2019年5月31日金曜日

20190531 短編集

20190531 シャドーも使う

スピーカーでバックロードホーンというのがあるのですが、これはスピーカーユニットの背圧を生かして、さらにダイナミックに鳴らす方法です。たいていのスピーカーは背後の振動を封殺することにしていますが、バックロードはそれを逆用するのです。で、わたしは立方体にユングの6つのアーキタイプを当てはめていますが、背後というのはシャドーで、これは前面のペルソナをつぶしてかかる逆相信号なのですが、バックロードは、このシャドー勢力を逆にペルソナの押しを強めることに利用します。で、バックロードというと長岡鉄男氏が有名ですが、バックロードの欠陥は音が荒くなるということです。それはそうでしょ、シャドーを利用するんですから。不良たちとかを使うみたいなものですよ。荒くなるけど、スピーカーとしては驚くほど元気に躍動的になります。魚料理で言うと、捨てるものなど何もない。全部食いますみたいなものです。最近はこのバックロードスピーカーをよく聞いています。小さな10センチユニットでも壮大な音が出ますよ。

2019年5月28日火曜日

20190528 夢の中の蕎麦

今日の夢で、Aさんが、これがスーパーストリングスだと言って、陶器の皿に乗った蕎麦を出してきました。しかしわたしはこの皿が気になり、わたしのほうとしては右と左の手のひらの間に伸ばした蕎麦の束を見ていました。でもその後、わたしはこのAさんの言う蕎麦を試しに食べていました。細くて固い麺でまずくはなかった。何が違うかというと、超紐は物質の部類なのか、つまり皿の上にあり皿の仲間の精妙成分なのか、それとも、手のひらのうちにあり、意識に従属し意識に反応するものなのかということです。意識と物質という問題では、旧科学は意識は存在せず、意識は物質が偶発的に作り出したものという考えもあります。この超紐は夢の中では蕎麦だったということで、今日わたしは夢の中で三回も蕎麦を食べました。この超紐はエーテル体に似ているが、同じものではありません。同じものとするためには、エーテル体は意識に完全に従い、しかし超紐は物質かもしれないということの食い違いを解消しなくてはなりません。このあたりのテーマは時期が早いと思ったのですが、Aさんがこの話題に持ち込みたいらしいです。

2019年5月23日木曜日

20190523 アンプの話

 二か月前に、KT88ppのアンプから、ポチッポチッというノイズが出るので、修理に出しました。で、二か月間、ずっと調査してもらったけど、ノイズが再現できないという話で、返送してもらいました。戻ってきて二日目に、ノイズがパチパチと。で、一番前の12AX7を交換してみたら、いまのところノイズが出ません。もしかして真空管内部のノイズだったのか。ギターアンプだと良くこういうノイズ出ると言いますよね。


2019年5月21日火曜日

20190521 地球母

ある人が、夢の中でマザーを探そうとしたが見つからないと言ってたような記憶がある。で、マザーに依存しきっている場合、それを見ることはできない。地球のマザーということなら、地球の自転・公転のリズムの中で経験をしていくことであり、それに依存仕切っているのはほとんど地球人の傾向だろう。けっして自分で時間を回せない。恒星に回帰するスタピは当然のことながら、地球母が作り出してくれている限定空間・時間枠から抜け出さなくてはならない。ほとんどの地球人はあまりにも怠けものなので時間が経過すると何か体験したつもりになっているんですね。母への依存症が骨の髄まで至っている。意識は射出することでしか働かないという点で、時間経験とはこの射出のリズムを休みなく維持するという意味です。朝が来て、昼が来て、夕方がやってくる。するとわたしは生きていると思い込む。で、夢はこの時間リズムを全部無視して、自分でクランクを回して時間経験をする。もちろん地球時間に依存していないので、因果とか映像の配列がむちゃくちゃかもしれない。で、夢の記憶を持ち帰れないのは、地球時間リズムがそれを壊しているということも忘れないでほしい。地球母は、そういう自由な体験は許さないと言ってる。わたしの腹の中に住んでいる間は、わたしの時間で生きなくてはならない、と。この環境で生きているのは一瞬でしかないので、自分がまるで永遠にここにいられるように思い込んではいけない。この生きている間に、母からの独立、時間を自分で回すということを取得しないと、岩の一部になります。

