2020年8月9日日曜日

20200809 均衡感覚を示す山羊座の箱

 昨日は朝日カルチャーのズーム講座で、12感覚について話をしました。参加者は135人前後くらいか。二回目になると、参加者の顔も声もわからないところで、ひとりで話続けることに慣れてきました。参加者の反応を見ないで、ひとりでやればいい。

で、山羊座の均衡感覚の話ですが、山羊座あるいは土星は、閉鎖世界を作り出し、外界との関係を切り離す。地球が激しく回転しているけど、地球に住んでいる人はだれも吹っ飛ばされない。回転は外との関係で成り立っているもので、外と切り離すと、地球はじっとしており、回転などしていないと感じる。

で、山羊座、あるいは土星を立方体の箱と例えるのがいつもの説明ですが、占星術は、この土星枠の範囲の中で考えられておらず、どこからどうみても、12サインの解釈とか惑星の解釈は、地球の箱の中で考えられている。地球上で実現できないものは、12サインの中にも惑星の中にも記述されていない。前にも言ったけど、自己実現をするところの自己は、社会の歯車としての自己であり、まずは地球範囲の中でのみ通用するもの、具体的には日本社会とかアメリカ社会とかの範囲の中でしか生きられない自己。

なので、純粋な意味での土星の箱は、太陽系の外枠としての土星の軌道にあり、つまり立方体に外接する球体軌道が本来の範囲。占星術は、地球の箱内のものなので、この土星枠というひとつ大きなサイズのものには遠く及ばない。

わたしは十代の終わりか二十代のはじめくらいに、土星に体脱して、土星に住むアルクトゥルス爺さんと会ってから、いままでずっと毎日何度も会っている。(肉体自我のわたしは、そのことを知らない。)アルクトゥルスは「形を溶かす」という作用が強く、これが箱に閉じ込める土星に住んでいると、箱を作ったり壊したりするわけだし、土星の箱の外の世界、すなわち太陽系の外との通路がいつも開いていることになる。

これがわたしの箱の建付けが悪くて、隙間が開いているとか、時には箱がなくなったり、あるいは床がべこべこの段ボールになったりする理由ですが、太陽系の外のもうひとつ範囲の大きな箱は、北斗七星の例のお父さんの棺桶の四角です。

で、ある時期、複数の存在のチームが、わたしを絨毯ごと、左のフェクダのほうにずらしたのを目撃していたけど、フェクダのほうにずらしても、真ん中の段ボールのべこべこについては、あまり改修していない様子。つまりわたしを床の端のほうの、下に落ちない場所にずらしただけです。

床の完全補修はしない。それはわたしがアルクトゥルスと一緒にいるから。アルクトゥルスは、結局箱を作らない。あるいは箱を壊す。溶かす。箱を作るとしたら、いつもそれは仮のもので、段ボール製であることは変わりないのか。

箱の範囲は、銀河範囲では北斗七星。太陽系サイズでは土星。その下に地球箱。それから日本箱。東京箱。代々木、千駄ヶ谷箱。というふうに、立方体をマトリョーシカみたいに重ねて考えるのがいいですが、小さな箱に対しても、支配力を持っているのは、もともとの極大サイズの箱であることに違いない。

なのでまずは北斗七星の棺桶での出来事が、そのまま地球生活とか千駄ヶ谷生活に降りてきます。で、昨日メールを送ってきた人の文章を引用しましたが、デネヴというか、はくちょう座は、基本的に選別をする作用があります。平民とセレブをわけてしまうとか、特区とか、優良生徒のクラスを作るとかやってしまいます。川をせき止めて巣を作ります。質を上げるにはこれをするしかないです。

なので、「あと10年ほどで、地球はより振動の高い人と振動の低い人の差が開く。」というのはいかにもデネブらしい。あと10年ほどで、というのは10年後から、ではなく、今からはじまって、10年後には、もう取り返しがつかないところに行くという意味です。これはりんごの木村さん説に近いですね。10年後にはもう取り返しがつかない。腰を浮かせるか、腰を大地に設置するか。地球が崩壊するというのは、振動を高くした人が見ている地球の光景で、振動が低い人の見ている地球は、崩壊していません。しかし異様に重く、互いに攻撃するような生活が継続しています。その地球という範囲の箱があり、もうそれ以外の世界は見えていないのです。しかしそのことに無自覚です。振動が高くなった人から見ると、もうとんでもない、なんでこんな悲惨な世界が繰り広げられているのかと感じています。しかし中にいる人はそのことに気がついていないのです。

今日の夢は、人類をこの二種類に分けるというのは、恒星の側からの選別が行われることもあり、グルジエフのエニアグラムでいう、上位意識からのインターバルショックを止められてしまうグループがあるという話でした。パイプラインの停止です。

そもそもが、夢を見た人の話では、あなたの振動を上げますね、といわれて腰が燃えるようになったと書いてあり、つまりデネブから、高次意識を身体に注ぎ込むと言ってるわけです。これは空気ショックのドの音の部分です。

ということは、そのショックを与えられない人もいるということです。インターバルショックは、自分では作り出せない。かならず上位意識からのショックが必要だという理屈なら、地球人の自発的な努力のみでは、振動の高い人にシフトする権利は与えられないということです。人間は自由だというわけではない。与えられる人と、与えられない人がいる。それを自分では選択できません。ただ帝釈天は、いままでの行状を見て、どちらにするか判断します。で、10年後には取り返しのつかない状態にまで行くけど、今からそれは始まっているということにもっと注意深くなる必要はあります。振動を上げられない人は、自分の中にある否定想念とか攻撃心を食い止められなくなります。誰かに対して攻撃する人は、上昇する方向に選ばれない人です。ある意味わかりやすいかもしれない。攻撃する人は、自分では正しいことをしていると思い込んでいます。

SNSでの攻撃とか、木村花事件とかを何度も話題にしていますが、これは選別のわかりやすい例です。自分の中に恐怖心とか不安が強い人は、それを人に対しての攻撃に転嫁します。韓国大統領も同じです。中国の支配者も、トランプも同じかもしれませんね。日本のアベ首相は、思い切ったことができず、自閉症に入ってしまいました。つまり攻撃するよりは少しはましなのかもしれませんが、回避行動として幼児化してしまいました。助けてくれるお母さんが欲しい。あまりにも日本人的です。韓国のリ一族の末裔じゃないよ。日本人そのものではないか。

確かにこう見ると、いま選別が起きていますね。










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