2020年10月7日水曜日

20201007(2) 死者の話は楽しいと書いたけど

 前に、ダンテスダイジさんの娘さんからメールが来て、少しダンテスダイジさんに興味を向けたのですが、そのころに、夢の中でダンテスダイジさんが出てきて、ターザンみたいな感じでした。で、どうもこの地球世界にまだ少し関心があるようで、わたしはえっ??と思っていました。ホドロフスキーは、9隠者のカードには、肌色があるので、まだ地上的欲求が残っていると書いていますが、ダンテスダイジさんも、死んだくせに、まだ肌色があった。この理由については、その後わたしは考えていなかった。

でも、いま思うに、ダンテスダイジの業績をこの地上でなしにする必要はない。ちょっと掘り起こしてもいいのでは。生のままではなく、修正したり、無駄な要素を取り除いたりしながら、修正ダンテスダイジを出すのもいいのでは。誰ができるのか?娘さんでしょう。とはいえ、これについて押し付けるわけでなく、わたしが思うに、そうかな?というところ。しなくてもいいよ。

デスクトップの小型スピーカーに最近興味があって、いままで、audioproのimage12を使っていたのですが、いかにもチープ。テレビとかHuluの音声用でした。で、これでミニチュア音場の音楽を聴きたいと思って、最近ヤフオクで、スイスのpiegaのTS3を落札したのですが、なんとなく悪い予感。火星と土星がスクエアだからです。案の定、グリルを下にして梱包しており、これだと宅配のトラックが揺れるだけで、本体が重いので、グリルは変形します。コーンのエッジには、変形グリルの型が強く押し付けられ、コーン全体がゆがんだ形で一日過ごしていた模様。不良出品者でなく、評価としては良いが100%の人です。見たところ、壊れてはいないけど、以前、イーベイで買ったスピーカーは一か月しておかしくなりました。こういう時期なのですが、製造中止製品で、同じものは滅多に手に入らないので、返品したくない。壊れたら自腹で修理に出すかな?修理期間を過ぎているかもしれないけど、なら小川電機に出してもいい。

TS3は、タケミツ・トオルが聴けるんですよ。image12は無理。このデスクトップのミニチュア世界というか、ニアフィードシステムにしばらくは凝ってもいいね。あらためて思ったのは、自作4wayマルチの大型システムは、解像度バツグンで、音がいいんですね。そのことを自覚していなかった。大型スピーカーというのは、蚊の鳴くような小さな音でも、バランスが美しいのです。小型はがんがん鳴らさないとうまくいかない。

と思ったら、メールきたよ。

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父は、私のところには来たことがありません。生前も死後も。

母と別れてからは、一度会ったのみです。幼い頃に。

自分から地球を離れた人なので、もうすっかり恒星にでもなっているのか、と思っていました。

初めて瞑想した時に、父は小さな星でたった一本の高い樹になっていました。

まるで「星の王子さま」の世界でした。

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一本の高い樹。これは「道」ですよ。恒星になってるけど、地上との通路を作りたいみたいだ。樹の一番下を地球にしたいのか。



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