2019年5月16日木曜日

20190516 アンプはラックに

修理に出していたパワーアンプが数か月ぶりに戻ってきました。10センチのバックロードでさえドシッと安定した低音が出ます。8オームで100ワット、1オームで800ワットというのが驚きですね。軍関係のトランスを使っているからでしょうか。ダゴスティーノはアポジーのマニアだから、こんなアンプを作ったんでしょうね。長く使う予定です。ただ、アナログプレーヤーで間違ってノイズ出すと、スピーカー破壊されそうです。


2019年5月15日水曜日

20190515 ツインに関係しているのか

ずっと以前にダスカロスとわたしがツインだという夢を見ましたが、互いにまったく関心がない。ツインは互いに反発しあうことで互いの人生を誘導する性質があるので、出会ってしまうと人生は壊れます。で、今日の夢で、わたしとある男性が、示し合わせて目的地に行こうとするのですが、警察とかがたくさんいて、わたしはそこに行けない。三度、あるいは四度、この邂逅のピーク点について指摘される夢でした。5月17日、あるいは22日に坂の頂点が来るので、それを絶対に忘れないでくださいと、男性とも女性も言えない若い人から紙を渡された。わたしはたくさん阻まれて、目的地に行けない。するとわたしが約束を破ったみたいに思われるので、彼になんらかの手段でそれを伝えたい。5月22日のことを考える時に茜鳥さんの赤緯も意識するといいかもしれない。ピーク点、坂の頂上ということを言いたいのだから。夢ではあまりにもしつこくこのことを指摘するので、わたしは無視するわけにはいかないかな。

赤緯とかだと、22日あたりは、冥王星と土星が南緯22度。月と木星が南緯23度。このふたつのグループが出会うと考えてみてもいい。警察とルーズな人の出会い。ここでツインがバーンと接触して、互いに無化するというのもありかもしれないが、夢では結局出会うのは難しいのではという感じでもあった。わたしがそこに行こうとするには、警察の管理が厳重すぎる、それに坂が高すぎるという二点。たぶんわたしが出会うべき相手は、ずっと前に見た、富士山に向かう自衛隊員にも似て、彼は、東日本震災の時に、同時に富士山に何かしかける要員だったはず。彼はわたしのことを気にしていた。

茜鳥さんの本だと、南緯22度は辺境の滝で、すべての命を跡形もなく虚空に運び去る。南緯23度は眠る女性で、城の中ではフードを被った黒い人影でいっぱい。たとえばの話、わたしがツインとその場所で会ってしまうと、そもそもツインは出会うとすべて消滅するということもあるので、辺境の滝の奥で眠る女性というシーンもいいかもしれないね。この女性は何も生み出さない。


2019年5月13日月曜日

20190513 視覚の使い方

私の場合、ヘリオセントリックでおとめ座に天体が複数あり、これはエーテル体を視覚的に見るということが増えてきます。で、ジオでのおとめ座とは物質的な視覚にこだわるというふうに考えると、この緊張を緩める方法をみんなで考えてみるのも面白いかもしれませんね。真偽、白黒をはっきりさせ、片方だけを認めるという偏りを緩める方法としては、町の中で汚いもの、崩れたもの、輪郭がはっきりしないものを見る習慣をつけるのも効果的です。視覚は思考の反映であるという点では、くっきりした見えるものばかり見るというのは、思考が偏ります。物質はもともと輪郭はあいまいですが、このあいまいなところのあるくっきりした部分だけを切り取るようにする排他制御は同時に自分に対してやってしまうので、疲れる人生になります。また視覚はよく見間違いをすると言いますが、これは視覚とは思考の反映だからです。で、見間違いを利用するというのはかなりいい方法です。飛蚊症も利用しよう。

20190513 平面から立体に

そういえば、今日の夢では、小栗旬が刑事になって、殺人現場を調査している。で、転がっている立方体の石の辺に指をあててその指を舐めている。血の匂いを調べているらしい。やがて小栗旬は刑事から犯罪者に変貌する。社会の枠に入る人はペルソナに向かい刑事になる。しかしシャドーに向かう人は、犯罪者になる。方向変えるだけ。で、立方体の点、線、面のうち、小栗旬は辺(線)に鍵があることを発見したので、犯罪者に変わった。この前の虫を食べて死んだUFO研究家の女性は彼女から見て右側の障子の梁にくっついていた虫を食べた。この梁は立方体の辺でなく、面の中に入った支線なので、世界(立方体)を超えるほどのものではない。まだ飛び出す気はない。アカーシャの図は、平面ですが、次は立体にしてみるかなと考えています。平面は立体の中に含まれているので、立体から飛び出さない。つまり世界内の元素について検討している。しかし、今後は複合タットワを計画しているので、立体はまだまだ先かな。


