理した。だとすると、片足ずつというより、両足一気にというほうがいいでしょう。

取り出した骨はぼろぼろだったという話で、少し長く我慢しすぎた感じ。確かに寝ることもできないような状況も長く続いたし。


手術の次の日の8月20日は貯血した血液を1200mlも輸血したので、体温が38.8度にもなりましたが、これは普通らしいです。ただ19日は寝たきり、20日もなかなか動けず、朦朧としていた。1200mlはかなり多いと思うけど、体がいらないと判断したら、尿で出るらしいです。今後は点滴の嵐ではなくなるので、ちょっと安心。


で、19日の手術前くらいから、目をつぶると、決まった光景が見える。毎度変わるわけではなく、だいたい同じ。ある種の異次元都市みたいなもの。黒い粒が集積して都市を作っているのだけど、この黒い粒はひとつひとつが結びついておらず、いわば磁力的な関係で整列しているだけで、離れようと思えばすぐに離れる。原子は電磁気的均衡がありますが、そういうものでもないらしい。

この目をつぶるとすぐに見える光景は、とても安定していて、ドローンで上空から見ているように、右に移動したり、左に移動したり、近づいたり、遠ざかったりが自由にできる。しかもゆっくりと動く。ただ近づいてから離れると、多少フォーマットが崩れるみたいで、海岸の崖の洞窟に接近してから離れると、ライオンの口に変わったりしていた。ライオンに似ているというよりも、何かの生き物の口。

以前、足先が万年筆のペン先みたいに重なったときに見ていた黒い粒と同じでしょう。ということはこれは暗黒物質だ。

なぜ今手術なのでしょうかという質問があったけど、直接の理由は給付金10万円、プラス100万円が入ったからですよ。病室が一日24000円くらいかかるので、それが三週間プラス手術費ということになると、お金かかる。









2020年8月18日火曜日

20200818 代々木の夢

入院日記7日目

昨日午前中にPCR検査をしたら、午後にはもう結果が出て陰性でした。陰性でないと手術ができないのです。風邪をひいてもだめ、という話になっています。

で、今日の夢は代々木の夢で、代々木は励磁型のスピーカーみたいなものだという内容です。たぶん代々木のどこかに、ウエスタン・エレクトリックのスピーカーを売っている店があったと思います。その記憶があるから、こういう夢を見た。励磁型というのは、磁石の部分が固定磁石でなく、コイルになっていて、電気を流すと磁力が発生する。わたしが小学生のころ、父親が作ったラジオのスピーカーが励磁型でした。そのころは真空管アンプが主流の時代なので、チョークコイル代わりにスピーカーのコイルが使われていた。

で、代々木はこの励磁型のスピーカーみたいなものだというのは、磁石が固定の磁力を持っていないので、土地の影響とかローカルな性質が少なく、それに電気を流す加減で磁力が変化するというもの。電気を流さないなら、何も発生しないということに、ある種の純粋性があるのだという。確かに水晶でもよくメモリーが蓄積されるといいますが、これも磁化であり、励磁型には磁化がない。そもそもコイルは銅なので磁化しない。スピーカーは磁石の素材によって、音が違います。高級なスピーカーはアルニコがいいと言われているけど、これはコストがかかるので、ある時代からフェライトが増え、このフェライトの磁石の音は、わたしが聴いても、ちょっと荒いです。といってもネオジウムは粉っぽい音がしたり、音に何か薄い感じがある。いまでも理想と言われるアルニコのスピーカーが時々販売されるけど、かなり高額です。

夢の中では、フェライトの磁石の不快感というか、土着の性質を吸引してしまうことが問題視されていて、銅のコイルの励磁型は、電気を流さないと、ゼロに戻るというのがすっきりしているのだという印象でした。マニアは時々励磁型のスピーカー使いますね。

ちょっと思い出すのですが、以前体脱をして空中を飛んでいると、電線に引き寄せられたり捕まったりするという人がいた。電線というか、そこに流れる電気のことですね。これはグルジエフ水素でいえば、H96の低いところで、H96の上位はエーテルとか動物磁気です。つまり、この人は体脱をした時に、ロバート・モンローのようにもっと振動の高いところから抜け出すのでなく、しっかり身体に近いところから抜けるということだ。それにはメリットとデメリットがあるけど、宇宙に飛び出すには重すぎることも。H96のボディを持って恒星に行こうとすると、届きません。そもそも太陽系の外に出ることができないかも。

それに電気に引き寄せられるということは、自分が磁化素材を持っているということでもあります。励磁型スピーカーのコイルみたいに銅だと、電気に引き寄せられない。電気に引き寄せられ、電線につかまるということは、より高度なところでも、つかまえたり、つかまえられたりしやすい。鉄は磁化します。銅は磁化しない。金も磁化しない。

