2020年10月23日金曜日

20201023 前世の連続性、地上においての人生の不規則性

 今日の夢は、北斗七星がなだらかな坂になっていて、冷やすとうまくつながるけど、これが温かくなるとだめ、ということで、雪道みたいに寒くしてないといけないらしいです。そしてずっとそこと話をしているけど、アプリを切ってもまだつながっているらしく、回線はずっと切れない。

これは何を意味しているかというと、わたしが前世とか、アカシックレコードの再現などの話を書いたか、youtubeで話したことについて、北斗七星側がすこし修正してほしいというようなことです。つまり、世の中で前世とか、人生とかいう場合、個体を中心にしていることから、解釈の間違いが起こりやすいという話です。すべて人中心に見ていくと、前世があるかのように見えてくる。が、より大きな自己というものがあり、いくつかの小さな自己の人生はみな、その分断された部品のようなもので、そこに単独の価値を与えてはいけない。そんなことをすると、肝心な要素を見落とすということです。個人に権利を与えるな、ということでしょう。

大きな自己には、そのレベルでの記憶の連続性がある。記憶の連続性とは、自我という意味です。そこに自我がある。これをひとつの物語とします。前世とか個人の人生とかは、この物語のパーツで、個人という視点を重視した瞬間に、意識振動がそこにチューニングされ、前と後ろのつながりが途切れて、その前世が全体的な意味との関係性を失う。鎖が切れるということかな。今生きている人はみなそうです。前世のことを記憶していない。これはこの大きな自己というレベルに自分を合わせていないからです。目の前のことに夢中になっているから。

熱を帯びるとチェーンは切れる。

で、サビアンシンボルをアカシックレコードの断片と書き、ひとつのものを支えるのに関係性というものが重要で、これを幾何図形的な配置で考えようと書いたけど、夢では、これをどうやら連続的なものにしてほしい様子。

でも、こうなると実はややこしい問題が出てきます。下降する人は、地球の複数の人生を、幾何図形的に綺麗に配置しようとする。センサーにはそれなりの解像度の限界があり、書物を読むときに、わたしは10ページに一行、というような読み方しかしませんが、この飛び飛びの比率は、下降型の人は、精密に配置しようとします。知覚とは幾何図形として形成される。これは占星術のアスペクトを参考にするといいです。楽しく面白く感じるというものは、五角形で作られる。五角形がないと、情報を楽しく拾うというセンサーがなくなり、目の前にあるものを見落とします。五角形があると、いままで埋もれていたものから、壁の模様から、いきなり五角形的な図像、印象、人生が浮かび上がってきます。いままでそれはなかったのに、いきなり登場してくるのです。

上昇型の場合は?地球から見ると、いくつかの惑星は逆行します。レミニスカートは迷路であり罠であると、わたしはいくつかの本に書いています。1魔術師のカードの頭上には、レミニスカートがあるために、もう魔術師は宇宙に戻る道を失っている。

逆行は、前世とか人生で、同じことを繰り返したり、あるいは止まったり、反対に動いたり、誤解したり、喧嘩したり、忘れたりします。自動車で旅行に出た人が、一時間してから、高速道路の上で、「はて?ドライヤーの電源切ったかな」と思い、急いで家に戻ったら、ちゃんと電源切っているどころか、ご丁寧にコードが綺麗に巻かれていた。こういうことをするのが惑星のみかけの逆行です。いまは火星がずっと牡羊座にありますが、大きなスパンで考えてみると、ずっと同じものに執着して、何度かの前世で、ずっと同じものを追いかけたりすることも出てきます。わたしの例でいうと、火星牡羊座の期間に、腰手術したり、靴をどうするかいつまでも決められなかったりしています。

前世物語においては、たとえばエドガーケイシーが、土星体験をやり直したという話がありますが、これはその人がひとつのテーマを卒業していないから、つまり飽きていないから、また戻ったという「個人的動機」より、たんに惑星の逆行だよ、というほうがよほど大きい。

で、この下降型の計算通りの綺麗な図形配置はヘリオセントリックあるいはインドラネットで、上昇型のくねくねねじねじの不規則人生はジオセントリックで対比させると良いけど、この両方を連続性という形で組み合わせるのは、かなり複雑な話になってきます。メンタル体、ロゴス、恒星の観点からすると、概念がそのまま地上に降ろされるのが良いと考えている。しかし地上では、それをしようとしても最初から歪曲が起こっていて、ガウディの建物みたいになっている。

大きな自己の記憶の連続性は地上ではけっして実現しないことを物語る。

ヘリオでは最近やっと火星と冥王星のスクエア。あるいはもうすでに木星と土星のみずがめ座においてのグレートコンジャンクションはできている。

これでみると、わたしは、少なくともヘリオセントリックのリズムで生活している比率が高い。火星が中空の牡羊座から、着地のおうし座に入るのが、10月30日くらいなので、その時に靴買うかな。





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