2020年8月24日月曜日

20200824 病院生活は忙しいのでは

 病院日記13日目?


病院は暇かと思ったけど、毎日看護師が何度も入室、いろいろこまごまあるので、暇な感じがないです。事務所にいる時には、誰もやってこないので、何かしていても中断される要素はない。病院生活は忙しいです。

まだ寝返りできない。これは両足の側面に傷口があるので圧力をかけられないからで、ずっと上を向いて寝るのは実はあまり慣れていないので、だいたい手術後、睡眠時間は四時間くらいです。いつもは9時間くらい寝ているので、あきらかに睡眠不足で、これを補うにはヘミシンクを聞いているといいのですが、ヘッドホンをつけていたら、看護師が来ても気がつかない。いつも看護師来訪を気にしながらの生活です。


メール

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最近、自分の思考が周りに与える影響について考えています。

人とコミュニケーションを取っていると、会社の中でも友人の中でも、価値観や考え方の相違があって、圧力をかけたり嫌がらせをしたりするようなことが起きています。自分の思考が良くないのかと思い、自分が考えている思考が現象として起こるなら、なかったこととしてポジティブに上書きをしていることに、虚しさと本当にそれでいいのかという疑問を感じています。自分の思考の置き場所が不安定です。


思考が不安定なのは守るべきものがないからなのかもしれません。思考がブレずにいつも安定しているためには、どうしたら良いのか最近よく考えています。


自分のホロスコープが、土星と木星の合、太陽冥王星の合だからなのか、ちゃんとした考え方の枠組みが取り払われて、いつも今起きている状況から判断してしまうため、思考がぶれています。安定していたほうが楽なのになと思いながらも、違う違うと身を壊す衝動に駆られてしまいます。

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1.まず思考は、個人所有ができません。

どんな思考も、かならずほかの誰かも共有したもので、自分で考えたというものはないです。思考は自分以外のところからやってきただけです。

初期的に、人は思考に自己同一化して、それを自分と思ってしまいます。その場合、考え方の一貫性が大切なのだと思い込むこともあります。

しかし思考は人間の本質とか本体ではないです。身体、感情、思考はみな自分ではなく、自分が一時的に所有しているもの、いわば衣服のように着ているもの。コンビニで、新しい歯ブラシを物色して買うように、今日からこの思考を使うぞという姿勢になるには、まずは思考と自己同一化している自分を、思考から引きはがさなくてはなりません。

思考と同一化して、思考を自分の本質とみなす状態を、惑星意識H48意識と言います。


2.惑星は太陽に依存し、自ら発光できず、さらに太陽の光に‎依存しているために太陽に向いていない側に影が作られます。影を作り出している時に無自覚です。惑星は不安定で、そこに拠り所を求めることはできません。占星術で惑星が作り出すアスペクトとか特性は、ごく一部的な属性となり、そこから自分自身の本質を説明することは何一つできません。自分の一部を説明することはできますが、統合的私については説明ができないのです。統合的なわたしを全惑星意識H24と言いますが、これはもうすでに惑星から離れてしまいます、


3.思考はふたつあり、ひとつは惑星意識H48と、もうひとつは高次思考センターH6です。H6を恒星意識と呼びます。惑星意識としての思考は惑星が公転、自転するように、休みなく違う思考に飛び移ります。それは肯定と否定、比較、何かから離れて違うものにつくためにいままで好んでいたものを否定する勢いを利用するとか、(新しい相手につくために、いままでつきあっていた相手を否定する)不安定で、地上においての知性とはこんなものです。

高次思考センターのH6の知性は、そもそも惑星のように動いておらず、闇夜に、ひとり輝いています。その点で、自分が考えたものが自分が住む世界を作り出し、肯定と否定という二極化がなく、自発的です。

で、世の中に、悪い宇宙人とかいい宇宙人みたいな発想がありますが、これは惑星上にしか存在しない概念で、むしろ地球にしかない概念で、自発的な恒星意識には、この二極化がないので、いい悪いというものはない。そもそも、ほかの何かに干渉しようという気がないです。恒星はほかの恒星に寄って行ったりしない。必要なものは全部自分が持っているからです。

恒星意識としての思考を自分の存在の軸とすると、その人はアートマンになります。全方位的光の放射です。全太陽意識とか、あるいは全宇宙意識、絶対の1なるものは、ブラフマンになりますが、しかし生命結晶を作りだすのが困難なので、恒星意識を高次な軸にして生きるのが本来の人間として正常な姿です。これをわたしはアントロポースと呼びます。

