2020年7月26日日曜日

20200726 朝日カルチャー講座

昨日、朝日カルチャーのズーム・ウェビナーで、オンラインの講座しました。
そこのセンターでははじめの試みなのかな。
参加者は190人だそうで、さすがに実会場だと、60人がマックスだったので、ズームは余裕がありますね。ズーム・ウェビナーは、参加者の顔も出ない、声も聞こえない。で、質問は質問欄に書くようになっていますが、昨日わたしが答えたのは35人前後で、滝のように質問が流れてくるのを早く読まないと、スクロールで消えてしまうような状態でした。
占星術に関して、座学として取り組む人は、実感がなくても知的な関心で質問してきます。これに答えるのは意味のないことですが、勢いよく質問が出てくると、反射的に答えてしまいますね。
身体も感情も乗ってこないのに、頭だけが好奇心を働かせる参加者を、地を這う組と名付けるといいと思います。つまり動きたいけど、身体は大地に縛り付けられている。次に惑星を生きる組。惑星を生きる組は、他の惑星のことも認識しています。さらに惑星から飛び出す組とか、宝塚みたいにわけるといいと思う。惑星から飛び出すのはもちろん全惑星意識に向かう人です。

で、次の講座は、8月8日になっています。

https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/c95ea69a-4533-7239-aae0-5f0d1d141318

プレアデス探索をすると、ロボットが出てくるというメールをしてきた人がいます。
これは前からそういう感じになりやすいです。
登場するのは、ロボットか奴隷が多いです。
事実、タイゲテの惑星に住むセムジャーゼは、ほとんどの地上作業はロボットがすることになっていて、人間は短い時間当番制みたいに監督をする役割だと言ってます。
たとえば週に三時間当番があるとか。

このプレアデスのロボットは、だいたい今の地球人の知的水準くらいではないかと。
グルジエフは、ほとんどの人間は機械に支配されていると言いますが、そのことに気が付いていません。機械的に支配されていることを、地球では自由だと言います。
毎度のたとえ、カレーが好きな人が、カレー屋さんをやる。これを自己実現と言いますが、カレーが好きというのは、自分の機械的性質の奴隷になっていることです。
ロボットはプログラムされたことを実行しますが、たとえば子供に毎日野球を見せていたりすると、このプログラムで、やがて彼は野球選手になるのでは?

で、地球人はプレアデスの子孫みたいなものでもあるので、プレアデスと同じような未来になると思います。ただし、これは崩壊する地球とは違うマルチの可能性を言っています。だいたいいまのところ、おおまかに四つの未来コースがあるのでは。ひとつはリンゴ農家の木村さんが言うように、近いうちに人類が崩壊するという。
で、わたしはプレアデスは都市を作り、人口を増やし、穀物を育て、定住し、働き、稼ぐと言いました。社会ができると、そこにヒエラルキーが生まれます。
働くという道具主義的な存在をロボットと言います。
またヒエラルキーの下の階層は奴隷です。
でも、いまのところ地球人は、自分の機械的諸属性に従属しますから、これも奴隷と言ってもいいと思います。カレーが好きな人がカレーを食べることをフリーダムと言いますが、実情としてはこれは奴隷です。グルジエフが地球にはロボットか奴隷しかいないと言っていますが、これもプレアデス人が見たような世界だと思います。
日本の天皇の最初の三代はプレアデスの子孫だと言われていますが、日本はプレアデス的で、つまり日本は奴隷社会です。互いに監視し合い、コースから外れると攻撃して殺してしまうようなことも起こります。カルロス・ゴーンはこれに怯えたのですかね。
天皇のことを「龍体」と言うそうですが、最初の三代は実際に龍の身体では。

都市を作り、働き、ヒエラルキーができる。ということでは、働き者の会社員は、プレアデスからすると、自分たちが作り出したロボットと見えています。
わたしにメールしてきた人は、プレアデス探索で、アイボがいたと言い、今日の夢ではアイボが吠えすぎて焦げたので心臓の電池交換をしたそうです。アイボには愛着があるそうです。愛着というより愛慕ですね。
プレアデスの、人類改造計画は、もっと性能のいいロボット作りと考えてもいいです。
よく出来の悪いSFでは、ロボットが自由をもとめて反抗するという話が出てきますが、わたしがこれまで説明してきたように、ロボットが自由をもとめて反抗し、自由を手に入れると、さらにもっとロボット化します。つまり地球人が思っている自由とは、自己の機械的性質への隷属だからです。カレーが好きなロボットが、もっとたくさん、たとえば一回に五杯カレーを食べさせろと言ってクーデターを起こすのです。

本当の自由とは、高次な意識にシフトすることで、肉体から解放されたところ、立方体の中心にいることです。この時、すべての圧力の均衡を取るのです。
プレアデス人は、このような理屈について、とことん知り抜いているので、超越的ロボットを作りたいのですね。
これまでの自分の位置に、誰かを連れてくると、自分はその先に行けるというのは、道教の教えで、そのために人間階段を作るのですが、プレアデス人は、超越的ロボットを作り、いままでの自分と同じような位置にそれを置くと、自分はもっと先に行けると自覚しています。
セムジャーゼの発言にもプレアデス的な階級主義がありますから、彼女は、エジプトの神官たちをピラミッドねずみと馬鹿にしていました。プレアデスの奴隷たちが反乱を起こし、地球に逃げ込みましたが、これも想定内の話で、というか、もしかしたら、誘発したのかもしれません。彼らはいまも監視されています。
ロボット、奴隷。これはプレアデス的な世界観の中での定番的なものです。
いっぽうで、オリオンは農耕でなく狩猟民みたいなところがあるので、社会的なヒエラルキアがないです。プレアデス的な人々は、これが社会紊乱になりかねないので、彼らを無縁の人々にしてしまったのかもしれません。

グルジエフは3の法則と、7の法則について語りましたが、3の法則はオリオン三つ星、7の法則はプレアデスに近いと考えてもいいかもしれません。もうひとつの組み合わせは、北斗七星と、春の大三角。

三日前くらいから、北斗七星に回帰したはずの死んだ家族が、また戻ってきた。濃いエーテル体の魄のところに。なぜ?と思ったが、そもそも北斗七星とカシオペアの重なりをチャレンジしていたのに、カシオペアがちょっと薄いから、「差し替え」をしたいらしい。なるほど、エーテル体をトランポリンに使うわけですね。好きにしてください。















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