2019年5月11日土曜日

20190511 虫を食べる

昨日、虫を食べて死んだ女性の夢を見ていたが、今日になって、実際に虫を食べた人がいたことが判明。で、夢の中ではこの女性はUFO研究家でした。夢の中で死ぬというのは変容のことです。エーテル界では死というのはないから、死ぬとかならず何かに変身します。で、この変容については微調整に教養が鍵であると夢で見ていました。たぶん教養がないと、ただの化け物に変身するのです。教養は姿を偽装するのに最適です。夢の中では窓にはりついた虫を食べていたけど、周囲の人とかわたしにも虫をお勧めしていました。いやいや食べないよそれ、とわたしは思っていましたが。虫のひらべったい感じが、ちょっと釣り餌に似ている。灰色のところも、シャコに似ている。この女性は個人ではないですよ。あなたも、あなたも、あなたも、これです。

2019年5月9日木曜日

20190509 クレルのパワーアンプ

修理に出したクレルのパワーアンプが数か月ぶりに戻ってくることになりました。60か所くらい、部品を交換するそうです。問題は、事務所のラックにどうやって入れようかということ。わたしは大たい骨を壊しているので、この重たい50キロくらいのアンプを室内の短い距離であれ運ぶと再起不能になる可能性があります。これを運ぶための道具を作ったりする可能性だってあるよ。ドアからラックまで2メートルくらいです。で、最近カフェに行かなくなって事務所でずっと原稿書いているので、ヘッドホンもですが、大型スピーカーで音楽を聴く時間も増えました。いまクレルが戻ってくれるのはタイムリー。これがない間は、安いicepowerで聴いていましたが、やはり偽物の低音だ。ヴェルディのオペラとか、レコードで聴くと6面あったりしますが、乗せ換えは面倒だとは思いません。むしろ一面ずつ、丁寧に聴きたくなる。実際、オテロにこんなフレーズ入っていたっけとか気づきます。

2019年5月7日火曜日

20190507 陰陽と無

ひとつの世界は陰陽で成り立っていて、この陰陽が衝突するとそこにその世界が消失する場所ができる。この消失点はその世界から見ると無だがたとえば光さえも抜け出せないブラックホールがあるというような話は、この陰陽の対消滅すなわち二極化の統合が理屈として想定されていないということにあるのでは。対消滅すると光も重力もなくなる。物理学では無をいつまでも先延ばしにするが、無を取り込んでしまうと、それまでの二極化、陰陽という関係が成立しなくなるのでほとんどの理論が使えなくなる。で、ひとつの世界は陰陽で成り立つが、ここに無の点が介在すると、それはもうひとつ上の次元が関与している場所が開くことになる。無がないとこの介入ができないで、いつまでもそれまでの世界の陰陽が続き、どこにも入り口がなくなってしまう幽閉状態が起こる。わたしはこれをアインシュタインの呪いと言う。この無は、虫が大地を這っている時に、上空から鳥がやってくるという関係性ということで直交で関与していると考えてもいいかもしれない。物理的な世界に先延ばしでなく無が組み込まれると、そこで次のエーテル界というものを想定することが可能だ。エーテル界では、物質界の因果律はほぼ成立しない。物質界の陰陽はどこ吹く風みたいに扱われる。これが夢の世界だ。で、人間の知覚というものは合計で三つの次元の関与が必要で、一番下の世界での無は、次の世界との扉を作り、二番目の世界の無は三番目の世界の扉を作る。この三つを総合的に考えることができたら、プラトンのイデアと物理学的な物質世界が連動する。物理学は哲学になる。ミンデルは素粒子と、意識が連動するものとみなしていたが、厳密にいうと、こういう適当な発想は排して、明確に意識と物質の関係性を極めたほうがいい。ひとつの世界の陰陽を衝突させると無が生じるが、この無はこの陰陽のどちらでもないことははっきりしており、これをごまかすことは無理だろう。有がなければ無がないという発想は、むしろ陰陽論の中に巻き込まれて砂地獄にはまったというようなものだと言える。これは関係性の強要であり、あなたも地獄に来なさいという誘惑には乗らないようにしないと、人生は疲れるよ。

