2020年10月25日日曜日

20201025 木星と土星の合

 最近二回ほど、雑誌で、木星と土星の合であるグレートコンジャンクションについてインタビューされた。木星と土星の合は、ぜんぜんグレートではないです。というのも、木星は土星の箱のうちにあり、土星の箱は、このセットではまったく変わることはないし、リニューアルもしないからです。いわば部屋の内装を変えました、というところです。風のサインの周期に入るのも、200年ごとのカラーの違いで、何か変化を起こすようなものではありません。

土星と木星のセットは純粋に「山羊座閉鎖世界」の中において機能するもので、これに対して、トランスサタニアンとか恒星がどう関与するかで、変革がそこに関係するかしないかが決まります。冥王星とのトリプルは、正確な形では生じない。

で、この会合は12月22日ですが、ヘリオセントリックでは10月16日あたりに生じるもので、精神的、内的には、もうこの会合の目的はスタートしているとみなすべきです。それがタイムラグとか連絡不行き届きなどによって、12月22日になりました、と考えるのです。PCR検査する、と言ってるのに、実際には保健所で目詰まりが起きて、検査してないのが、やっと検査はじめました、というような感じが、ジオセントリックのタイミング。これは惑星が逆行などがあるからです。

たとえば、わたしの手術は火星と冥王星が鋭くスクエアで、しかも出生図の火星と合の時にしましたが、そもそもこの手術は施術するお医者さんが評判が良すぎて、申し込んでから数か月待たされるのに、たまたま新コロナで手術予定の人がキャンセルして空きがあり、だからわたしが申し込んでから一か月後に手術できた。というのは、予定の狂いとか、想定できない事情が絡んで、たまたまうまくいったということで、これもジオセントリックの特徴である計算や予定が狂うリズムの中で起きたこと。だから、反対もあり、うまくいくはずのものがだめになりました、というのもある。これが逆行の惑星の影響です。ヘリオにはこのような不測の事態とか、部品のゆるみで事故が起きた、みたいなことはおきない。

みんなでリズムあわせてダンスしていたのに、ある人が腕のふりかた間違えて、隣の人にあたって隣の人が倒れてしまい、ダンスが崩れてきたというようなものがジオセントリック。

で、その点で、ヘリオにおいての木星と土星の会合は、宇宙的な正確な予定でそれが起きた。おかしな事情でタイムラグができて地上では12月22日になった。ならば、内的というか精神的にはヘリオのほうが実感があるので、みな聞かずとも、木星と土星の会合は、10月16日あたりから考え始めたことを思い出すと、意味はわかるはず。木星と土星は、教義とか、教育とか、くそまじめな方針の確立をあらわすので、わたしの場合には、サビアンシンボルを使って、あるいは改造して、アカシックリーディングする、というようなものでしょう。恒星とか、ジオ、ヘリオ全部組み込んでしまうので、長大なシステムにすることも可。

地球での独自の人生体験、前世などは、まずは地球のすりこぎ運動によって成立する。これで、他の天体では味わえないような体験が起こる。次に公転や自転によって、それは細かく分割されていく。となると地球においての体験の一単位は、やはり26000年で考えたほうがいい。シュタイナーは、このうち12分の7までしか体験せず、残りの12分の5は、魚の骨を捨てるように放置すると言ってるけど、前から、この12と7の関係性については、シュタイナーの考えに疑問あり。ほかの部分では疑問がないです。





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