この電気や磁力に引き寄せられたり、引き寄せたりすることを二極化、つまりN極とかS極ができたり、プラスができたりマイナスができたりすることだと考えた時、恒星はこのプラスとマイナスがない、というか中和。そして太陽系を作ると、太陽系は原子と似た構造で、中心がプラス、電子雲がマイナスという形で、全体としての電気的均衡があります。基本的に、関係性というものは、対人関係でもいいけど、二極化して、引き寄せたり、引き寄せられたり、つかまえたり、つかまえられたりします。二極化しない電気的均衡は、関係性が作られず、それ自身で単独化します。恒星は関係性を作らないということは、その影響が地上に接点を持っても、基本的には、何かに対する働きかけはないです。

たとえば世直しなどの意欲も、これは二極化、陰陽化、などがないと、その意欲そのものが働かないですね。そもそも世直ししたいと思う場合、この世の中は間違っているとかこのように修正したいというのがあるわけで、恒星はそもそもそのような意欲は発生しないし、無関心です。地球の状況とかは放置しておけばいい。

なぜこんなことを考えるのかというと、以前ベテルギウスに接触した時、自分をすべての中心にしろと言ってきたけど、そこに押し付けがあるわけではないし、地上の人は、二極化した根性で何でも考えてしまうので、これを支配欲のように勘違いするのではないかと思ったから。自分を中心にしろといったのは、軸をあわせて各々次元に秩序と統合性を持たせろと言ってるだけです。駒の軸の曲がりを修正してほしい、と。ベテルギウスはうしとらの金神かと話しましたが、どうみても、ベテルギウスは世直し的なところに興味を持つとは思えない。それにオリオンは極度に精神的で、物質的なものはやはりプレアデスです。これはオリオンがふたご座にあり、プレアデスがおうし座にあるということと結びつけると、解釈に勘違いが発生します。アメリカの精神世界の本で、そのように考えているのがあったけど、さすがにここまで安直な結び付けはしないほうがいいでしょう。

いまだにベテルギウスには謎がある。自分を中心にしろ、自分をお正月にしろという要求は、正確な幾何図形を作ってほしいという意図でもあるが、なぜそうしたいのか、というのがわからない。ほっとけばいいし、無関心のままでいいではないか。恒星は地球に関心を持つことはない。恒星は何かに引き寄せられたり、引き寄せたりしないし、捕まえたりつかまえられたりもしない。地球人には、この恒星の根源的な自発性と、外界に対する無関心さはおそらく理解できない。

恒星が、自ら二極化したい時には、自分のところに太陽系を作り、全惑星意識のスープを作り、この中に具としての惑星を作る。全体としては均衡しているが、内部では二極化することになる。自分のところでそれをすればいいので、わざわざよその太陽系に出かけて、この中にある地球にかかわる理由はないです。このわざわざよその太陽系にかかわる特別な理由について考えてみるといいのでは。複数の恒星がかかわってくるには理由がある。

下は記念写真。手術する足を間違えないように印つけるらしい。わたしは両足なので、両方にしるし。





2020年8月17日月曜日

20200817 ギガのチャージしました

 病院日記6日目


昨日メールで、わたしがテレビとか映画とか、どうして見ることができるんですか、という質問が来ました。その人は地球のH48には耐えきれないと言ってる。

しかし、前から言うように、生命は7つの層でできているので、H6からはじめても、その後12、24、48、96、192、384くらいまでは揃う。なので、H48も備わっていて、地球のH48も退屈だが、七つの層があると、そこからエッセンスとしての上位水素をいくらでも産出できる。低い水素はご飯を食べるようなもので、そこから栄養を抽出するでしょ。

むしろH48要素を自分の中から取り除くと、つまりそこを中抜けさせると、上から、下からという回流が閉ざされるので、心身が便秘的になる。

わたしがH24の全惑星意識を中心にしてくれと言ってるのは、そこを中層重心にしてくれと言ってるわけで、H48を減らしてくれと言ってるわけではない。重心とはH24からものを見るという視点になることです。で、メールの人の、H48は不快だという発言は、本人の比重がH48が高すぎるということでもある。濃いから嫌がると考えてもいい。というのも気にならないくらい比率を少なくするのは簡単だから。自己同一化しなければいいだけ。


で、昨日はTVerでMIU404とか、HULUで、未満警察とか見ていたので、auのデータが一気になくなり、夕方から通信は低速になりました。メッセンジャーに、auからチャージできますよというメールが来ていたので、今日チャージしました。テレビや映画を見ることはできるが、退屈すると、マウスで飛ばします。50分番組が、5分で終わることもある。ドクター・フーは、シーズン12の8を見ました。わたしが見てない新作はこれだけだった。


今日の夢は、地球上で地位を上げたり、重要な役職についたりすると、多次元との接点を持つことが困難になるというものでした。地球の箱の閉鎖が厳重になり、箱の横がなくなり、高くて細い、いびつな形になるという夢。その時にある政治家のサンプルが出ていました。





