2020年10月28日水曜日

20201028 自己実現は必要か

 さて、メールの質問

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H48にありがちな重ねて質問をお許しください。

恒星の三段階の発見するが、第七図ということは、それまでにその人の牛を見つけ、この地球内でその人なりの自己達成、自己実現をしておく。すると先生が書かれていたように「自己達成とか自己実現って、案外つまらない、と思うようになる。」ということですよね。

そこで質問

多くの下降型は、地球活動に重きを置いてないように見えるのですが、地球での自己達成や自己実現をやった方がいいのですか?地球的視点でないからこそ、地球活動に重きを置かず、ただ早く帰りたいと思っているような人が多いと思うのですが、やらないと恒星の発見にまで至らない??

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いま、それに関係するかもしれないようなテキストを書いていて、あと数日したら、noteにuploadする予定。地上体験において、暗いものを残しておくと、それが原因で、その人は地球から去ることはできない。コンプリートすると、地球は手を放してくれる。

これは自己実現すると、そこに未知の暗闇はなくなり、それに興味を失い、離脱できるということだ。ただ、ウスペンスキーが、グルジエフから離脱したのは、卒業というよりも、手に負えないので、今の自分には無理ということで離れた。そうしないとあまりにも苦しいので。こういうことをすると、ずっとつなぎ留められ、地球から離脱できず、それはつまりは恒星を見つけ出せないということに。その後、彼には発展というものがなく、自分の尻尾を噛もうとしてぐるぐる回る犬になってしまう。

下降型は地上においての、想定するかぎり最短の距離での自己実現の方法を見つけ出す。それはラビリンスのジオセントリックでなく、ヘリオセントリックということかもしれない。無駄なことをしていると思ったら、手を引いてもいい。この決断で自殺する人もいる。

わたしは竹内結子氏の自殺を見て、このピーク点ですべて達成した、これ以上生き残るのは、退屈な繰り返しだけだと判断し、ここで打ち切ったと思った。おいしいところはみな取ったよ、と。本を編集する時に、これは余分なのでカット、ここをまとめる、とかしますよね。人生も同じだよ。アカシックレコードの図書館に奉納するには、それをしなくてはならない。




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