夢を正しく解釈する練習では、誰かが言ったことをそのまま取り込むというのは間違い。なぜなら、象徴は自分との関係で意味が成立する。意味を与えるものは自分なので、他の人からは、その事情が理解できない。で、わたしは参加者の夢について解釈はしないほうがいいと前から思っています。となると、本人がするしかないが、みんななんとなく不安げで、きっぱり読まないね。立方体の三種類の対の関係を揃えると、意味と象徴と物質は合致すると説明したが、これは下の対の真ん中の無が、次の対と共鳴するし、さらにその中心点の無が成立すると、もうひとつの対と共鳴して、「無の軸共鳴」みたいなものが発生し、イメージと意味がぴったりと重なるからだ。実は、この地球世界では、この象徴やイメージと意味が合致してないのです。だから、ここで生きている人は、夢にしても、どんなことにもついても意味がわかっていない。こうかな、ああかな、という堂々巡りで一生を費やす。たとえば6つのアーキタイプの中のひとつの母について、母殺しができていない人は、人生を運営する時に何も決断できませんよね。他の人の意見とかを気にして、自分がこうしたいということを言えない。母が何?と聞くと、もう何も言えない。中心点が見つからないと永久地獄です。で、夢を正しく解釈する練習として、三人とかでチームを作って読みあうというようなことも途中過程であってもいいのでは。どうせ読むのは自分しかできないんだけど、ちょっと刺激くれませんか、というような感じかな。

2019年5月4日土曜日

20190504 朝のお仕事

理由あって、朝にカフェに行けなくなったので、事務所で朝の五時から原稿を打ち込んでいます。数日続いたら、かなり慣れてきました。で、前からですが、自分のキーボードの音が聞こえると、わたしの場合筋肉の力が弱くなり、打鍵がつらくなります。なので、キーボード音が聞こえないようにヘッドホンとかイヤホンで音楽を聴きますが、外の音が聞こえるタイプと、ウルトラゾーンの密閉型、ノイキャンみたいに音が小さくなるもの、シュアー掛けの完全遮音型などがあります。最近、昔使っていていたゼンハイザーのワイアレスヘッドホン(室内専用)のRS220をヤフオクで手に入れました。もう製造中止してしばらく経っているので、新品は手に入りません。ゲームオタクの人から入手しました。パッドを漬け置き洗いしたらしく親切ですが、やはり洗剤の匂いで頭痛がします。部屋中に洗剤の匂いが広がります。こうやってイヤホン、ヘッドホンを切り替えながら、打ち込みしているのですが、わたしは前からNAXOSのCDとか大量にリッピングしているので、名前も知らない作曲家などの音楽を毎日聴いています。新曲を聴きたい時には、Apple Musicです。で、カフェに行かなくなったぶん、コンビニのコーヒー飲んでいます。スタバよりは少し落ちるかもしれないけど、悪くないです。最低のコーヒーというのはプロントです。朝のコンビニはかなり妖しい人がいて、それはなかなか興味深いです。こないだは、10分間、まったく動かない男がいました。

2019年5月1日水曜日

20190501 天皇継承儀式

天皇の話題です。天皇という名前で考えると、継承する人の個人の特性はそう重要ではないと考え、だったら、継承した頃の図で見たほうがいいのでは思います。で、儀式の終了の時間かな。三種の神器はあくまでモノなので、そこに重要な力があるわけでもなくある種の思い出の記録ということでしょう。モノはそこまで重大なものを背負いきれない。やはり重点は儀式です。で、こんどの天皇の場合、社会的な立場であるMCの近くにおひつじ座最強の21度の水星があり、アスペクトも多く、山羊座の冥王星・土星という重い社会的な義務を背負いつつも、それでも牡羊座発言を止められないと思います。それで思い出したけど、昭和天皇はひょうきん発言が多すぎて、語録まで出てきたけど、昨日までの天皇は発言の面白さはなかったですね。こんどの天皇は尖った発言が出てくることになります。ひろのみや氏個人は、水星の力は弱く、公的なところでぱっと言ったりする力はないけど、この天皇即位図だと、どきっとするようなことを発言するわけですね。立場が変わった途端、自分って別人か?というような気分になるのでは。