2020年8月16日日曜日

20200816 4Gはそんなに遅くない

 病院日記の5日目。

明日PCR検査をするそうです。入院者は全員するらしい。

朝に、iphoneの4GでTverを見たら、滑らかに見えるので、ふたつ番組を見ました。

ということは、Huluもいけるはず。ドクター・フーの新作があるかもしれないので、見てみよう。4Gは予想以上に使えることがわかった。

この病院は、youtubeを作るような雰囲気ではないので、なかなか次のものを話す勢いが出ない。それと、いままでよく来ていたチームが、この場所には慣れていないのか、来にくいらしい。

やっと椅子以外のものに座るようになりました。五日目にして。いままでは朝から晩までずっとひとつの椅子に座っていたのです。

毎日交代する看護師の人が、一日に6回くらい来ますが、そのたびに、わたしがじっと椅子に座っているのを見て疑問に思っているようです。

ほかの人はわりに寝台にごろごろしているらしい。

わたしはひとり、じっと朝から晩に寝るまで椅子に座っている。で、椅子の位置が動いていない。

入院者はけっこうたくさんいて、病室はわりにつまっているらしい。とはいえ新コロナの患者ではないらしい。そもそもここは新コロナを受け付けていないらしい。




2020年8月15日土曜日

20200815 コラムは書いた

 病院日記、四日目?

ナチュスピのスタピWEBの原稿は、締め切りが25日ですが、手術する予定もあり、今日、早めに書いて送信しました。

だいたい今月末の家賃とか、税金の支払いも、入院前に済ませてしまったし、月末まで何も考えなくてすむようにしてあります。

ずっと前に交通事故で骨折した時、入院は三週間の予定らしかったのですが、二週間で脱走しました。理由はヤフオクでJBLのウーファー2235Hを落札したので、それを受け取りするためと、箱に入れるためです。まだ満足に歩けない状態で、というか這わないと部屋の中を動けない状態だったので、箱に取り付けるにはとても苦労しました。

というようなことは、今の年齢ではまずしないです。

今回の入院も、三週間の予定ですが、脱走する気はない。

iTunesの入った2.5インチHDDも、ヘッドホンも持ってきたし、ここで、いつもと同じような暮らしができる。


2020年8月14日金曜日

20200814 病院でyoutube作ってみた

 病院日記三日目です。

入院する時に、トイレ・シャワーには歩いていけないだろうと思って、個室の中にトイレ・シャワーがある部屋をお願いしました。で、今日朝にふと、このトイレ・シャワーの小部屋の中でyoutube録画すれば、外に音が漏れないはずと思い、撮ってみました。

小さい場所なので、少し音が反響しますが、まるで専用スタジオがあるみたい。

シャワールームに、椅子もあり、これを引っ張り出してくると快適です。


問題は、ホワイトボードでキャプチャーしたデータは、23分で、1.49ギガあります。

ここではwifiはないので、4Gテザリングで、試してみると、1時間かかって、15パーセントくらいしかupできていません。これだと全部完了するには、7時間くらいかかりそうです。

というわけで、昔懐かしいムービーメーカーでエンコードしました。

すると、166MBにまとまり、upは三十分もかかりませんでした。

https://www.youtube.com/watch?v=5ko8PVAUm2o


2020年8月13日木曜日

20200813 人の夢の話を題材にする

 病院日記、二日目です。

入院していない時と、そう大きく変わらない暮らしです。

テレビカード買わなくてもテレビが見れる個室なので、朝からだいたい毎日見ている番組を見ています。やはり羽鳥モーニングも。

今日は朝の五時あたりから、依頼されている原稿5000字書きました。

昨日、珍しくエアコンをつけたまま寝ました。

これすると、喉風邪をひく可能性が高く、すると手術は中止になるのでリスクがあるけど、マスクを着けたまま寝てみました。喉は傷んでいない。28度、しずか、の設定ですが、それでも肩あたりが冷え冷えになる感じです。洗面器に水は張っています。

耳栓をつけていなかったので、近所の電車の音がうるさく、看護師が様子を見に来るたびに、ドアをそろっと開く音も聞こえていたので、睡眠不足ですが、今日はいつもの樹脂製耳栓をつけてみる予定。

というような細かいことを書くのが病院日記ですよ。


メール来ました。

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夏の大三角を意図。「H6·H24·H96の振動を正しく揃えないとなぁ」と考えていると、縦に○が3つあってその中心を直線が貫いている図が床に描かれているのを見た瞬間、視界が振動して脚と手が半透明になり「消える!」と思った瞬間目が覚めました。

中層重心が揃うと消えられるよと教えてくれました。宇宙人は親切。次に消える夢を見たら感謝して消えたいです。

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三つが均等の関係で、同調すると、上が下に降りて、下が上に上がり、これが基本的な大切なことです。


