2020年8月10日月曜日

20200810 地球人類の選別

 地球人類の選別というのは興味深い話題であるので、ある程度続けたい。

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例えば先生の日記を読んで

自分はその特別クラスから漏れるのではないか

という不安や恐怖を感じたら

漏れている証拠になるのでしょうか。

それとも

はたから見て明らかにSNSで攻撃するなどの

感情にのまれた行為をする人達のことを

指すのでしょうか。


なんで分別されないといけないんだろう。

確かに荒っぽい人達は見かけるけど。

それとも大きな戦争にでも向かうのでしょうか。

つい、人の命を勝手に分別しないでくれと

頭に来てしまいました。

私ははくちょう座の特別クラスには入れないのかもしれません。

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地球が予想よりも早く重くなりすぎて、太陽、地球、月という次元連鎖の互いの距離を正常に保てなくなった時、これまでと同じように関わる人々と、手を引く人々が出てくるのでは。中途半端なものはなく、このどちらかになる。

いままでも負担が大きすぎたので、そろそろかかわりをやめるというようなグループが出てくる。で、このメールの人の内容で指摘するべき間違いとは、白鳥座のデネブを自分とはかかわりない、外部にある、どこか遠いところのものと思ってしまうこと。

恒星意識は人間の意識の高次な領域をあらわしていて、外部にあるものというよりは、人間はこの腹の中にある。人の形の中にある細胞みたいなものを人間と考えてみるといい。

恒星という高次な意識が、下に降りてきて、腰の領域(H96)にまで関与すると、地球に孤立して放置された人間は、腰から上が高次領域に「従属する」かたちで、振動が上がる。つまり恒星が降りると、反対に人は上がる。これは20審判のカードの絵柄と同じ。振動が上昇して恒星に引き上げられると、実感として、これは自己に回帰するというような満足感を感じる自分は投げ出されていないと思う。

自分の中の高次意識に従属しないで、物質界に孤立してガラパゴス的に生きている人は、その世界においての独自性を追求し、追及するほどに孤立が深まる。これほど痛みの強い、空虚な感じはないと思う。

で、恒星意識の側からすると、孤立し重くなりすぎて、もう発見することができなくなるというか、視界から消えてしまう人が出てくるということ。選ぶというよりは、もう見えなくなってしまう。そして手を放さざるを得ない。つまり閉鎖しすぎた状態が限界を超えた。

すれすれ、見えるところにいる。もう見えなくなるところにいる。

この二種類になってしまうということだ。

この見えなくなってしまう人たちは、シュタイナー式に言えば、アーリマンの管轄範囲に属するということになる。神との約束というような話ですね。

人類の振動を上げていくことに関与する星雲界のグループは、白鳥座だけでなく、いくつかある。この中で白鳥座の目立った特徴は、上品さかな。言い方を変えると、干渉しない。よけいなことに手を出さない。

プレアデスはこの事情にはもっと詳しいので、もっと細かい手の込んだ関与になるでしょう。もともと地球はプレアデスの植民地だったのだから。この植民地をエデンとか、タカマガハラと呼んだ。ミンタカやアルクトゥルスはプレアデスほどソフトなやりかたはしないかもしれない。植民地というと、これも侵略に見えるが、単に自分たちの子孫をそこに住まわせただけ。ディズニーランド作りました、というような印象かな。区分けされた未来の地球で、例の三角形地帯が作られます。というか、最近、わたしの夢では次々と分譲地域をレポートされた感じです。オーストラリアが複雑で、一筋縄ではいかない感じがあります。

恒星意識、高次意識を、自分とは関係のない外部にあるものとみなすことは、自分を孤立させることを示す。自分の全体像から、自分を孤立させるというのはどういう意味なんだろう。つまり一部の小さなところに視点を集中させて、他は見ないようにするというようなことだ。ニーチェと同じ間違いを犯すことです。

何人かの眠れるスタピが、最近は「腰で止める」というような体験をしているはず。夢の中でもどこでもいい。そういう体験。この腰で止めるというのが、選別が始まったことをあらわす。もう腰から下の足はあきらめよう、いつまでも果てしないと思った。ここで腰から下、腰から上が区分けされる。腰から下の二極化をやめて、腰の下に無限の境界線を置く。この場合、H96の振動で足ができますが、

例の選別の話をした人のメールでは、月のステーションで、「足があるのは、かっこわるい」と言ってた人の話が書いてあった。重力に支配されず中空に浮かぶ人生では、足は不要のものなので、足があるのは、まるで排泄物がちぎれずに、つながっているような、つまり金魚の糞のように見えてくるはず。


もうひとりのメール

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記憶障害と扁桃体の機能不全がある場合、立ち位置って決まるのでしょうか。

・地球にも月にも入りきれなくてリリスとの共同生活をしていた時期があるのですが(月期だと思われます)、リリス任せで印象が決まるのでしょうか。また、リリスはそれをどうやって選んでいるのですか。

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具体的な記憶の継続はとくに必要があると思えない。お外に出ない限り。

抽象的な記憶が継続するといい。リリスは月のステーションに住んでいるが、地球でなく、月のステーションに住んでいるということは、具象的な映像、記憶は保てないはず。自我の維持と記憶の継続は密接な関係がある。脳は意識がある場所でなく、その地上においての受け皿なので、地上生活をするなら、脳の不調は問題になりやすいけど、ずっと中二階に住むなら、ほとんど問題にならない。

ロシアで、脳がなく、頭の中には液体だけがつまっていたけど、学校の成績がとてもよかった少女の話があります。

入院するので、とうぶんyoutube動画は作れない。しゃべってたら、看護師さんが走ってくるかも。


もうひとつメール追加

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惑星を使いこなせるようになって、自分から湧いてきた

低い振動に引っ張られないよう努力し、常にどうしたら

楽しめるかを考えながら生きるだけでは、選別して

もらうのは難しいのでしょうか?

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全惑星意識になるのは、振動が上がるということ。

自分で選べないと言ったのは、高自我を自分とみなす意識でならば

自分から選ぶという姿勢になり、

その高自我と切り離された「個人」は、そもそも自力でどうにかできる要素は皆無という意味です。

これは実に簡単な話ですが、切り離され孤立した個人は、どこにも行けない、何も選べないのはいつの時代でも同じです。








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