地上において惑星意識の思考で生きると、押したり押されたり、押し付けたり押し付けられたり、張り付いたり離れたりが激しく、静けさとか沈黙がまったくありません。そこでは、何か優れているとか何が劣るとかもない。メンタル体、すなわち高次思考センターには、安らぎ、信頼、沈黙があります。

4.物書きのプロになることは、思考への同一化から離れる練習にはなります。

というのも、自分の考え方に一体化している人は、たとえばデビュー作をひとつ書いたら終わりで、その後書けません。書いても、何ひとつ変わらないものを書きます。

わたしが二十代のころ、知り合いに、作家として華々しくデビューした人がいましたが、二作目が書けず和歌山の山の中に逃げていた人がいました。何をどう工夫しても二作目は無理。

で、物書きのプロは、ある日自分の考え方とか思考にしがみついていると何も書けないことに気が付き、自分の考え方を手放すことを決意します。この時、本人的には、大きな決意と変化があります。

自分の思考と同一化して、それを自分の本質のように思って一生過ごすのは、あまりにも貧しい生き方です。

物書きは書いたものをほかの人に読まれたり、編集者にだめだしされるので、自尊心がひどく傷つきますが、これは良いことです。思考に同一化している人は自分の書いたものにダメ出しされると、人生を否定された気分になるのです。

ブログを書いたりすることは、この思考の同一化から離れる練習になるかというと、おそらく膨大に書くと可能です。編集者のダメ出しがなくても、大量に書くといつか自分で力尽きてしまうからです。それ以上続けるには、もう自分の思考から離れる以外手段はなくなるのです。自分で膨大に書いて、自分で力尽きて、またやりなおす。これは自己生成的でいいですね。力尽きることを何十回も繰り返すといいのです。

またメール

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デネブはプレアデスの連合的関係ではないけれど、お互いに非常に詳しくて、タイミングを合わせているふしがあるとのお話、やっと府に落ちました。

連合ではないと言われたのですが、その感触が「連合じゃないけど···」と続きがある感じがしてもやもやしていたのでした。

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デネブとプレアデスは仲がいいのでは。

たとえとして、デネヴは学園もの。プレアデスは、チョコレート箱とディズニーランド。

遠くはないのでは。

こういうたとえを使うと、限定されすぎるので、本質を見誤りやすいけど。

ここでいうプレアデスは散開星団のもので、アルシオンはまた違う面がかなりあるけど。

今日の夢は

両性具有の自分の子供が、わたしが何か与えると受け取るし、それを奪っても文句も言わない。

こら、好み言わんかいと思いました。

この子供は、カシオペアで育成された子供。もちろん地球の種も活用されている。

新カシオペア人という感じかな。ちょっとアルビノが入っている。


メールの質問

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ちょっとした疑問で。


・恒星探索で太陽に行くというのはありなのでしょうか?それをした時の影響は

 どんなものなのでしょうか?「やってみたら?」と言われるのを承知で書いています。


・最近、京都の鞍馬山の事を考えています。鞍馬山は金星に関係があると

 聞いたことがあります。そこに行くことは自分のネイタルの金星に良い影響が

 るのでしょうか?

 行かなくても写真でも良いとおっしゃられていたと思いますが、やはり実際に

 行った方が効果的なのでしょうか?秋分の日に富士山に行くことを考えています。

 それも含めて質問をさせて頂きました。


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 太陽はこの太陽系の軸で、その点では恒星探索というよりも、太陽に行き着く。下に向いた太陽が太陽であり、上に向いた太陽が月であるというヘルメスの言葉でいうと、上に向いた月としての太陽のことを恒星と言う。

 この太陽系から離れて、外から見ると、この恒星となった太陽を見ることができる。しかしそのためには、自分が同化している、物質、月、惑星、全惑星、太陽から離れなくてはならない。完全によそ者として近づくと、恒星を認識するし、この時にはこの恒星のカラーが判明する。それまではこの太陽系にいるかぎり、この太陽系の軸の恒星は、無色透明で、どこにも見えない。

 で、ここでもほかの多くの人と同じ勘違いをしている。どこかにある恒星に人間は行くことはできない。人間レベルの存在は、恒星の示すエリアの腹の中に含まれる細胞の立場にあり、さらに、人間の意識から比較すると、恒星の振動密度が高すぎるので、それを対象化できない。胃が自分が所属している人間をけっして認識できないのと同じ。


 シャンバラとしての金星は、占星術で示しているような惑星の金星ではなく、金星の公転軌道の球体とみなすと良い。この球体の中で惑星金星は沈殿した黒ずんだ部分。つまり不活性になっている要素。金星軌道球体に置かれた世界を認識するには、人間の側が全惑星意識にならないといけない。でないと、その世界を映像として見ることができない。






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