メールの続きとして、ある人のブログを見て、「精神宇宙探索は悪い宇宙人に乗っ取られるからしない方がいい」というような内容を読んだらしい。

そういえばわたしが今日朝に書いた内容として、惑星は自分で発光できず、太陽にパラサイトするので、結果的に太陽に向いていないところが影になる。このような二極化された条件下では、自分で発光する恒星を見ても、自らが抱え込んだ影にそれを投影することが起きやすいので、特定の恒星を邪悪なものと見なすことになる。つまり悪い宇宙人というような概念も発生する。

恒星探索は、影を克服した全惑星意識のレベルで行わないと、正しいところに行きつかない。というようなことを書きました。毎度、わたしが言ってるような話です。


そのブログの人は、自分は天使に守られていると言ってるらしいけど、天使に守られているということ自体が、惑星意識に住んでいるということになる。発見する、包まれる、なり切るということからすると、恒星に馴染むと、天使に守られるのでなく、自分がこの守る側の天使になる。これは太陽のことでもあるので、守られた人は、相変わらず、自分の背後に闇を抱えることになる。


というわけで、わたしは惑星は恒星の力を受け取れないので、それをしてはならないとしつこく言ってますが、でも理解できない人は相変わらずたくさんいるんでしょうね。


で、もうひとりのメール。これは7月31日の夢の話らしいです。

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駅の自動改札機

通れるか?止まるか?

アルビレオ、シェーンベルク、世界は終わりに近付いている。

「アルビレオ」「シェーンベルク」「世界は終わりに近付いている」は文言として出てきました。

この時は、文言の関連等、夢の意図するところが見えずにいました。

その後、デネブの選別の話や、H12のクラシック音楽の動画を見て、この夢の内容、3つの文言が、一連の話題と連動していそうなことに気付きました。


自動改札機は、ちょうど足の付け根辺りでストッパーがでるので、

足が出ていると引っかかり、腰で浮いていたら通れる。

この辺りが分かれ目と示唆しているとも取れる。

硬化する世界の限界点が近くなって、アルビレオ(白鳥座)が動きはじめた。

(ちなみに、わたしはこの改札を通ろうとしたら、引っかかってしまいました。

自動改札機は、pasmoではなく、タロットカードをかざす仕様でした。

・タロットパスワークを通して、全てのカード、アーキタイプに馴染むこと

・H12音楽、シェーンベルク等を聴くこと

硬化していく世界からの離脱、腰で括る方法として、

この辺りがわたしにオススメされている方法なのかな?と改めて思いました)


同じような内容の夢が、3つ揃うのは、やっぱり何かしら重要なのかな?と思い、メールしました。

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アルビレオが選別する役割で、泥水にくちばしを突っ込むわけです。

「ちなみに、わたしはこの改札を通ろうとしたら、引っかかってしまいました」というのは、腰から下が重いというわけで、10年後くらいには取り返しがつかない差が出るが、それまではまだ余裕があるので、徐々に変容すると良いです。

ゴルゴダの秘蹟は、信仰の試金石と言われていたけど、それはイエスが応身になったとき、それを認めるか認めないかで、方向がふたつにわかれたからです。

応身は、腰から下がなくなることを意味する。というより、腰から上の振動を足場とすること。

ゴルゴダの秘蹟の例からもわかるように、このような枝分かれは、これまでにも何度かあった。

大きな分岐、もうひとつ小さな分岐がある。


2020年8月12日水曜日

20200812 入院

 今日から病院に入院をしており、様子を見るに、室内から外に音が漏れるようなので、youtube動画を作ることは困難では。

なので、雑記に入院日記を書くことにします。

病室はトイレもシャワーもある個室ですが、これは外にあるトイレもシャワーも遠すぎて、毎日何度も通うのは無理だから。それにたくさんの人が使うトイレもシャワーも、院内感染になりやすいのでは。海外旅行して、ホテル籠りした時に似ている。


で、このように入院した日ですが、メールがやたらに来ています。

これらについてコメントするのは困難。

でも、明日になったら病院に慣れてくるだろうから、そうすれば少しコメントすることは可能だと思います。

病室にはwifiがなく、4Gしか使えないけど、iphoneのバーは二本は立っています。


2020年8月10日月曜日

20200810 地球人類の選別

 地球人類の選別というのは興味深い話題であるので、ある程度続けたい。

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例えば先生の日記を読んで

自分はその特別クラスから漏れるのではないか

という不安や恐怖を感じたら

漏れている証拠になるのでしょうか。

それとも

はたから見て明らかにSNSで攻撃するなどの

感情にのまれた行為をする人達のことを

指すのでしょうか。


なんで分別されないといけないんだろう。

確かに荒っぽい人達は見かけるけど。

それとも大きな戦争にでも向かうのでしょうか。

つい、人の命を勝手に分別しないでくれと

頭に来てしまいました。

私ははくちょう座の特別クラスには入れないのかもしれません。

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地球が予想よりも早く重くなりすぎて、太陽、地球、月という次元連鎖の互いの距離を正常に保てなくなった時、これまでと同じように関わる人々と、手を引く人々が出てくるのでは。中途半端なものはなく、このどちらかになる。

