2020年8月28日金曜日

20200828 絵を描くこと

 病院日記、17日目。

慢性睡眠不足です。あおむけしかできないので、三時間から四時間睡眠が限界です。

いまはリハビリで、それ以外の必要なものがどんどん減っていっているので、看護師もわたしをかまう必要が減っています。


メール

---------------------------------------

私は躁鬱Ⅱ型、雷恐怖症です。発達障害の可能性があるとのことで、検査を受けています。

絵を描いている間は鬱思考にならずにすみます。その代わりイライラと、気を付けなければ体調を崩してしまいます。

でも、絵を描くことは私にとって腰から上が軽くなる?ことですか。

下手くそだ!誰も褒めてくれない!は、惑星意識ですか?

自分が欲しい、満足できた、と思える絵を描けばいいのでしょうか。

-----------------------------

絵を描くことは、腰から上は軽くなる。

絵を描くことは、強烈な効果がある。

それはとても自発的なものでもある。

しかし、この自発性をぶち壊す要因もある。

それは「下手くそだ!誰も褒めてくれない!は、惑星意識ですか?」というところ。

ほかの人がどう見るか、ほかの人に評価されたいと考えた段階で、

絵を描く効果は消えてしまう。

わたしは前から、プロの絵よりもへたうまを評価していたが、

自分の意図を正確に絵に描くことが理想的で、しかし他人の評価はこの意図の表出を阻害することはあきらかだ。人の評価を考えることで、その人は使い古されたぼろ布になっていく。

わたしはバンクシーも、価値のない絵だと思う。

絵を描くときは、それをしていると楽しいかどうかだけを基準にするといい。

「気を付けなければ体調を崩してしまいます。」というのは当然。

なんでも熱中して行き過ぎになると、体調は崩すし、つまり"まともなことをすると、体調を崩すのはいつものこと"。これは占星術でいえばトランスサタニアンの影響。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。