2018年2月13日火曜日

20180213 動画(教材?)作成

今日、いままで朝六時半くらいから8時20分くらいまで、動画撮影していました。
これは前に講座した時の参加者の質問リストがあり、それにひとつずつ答えるというものです。で、この質問リストがあると、話がしやすいというのがあり、自分で考えなくてもいいので、楽な感じがあります。
ということは、動画教材を作るのに、質問があれば自力でできるということもあります。
今日は音楽スタジオを借りて、Akira氏が機材を持ち込んで、Akira氏が集めたリストをもとにして話したのですが、実はAkira氏が、機材に慣れていないというものでした。
でも、これは面白かった。狭いと思っていたスタジオも、実は内部から見ると、わりに広い。
動画教材をyoutubeにupするのに、そもそもが映画ではないので、画像を高精度にする必要はないです。となると、カメラの動画機能とか、ビデオカメラ使うということよりも、そのまま、パソコンにusb接続するwebカメラと、別マイクを用意して、windows ムービーメーカーでも作れますね。(これは松村塾で、毎日使っていたセットです。)できたデータを、Akira氏に渡せばいいのではないかと考えた。
ともかくわたしとしては、自分で話す題材がないのですが、質問されたら答えられるというのを、今日発見した。ビデオカメラもカメラの動画機能もバッテリー切れ起こしました。このリスク考えると、自分ひとりで質問に答えて、それを撮影したものを、そのまま渡すのがいいのでは。今日はなかなか刺激になりました。

昨日、銀座のリン・ジャパンに、LP12のオイルを買いに行きました。お店にいたのは、オーディオ女子計画の人でした。そういえば、この場所で撮影していたのか。思い出した。
https://www.youtube.com/watch?v=9qVEantqIiw

昨日届いたクレルのパワーアンプKSA-100sであるが、自分の予想以上に良いアンプ。去年の10月まで、マッキントッシュのMC602を使っていたが、狭い部屋で小さな音でしか聴かないのに、600ワットというのが矛盾しているように感じていた。アンプには、一番おいしい部分があって、さすがに0.1ワットも使わないのに、600ワットアンプというのは、非効率で、荒い部分ばかり聴いている感じがあります。
で、KRELLのKSA100sは、100ワットという出力でも、A級で、電源には余裕がある。いままで、250リットルの箱にいれたJBL2235ウーファーは20ヘルツ近くまで低音が出るので、どうしても低速で緩い音しか出ないのではと思っていた。が、このクレルのアンプを使うと、低音はドシッ、ゴリッとした密度の高い塊の石を投げてくるみたいに、実体感がある。MC602は2000年前後のマッキントッシュのフラッグシップアンプで、定価が130万円くらい、いまでも中古で70万円前後する。KRELLのKSA100sは、1994年の製品で、定価は80万円。わたしが落札した価格は23万円。でもこの部屋では、おそらく、このKRELLのほうがあきらかに充実している。小ぶりに見えて、力のある。筋肉質です。そこあたりは、少しだけマークレビンソンの細身筋肉質を連想します。ある修理屋さんに、もしKSA100sが壊れたら治せますかと聞いたら、できますという返事。なら、これから長期、このKSA100s使いたいです。小さな巨人という感じです。




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