2020年8月18日火曜日

20200818 代々木の夢

入院日記7日目

昨日午前中にPCR検査をしたら、午後にはもう結果が出て陰性でした。陰性でないと手術ができないのです。風邪をひいてもだめ、という話になっています。

で、今日の夢は代々木の夢で、代々木は励磁型のスピーカーみたいなものだという内容です。たぶん代々木のどこかに、ウエスタン・エレクトリックのスピーカーを売っている店があったと思います。その記憶があるから、こういう夢を見た。励磁型というのは、磁石の部分が固定磁石でなく、コイルになっていて、電気を流すと磁力が発生する。わたしが小学生のころ、父親が作ったラジオのスピーカーが励磁型でした。そのころは真空管アンプが主流の時代なので、チョークコイル代わりにスピーカーのコイルが使われていた。

で、代々木はこの励磁型のスピーカーみたいなものだというのは、磁石が固定の磁力を持っていないので、土地の影響とかローカルな性質が少なく、それに電気を流す加減で磁力が変化するというもの。電気を流さないなら、何も発生しないということに、ある種の純粋性があるのだという。確かに水晶でもよくメモリーが蓄積されるといいますが、これも磁化であり、励磁型には磁化がない。そもそもコイルは銅なので磁化しない。スピーカーは磁石の素材によって、音が違います。高級なスピーカーはアルニコがいいと言われているけど、これはコストがかかるので、ある時代からフェライトが増え、このフェライトの磁石の音は、わたしが聴いても、ちょっと荒いです。といってもネオジウムは粉っぽい音がしたり、音に何か薄い感じがある。いまでも理想と言われるアルニコのスピーカーが時々販売されるけど、かなり高額です。

夢の中では、フェライトの磁石の不快感というか、土着の性質を吸引してしまうことが問題視されていて、銅のコイルの励磁型は、電気を流さないと、ゼロに戻るというのがすっきりしているのだという印象でした。マニアは時々励磁型のスピーカー使いますね。

ちょっと思い出すのですが、以前体脱をして空中を飛んでいると、電線に引き寄せられたり捕まったりするという人がいた。電線というか、そこに流れる電気のことですね。これはグルジエフ水素でいえば、H96の低いところで、H96の上位はエーテルとか動物磁気です。つまり、この人は体脱をした時に、ロバート・モンローのようにもっと振動の高いところから抜け出すのでなく、しっかり身体に近いところから抜けるということだ。それにはメリットとデメリットがあるけど、宇宙に飛び出すには重すぎることも。H96のボディを持って恒星に行こうとすると、届きません。そもそも太陽系の外に出ることができないかも。

それに電気に引き寄せられるということは、自分が磁化素材を持っているということでもあります。励磁型スピーカーのコイルみたいに銅だと、電気に引き寄せられない。電気に引き寄せられ、電線につかまるということは、より高度なところでも、つかまえたり、つかまえられたりしやすい。鉄は磁化します。銅は磁化しない。金も磁化しない。

この電気や磁力に引き寄せられたり、引き寄せたりすることを二極化、つまりN極とかS極ができたり、プラスができたりマイナスができたりすることだと考えた時、恒星はこのプラスとマイナスがない、というか中和。そして太陽系を作ると、太陽系は原子と似た構造で、中心がプラス、電子雲がマイナスという形で、全体としての電気的均衡があります。基本的に、関係性というものは、対人関係でもいいけど、二極化して、引き寄せたり、引き寄せられたり、つかまえたり、つかまえられたりします。二極化しない電気的均衡は、関係性が作られず、それ自身で単独化します。恒星は関係性を作らないということは、その影響が地上に接点を持っても、基本的には、何かに対する働きかけはないです。

たとえば世直しなどの意欲も、これは二極化、陰陽化、などがないと、その意欲そのものが働かないですね。そもそも世直ししたいと思う場合、この世の中は間違っているとかこのように修正したいというのがあるわけで、恒星はそもそもそのような意欲は発生しないし、無関心です。地球の状況とかは放置しておけばいい。

なぜこんなことを考えるのかというと、以前ベテルギウスに接触した時、自分をすべての中心にしろと言ってきたけど、そこに押し付けがあるわけではないし、地上の人は、二極化した根性で何でも考えてしまうので、これを支配欲のように勘違いするのではないかと思ったから。自分を中心にしろといったのは、軸をあわせて各々次元に秩序と統合性を持たせろと言ってるだけです。駒の軸の曲がりを修正してほしい、と。ベテルギウスはうしとらの金神かと話しましたが、どうみても、ベテルギウスは世直し的なところに興味を持つとは思えない。それにオリオンは極度に精神的で、物質的なものはやはりプレアデスです。これはオリオンがふたご座にあり、プレアデスがおうし座にあるということと結びつけると、解釈に勘違いが発生します。アメリカの精神世界の本で、そのように考えているのがあったけど、さすがにここまで安直な結び付けはしないほうがいいでしょう。

いまだにベテルギウスには謎がある。自分を中心にしろ、自分をお正月にしろという要求は、正確な幾何図形を作ってほしいという意図でもあるが、なぜそうしたいのか、というのがわからない。ほっとけばいいし、無関心のままでいいではないか。恒星は地球に関心を持つことはない。恒星は何かに引き寄せられたり、引き寄せたりしないし、捕まえたりつかまえられたりもしない。地球人には、この恒星の根源的な自発性と、外界に対する無関心さはおそらく理解できない。

恒星が、自ら二極化したい時には、自分のところに太陽系を作り、全惑星意識のスープを作り、この中に具としての惑星を作る。全体としては均衡しているが、内部では二極化することになる。自分のところでそれをすればいいので、わざわざよその太陽系に出かけて、この中にある地球にかかわる理由はないです。このわざわざよその太陽系にかかわる特別な理由について考えてみるといいのでは。複数の恒星がかかわってくるには理由がある。

下は記念写真。手術する足を間違えないように印つけるらしい。わたしは両足なので、両方にしるし。





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