いままでも負担が大きすぎたので、そろそろかかわりをやめるというようなグループが出てくる。で、このメールの人の内容で指摘するべき間違いとは、白鳥座のデネブを自分とはかかわりない、外部にある、どこか遠いところのものと思ってしまうこと。

恒星意識は人間の意識の高次な領域をあらわしていて、外部にあるものというよりは、人間はこの腹の中にある。人の形の中にある細胞みたいなものを人間と考えてみるといい。

恒星という高次な意識が、下に降りてきて、腰の領域(H96)にまで関与すると、地球に孤立して放置された人間は、腰から上が高次領域に「従属する」かたちで、振動が上がる。つまり恒星が降りると、反対に人は上がる。これは20審判のカードの絵柄と同じ。振動が上昇して恒星に引き上げられると、実感として、これは自己に回帰するというような満足感を感じる自分は投げ出されていないと思う。

自分の中の高次意識に従属しないで、物質界に孤立してガラパゴス的に生きている人は、その世界においての独自性を追求し、追及するほどに孤立が深まる。これほど痛みの強い、空虚な感じはないと思う。

で、恒星意識の側からすると、孤立し重くなりすぎて、もう発見することができなくなるというか、視界から消えてしまう人が出てくるということ。選ぶというよりは、もう見えなくなってしまう。そして手を放さざるを得ない。つまり閉鎖しすぎた状態が限界を超えた。

すれすれ、見えるところにいる。もう見えなくなるところにいる。

この二種類になってしまうということだ。

この見えなくなってしまう人たちは、シュタイナー式に言えば、アーリマンの管轄範囲に属するということになる。神との約束というような話ですね。

人類の振動を上げていくことに関与する星雲界のグループは、白鳥座だけでなく、いくつかある。この中で白鳥座の目立った特徴は、上品さかな。言い方を変えると、干渉しない。よけいなことに手を出さない。

プレアデスはこの事情にはもっと詳しいので、もっと細かい手の込んだ関与になるでしょう。もともと地球はプレアデスの植民地だったのだから。この植民地をエデンとか、タカマガハラと呼んだ。ミンタカやアルクトゥルスはプレアデスほどソフトなやりかたはしないかもしれない。植民地というと、これも侵略に見えるが、単に自分たちの子孫をそこに住まわせただけ。ディズニーランド作りました、というような印象かな。区分けされた未来の地球で、例の三角形地帯が作られます。というか、最近、わたしの夢では次々と分譲地域をレポートされた感じです。オーストラリアが複雑で、一筋縄ではいかない感じがあります。

恒星意識、高次意識を、自分とは関係のない外部にあるものとみなすことは、自分を孤立させることを示す。自分の全体像から、自分を孤立させるというのはどういう意味なんだろう。つまり一部の小さなところに視点を集中させて、他は見ないようにするというようなことだ。ニーチェと同じ間違いを犯すことです。

何人かの眠れるスタピが、最近は「腰で止める」というような体験をしているはず。夢の中でもどこでもいい。そういう体験。この腰で止めるというのが、選別が始まったことをあらわす。もう腰から下の足はあきらめよう、いつまでも果てしないと思った。ここで腰から下、腰から上が区分けされる。腰から下の二極化をやめて、腰の下に無限の境界線を置く。この場合、H96の振動で足ができますが、

例の選別の話をした人のメールでは、月のステーションで、「足があるのは、かっこわるい」と言ってた人の話が書いてあった。重力に支配されず中空に浮かぶ人生では、足は不要のものなので、足があるのは、まるで排泄物がちぎれずに、つながっているような、つまり金魚の糞のように見えてくるはず。


もうひとりのメール

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記憶障害と扁桃体の機能不全がある場合、立ち位置って決まるのでしょうか。

・地球にも月にも入りきれなくてリリスとの共同生活をしていた時期があるのですが(月期だと思われます)、リリス任せで印象が決まるのでしょうか。また、リリスはそれをどうやって選んでいるのですか。

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具体的な記憶の継続はとくに必要があると思えない。お外に出ない限り。

抽象的な記憶が継続するといい。リリスは月のステーションに住んでいるが、地球でなく、月のステーションに住んでいるということは、具象的な映像、記憶は保てないはず。自我の維持と記憶の継続は密接な関係がある。脳は意識がある場所でなく、その地上においての受け皿なので、地上生活をするなら、脳の不調は問題になりやすいけど、ずっと中二階に住むなら、ほとんど問題にならない。

ロシアで、脳がなく、頭の中には液体だけがつまっていたけど、学校の成績がとてもよかった少女の話があります。

入院するので、とうぶんyoutube動画は作れない。しゃべってたら、看護師さんが走ってくるかも。


もうひとつメール追加

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惑星を使いこなせるようになって、自分から湧いてきた

低い振動に引っ張られないよう努力し、常にどうしたら

楽しめるかを考えながら生きるだけでは、選別して

もらうのは難しいのでしょうか?

