次の本を書くことになりました。で、昨年の終わりからずっと短編小説を書いていて、フィクションの形式でないと書けないことがたくさんあり、楽しく執筆していたのですが、これからいつもの書籍、つまり解説・説明本を書くことになり、フィクションと実用説明のギャップをどう埋めるかを考え込んでいました。実はこの溝は予想以上に大きいのです。説明本については、わたしは読者ターゲットのイメージを失っています。なので空中分解する可能性があります。で、最近、もうフィクションが、だんだんとエニアグラムとか占星術のマニュアルみたいになりつつあったので、じゃあこのまま対話篇という形式で、書籍に乗り移るといいのではないかと考えました。これは読者が組み込まれた形式で、読者ターゲットを架空に決めて話を進めることができるのです。現実の読者はみな傍聴者になります。これだと前進できる。で、編集者に言うと、それはオーケーみたいなので、短編でなく長い対話篇にすることにしました。これだとスムーズに飛び移ることができます。ならば、プラトンのティマイオスみたいなの書くことにしよう。現代のプラトンするのがいい。イデアの凋落は反対に辿ると、イデアにまで行くことができる。時間はどの方向にも行くことができるというのは、この遡行が可能ということであるのです。というわけで、noteへの短編掲載は一時的にストップします。24万字ということなので、早くて一か月、普通には一か月半、不測の事態は必ず起きるので、二か月半になることもありますかね。こういうふうにスケジュール考えてしまうのは、高校生のころからの癖です。アクシデント想定込みで予定を組みます。
2019年4月27日土曜日
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