2018年11月5日月曜日

20181105 エーテル体の一番下ではなく真ん中

昨日、物質に働きかけるのはエーテル体の一番下の領域と書いたが、今日の夢はそれを訂正してくれという内容だと思われる。夢では、鯨を屋根裏部屋で女性が処理していて、上の半分はもう切り刻まれている。下側はそのまま温存されているというもの。朝起きたら、Kさんからメールが来ていて、脳幹と第一頚椎に関する話題。わたしは鯨を大脳辺縁系と解釈している。すると下半分というのは古皮質のことです。旧皮質はもう切り刻まれている。カバラの生命の樹を四つ重ねる方式はふたつあり、ひとつは積み木みたいにそのまま積むのと、わたしが頻繁に取り上げるような、真ん中から下あるいは上の樹につながるというもので、積み木式だとエーテル体の一番下は物質体につながるが、真ん中から重ねる式だと、エーテル体の真ん中から下向きが物質体につながる。つまり、物質体の脳(屋根裏部屋)は、エーテル体の真ん中につながり、物質体に働きかけるには、この真ん中から下の、エーテル体でのマニプラチャクラ(鯨の下半分)に該当するような場所がメインだという話になる。エーテル体は非局在的要素もあり、これは物質界では集団意識にも関係する。夢の鯨はもちろん海の鯨というよりは、神話的鯨、つまりくじら座のメンカルなどのほうにより近い。これは集団意識に働きかけるし、アンドメロダを食べようとした。鯨を処理している女性に、「この鯨はほんとうに珍しいものですね」というと、遠慮がちに「そうですね」と答える。この態度で、あれ?、この人例のあの人?と思う。こういうのを説明すると長くなるな。いずれにしても、要点としては、物質に働きかけるのはエーテル体の7つの一番下でなく、真ん中にしてくれという訂正要求です。これによってやりかたがそうとうに違ってくるが。いちおう、生命の樹の四つの重ね方では、二種類あるということでもあります。チベット式のチャクラと、西欧式のチャクラの考え方の違いが、ここに反映されている。これも話すと長くなる。どうして西欧はチャクラを7つのスペクトルのままに並べたのか、そんな安易な考え方でいいのか?とはいつも思っている。

夢では、鯨の上半分を分割して、切り離した片方をさらに細かく切っていた。残された尻尾の側の半分は、したのほうと切り離されていない。で、脳を示した18月のカーでは、旧皮質は哺乳動物の犬として描かれているが、城の色と犬の色が交差しているのは、右脳と左脳がそれぞれ身体の反対側に対応しているという意味。ここでは旧皮質をふたつに切ったということだが、夢ではさらに、上側(青色側)を細かく分断していたので、どういうパーツか考えないとね。残された片方は、古皮質とそのままつながっている。 チベット式では足は黄色、西欧式では足は赤。これはタロットでは、魔術師と愚者の靴の色だが、チベット式に考えると、魔術師の頭は、愚者の胸にあたり、魔術師は物質界、愚者はエーテル界にいることになる。旧皮質は、何か新しい概念とか知識を持ち込むと、かならず抵抗して吼える。プロテクタか、番犬。上から来ても下から来ても吼える。クローン作ろうとしたら、それは神を冒涜する行為だと行ったブッシュも、犬の反応。旧皮質を改造しないと、いかなる変化にも抵抗することになる。感情の連続性とはそういうもの。



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