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全惑星意識になるのは、振動が上がるということ。

自分で選べないと言ったのは、高自我を自分とみなす意識でならば

自分から選ぶという姿勢になり、

その高自我と切り離された「個人」は、そもそも自力でどうにかできる要素は皆無という意味です。

これは実に簡単な話ですが、切り離され孤立した個人は、どこにも行けない、何も選べないのはいつの時代でも同じです。








2020年8月9日日曜日

20200809 均衡感覚を示す山羊座の箱

 昨日は朝日カルチャーのズーム講座で、12感覚について話をしました。参加者は135人前後くらいか。二回目になると、参加者の顔も声もわからないところで、ひとりで話続けることに慣れてきました。参加者の反応を見ないで、ひとりでやればいい。

で、山羊座の均衡感覚の話ですが、山羊座あるいは土星は、閉鎖世界を作り出し、外界との関係を切り離す。地球が激しく回転しているけど、地球に住んでいる人はだれも吹っ飛ばされない。回転は外との関係で成り立っているもので、外と切り離すと、地球はじっとしており、回転などしていないと感じる。

で、山羊座、あるいは土星を立方体の箱と例えるのがいつもの説明ですが、占星術は、この土星枠の範囲の中で考えられておらず、どこからどうみても、12サインの解釈とか惑星の解釈は、地球の箱の中で考えられている。地球上で実現できないものは、12サインの中にも惑星の中にも記述されていない。前にも言ったけど、自己実現をするところの自己は、社会の歯車としての自己であり、まずは地球範囲の中でのみ通用するもの、具体的には日本社会とかアメリカ社会とかの範囲の中でしか生きられない自己。

なので、純粋な意味での土星の箱は、太陽系の外枠としての土星の軌道にあり、つまり立方体に外接する球体軌道が本来の範囲。占星術は、地球の箱内のものなので、この土星枠というひとつ大きなサイズのものには遠く及ばない。

わたしは十代の終わりか二十代のはじめくらいに、土星に体脱して、土星に住むアルクトゥルス爺さんと会ってから、いままでずっと毎日何度も会っている。(肉体自我のわたしは、そのことを知らない。)アルクトゥルスは「形を溶かす」という作用が強く、これが箱に閉じ込める土星に住んでいると、箱を作ったり壊したりするわけだし、土星の箱の外の世界、すなわち太陽系の外との通路がいつも開いていることになる。

これがわたしの箱の建付けが悪くて、隙間が開いているとか、時には箱がなくなったり、あるいは床がべこべこの段ボールになったりする理由ですが、太陽系の外のもうひとつ範囲の大きな箱は、北斗七星の例のお父さんの棺桶の四角です。

で、ある時期、複数の存在のチームが、わたしを絨毯ごと、左のフェクダのほうにずらしたのを目撃していたけど、フェクダのほうにずらしても、真ん中の段ボールのべこべこについては、あまり改修していない様子。つまりわたしを床の端のほうの、下に落ちない場所にずらしただけです。

床の完全補修はしない。それはわたしがアルクトゥルスと一緒にいるから。アルクトゥルスは、結局箱を作らない。あるいは箱を壊す。溶かす。箱を作るとしたら、いつもそれは仮のもので、段ボール製であることは変わりないのか。

箱の範囲は、銀河範囲では北斗七星。太陽系サイズでは土星。その下に地球箱。それから日本箱。東京箱。代々木、千駄ヶ谷箱。というふうに、立方体をマトリョーシカみたいに重ねて考えるのがいいですが、小さな箱に対しても、支配力を持っているのは、もともとの極大サイズの箱であることに違いない。

なのでまずは北斗七星の棺桶での出来事が、そのまま地球生活とか千駄ヶ谷生活に降りてきます。で、昨日メールを送ってきた人の文章を引用しましたが、デネヴというか、はくちょう座は、基本的に選別をする作用があります。平民とセレブをわけてしまうとか、特区とか、優良生徒のクラスを作るとかやってしまいます。川をせき止めて巣を作ります。質を上げるにはこれをするしかないです。

なので、「あと10年ほどで、地球はより振動の高い人と振動の低い人の差が開く。」というのはいかにもデネブらしい。あと10年ほどで、というのは10年後から、ではなく、今からはじまって、10年後には、もう取り返しがつかないところに行くという意味です。これはりんごの木村さん説に近いですね。10年後にはもう取り返しがつかない。腰を浮かせるか、腰を大地に設置するか。地球が崩壊するというのは、振動を高くした人が見ている地球の光景で、振動が低い人の見ている地球は、崩壊していません。しかし異様に重く、互いに攻撃するような生活が継続しています。その地球という範囲の箱があり、もうそれ以外の世界は見えていないのです。しかしそのことに無自覚です。振動が高くなった人から見ると、もうとんでもない、なんでこんな悲惨な世界が繰り広げられているのかと感じています。しかし中にいる人はそのことに気がついていないのです。

今日の夢は、人類をこの二種類に分けるというのは、恒星の側からの選別が行われることもあり、グルジエフのエニアグラムでいう、上位意識からのインターバルショックを止められてしまうグループがあるという話でした。パイプラインの停止です。

そもそもが、夢を見た人の話では、あなたの振動を上げますね、といわれて腰が燃えるようになったと書いてあり、つまりデネブから、高次意識を身体に注ぎ込むと言ってるわけです。これは空気ショックのドの音の部分です。

ということは、そのショックを与えられない人もいるということです。インターバルショックは、自分では作り出せない。かならず上位意識からのショックが必要だという理屈なら、地球人の自発的な努力のみでは、振動の高い人にシフトする権利は与えられないということです。人間は自由だというわけではない。与えられる人と、与えられない人がいる。それを自分では選択できません。ただ帝釈天は、いままでの行状を見て、どちらにするか判断します。で、10年後には取り返しのつかない状態にまで行くけど、今からそれは始まっているということにもっと注意深くなる必要はあります。振動を上げられない人は、自分の中にある否定想念とか攻撃心を食い止められなくなります。誰かに対して攻撃する人は、上昇する方向に選ばれない人です。ある意味わかりやすいかもしれない。攻撃する人は、自分では正しいことをしていると思い込んでいます。

SNSでの攻撃とか、木村花事件とかを何度も話題にしていますが、これは選別のわかりやすい例です。自分の中に恐怖心とか不安が強い人は、それを人に対しての攻撃に転嫁します。韓国大統領も同じです。中国の支配者も、トランプも同じかもしれませんね。日本のアベ首相は、思い切ったことができず、自閉症に入ってしまいました。つまり攻撃するよりは少しはましなのかもしれませんが、回避行動として幼児化してしまいました。助けてくれるお母さんが欲しい。あまりにも日本人的です。韓国のリ一族の末裔じゃないよ。日本人そのものではないか。

確かにこう見ると、いま選別が起きていますね。










2020年8月8日土曜日

20200808 恒星では人の形が登場しない

メール内容です。

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今朝はデネブ·アデジの夢を見ました。

姿は見えないが誰かに説明されている。

あと10年ほどで、地球はより振動の高い人と振動の低い人の差が開く。振動数を高くするには身体の振動数が低いので、今から少し上げますと言われる。すると全ての細胞が振動。腰の部分が熱くなる。

熱くて焼けるかと思いましたが、今は普通の体温に戻りました。でもまだジワジワしてます。

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 今日の動画youtubeでも説明しましたが、

https://www.youtube.com/watch?v=O9dI1gE9yvY

夢の中で、人の形をなくすこと、そして人の形がなくなると、見える世界も、人の形が存在しないものになる(誰でも自分しか見れないのだから)という点で、

恒星探索では、人の形が登場しないのが、スタンダードだと決めるといいのではないか。

そうすると混乱は少ないと思います。

わたしも夢では恒星の場所で人の姿を見ることはない。概念体みたいなものかな。プラズマボディでもなく、意図を形象化しようとしている勢いはあるが、形象化していないようなところ。

ちなみに、デネブは、振動を上げるとか質を上げるということが得意です。クローズドな場を作り、するとそこでは質が上がる。オープンな場ではまず振動は上がらないわけだし。ただ恒星は、人間の肉体に手を出すことができない。エーテル体ボディなら可能です。




2020年8月6日木曜日

20200806 あらためて全惑星意識の獲得の方法

わたしはわりに全惑星意識については、よく説明をしていると思うのですが、それでもわからない、といういつもの人の質問メール。
youtube動画で今日の説明。


ほかにもいくつか質問メールがあるんですが、こたえきれない。このひとつだけで、一時間近く話してしまったので。

で、虫脳についてもっと知りたいという話ですが、
虫脳、羊脳、人脳というのは、三分節の話で、
身体性、感情、思考というふうにわけてもいいです。
羊脳、人脳には、おのずと限界があり、枠内でしか機能しない。
大脳辺縁系に該当する虫脳は、松果腺も含んで、大きな可能性があります。
わたしの昔の夢だと、松果腺を象徴とするひまわりの顔の子供が、
バッタにもたれかかっていたが、このバッタが虫脳でしょう。
で、虫脳は何かと掘り下げると、だんだんわからなくなってくることはある。
つまり生理機能として考えると、迷路に入るということです。
なぜなら生理機能は、ごく一面しか反映しないものだからです。
それよりタロットカードの、月のカードで、下から上がってくるザリガニは何かと考えていくのがいいのではないか。
月のステーションで、クワガタがいたという話ですが、
これは本格的に月のステーションに定着することを示しているでしょう。
言い忘れたけど、低次エーテル体を虫と結び付けてください。
空中を黒い虫が覆うような日本映画ありましたよね。たとえば蠱術というのも、これは虫脳を使う。
オジンオズボーンだと、チュウチュウチュウサラーッですかね。

以下、メール、
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H6になっていたら、他の恒星なんて知らない。頭の片隅にもない。ただ一人、ただ光る。

この恒星、あの恒星、と気にしたり、選んだりできるのは、H6から落ちたからできることなのでしょうか。

H6から7つ降りると384。384までは6の紐づけがある。でも768まで降りれば、その6の紐づけから離れられる。故郷の恒星から切り離されたことは、解放されたと捉えてもいい。768からジャンプして、再度恒星の紐を掴むときに、別の恒星の紐を掴むこともできる。

そんなふうに今は思っています。
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このように平面的に考えると、恒星の意味も理解できなくなる。
下の次元では、上位の意識を対象化もできないし、トータルなものを理解することもできない。
つまり惑星H48まで降りてくると、恒星H6を明確に把握できなくなる。
恒星を切り刻んで、ごく一部しかわからない。
人体でたとえると、胃は自分が所属する人間を知ることができるのか。
なので、384とか768まで降りると、
見えるものは隣の水とか土とかで、
恒星などという巨大なものは、想像することもできない。
さまざまなレベルの意識を、平面的に並べて比較するというのは、
前にも言ったように、ひとつひとつの次元の状態を、実感的に理解していないから。



2020年8月4日火曜日

20200804 常に降下するシーンの夢

最近の夢は、だいたい上から地球のどこかに降下するような内容の夢が多く、常に上から下に降り注ぐものです。
たとえば、昨日は、インドの北西あたりに、サイフが降りていくというもの。
そもそも地球に恒星の力は降りていくことができないので、
これは地球に見えて地球ではない。未来の、あるいは別の地球です。
今の地球には、恒星の影響はほとんど降下不可能で、期待できない。
中二階なら、どの星でも自由に行き来します。

最近はメールで質問とかが来るので、
それに関係した内容のyoutube動画を作っていました。
でも、依頼とか質問にすべて答えるわけではない。
これは「恒星に回帰する、あるいは上昇していく目的が見える」質問ならば
それについて何か話すこともある、というところでしょうか。
恒星というと、勘違いする人も多いはず。
天文学で恒星を示しているものだと思う。
しかし天文学であっちの方向にある恒星というのは、
その恒星の実体の20パーセント程度しか示していない。
たとえばベテルギウスはもう消えているという説もありますが、
これはベテルギウスの本体とはあまり関係がない話で、
でも、消えたというのは、恒星からひとつ上の全太陽レベルにシフトしたという考え方もできます。となると消えたということも考慮に入れてもいいかもしれない。
なかなかベテルギウスは謎です。

メール質問です
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今回、松村先生にお訊ねしたいのが、この時世下で子供を産む意味や意義について、です。
私はあと一年半程で40歳になり、妊娠出産の期限が近付きつつあります。二人目の子供を考えたりもしますが、経済的な点で踏み切れません。
前々から労働現場では人の手を介さない方向であったのが、このコロナ禍でその傾向が加速しています。人手を必要とせず、環境破壊も年々進み、人口爆発も著しいこの地球でまだ子供をこの世に送り出す意義は有るのだろうか?と毎日考えてしまっています。
子供は本当に可愛いのですが、私自身は何が何でも働いて稼ぐというタイプでは無いので、この年齢においてまだ二人目を持つことを躊躇しています。
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そもそも、地球人というよりも、宇宙に生きている存在としては
死なない、生まれない、ずっと永遠に生きるというのが基本です。
変容はするけど、それは死と再生ではない。
で、地球においては、ある時代から、人間は死んでいく、その後何も残らないと考えられるようになった。で、それでも継続的な意識を保ちたいということの代替的な手段として、子供を産むということを考え出すようになった。
集団意識の継続は、その中にある細胞の休みない新陳代謝を伴う。
それが果たして正しいことなのかどうかは、
その個人の価値観とか信念、哲学によって違う。
自分は細胞である。自分は全惑星意識に基本がある。
自分は永遠である。
自分は永遠ではない。
この違いによって、子供を産む必要性がなかったり、あったりする。
ので、自分で決めてください。
経済に関しては、今後、改善する可能性はきわめて少ないと思います。